アバレ川

2023年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 19.0km
• 登り: 956m
• 下り: 967m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 0:26
• 合計: 8:27

距離 19.0km 登り 965m 下り 967m

7:46 スタート地点
11:40 11:41 勝瑛ノ滝下
12:05 捲き終わり
12:21 12:45 雲ノ平分岐
13:57 13:58 吹上温泉分岐
14:24 望岳台
16:13 ゴール地点

天候

H圏内　晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/24 8:14

沢中降りる。

9/24 8:14

9/24 8:15

この後も砂防ダムがある。適宜林道に戻って捲く。Co.810くらいまでは踏み跡探しながら行くのが良い気がする。

9/24 8:25

下流は白く濁っている

9/24 8:26

最初の滝らしい滝。左岸微尾根から捲く。右岸のルンゼっぽい所もいけそう。この先も大きい滝はちゃんと捲ける。

9/24 8:30

朝日がまぶしい。

9/24 8:38

9/24 8:41

こんな段差がこれでもかと続く。

9/24 8:44

9/24 9:11

たまに開けて明るくなる

9/24 9:17

正面水流際↑

9/24 9:19

ゴルジュの中は肌寒い

9/24 9:36

きらきらした夏の終わり

9/24 9:59

ひたすらたのしい

9/24 10:02

9/24 10:08

だんだんと冬が近づいてくる

9/24 10:24

見えてきた

9/24 10:43

美瑛
右手の尾根末端の二股は気づけなかった

9/24 11:15

勝瑛ノ滝前最後の滝
右岸をハイマツ帯まで上がる。無理に落ち口目指すとH乏しく辛い。

9/24 11:31

勝瑛ノ滝が見えてきた

9/24 11:39

なかなかの迫力

9/24 11:44

滝下から

9/24 11:44

富良野市街

9/24 11:47

右岸のガレたルンゼを登る。浮石多い

9/24 12:05

捲き終わり。踏み跡辿ってだいぶコンパクトに捲けた。

9/24 12:44

あっという間に夏道合流。今日はたくさんの人が登っていた。

9/24 12:47

9/24 12:53

勝瑛ノ滝右股から伸びる涸沢

9/24 12:55

今にも折れそうな梯子。対岸には使うのも憚られるロープ。

9/24 13:05

山頂はたまに雲がかる。

9/24 13:41

大平原の小さな小屋

9/24 14:36

秋

9/24 14:39

にょき

9/24 14:45

たまに眺望も

9/24 14:47

にょきにょき
ソウメンタケとか言うらしい

9/24 15:20

NEW砂防ダム

撮影機器：

FinePix XP200/XP210 FUJIFILM

感想

Hiro-Mckee

先輩に誘ってもらって約1か月半ぶりの山。
色々忙しくしているうちに夏が終わりかけていた。
昨日はどうやら表大雪の方では雪が降ったらしい。
ラスコンで冷たい空気に驚かされる。

入山点に車を停めて明瞭な林道を行く。
脳死で林道を突き進んでいくと右に曲がり沢から離れ始める。
GPS確認するとこのまま突き進んでも沢から離れる一方な様。
仕方無いので入渓して沢中進む。
適当なところで右岸に上がり，比較的明瞭な踏み跡（時々消失するが）辿る。
時々沢中戻ったり砂防ダムに阻まれて右岸上がったりしながらCo.810まで。ここからは沢中行けた。

アバレ川は大きな滝らしい滝は殆ど無く，捲ける小滝か登れる段差が殆ど。
沢中は砂が堆積していて岩以外を踏むと沈む。面白い。
逆に岩は殆どががっちりしていて動かない。楽。
気温が低いのでできるだけ濡れないようにしながら登ってゆく。様々なタイプの段差がいくつも現れ飽きることは無い。

Co.1300の滝は右岸を登る。上部のハイマツ帯を目指してのぼる。

勝瑛ノ滝はなかなかの迫力。右岸の落石が詰まったルンゼを登り，踏み跡にしたがって左手のチョロカンバ帯から上部のハイマツ帯に抜ける。滝上はハイマツ+笹。沢に向かって笹が倒れているのでそんなに大変じゃない。木掴んで沢まで下す。

あとはいくらか段差を越えると登山道に合流する。天気も良いし暑くもなく行楽日和。夏の十勝ってこんなに登山者居るんだね。色づき始めた景色を楽しみながら望岳台まで。

望岳台からは硫黄川沿いの探勝路を行く。序盤はともかく中盤から地形図上の夏道が全くあてにならない。幸い踏み跡は明瞭なので信じて辿る。
しかしCo.750から北の林道は砂防ダムの工事のためか進入禁止。構わず突っ切りたい気持ちを抑えて一本西の林道から白金温泉まで下す。あとは車道歩いて車まで。

遊園地の名に恥じない，多様な段差と渓相の良い沢だった。願わくばもっと暖かい時期にきて，濡れるのも構わずじゃぶじゃぶと楽しみたい。
お疲れさまでした

雑感
序盤〜中盤であれば左右岸どちらでも容易に上がれそうだし，頑張って開削もできなくはなさそう（終盤は1250二股の左岸が△天かなあ）なので，現役もLwanなどで行ってみてはいかが。
今回ザイルは全く使わなかったが，Co.1300の滝は出してもいいかも。