北横岳 -雪山デビューは大定番の北横岳から-

2015年02月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 10.1km
• 登り: 726m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 3:18
• 合計: 6:03

距離 10.1km 登り 726m 下り 733m

10:00 北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅
10:08 10:20 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:27 10:37 坪庭
11:06 11:09 三ツ岳分岐
11:17 11:37 北横岳ヒュッテ
11:51 11:59 北横岳（南峰）
12:02 12:32 北横岳
12:35 12:36 北横岳（南峰）
12:53 13:50 北横岳ヒュッテ
13:55 三ツ岳分岐
14:20 14:22 坪庭
14:53 15:19 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
15:29 15:58 北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅
16:03 ゴール地点

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ピラタス蓼科あらため北八ヶ岳ロープウェイにてアクセス。さすがにシーズンまっさかりのため、スキー、ボード客で駐車場は混雑。

コース状況／危険箇所等

これまた危険箇所はありませんが、坪庭を抜けるとすれ違えるポイントがあまりなく、ゆっくりと立ち止まって荷物を広げたりは難しいため、アイゼンは第二休憩所までにつけたほうがいいと思います。

写真

2/14 9:05

スタッドレスを誰も持っていなかったので今回はレンタカーで出発です。ホンダのフリード。

2/14 9:11

スキースノボ客もいるのでロープウェイ駅は賑わっています。

2/14 9:11

うーん、曇天、、、大丈夫か。

2/14 9:41

山麓駅で装備を整える。おニュー（死語か？）のゲイターはこのあとアイゼンで穴を空けることにorz

2/14 9:54

ロープウェイ待ちの列。人たくさん！

2/14 9:59

スキーヤー、ボーダー、そして登山者が押し合いへし合い。ほぼ満員電車状態。

2/14 9:59

ゴンドラにて登ります。車内ってザック降ろすべきなのか、別にいいのかよくわからなかった。。（我々は降ろしましたが、そのままの人多数）

2/14 10:09

坪庭に到着。マイナス12度くらい。未経験の寒さ。

2/14 10:34

とりあえず歩き出し、第二休憩所にて。この先登りだすと道が狭いのでここでアイゼン付けたほうがよかったです。

2/14 10:51

登ります。初の雪山。

2/14 10:51

くぐり気味にいくところも。

2/14 11:03

誰かがモンスターに顔をつけていました。

2/14 11:05

雪深い森。でも、楽しい。

2/14 11:06

三ツ岳への分岐に到着。背後の道標は頭だけが出ています。

2/14 11:18

Mさん、ベテラン登山ガイドみたいに見えます！

2/14 11:20

北横岳ヒュッテに到着。うーん、まだ曇天。

2/14 11:21

この天狗のオブジェ（？）もご覧の埋まりっぷり。

2/14 11:39

さあ、頂上（南峰）はすぐそこ。

2/14 11:54

南峰に着きました！赤岳方面を望む。

2/14 11:54

思い思いに喜びを表現wMさんバージョン

2/14 11:54

喜び表現、ボクサーAバージョン。

2/14 11:55

喜び表現、Eさんバージョン。

2/14 11:57

山頂はマイナス16度。手袋をはずすとものの数分で手に激痛が。

2/14 12:00

喜び表現、自分バージョン。

2/14 12:01

立派なエビの尻尾ができています。

2/14 12:08

北峰に到着！チームメンバーでパチリ。晴れてきた！

2/14 12:15

あちらが蓼科山です。しかし寒い、吐いた息がバラクラバの表面で凍って霜になってます。

2/14 12:24

初の雪山にテンションがあがりますw

2/14 12:27

幻想的。雪でもこもこの木立もすばらしい。

2/14 12:31

時折り強風が吹いて、地吹雪のようなありさまに。

2/14 12:31

強風の中、南峰に戻ります。

2/14 12:33

北峰と南峰の間はごらんの通りのビクトリーロード。はしゃぎがとまりません。

2/14 12:33

はしゃぐおっさんたちの背後は整然としたパーティの列が。

2/14 12:35

南峰にて。また跳んでます。

2/14 12:37

たっぷり遊んだので、下山。

2/14 12:41

途中、腰まで踏み抜いたMさんを救出する一幕。

2/14 12:46

ツアーかしら、30人くらいの団体さんとすれ違い。しばし停滞。

2/14 12:52

雪のトンネルの中にいるようです。

2/14 12:57

これが噂の八ヶ岳ブルー！？樹氷とのコラボが素晴らしい。

2/14 12:57

ヒュッテにもどってきました。

2/14 12:59

抜け出てきた山頂からの道を振り返って。

2/14 13:02

Mさん作。スノーバスケットをうまく使った逸品。

2/14 13:10

ヒュッテは混雑。これだけ手軽に雪山楽しめるんだもの。人出は多いよね。

2/14 13:14

運良くビールケースの席を確保。ランチにします。

2/14 13:14

ナルゲン凍っとる。

2/14 13:32

息子作ケロマツカップ。

2/14 13:45

少しだけ相席となった方々が持っていた、広島名物。初めて見るものだったので許可をいただいてパチリ。

2/14 14:00

帰りに見かけた別の顔。口元が怖いよ。。

2/14 14:01

下山もさくさく進んで楽しい。たぶんラッセルとかがないからだ。

2/14 14:17

小規模だけどシュカブラ。

2/14 14:19

この顔はまた個性的。。。

2/14 14:20

大雪原！あちこち歩き回りたいですが、ツボ足で入っていくとどこで踏み抜くかわかりませんw

2/14 14:20

縞枯山を方面に向かい、坪庭をぐるっと回って帰ることにします。

2/14 14:27

ここ、夏道では急な階段があるところだ。

2/14 14:27

この谷を左に向かえば縞枯山荘。おあつらえ向きの斜面なのか、団体さんが簡易雪訓。

2/14 14:27

なんだか楽しそうだぞ。

2/14 14:27

ではさっそく我々も。。

2/14 14:30

まずはMさんが登ります。

2/14 14:31

続いてボクサーAとEさん。

2/14 14:32

登り切れそうなあたりで苦戦。雪がどんどん崩れていくw上から見てるMさんが、インストラクターに見えるw

2/14 14:34

なんとか登り切り、、、

2/14 14:34

ポーズ！このあとは豪快に滑り降りて楽しみました。

2/14 15:03

坪庭のスタート地点、キツツキ前にて！

2/14 15:23

いやー楽しかった。また来よう。下のゴンドラは登山者しか乗らないので空いている。

2/14 17:52

帰りは知る人ぞ知る、アフガンまで足を伸ばして、ベーコンエッグカレーを。

2/14 18:13

これが美味いんだ。おしまい。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

iPhone 5s Apple

感想

ell

これまで想像上の世界でしかなかった雪山。
装備もいるし、準備だってなんかめんどくさそう、それに雪崩とか危ないじゃん？まだまだ自分には早すぎだよ、、、と思ってなんとなーく敬遠してきましたが、一歩を踏み出してきました！
大定番かつお手軽の北横岳ながら、雪山ってこんなに楽しいのかと。
景色が素晴らしい！
雪がクッションになって意外に足にこない！
用具が土で汚れない！w
冬にも山に行く楽しみを知ったのでこれからが楽しみになりました。