記録ID: 596135
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積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
竜ヶ岳(焼野〜白谷越〜竜ヶ岳)
2015年02月28日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:18
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 984m
- 下り
- 974m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース全般状況】 標識の類は殆どありませんでしたが、登山口から962mピークまで要所には一応赤テープで印はありました。尾根上の顕著なピークには標高を記したテープが貼ってありました。白谷越にはこのコース唯一見かけた木製の標識が掛けてありました。 積雪の状況は深い所でも50cm位だったでしょうか。陽当りの良い所ではもう土が見えている場所もありました。雪が深い場所でも結構締まっていた為、スノーシューも持って行ったのですが、結局使用しませんでした。 アイゼンは一か所だけ、白谷越を過ぎて962mピークまでの急斜面で使用しました。 【焼野〜730mピーク】 焼野の駐車場から林道を横切り、斜面に取り付きます。どこからでも行けますが、なるべく林道に近い所から登ると楽に尾根に上がれると思います。あとは基本山頂まで尾根を外さずに登って行きます。700m付近で主稜線に合流し東に向きを変えます。 【730mピーク〜白谷越】 主稜線に出ると白谷越手前までダラダラとゆるい上り下りが続きます。明るい雑木林で非常に気持ちのいいところでした。 白谷越手前で古語録谷側が大きく開けている場所に出ますが、そのまま尾根沿いを最後まで進まず左前方に向きを変え白谷越に下っていきます。左側に注意していると赤テープがありますので、これを目印に下ります。 更に下りていくと今度は左手又川側が大きく開けて、左手前方に白ザレとその上に962mピークが見えてきます。ここから左へ左へと意識しつつ左の小尾根を下ります。そのまま下り易い所を下りていくと右の尾根を下ってしまい、白谷越から離れてしまうので十分注意が必要かと思われます。この付近は特に赤テープも少なく地形もやや複雑で、山と高原地図に”迷”印のある場所にあたります。なお竜ヶ岳から下りてくる時はここが全て登り方向になるため、迷うことはおそらくないと思います。 【白谷越〜962mピーク】 白谷越には尾根を横切る道形が明瞭に残っていて、ちょっと感動しました。 鞍部から尾根沿いを登って行くと白ザレに出て視界が大きく開けます。その先の急斜面を木の枝に捕まりながら真っ直ぐに登っていくと962mピークに到着します。竜ヶ岳山頂から下ってくる時にピークの右を巻いて下りていくと、そのまま直進して斜面を下ってしまいますが、コースはピークから感覚的に左に大きく向きを変えて下りていますので注意が必要と思います。 【962mピーク〜山頂】 ここから縦走路までは傾斜も緩くなり、古語録谷側の雪庇に注意して歩き易い所を適当に選んで登っていくと石槫峠からのルートに合流します。 ここも反対に縦走路から外れて下りていく時には目印がないので、視界が悪い時には注意が必要と思います。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ストック
スノーシュー
|
---|
感想
竜ヶ岳太尾尾根コースの記録、特に積雪期が少ないと思い、何かの参考になればと思い記録をアップしました。
今回初めてこのコースを登りましたが、全体的な雰囲気が御池T字尾根に似てるなと思いました。長さを1.5倍くらい長くした感じでしょうか。
想像していたよりもずっと明るくて開放的な尾根道で、次は新緑か紅葉の時に訪れてみたいと思います。
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