記録ID: 596653
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ハイキング
中国山地西部
宮島(岩船岳〜あてのき桜〜あての木浦〜御床神社)
2015年03月04日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,088m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
0648 宮島桟橋
0713 大元公園分岐
0753 前峠
0803 多々良林道岩船岳登山口
0817 先峠
0834 陶晴賢碑分岐
0904 大川越え分岐
0944 岩船
0950 岩船岳
1033 御床山
1100 軍事施設跡
1133 山白山分岐
1220 あての木桜
1228 あての木浦
1344 御床神社
1418 大川浦
1443 大江浦
1510 広大自然植物実験所
1622 宮島桟橋
0713 大元公園分岐
0753 前峠
0803 多々良林道岩船岳登山口
0817 先峠
0834 陶晴賢碑分岐
0904 大川越え分岐
0944 岩船
0950 岩船岳
1033 御床山
1100 軍事施設跡
1133 山白山分岐
1220 あての木桜
1228 あての木浦
1344 御床神社
1418 大川浦
1443 大江浦
1510 広大自然植物実験所
1622 宮島桟橋
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
*もっと早い船があればいいのにと思いますけど |
コース状況/ 危険箇所等 |
○宮島桟橋〜岩船岳 よく使われているルートのため、道迷いの危険性はありませんでした。 今日は昨日の雨の影響でシダが濡れており、下半身靴の中までびしょびしょになりました。当初から雨上がりのシダ漕ぎがあるとわかっているのだから靴下の替えを持ってくるべきであったと反省しています。 急登の個所が繰り返しありますので、気を強く持ってないとくじけそうになりますw 今日は時間の都合でよらなかったのですが、岩船岳の山頂(三角点あり)から南に進むと見晴らしのいい岩場があります。見所です。 ○岩船岳〜あての木浦 初めてのコースでしたので、なんども行ったり来たりを繰り返しました。間違えそうなところは赤テープを補充しました。シダで覆われた斜面が崩れあたかもトレースのようになっている個所や猪?がシダ漕ぎして道を創ったみたいな個所も多々あります。赤テープが途切れたら地形図コンパスで確認が大切と感じました。また、見通しの悪い林の中を進む場合は方向を見失うので注意が必要と感じました。直感も大切かもしれませんw 前日の雨のせいかもしれませんが、足元は最悪でした。どろどろの中を歩くので、すべったり、はねでズボンも汚れまくりましたw あての木浦海岸へは南に進むと藪こぎ・干潟渡りもなくてそのまま海岸へ出られました。 ○あての木浦〜宮島桟橋 あての木浦から長浜、長浜から御床浦へは赤テープがあるのでそれを追いかけて行くといいのですが、あての木浦のトレース上にいのししが大量に穴掘りしてます。このため、道が不明瞭になっていますので注意が必要です。また、御床浦で道が崩壊しており、道なりに進むと海岸へ下りるようになっていました。続きの道を探したのですが、時間も押していたので、干潮の海岸をあるき、御床神社の先から道へもどりました。この先、大川浦、大江浦経由の道は赤テープもふんだんにあるので道迷いの心配はありませんでした。 まとめ:岩船岳からあての木浦へのルートは強烈なシダ漕ぎの覚悟がいります。靴も濡れることを想定して行く必要があると感じました。 |
写真
撮影機器:
感想
長年の夢であったあての木桜を見に行ってきました。岩船岳の先は時間的な制約もあってなかなか行くことをためらっていましたが、クモが動き出す前に決行しようと(笑)
いってよかったです。ひとつぽつんと存在してるヤマザクラですが、存在感があって。花をつけたときに再訪したいなと思いました。
岩船岳からのルートはほんとうにすごいシダ漕ぎの連続でした。
できれば下の道(海岸ルート)で楽に行きたいけど、体が拒否反応するかも(笑)
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先日の大砂利から帰路ですが・・・
うきうきで上って出たところ、四差路、すぐ後方の上る道にテープがいくつか見えたのでつられて登ってしまいました。
博奕尾、尾根に出たからいいですが息がきれました。
そこの看板も見落としました
大砂利から出て左に下る道に進むと下の標識の裏に出るのですか?
hobbitさん こんにちわ
大砂利から博打尾へのぼりかえされたのですね
おつかれさまでした
四差路の場所ですが、
2014.12.25に通ったときにはついてなかったのですが
2015.01.25に通った時には、海側(東)に「大休峠」と書いた
プレートがありました。(その後はわかりませんが)
大砂利から来た場合、左、真ん中、右と分岐していたと思います。
博打尾への近道は真ん中の道です。ほぼ平らな道になっています。
真ん中の道を進むと、博打尾の手前のピーク302mあたりの標識の
裏に出ます。
今月の山の会でまた通る予定ですので確認してみます。
なお、今回は前峠〜焼山〜奥の院〜大砂利〜博打尾の予定ですw
回答頂いてありがとうございます。
それです、確かに真ん中の道を選んでなかったです
今度は博奕尾を下から歩いて標識の裏へ入り分岐を確認したいです。
北部の雪が解けるまで気が済むまで宮島にこだわりたいですw
また教えてくださいませ。
お蔭様で四差路、確認できました。
ありがとうございました!
この春、あての木桜が見てみたいですが私では迷走しそうですね
hobbitさん おはようございます^^
四差路の確認おつかれさまでした。
標識がなかった? わたしが歩いた2回目にはあったのですが
どうなったのでしょうね???
ちなみに標識は
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-580970.html
の15番目の写真です。よくみるとひもで枝にぶら下げただけのようなのでとれてしまったのでしょうか?
さて、お問い合わせの核心部は大休峠ではないのですよねw
わたしも山歩き始めて3年目の経験が浅い(歳は十分に取ってますがw)ので
的確なコメントは難しいのですが
わたしが歩いた時の注意点をお知らせします。
1.あての木浦から大川浦までは海岸歩きを1回しただけだったので
陸歩きは初めてのことでした。そのため、万一のことを考えてエスケープ
ルートというか、海岸が歩ける干潮時間帯があての木浦から大江浦に
なるように日程および行程を組みました。
当日3月4日の干満は
満潮時刻 潮位(cm) 干潮時刻 潮位
0923 321 0303 33
2122 304 1528 76
宮島の潮汐表
http://www.miyajima.or.jp/sio/sio03.html
2.行動計画表では大休憩を設けない
岩船岳には何回かいってますので、通過時間の平均で予定を組ました。
休憩は予定表の中で融通がきくようにしました。結果的には、岩船岳までは
どんぴしゃの時間でいけましたが(調整しながら歩いたのであたりまえw)
岩船岳から先は大幅にくるいました。コースを探しながらということも
ありましたが、意外と赤テープの補充で時間をくいました。
3.山白山まで行く予定にしていたのですが、山白山分岐で約1時間遅れて
いたため、更にコースを探しながらの往復を考慮すると帰着時間が大幅に
遅れ、最後は日没近くになる恐れもあったので、山白山にいくのは断念し
ました。あとで考えたら、ぎりぎり日没前に宮島桟橋まで帰れたかもしれ
ませんが、無理すると次回から行かせてもらえないのでw
(ヘッデンは持って行きました)
4. 岩船岳からあての木浦へ行く入り口は、山頂から北側に回り込むように
して行きます。標識はありません。
(わたしはいきなりどこから進むのかと私は困惑したのでw)
なお、行った時のレコにも気づき点を書いています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-596653.html
hobbitさんたちはおふたりなので心強いでしょう。
桜の咲いた時期に行きたいですよね。
でもいつころ咲くのか調べてもわからないので・・・
咲いた写真は貴重な記録になると思います!
潮汐表まで丁寧に教えて頂きありがとうございます
新鮮な実体験情報は何よりも役立ちます。(やる気でてきました)
干潮とお天気と桜開花と浮世の雑事がない日とがうまく合えばいいのですが。
山桜はソメイヨシノより7日〜10日遅いかもしれませんね。
うちの方では4月半ば以降ですが南国宮島は読めません。
あっ、うちの父さんも広響いつも行ってます(企業会員の券を年間独り占め)
五十の手習いでチェロっています、爆音w
hobbitさん おはようございます^^
ひろきょう応援ありがとうございます!
コンサートホールをいっぱいにするのも立派な応援になります。
わたしもチェロ教えましょうかって云われたことがありますけど
お酒付きボーカル(?)ひとすじでしたので(笑)
さて、あてのき桜咲いたところみたいですね!
レコ期待してます
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