霧中の乗鞍岳
- GPS
- 05:56
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,901m
- 下り
- 646m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:50
天候 | 晴れ、山頂部はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰り:乗鞍岳(畳平)よりバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはよく整備されていている |
その他周辺情報 | ・乗鞍高原 湯けむり館(https://norikura.co.jp/yukemuri/) 入浴料:730円(10:00〜20:30 受付は20:00まで) 休館日:火曜日 ※湯けむり館併設のカフェ・レストランあり |
写真
装備
個人装備 |
ファーストエイドキット
テーピングテープ
保険証
JIRO会員書
ココヘリ
モンベルメンバーズカード
JTBカード
免許証
雨具(上着のみ)
地図
コンパス
ヘッドランプ
予備電池(ヘッドライト用)
笛
ライター
ポケットティッシュ
ボディーシート
スマホ
充電用バッテリー
充電用コード
WiFi
時計
サングラス
グローブ
タオル
水
行動食
サンバイザー
防寒着
|
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感想
観光案内所前駐車場は車中泊禁止ではなくオートキャンプ禁止だったので、車中泊させていただきました。(いいわけっぽいですが・・・)
スタート予定は4時過ぎだったのですが、雨と雷でしばらく様子見して、5時半過ぎに登山開始となりました。
肩の小屋口まではエコーラインを横切りながら上るトレイルになります。
鈴蘭橋手前でエコーラインから一旦離れてスキーゲレンデ沿いを登って行きます。
ゲレンデの途中から乗鞍岳登山道のガイドに従って、樹林帯へと入っていきます。
少し急な登りを進んでいくと、斜度が落ち三本滝分岐へと到着します。
分岐からは0.8km程度なので、せっかくだから三本滝に行くことにしました。
片道1km弱と甘くみていて、標高差110mくらいの往復が必要でした。(よく考えれば滝なので沢まで降りないといけないですよね)
位ヶ原山荘までは何度もエコーラインを横切りながら進むので、ちょっとうんざりする感じです。
エコーラインを歩く際には、バスやタクシーに乗った登山客や観光客に奇異な目で観られることは覚悟しましょう。
位ヶ原山荘を過ぎると、だんだん木の高さが低くなり、岩の多いトレイルになります。
次にエコーラインを横切ると森林限界となり肩の小屋口まではゴロタの沢筋を登って行きます。
肩の小屋口からは急な登りになります。大雪渓があるところなのですが、全く雪は残っていませんでした(たぶん)。
肩の小屋辺りはすでにガスに覆われていて、展望はほとんどない状態でした。
風もあり気温もそこそこ低いので、体が冷えてしまわないようにそのまま剣ヶ峰に向かいます。
蚕玉岳までの登りはそれほど急ではありませんが、トレイルはザレているのと岩でちょっと登りにくいのに加えて、登るスピードが遅い登山者がいるとそこそこ渋滞します。
蚕玉岳を降りて平坦なトレイルから少し登り返すと頂上小屋に到着します。
頂上小屋から剣ヶ峰ピークまでは急な岩場を登って行きます。
頂上は長野側に朝日神社、背中合わせで岐阜側には乗鞍本宮奥宮があります。
乗鞍本宮奥宮の前に剣ヶ峰の頂上標が立っています。
頂上はそれほど広くはないので、混雑する時期は結構厳しいかもしれません。
頂上は完全にガスに覆われていて、全く展望はなく、風も強く長居は体温低下で低体温症にもなりかねないので、早々に下山を開始します。
剣ヶ峰から肩の小屋まで降りても、ガスの中で展望はほとんどありません。
予報では10時過ぎあたりから天気が回復するはずなのですが、とてもそんな感じではありません。
そのまま富士見岳と大黒岳に登ったのですが、あまり運動量がなかったので体が温まらず、急いで畳平まで降りました。
下山してから帰宅しなければならないので、今回は下山はバスで降りることにしました。(ピストンで下ってもつまらなそうでしたし)
バスの時間まで30分強あったので魔王岳にも登ろうかとも思ったのですが、真っ白で何も見えないのと、体が冷えすぎてしまって防寒着を着ても震えが出てしまったので、畳平バスターミナルでバスを待つことにしました。
畳平から乗鞍観光センターまで50分程度となります。
二日間のトレイルランより、ここから自宅まで7時間近くの運転の方が疲れました。
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