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Yamareco

記録ID: 5957106
全員に公開
トレイルラン
槍・穂高・乗鞍

霧中の乗鞍岳

2023年09月19日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:56
距離
15.8km
登り
1,901m
下り
646m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:33
合計
5:50
5:59
5:59
38
6:37
7:01
55
7:56
7:58
14
8:12
8:13
51
9:04
9:04
25
9:29
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24
9:53
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6
9:59
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4
10:03
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5
10:08
10:12
4
10:16
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4
10:20
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15
10:35
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8
10:43
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4
10:47
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7
10:54
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8
11:02
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10
11:12
11:14
7
11:21
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4
11:25
11:25
6
11:31
11:31
0
11:31
ゴール地点
天候 晴れ、山頂部はガス
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
行き:乗鞍高原観光センター駐車場
帰り:乗鞍岳(畳平)よりバス
コース状況/
危険箇所等
コースはよく整備されていている
その他周辺情報 ・乗鞍高原 湯けむり館(https://norikura.co.jp/yukemuri/)
 入浴料:730円(10:00〜20:30 受付は20:00まで)
 休館日:火曜日
 ※湯けむり館併設のカフェ・レストランあり
観光案内所前駐車場です
焼岳ラウンドから流れてきました
2023年09月18日 15:12撮影 by  SO-53B, Sony
9/18 15:12
観光案内所前駐車場です
焼岳ラウンドから流れてきました
乗鞍観光センター
畳平へのバスはここが発着場です
2023年09月18日 16:44撮影 by  SO-53B, Sony
9/18 16:44
乗鞍観光センター
畳平へのバスはここが発着場です
明け方は雨と雷で、5時近くまで様子見でしたが、5時半頃にはすっかり天気が回復しました
2023年09月19日 05:36撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 5:36
明け方は雨と雷で、5時近くまで様子見でしたが、5時半頃にはすっかり天気が回復しました
さすがに平日なのでガラガラです
観光案内所前駐車場を予定より1時間以上遅いく出発です
2023年09月19日 05:36撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 5:36
さすがに平日なのでガラガラです
観光案内所前駐車場を予定より1時間以上遅いく出発です
鈴蘭橋です
ロードから善五郎の滝に行くにはここから向かいます
時間がないのでパスしました
2023年09月19日 05:59撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 5:59
鈴蘭橋です
ロードから善五郎の滝に行くにはここから向かいます
時間がないのでパスしました
リフト乗り場からしばらくスキーゲレンデを登って行きます
2023年09月19日 06:05撮影 by  SO-53B, Sony
1
9/19 6:05
リフト乗り場からしばらくスキーゲレンデを登って行きます
オオハンゴンソウかな
2023年09月19日 06:07撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 6:07
オオハンゴンソウかな
ゲレンデに別れを告げて、樹林帯に突入
2023年09月19日 06:10撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 6:10
ゲレンデに別れを告げて、樹林帯に突入
入り口には熊よけ用の金属パイプがありました
たたいてみたけど、軽い金属音しかしなかったので効果のほどは不明です
2023年09月19日 06:11撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 6:11
入り口には熊よけ用の金属パイプがありました
たたいてみたけど、軽い金属音しかしなかったので効果のほどは不明です
アキノキリンソウだと思います
2023年09月19日 06:16撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 6:16
アキノキリンソウだと思います
三本滝への分岐点です
2023年09月19日 06:36撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 6:36
三本滝への分岐点です
三本滝手前です
分岐からだいぶ下ろされてしまいました(標高差110mくらい)
時間の関係で滝は諦めて戻ります
2023年09月19日 06:47撮影
9/19 6:47
三本滝手前です
分岐からだいぶ下ろされてしまいました(標高差110mくらい)
時間の関係で滝は諦めて戻ります
紅葉し始めてるます
ハゼノキかな?
2023年09月19日 07:08撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 7:08
紅葉し始めてるます
ハゼノキかな?
三本滝の分岐からしばらく登りエコーラインを横切って再び山道へ
2023年09月19日 07:23撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 7:23
三本滝の分岐からしばらく登りエコーラインを横切って再び山道へ
ドクツルタケのような、違うような・・・
2023年09月19日 07:26撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 7:26
ドクツルタケのような、違うような・・・
シラタマノキの果実だと思うのですが・・・
2023年09月19日 07:27撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 7:27
シラタマノキの果実だと思うのですが・・・
何度かエコーラインにぶつかりながら進みます
2023年09月19日 07:44撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 7:44
何度かエコーラインにぶつかりながら進みます
つづら折れのエコーラインをショートカットするようにトレイルが着いています(どっちが先かわかりませんが)
2023年09月19日 07:47撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 7:47
つづら折れのエコーラインをショートカットするようにトレイルが着いています(どっちが先かわかりませんが)
しばらくエコーライン上を進まされて、冷泉小屋手前からエコーラインをショートカットします
2023年09月19日 07:58撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 7:58
しばらくエコーライン上を進まされて、冷泉小屋手前からエコーラインをショートカットします
再びエコーラインを進まされて、つづら折れのショートカット
2023年09月19日 08:02撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 8:02
再びエコーラインを進まされて、つづら折れのショートカット
位ヶ原山荘から再びエコーラインを進まされて、またトレイルに入ります
ちょっとうんざりする感じです
2023年09月19日 08:15撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 8:15
位ヶ原山荘から再びエコーラインを進まされて、またトレイルに入ります
ちょっとうんざりする感じです
森林限界を超えてトレイルもゴロタの沢筋を登るようになります
展望もきくようになるので、少しテンションも上がります
2023年09月19日 08:49撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 8:49
森林限界を超えてトレイルもゴロタの沢筋を登るようになります
展望もきくようになるので、少しテンションも上がります
おいしそうなシラタマノキの実が沢山
(食べませんでしたよ)
2023年09月19日 09:00撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 9:00
おいしそうなシラタマノキの実が沢山
(食べませんでしたよ)
最後のエコーライン接触点は大雪渓・肩の小屋口バス停となります
2023年09月19日 09:04撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 9:04
最後のエコーライン接触点は大雪渓・肩の小屋口バス停となります
肩の小屋口から急な登りで肩の小屋へ向かいます
今年は猛暑だったからなのか完全に消滅してたみたいです
2023年09月19日 09:04撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 9:04
肩の小屋口から急な登りで肩の小屋へ向かいます
今年は猛暑だったからなのか完全に消滅してたみたいです
ウラナミシジミがいました
2023年09月19日 09:18撮影 by  SO-53B, Sony
1
9/19 9:18
ウラナミシジミがいました
イワギキョウですね
2023年09月19日 09:18撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 9:18
イワギキョウですね
肩の小屋に着く頃には一面ガスに覆われてきてしまいました
剣ヶ峰に向かいます
2023年09月19日 09:29撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 9:29
肩の小屋に着く頃には一面ガスに覆われてきてしまいました
剣ヶ峰に向かいます
岐阜側の乗鞍本宮奥宮前に剣ヶ峰の頂上標があります
岐阜側も長野側も真っ白で何も見えません

2023年09月19日 10:09撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 10:09
岐阜側の乗鞍本宮奥宮前に剣ヶ峰の頂上標があります
岐阜側も長野側も真っ白で何も見えません

長野県側にある朝日神社です
なかなか風も強くだいぶ冷えるので早々に撤退します
2023年09月19日 10:12撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 10:12
長野県側にある朝日神社です
なかなか風も強くだいぶ冷えるので早々に撤退します
摩利支天の分岐ですが、何も見えないです
2023年09月19日 10:43撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 10:43
摩利支天の分岐ですが、何も見えないです
何も見えませんが、富士見岳に行ってみます
2023年09月19日 10:45撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 10:45
何も見えませんが、富士見岳に行ってみます
晴れていれば、景色もいいんでしょうね
2023年09月19日 10:50撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 10:50
晴れていれば、景色もいいんでしょうね
富士見岳山頂です
2023年09月19日 10:54撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 10:54
富士見岳山頂です
富士見岳を下りると、畳平への分岐の広場に出ますが、そのまま進むと大黒岳への登り口になります
2023年09月19日 11:02撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 11:02
富士見岳を下りると、畳平への分岐の広場に出ますが、そのまま進むと大黒岳への登り口になります
大黒岳頂上です
笑ってしまうくらい何も見えません
2023年09月19日 11:14撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 11:14
大黒岳頂上です
笑ってしまうくらい何も見えません
下山は畳平からバスで乗鞍観光センターに向かいます
2023年09月19日 12:08撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 12:08
下山は畳平からバスで乗鞍観光センターに向かいます
眼下にはリフト乗り場が見えてきたので、ちょうど半分くらいかな
2023年09月19日 12:34撮影 by  SO-53B, Sony
9/19 12:34
眼下にはリフト乗り場が見えてきたので、ちょうど半分くらいかな

装備

個人装備
ファーストエイドキット テーピングテープ 保険証 JIRO会員書 ココヘリ モンベルメンバーズカード JTBカード 免許証 雨具(上着のみ) 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池(ヘッドライト用) ライター ポケットティッシュ ボディーシート スマホ 充電用バッテリー 充電用コード WiFi 時計 サングラス グローブ タオル 行動食 サンバイザー 防寒着

感想




観光案内所前駐車場は車中泊禁止ではなくオートキャンプ禁止だったので、車中泊させていただきました。(いいわけっぽいですが・・・)
スタート予定は4時過ぎだったのですが、雨と雷でしばらく様子見して、5時半過ぎに登山開始となりました。
肩の小屋口まではエコーラインを横切りながら上るトレイルになります。
鈴蘭橋手前でエコーラインから一旦離れてスキーゲレンデ沿いを登って行きます。
ゲレンデの途中から乗鞍岳登山道のガイドに従って、樹林帯へと入っていきます。
少し急な登りを進んでいくと、斜度が落ち三本滝分岐へと到着します。
分岐からは0.8km程度なので、せっかくだから三本滝に行くことにしました。
片道1km弱と甘くみていて、標高差110mくらいの往復が必要でした。(よく考えれば滝なので沢まで降りないといけないですよね)
位ヶ原山荘までは何度もエコーラインを横切りながら進むので、ちょっとうんざりする感じです。
エコーラインを歩く際には、バスやタクシーに乗った登山客や観光客に奇異な目で観られることは覚悟しましょう。
位ヶ原山荘を過ぎると、だんだん木の高さが低くなり、岩の多いトレイルになります。
次にエコーラインを横切ると森林限界となり肩の小屋口まではゴロタの沢筋を登って行きます。
肩の小屋口からは急な登りになります。大雪渓があるところなのですが、全く雪は残っていませんでした(たぶん)。
肩の小屋辺りはすでにガスに覆われていて、展望はほとんどない状態でした。
風もあり気温もそこそこ低いので、体が冷えてしまわないようにそのまま剣ヶ峰に向かいます。
蚕玉岳までの登りはそれほど急ではありませんが、トレイルはザレているのと岩でちょっと登りにくいのに加えて、登るスピードが遅い登山者がいるとそこそこ渋滞します。
蚕玉岳を降りて平坦なトレイルから少し登り返すと頂上小屋に到着します。
頂上小屋から剣ヶ峰ピークまでは急な岩場を登って行きます。
頂上は長野側に朝日神社、背中合わせで岐阜側には乗鞍本宮奥宮があります。
乗鞍本宮奥宮の前に剣ヶ峰の頂上標が立っています。
頂上はそれほど広くはないので、混雑する時期は結構厳しいかもしれません。
頂上は完全にガスに覆われていて、全く展望はなく、風も強く長居は体温低下で低体温症にもなりかねないので、早々に下山を開始します。
剣ヶ峰から肩の小屋まで降りても、ガスの中で展望はほとんどありません。
予報では10時過ぎあたりから天気が回復するはずなのですが、とてもそんな感じではありません。
そのまま富士見岳と大黒岳に登ったのですが、あまり運動量がなかったので体が温まらず、急いで畳平まで降りました。
下山してから帰宅しなければならないので、今回は下山はバスで降りることにしました。(ピストンで下ってもつまらなそうでしたし)
バスの時間まで30分強あったので魔王岳にも登ろうかとも思ったのですが、真っ白で何も見えないのと、体が冷えすぎてしまって防寒着を着ても震えが出てしまったので、畳平バスターミナルでバスを待つことにしました。
畳平から乗鞍観光センターまで50分程度となります。
二日間のトレイルランより、ここから自宅まで7時間近くの運転の方が疲れました。

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