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記録ID: 5961716
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

比良北部縦走

2023年09月19日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:09
距離
22.2km
登り
1,678m
下り
1,589m

コースタイム

日帰り
山行
7:35
休憩
1:31
合計
9:06
4:57
10
5:07
5:08
26
5:34
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4
5:38
5:41
11
6:04
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34
6:38
6:51
25
7:16
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3
7:31
7:44
36
8:20
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4
8:24
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15
8:39
8:48
4
8:52
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11:13
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2
12:36
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5
12:42
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7
12:49
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7
12:56
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13
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11
13:23
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13:38
20
13:58
13:59
4
14:03
道の駅くつき新本陣
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き JR湖西線比良駅前駐車場に駐車
帰り 朽木学校前〜JR湖西線安曇川駅 江若バス
   JR湖西線安曇川駅〜比良駅
コース状況/
危険箇所等
危険な所は有りませんが、大山口〜金糞峠間は通行自粛の看板が有ります
その他周辺情報 入浴: グリ−ンパ−ク想い出の森 くつき温泉 てんくう。但し平日は道の駅新本陣までシャトルバスは有りません
比良駅駐車場に駐車
比良駅駐車場に駐車
湖西道路の下を潜って
湖西道路の下を潜って
イン谷口、すっかり明るくなっています
イン谷口、すっかり明るくなっています
青ガレ登り口
岩屑が堆積した正面谷源頭を登ります。年と共に荒れて来ている様です
岩屑が堆積した正面谷源頭を登ります。年と共に荒れて来ている様です
金糞峠。左側に通行自粛の案内板
金糞峠。左側に通行自粛の案内板
コヤマノ岳登り口。丸木橋を渡って登り開始
コヤマノ岳登り口。丸木橋を渡って登り開始
本日1座目のコヤマノ岳。薄っすらとガスに覆われています
1
本日1座目のコヤマノ岳。薄っすらとガスに覆われています
コヤマノ岳の気持ちが良いブナ林
コヤマノ岳の気持ちが良いブナ林
樹間より武奈ヶ岳が見えて来ます
樹間より武奈ヶ岳が見えて来ます
山頂には先着者1名
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山頂には先着者1名
蛇谷ケ峰は遥か彼方で雲の中。手前は次に通過する釣瓶岳
蛇谷ケ峰は遥か彼方で雲の中。手前は次に通過する釣瓶岳
武奈ヶ岳山頂にて
3
武奈ヶ岳山頂にて
蓬莱山も薄っすらと雲
蓬莱山も薄っすらと雲
細川越への下りは灌木の葉が被さって少しうっとおしい所も
細川越への下りは灌木の葉が被さって少しうっとおしい所も
道端のヤマボウシの実。季節は着実に進んでいます
道端のヤマボウシの実。季節は着実に進んでいます
細川越。道標は全て地面へ落ちて判別しにくくなっています
細川越。道標は全て地面へ落ちて判別しにくくなっています
武奈ヶ岳を振り返る
武奈ヶ岳を振り返る
本日3座目の釣瓶岳
2
本日3座目の釣瓶岳
釣瓶岳下りより蛇谷ケ峰。まだまだです
釣瓶岳下りより蛇谷ケ峰。まだまだです
イクワタ峠から釣瓶岳を振り返る。イクワタ峠はこの1ヶ月で3度目
イクワタ峠から釣瓶岳を振り返る。イクワタ峠はこの1ヶ月で3度目
イクワタ峠よりリトル比良、琵琶湖方面は雲が掛かっています
イクワタ峠よりリトル比良、琵琶湖方面は雲が掛かっています
葉が一部黄葉してます
葉が一部黄葉してます
本日4座目の地蔵山。1週間前は此処で昼食
2
本日4座目の地蔵山。1週間前は此処で昼食
地蔵峠のお地蔵さん。何時もの通り安全を祈願してから通り過ぎます
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地蔵峠のお地蔵さん。何時もの通り安全を祈願してから通り過ぎます
横谷峠への道
須川峠。此処でエネルギ−をチャージして最後の登りへ
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須川峠。此処でエネルギ−をチャージして最後の登りへ
蛇谷ケ峰への急登の登り口。これが堪えます
蛇谷ケ峰への急登の登り口。これが堪えます
今日最後の蛇谷ケ峰に到着
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今日最後の蛇谷ケ峰に到着
蛇谷ケ峰より薄っすらと安曇川方面は見えています
蛇谷ケ峰より薄っすらと安曇川方面は見えています
武奈ヶ岳方面は雲の中
武奈ヶ岳方面は雲の中
九十九折の道を下ります
九十九折の道を下ります
道路に降りて来ました
道路に降りて来ました
登山口の道標
グリ-ンパ-ク思い出の森。平日はシャトルバスのサービスは無いので、入浴せずに下ります
グリ-ンパ-ク思い出の森。平日はシャトルバスのサービスは無いので、入浴せずに下ります
安曇川の橋から蛇谷ケ峰を振り返ります。すっかり晴れて来ましたが、蒸し暑さもぶり返しです。
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安曇川の橋から蛇谷ケ峰を振り返ります。すっかり晴れて来ましたが、蒸し暑さもぶり返しです。

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック
共同装備
無し

感想

今まで色々なルートで比良山地を歩きましたが、比良山地の縦走は40数年前に20Kgの荷物を背負っての競技以来です。南部は次の機会にして、今回は最初武奈ヶ岳に登り蛇谷ケ峰までの北部を縦走しようと計画しました。

逆ル-トの場合は蛇谷ケ峰への交通機関がJR+バスとなり取付きが午前8時過ぎで、コースタイム通りで歩いても比良駅到着が午後8時頃になり、今の時期は金糞峠からの下山が危険になりますので、最初に早い時間に武奈ヶ岳へ登ると後は相対的に下りで体力の有るうちに最高点迄登ってしまえば、後は何とかなるだろうとの発想です。

比良駅前の駐車場に車を止めヘッドランプを点けて出発します。天気予報通り星は見えず山は雲に覆われているようですが、湖西道路を潜り抜けてイン谷口まで来るとすっかり明るくなります。早朝の涼しい中正面谷に沿った通りなれた道を登り青ガレ入口の砂防ダム前で一息入れます。丁度ガスが薄くなり樹間から朝日が射して来て今日も暑くなりそうです。このル-トは登山地図では点線ル-トになっており、金糞峠には通行自粛の看板も設置されていますが、武奈ヶ岳への最短ルートですので多くの登山者が通っているようです。

登り着いた金糞峠から振り返ると琵琶湖側はガスに覆われています。少し下り奥ノ深谷の橋を渡りヨキトウゲ谷を少し遡りコヤマノ岳への杉に覆われた尾根に取り付き、登り続けてブナ林に変わるようになると風が吹いて急に涼しくなって来ます。コヤマノ岳は薄っすらとガスに覆われていますが、少し進むと急にガスが晴れて武奈ヶ岳の山頂が見えるようになって来ます。最後の急登を登ると武奈ヶ岳山頂。先着者が一人写真を撮っておられます。今日は好天で暑くなる前に登って来られたとの事で早々に下山されます。

山頂からは蓬莱山が薄っすらと姿を現わしていますが、これから進む蛇谷ケ峰は遥か彼方にかろうじて山頂が見える程度です。微風で汗が一気に引き寒いくらいの中休憩していると更に単独の方が登って来られたので写真を撮って頂いて出発します。細川越えまでの下りは両側から灌木の枝が覆いかぶさって少し歩きにくい所も有り、風も止んで蒸し暑さがぶり返し汗が噴き出して来ます。釣瓶岳に登り返すと後は須川峠から蛇谷ケ峰への登り返しは有りますが、概下り気味のなだらかな稜線ですので一息付きます。

とはいえ、釣瓶岳下りからようやく姿を見せた蛇谷ケ峰まではまだまだです。一週間前に今日とは逆の方向から登って来た地蔵峠は、琵琶湖側の畑集落へのエスケ-プルートとして設定していますがそのまま通過し、なだらかな稜線を須川峠まで下り最後の登りの前に休憩しエネルギ-を補給した後昼食は蛇谷ケ峰と決めて最後の登りに掛かります。

稜線上は涼しい風が吹いていますが、天候は悪化傾向で山頂に着く頃は周りはすっかりガスに覆われてしまい、高島、朽木の市街地は日が当たっているようですが山頂は天気予報通り雨がポツポツ顔に当たって来ます。山頂には7人程の方が寛いで昼食中で、幸い雨はこれ以上降らない様で予定通り私も昼食とします。

昼食後階段の多い登山道を下りますが、下るにつれて風もなくなり急激に蒸し暑くなり汗まみれでグリ-ンパ-クパーク思い出の森に到着。此処で汗を流してさっぱりとしたい所ですが、今日は平日でバス停が有る道の駅くつき新本陣までのシャトルバスが無く、折角入浴しても又汗をかくのでこのまま灼熱の道路をバス停まで歩きます。

バス停に到着し着替えた後バス停横のコンビニでアイスクリ-ムと清涼飲料を買い、丁度出発直前のJR湖西線安曇川駅行きのバスに乗車します。

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