ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5948701
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

稲村ヶ岳から山上ヶ岳(稲村小屋に宿泊)

2023年09月16日(土) 〜 2023年09月17日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:10
距離
19.4km
登り
1,342m
下り
1,339m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:33
休憩
0:49
合計
5:22
9:56
7
スタート地点
10:03
10:03
29
11:34
11:59
33
12:32
12:32
58
13:30
13:30
12
13:42
13:42
22
14:04
14:05
20
14:25
14:46
15
15:01
15:03
15
15:18
2日目
山行
5:46
休憩
1:02
合計
6:48
6:28
3
6:31
6:31
53
7:24
7:34
49
8:23
8:48
12
9:00
9:17
9
9:26
9:27
14
9:41
9:41
11
9:52
9:53
3
9:56
9:56
17
10:13
10:14
22
10:36
10:36
29
11:05
11:11
24
11:35
11:35
17
11:52
11:53
15
12:08
12:08
57
13:05
13:05
11
13:16
ゴール地点
天候 16日は晴。法力峠から西寄りの涼風が吹いてい心地良かった。
17日も晴。南寄りのやや強い風が吹いていて稜線は雲の流れが早かった。
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
hirasuzukaさんは自宅から車。
yoritonは近鉄吉野線・下市口駅でピックアップしてもらい洞川温泉へ。

帰路は洞川温泉から下市口までhirasuzukaさんの車で送ってもらい、近鉄電車で阿部野橋まで、hirasuzukaさんは自宅まで車。
コース状況/
危険箇所等
洞川から山上辻迄の上部は何度か急峻な沢を横断します。進行方向右手は高度感のある切れ落ちた沢で滑落注意です。
山上辻迄もう少しの所の橋が崩落していて通行できませんが、脇に登山道が付けられていて、鎖も設置されています。

山上辻〜レンゲ辻は前半は穏やかですが、山腹を巻くようになると、幅が狭かったり、外傾したり、濡れた岩を越えたり、踏み跡が流されたりしている危険地帯です。左側は100mほど切れ落ちているので、滑落したら重大事故になるでしょう。ここは時間をかけて
慎重に歩きました。
その他周辺情報 帰路、洞川温泉の駐車場が満車で入れなかったので、下市町のごんたの湯に入りました。500円でした。地元の方々が入浴しておられました。
yo>車を山小屋の駐車場に置いてスタートして約5分で稲村ヶ岳登山口です。
登山届はhirasuzukaさんがコンパスで提出しています。
2023年09月16日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
9/16 10:00
yo>車を山小屋の駐車場に置いてスタートして約5分で稲村ヶ岳登山口です。
登山届はhirasuzukaさんがコンパスで提出しています。
yo>母公堂からの道が合流します。
法力峠までは植林された斜面をトラバースする歩き易い道です。
2023年09月16日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
9/16 10:28
yo>母公堂からの道が合流します。
法力峠までは植林された斜面をトラバースする歩き易い道です。
yo>ミカエリソウが咲き始めていました。
2023年09月16日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/16 10:33
yo>ミカエリソウが咲き始めていました。
yo>登山道の脇にこんな感じで咲いていました。
2023年09月16日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/16 11:08
yo>登山道の脇にこんな感じで咲いていました。
yo>法力峠で早めの昼食休憩して山上辻に向かっています。風が抜けて涼しかったです。
登山道脇の斜面に太陽の光が差し込んで明るく、新緑の候と見間違うほどにきれいでした。
2023年09月16日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
9/16 12:11
yo>法力峠で早めの昼食休憩して山上辻に向かっています。風が抜けて涼しかったです。
登山道脇の斜面に太陽の光が差し込んで明るく、新緑の候と見間違うほどにきれいでした。
調査中です。
2023年09月16日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/16 12:25
調査中です。
2023年09月16日 11:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 11:57
yo>パオーン杉
2023年09月16日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
9/16 12:30
yo>パオーン杉
yo>気持ちの良い樹林帯を緩やかに登って行きます。
2023年09月16日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/16 12:44
yo>気持ちの良い樹林帯を緩やかに登って行きます。
yo>新緑の様です。
2023年09月16日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/16 12:45
yo>新緑の様です。
yo>山上辻の稲村小屋の荷物を預けて稲村ヶ岳へ向かっています。
登り始めはブナの巨木が沢山あります。
2023年09月16日 13:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
9/16 13:47
yo>山上辻の稲村小屋の荷物を預けて稲村ヶ岳へ向かっています。
登り始めはブナの巨木が沢山あります。
yo>林床は笹原です。
2023年09月16日 13:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/16 13:48
yo>林床は笹原です。
yo>大日山(通称、ゴリラ)が見えてきました。
2023年09月16日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/16 13:53
yo>大日山(通称、ゴリラ)が見えてきました。
yo>登山道脇に咲くトリカブト
2023年09月16日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
9/16 13:53
yo>登山道脇に咲くトリカブト
yo>深い谷を隔てて山上ヶ岳が見えます。
中央の笹原の右のピークに一等三角点があります。
2023年09月16日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/16 13:58
yo>深い谷を隔てて山上ヶ岳が見えます。
中央の笹原の右のピークに一等三角点があります。
yo>岸壁に咲くオヤマリンドウ
2023年09月16日 13:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
9/16 13:59
yo>岸壁に咲くオヤマリンドウ
yo>大日キレット
2023年09月16日 14:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
9/16 14:05
yo>大日キレット
h>シャクナゲもあります
2023年09月16日 14:17撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/16 14:17
h>シャクナゲもあります
yo>稲村ヶ岳への最後の登り
2023年09月16日 14:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/16 14:25
yo>稲村ヶ岳への最後の登り
yo>「稲村岳 三等三角点」1726.09m
この上に展望デッキがあります。
2023年09月16日 14:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/16 14:30
yo>「稲村岳 三等三角点」1726.09m
この上に展望デッキがあります。
yo>展望デッキから眺める大普賢岳
こちらから見ると平凡に見えます。
2023年09月16日 14:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7
9/16 14:31
yo>展望デッキから眺める大普賢岳
こちらから見ると平凡に見えます。
yo>山上ヶ岳
2023年09月16日 14:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/16 14:31
yo>山上ヶ岳
yo>弥山の遥か奥に仏生岳と孔雀岳が見えます。
釈迦ヶ岳と思っていましたが、帰宅して調べるとこれらの右端に僅かに覗いています。
2023年09月16日 14:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/16 14:37
yo>弥山の遥か奥に仏生岳と孔雀岳が見えます。
釈迦ヶ岳と思っていましたが、帰宅して調べるとこれらの右端に僅かに覗いています。
yo>ズームアップしました。
2023年09月16日 14:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/16 14:37
yo>ズームアップしました。
yo>山上辻へ戻る途中、大日山を望む。
2023年09月16日 14:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/16 14:52
yo>山上辻へ戻る途中、大日山を望む。
yo>大峰らしい笹原の中を歩くhirasuzukaさん。
2023年09月16日 15:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
9/16 15:05
yo>大峰らしい笹原の中を歩くhirasuzukaさん。
h>優しいササの道
2023年09月16日 13:20撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/16 13:20
h>優しいササの道
yo>奇麗な斜面
2023年09月16日 15:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/16 15:05
yo>奇麗な斜面
yo>稲村小屋に帰ってきました。
宿泊手続きをして、お待ちかねの、
2023年09月16日 15:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
9/16 15:18
yo>稲村小屋に帰ってきました。
宿泊手続きをして、お待ちかねの、
yo>乾杯です。
おつまみはhirasuzukaさんの心づくしの料理です。
美味しかった。
2023年09月16日 15:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8
9/16 15:40
yo>乾杯です。
おつまみはhirasuzukaさんの心づくしの料理です。
美味しかった。
yo>この日のテントは数張でした。
2023年09月16日 15:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
9/16 15:41
yo>この日のテントは数張でした。
yo>大普賢岳には雲がかかっています。
この日は早朝から南東の強風が吹いていました。
2023年09月17日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/17 6:51
yo>大普賢岳には雲がかかっています。
この日は早朝から南東の強風が吹いていました。
yo>ここから2日目です。
小屋の奥の原生林が朝日に染まります。
2023年09月17日 05:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
9/17 5:29
yo>ここから2日目です。
小屋の奥の原生林が朝日に染まります。
h>小屋の朝、窓からブナを愛でます。
2023年09月17日 05:44撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/17 5:44
h>小屋の朝、窓からブナを愛でます。
yo>レンゲ辻に向かいます。
この辺りは平和な道ですが、
2023年09月17日 06:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/17 6:55
yo>レンゲ辻に向かいます。
この辺りは平和な道ですが、
yo>途中からレンゲ辻の手前まで急斜面の幅の狭い、トラバース道が連続して気が抜けません。外傾したり、濡れた岩を越えたり、道の無い所があり、滑落の危険大です。100m以上切れ落ちているので、滑落したら大事に至ります。
2023年09月17日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/17 7:05
yo>途中からレンゲ辻の手前まで急斜面の幅の狭い、トラバース道が連続して気が抜けません。外傾したり、濡れた岩を越えたり、道の無い所があり、滑落の危険大です。100m以上切れ落ちているので、滑落したら大事に至ります。
yo>漸くレンゲ辻に着きました。
次は正面に見える岩場に付けられた急な鉄製階段を登ります。手摺があるので危険ではありません。
2023年09月17日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
9/17 7:21
yo>漸くレンゲ辻に着きました。
次は正面に見える岩場に付けられた急な鉄製階段を登ります。手摺があるので危険ではありません。
yo>レンゲ辻に咲くトリカブト
2023年09月17日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/17 7:22
yo>レンゲ辻に咲くトリカブト
yo>大普賢岳はすっかり雲に包まれました。
2023年09月17日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/17 7:22
yo>大普賢岳はすっかり雲に包まれました。
yo>女人結界門を潜って、
2023年09月17日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/17 7:22
yo>女人結界門を潜って、
yo>階段を登りきるとママコナが咲いていました。
2023年09月17日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/17 7:40
yo>階段を登りきるとママコナが咲いていました。
yo>ボーナスステージ。
大峰らしさを味わってゆっくり歩きました。
笹の露で少し濡れました。
2023年09月17日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
9/17 7:52
yo>ボーナスステージ。
大峰らしさを味わってゆっくり歩きました。
笹の露で少し濡れました。
yo>振り返ると稲村ヶ岳にも雲がかかっていました。
2023年09月17日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/17 7:56
yo>振り返ると稲村ヶ岳にも雲がかかっていました。
yo>最後の階段を登りきると頂上の一角に飛び出しました。
2023年09月17日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
9/17 8:15
yo>最後の階段を登りきると頂上の一角に飛び出しました。
yo>先ずはお花畑を通って大峰山寺を目指しました。
2023年09月17日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
9/17 8:18
yo>先ずはお花畑を通って大峰山寺を目指しました。
yo>お花畑は一面の笹原です。(お花はありません)
2023年09月17日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
9/17 8:20
yo>お花畑は一面の笹原です。(お花はありません)
yo>ここを登ると三角点ですが、その前に、
2023年09月17日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/17 8:20
yo>ここを登ると三角点ですが、その前に、
yo>大峰山寺へ
スケールの大きい立派な本堂です。この日は内陣も見学出来ました。多くの古い仏像が祀って有りました。蠟燭の光に照らされて何とも言えない厳かな雰囲気でした。本堂の右側には役行者像が祀られていました。
大峰山と言えば役行者ですね。
2023年09月17日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6
9/17 8:21
yo>大峰山寺へ
スケールの大きい立派な本堂です。この日は内陣も見学出来ました。多くの古い仏像が祀って有りました。蠟燭の光に照らされて何とも言えない厳かな雰囲気でした。本堂の右側には役行者像が祀られていました。
大峰山と言えば役行者ですね。
yo>お参りを済ませて三角点へ
「大峰山上 一等三角点」1719.34mです。
因みに大峰山の最高峰(近畿最高峰)の八経ヶ岳には「弥仙山 二等三角点」1915.11mが設置されています。
2023年09月17日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/17 8:45
yo>お参りを済ませて三角点へ
「大峰山上 一等三角点」1719.34mです。
因みに大峰山の最高峰(近畿最高峰)の八経ヶ岳には「弥仙山 二等三角点」1915.11mが設置されています。
yo>三角点の奥に湧出岩があります。
2023年09月17日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
9/17 8:45
yo>三角点の奥に湧出岩があります。
yo>日本岩へむかっています。
稲村ヶ岳の雲が取れました。大日山も良く見えます。
2023年09月17日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/17 8:49
yo>日本岩へむかっています。
稲村ヶ岳の雲が取れました。大日山も良く見えます。
yo>日本岩に立つhirasuzukaさん
2023年09月17日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6
9/17 8:55
yo>日本岩に立つhirasuzukaさん
yo>同じくyoriton
2023年09月17日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6
9/17 8:56
yo>同じくyoriton
yo>日本岩から稲村ヶ岳、弥山の展望
2023年09月17日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/17 9:13
yo>日本岩から稲村ヶ岳、弥山の展望
yo>大分下って、西ノ覗岩。
怖くて身を乗り出せませんが、下は100m以上切れ落ちています。
2023年09月17日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/17 9:26
yo>大分下って、西ノ覗岩。
怖くて身を乗り出せませんが、下は100m以上切れ落ちています。
西の覗を覗かれるyoritonさん
2023年09月17日 08:58撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
9/17 8:58
西の覗を覗かれるyoritonさん
yo>少し進んだ場所から見ると断崖絶壁です。
2023年09月17日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
9/17 9:31
yo>少し進んだ場所から見ると断崖絶壁です。
yo>この日は連休でお参りの行者さんが多かったです。
9/23(土祝)が戸閉だそうです。
2023年09月17日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
9/17 10:24
yo>この日は連休でお参りの行者さんが多かったです。
9/23(土祝)が戸閉だそうです。
yo>植林帯のトラバース道を延々と下って行きます。
2023年09月17日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/17 11:29
yo>植林帯のトラバース道を延々と下って行きます。
yo>漸く清浄大橋の女人結界門に下山しました。
2023年09月17日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/17 11:42
yo>漸く清浄大橋の女人結界門に下山しました。
yo>ツリフネソウが咲いていました。
2023年09月17日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/17 11:47
yo>ツリフネソウが咲いていました。
yo>ここから車道ではなく、山上川沿いの自然探勝路を歩きました。瀞、滝、岸壁など見どころが沢山ありました。これはカジカの滝。
2023年09月17日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6
9/17 12:39
yo>ここから車道ではなく、山上川沿いの自然探勝路を歩きました。瀞、滝、岸壁など見どころが沢山ありました。これはカジカの滝。
yo>蟷螂ノ岩屋
2023年09月17日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/17 12:55
yo>蟷螂ノ岩屋
yo>ここから20分ほど歩いて出発地点の戻りました。
この日の洞川は大勢の観光客で賑わっていました。
連休だからでしょう。
2023年09月17日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/17 12:57
yo>ここから20分ほど歩いて出発地点の戻りました。
この日の洞川は大勢の観光客で賑わっていました。
連休だからでしょう。
yo>シラヒゲソウを見つけました。濡れてスケルトンになっていましたが、時期的に少し遅かったようです。
3
yo>シラヒゲソウを見つけました。濡れてスケルトンになっていましたが、時期的に少し遅かったようです。
h>
2023年09月16日 14:32撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/16 14:32
h>
h>鬚が少ないシラヒゲソウ
2023年09月16日 14:32撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/16 14:32
h>鬚が少ないシラヒゲソウ
h>2017年9月10日のシラヒゲソウ
2017年09月10日 14:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
9/10 14:21
h>2017年9月10日のシラヒゲソウ

感想

 久し降りの大峰山はyoritonさんに御一緒頂きました。稲村の小屋でまったりと山を味わいたいとの私の希望にご賛同いただきました。体重増加で思うほどの速度で歩けないことでyoritonさんには迷惑かけました。
 下市口駅で再会し、洞川に向かいます。駐車場に車をとめて出発準備、ザックのサイドポケットにワインのボトルを差し込んでいざ入山。まずは法力峠に向かって緩やかに登っていきます。晴天ですが、吹き上げてくる風が優しく、空気感が下界との違いを感じました。法力峠でランチタイムです。木陰にいると涼しく、なんとも和むランチタイムです。
 ランチ後も私のゆっくりペースに合わせてもらい、心地よく山上辻の小屋を目指します。山上辻に到着すると、行者さんの団体が小屋前のテーブルで食事をされており、またテント泊の登山者も憩いの時間を過ごされていました。
 小屋にザックを預けて山頂をピストンします。息を切らしながら山頂に着いた時はテラスで寝転んでしまいました。天気は最高で大パノラマを楽しみ、小屋までの下りは次の楽しみ(飲み)があるので、足軽く歩けました。
 宿泊手続きをして、小屋前のテーブルを借りて、サイコーのビアガーデン、めっちゃ冷えたビールで乾杯です。本当に至福の時です。厚切りのベーコンにウインナー、カシューナッツに塩コショウしてフライパンで炒めます。この単純なメニューでビールがすすみます。五龍山荘の「山が好き酒が好き」Tシャツに着替えて日本酒を頂きます。次は、赤ワインの出番です。夕方5時の夕食までに結構飲んでしまいましたが
ロケーションも最高、本当に気持ちよく飲むことができました。yoritonさん感謝です。夕食後、外へ出てみると満天の星。小屋主の赤井さんの貴重なお話も聞けるのが山上辻に泊まる醍醐味です。
 翌日も赤井さんの暖かいお見送りを受けて出発です。9月23日が大峰山寺の戸閉なので、ギリギリお参りさせていただくこともできます。レンゲ辻辺りまで来ると、大普賢方面はガスがかかり始めましたが、進路には全く影響なく、金剛山もきれいに見えていました。清浄大橋まで下り、今までは舗装路で洞川に戻っていましたが、今回は川沿いの道を初めて歩き、今まで知らなかった名所をたくさん見ることができて良かったです。
 下山後の温泉は下市のごんたの湯に寄りました。思ったより空いていてさっぱりと汗を流すことができました。
 思い出深い大峰参りができ充実した山行になりました。yoritonさんありがとうございました。

 

3月に八幡山を案内して頂いたhirasuzukaさんと大峰山の山行です。
hirasuzukaさんが馴染みの稲村小屋に一泊しての余裕を持ったプランにしてもらいました。
近鉄吉野線・下市口駅で自宅から車のhirasuzukaさんに拾ってもらって洞川温泉に向かいました。
稲村小屋と同じ経営の民宿翠嶺館の駐車場に車を止めて出発です。
車道を進むと直ぐに登山口で、そこから植林地をトラバースする長い緩やかな道が法力峠迄続きます。
ここで早めの昼食をとりました。峠からも山腹をトラバースしていきますが、傾斜が緩やかでよく整備されているので歩き易いです。
途中何度も急峻な沢を横切りますが、その前後は高度感があり、谷は深く切れ落ちていて緊張します。
山上辻の手間で橋hが崩落しています。横に道が付けられ、新しい鎖が設置されていました。
小屋にザックを預けて稲村ヶ岳へ向かいました。山上辻から大日山分岐までは笹原に覆われた樹林地帯で大峰らしいところです。
稲村ヶ岳は三角点の上に広いデッキが設置され、見晴が良いのですが、山頂感に乏しいですが、360℃の大展望が広がっています。

景色を堪能したら、小屋に戻ってお待ちかねのプシュータイムです。
この日はhirasuzukaさんがソーセージやベーコン、ナッツなどの食材とワインも担ぎ上げてくれました。
フライパンで炒めたソーセージは絶品でした。
小屋で購入した冷えたビール、ワインを飲みながら至福の時を過ごすことができました。小屋の主人も一時的に話の輪に加わって、貴重な話を聞くことができました。
小屋はこの日は私たちを含め4人、テント場には5張でした。
夜は満点の星でした。

翌日は5:30に朝食を済ませて6:30に出発し、レンゲ辻を経て山上ヶ岳に向かいました。小屋からしばらくは穏やかですが、山腹の巻き道にかかると、一転して危険地帯となります。急斜面に付けられた幅の狭い道で、外傾している部分があります。左側は100m〜200m以上切れ落ちた斜面なので落ちたらアウトです。
レンゲ辻からは急な鉄製階段が続きますが、さほど危険ではありませんが、気は抜けません。一旦穏やかになり、再び急斜面と階段を登ると山上ヶ岳の頂上部に飛び出します。
頂上部はお花畑と言われていますが、花は全く無く、一面の笹原です。
先ず、大峰山寺にお参りします。この日は内陣もお参りできました。ローソクの灯に浮かぶ古い木像がずらりと並び、厳かな空気が漂っていました。比較的大きな役行者像も祀られていて、このお寺で重要な位置づけになっていることが窺えました。
参拝後は三角点に寄りました。ここは一等三角点です。
三角点に寄ってから日本岩で休憩し、下山にかかりました。
この日は参拝者が続々と登っておられて、道を譲ることが多かったです。
1週間後の9/23に戸閉式が行われるので、多くの信者さんが登っておられたのでしょう。法螺貝を吹きながら登る行者さんもよく見ました。

稜線の道から斜面のトラバース道を延々と下って清浄大橋の女人結界門に着きました。
ここから山上川沿いの自然探勝路を1時間あまり歩いて出発地に戻りました。
今回は、プラニングからアクセス、食材とワインの担ぎ上げなど一切をhirasuzukaさんにお世話になりました。
その他色々と思い出深い山行となり、本当にありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:311人

コメント

日本古来の修験道〜(*^^)v

hirasuzukaさん、yoritonさん 霊験あらたかな修験道 大峰 山上ケ岳お疲れさまでした。
両日とも青空広がり、峰々や歩かれる道・・有難く感じます。
修験道の中で時折映像で目にする「西の覗」・・私は命綱を付けられていても体験を拒むと思います😂💦が、そんなと所を「命綱」なしで覗かれる yoritonさん を尊敬します😣✌️
稲村小屋前で お二人での宴会〜🍺🍶・・メッチャ美味しそうで楽しそう〜smile
一度は歩いてみたい大峰の道〜しみじみとレコ拝見させていただきました。
2023/9/18 18:26
ibuki89さん
こんばんはnight
大峰山寺は9月23日に戸閉となります。なのでたくさんの行者さん、登拝の方々がお参りでした。
小屋前の宴会は最高のローケーション、天気に恵まれて、冷たいビールは言い表せない位に美味しかったですyoritonさんと「これだから山はやめられない」と意見が一致し、酒のすすむこと・・・これからは紅葉の時期、懐の深い大峰の山を歩いてください。
2023/9/18 19:20
ibuki89さん。こんばんは、初めまして。
コメントありがとうございます。
大峰・山上ヶ岳は行者さんも数多く参拝しておられて、一種独特の雰囲気があります。
朝8時30分ころ大峰山寺に着いたのですが、一目でその筋と思しき怖いお兄さんたちも熱心に祈っておられました。その後、レコに書きましたように、行者さん、登山者が入り混じって続々と登って行かれました。登るだけでもしんどいのに法螺貝を吹きながらです。これも修行なんだと話したことでした。
これは他の山域では見られない景色です。
今回のメンバーは山大好き、酒大好きですので、山上での宴会は最高でした。
西の覗きは怖かったのですが、レンゲ辻までのトラバース道の方が怖かったです。注意すれば大丈夫なレベルなんですが、まかり間違うと一巻の終わりという状況ですので神経がすり減ります。
大峰山は登山口まで遠いですが、独特の雰囲気と、山深さを実感できる山域です。是非歩いて見てください。
2023/9/18 20:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
母公堂〜山上ヶ岳〜大日山〜稲村ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
天井ヶ岳〜山上ヶ岳〜レンゲ辻〜稲村ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら