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Yamareco

記録ID: 5968454
全員に公開
沢登り
日高山脈

ルベシベ山(パンケヌーシ川五ノ沢)

2023年09月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:31
距離
38.6km
登り
1,381m
下り
1,363m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:59
休憩
0:23
合計
11:22
5:00
100
パンケヌーシ林道ゲート
6:40
0:00
277
五ノ沢出合
11:17
11:40
228
15:28
0:00
54
五ノ沢出合
16:22
パンケヌーシ林道ゲート
天候 晴れ時々曇り 一時雨
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
パンケヌーシ林道は入口ゲート閉鎖中だが、復旧工事はかなり進んでいた。
工事中の区間には仮設の道が整備され、ゲートから13km先の北電取水ダムまで四輪車で走れる状態になっていた。

北電取水ダムまで自転車使用
パンケヌーシ林道のゲートから自転車で出発。
なお、工事関係者が頻繁に出入りするためかゲートの鍵はかかっていなかった。
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パンケヌーシ林道のゲートから自転車で出発。
なお、工事関係者が頻繁に出入りするためかゲートの鍵はかかっていなかった。
数百メートルに渡って路面が流失していたところ。
川の方に工事用の仮設の道がつけられて四輪でも通行できる。
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数百メートルに渡って路面が流失していたところ。
川の方に工事用の仮設の道がつけられて四輪でも通行できる。
本来の林道の部分は護岸の工事中。
これが完成するまでは一般開放はされないと思われる。
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本来の林道の部分は護岸の工事中。
これが完成するまでは一般開放はされないと思われる。
曲り沢の手前の暗渠も修復が終わり、チェーンゲートは無くなっていた。
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曲り沢の手前の暗渠も修復が終わり、チェーンゲートは無くなっていた。
1時間少々で北電取水ダムに到着。
ここまでは極上の路面で、快適なサイクリングだった。
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1時間少々で北電取水ダムに到着。
ここまでは極上の路面で、快適なサイクリングだった。
取水ダムを過ぎると林道は無くなり、五ノ沢出合まではパンケヌーシ川を2回渡渉する。
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取水ダムを過ぎると林道は無くなり、五ノ沢出合まではパンケヌーシ川を2回渡渉する。
出合いからパンケヌーシ五ノ沢林道へ。
路面は藪に覆われ、所々崩壊している。
出合いからパンケヌーシ五ノ沢林道へ。
路面は藪に覆われ、所々崩壊している。
850mの最初の二股に架かる橋。川の形も変わってしまっているようだ。
850mの最初の二股に架かる橋。川の形も変わってしまっているようだ。
林道跡は途切れ途切れではあるものの、1000m付近(地形図で示すと五ノ沢の「五」の文字のあたり)まで続いていた。
林道跡は途切れ途切れではあるものの、1000m付近(地形図で示すと五ノ沢の「五」の文字のあたり)まで続いていた。
「五」の文字のあたりから先は林道跡もほぼ無くなり、長い河原歩きが始まる。
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「五」の文字のあたりから先は林道跡もほぼ無くなり、長い河原歩きが始まる。
1140mの直登沢出合は直進。緩い沢がどこまでも続く。
1140mの直登沢出合は直進。緩い沢がどこまでも続く。
源頭の近くになると1〜2mくらいの小滝っぽいものが少しだけ出てきたが、それだけだった。
源頭の近くになると1〜2mくらいの小滝っぽいものが少しだけ出てきたが、それだけだった。
振り返ると、端正な形の雪盛山が美しい。
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振り返ると、端正な形の雪盛山が美しい。
1550mで水流は切れ、ガレと草地を登るとほとんど藪漕ぎ無しで稜線へ。
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1550mで水流は切れ、ガレと草地を登るとほとんど藪漕ぎ無しで稜線へ。
南東のコルから見るルベシベ山。確かに稜線上のコブに過ぎない山容だ。
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南東のコルから見るルベシベ山。確かに稜線上のコブに過ぎない山容だ。
ルベシベ山(1740m)到着。
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ルベシベ山(1740m)到着。
ワイヤーが巻かれた三等三角点「留辺志辺」
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ワイヤーが巻かれた三等三角点「留辺志辺」
頂上は北日高の展望台だった。
ピパイロ岳〜1967峰〜北戸蔦別岳。
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頂上は北日高の展望台だった。
ピパイロ岳〜1967峰〜北戸蔦別岳。
1967峰の存在感が大きい。
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1967峰の存在感が大きい。
チロロ岳に続く稜線。
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チロロ岳に続く稜線。
昨年春に縦走した芽室岳〜雪盛山から続く稜線。
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昨年春に縦走した芽室岳〜雪盛山から続く稜線。
伏美〜ピパイロ、奥にはカチポロ〜札内も。
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伏美〜ピパイロ、奥にはカチポロ〜札内も。
帰路は天気が急に悪くなり、本降りの雨の中の下山になった。
帰路は天気が急に悪くなり、本降りの雨の中の下山になった。

感想

パンケヌーシ林道が不通になってから遠い山になってしまったルベシベ山。昨年春の芽室岳〜ピパイロ岳縦走の時についでに立ち寄る予定だったが悪天候で行けず、機会を逃していた。積雪期に美生ダムから行くのもありかなぁと思っていたが、パンケヌーシ林道の復旧が進んだようなので行ってみることにした。

北電取水ダムまでの林道の路面は極上の状態で、自転車でのアプローチは至って快適だった。北電の存在は絶大で、どれだけ林道が崩れても奥に北電の施設があれば速やかに修復してくれるのはありがたい。もしかしたら自分が払った電気料金がこんな所に使われているのかもしれない。そう考えると、電気料金の値上げも喜んで受け入れようと思えてくる。

五ノ沢のルートは難しい所は無く、ゆるふわな沢から藪漕ぎも無く大展望のピークに立てるので良い山だなぁと思った。林道が一般開放されたら登る人が増えるかもしれない。

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