三十三間山から秋風吹く稜線を北上して自然を満喫


- GPS
- 07:46
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,037m
- 下り
- 1,042m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・三十三間山までは一般登山道、以降はバリエーションルートです。 ・能登越えまでは迷ったらマーキングを探そう。 ・大日岳(アンテナ跡地)西尾根からの下山尾根はマーキングの類は無い。多数の支尾根があるので細心の注意が必要。 |
写真
感想
風力開発計画が進行中の三十三間山には食指が動かなくなっていた。以前は大好きな山で足しげく通ったのだが。自宅からほど近く、遅掛けでも全然大丈夫。弁当持って、鍋焼きうどん持って、コーヒー飲んでゆっくり大休止した芝地。今日の芝地では周りの大きな資材が気になって寛げたもんじゃなかった。以前には芝地に鹿の糞が散見されたのだが全然見当たらなかった。鹿も寄り付かないということだろう。
反対運動を先頭切って旗振りする気力もないので、偉そうには言えませんがささやかな反対運動です。開発が進めば芝地に1基、轆轤山に5基、大日岳までの県境稜線に11基設置される計画だ。芝地や轆轤山の景観は想像を絶するものになるでしょう。
三十三間山から先の県境稜線の状態を確かめるべく北上するが特に異変はなかった。山頂からP838までの稜線にも壮麗なブナ林があるのだが伐採されてしまうのだろうか。虚しい限りである。
稜線ではお気に入りの好展望地でゆっくりランチタイムを楽しむ。以降は能登越えを過ぎて大日岳西のアンテナ跡地に向かう。上りに差し掛かると途端に動悸が激しくなって、数分に一度の休憩を入れなくては進めなくなる。今夏に白山の観光新道で撤退した症状とよく似ている。
勾配が緩い林道のトラバースに切り替えたが休み休みしか進めない。下山尾根の起点で大休止してから下山に取り掛かる。2回上りで使っている尾根なのだが下りは様相が全然違う。誘い込まれそうな幾つもの支尾根をGPSでやり過ごしながら下っていく。この尾根は上りなら楽だが、下りは緩やかなので余りにも長く感じられたのだった。これからの山行は体調を確認する必要がありそうだ。
コメント
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私も膝が悪化してしまいました。おまけに不整脈で、心臓がよくけいれんして止まります。1拍休んで次にドンと強烈なのがくるので、動脈硬化したら破裂するかも。次の山行では迷惑かけないようにしないと。
今、轆轤山の下で林道を作るための伐採をやっています。轆轤山まで林道ができれば、三十三間山までは簡単に延長されるでしょう。あの風景が見られるのはあとわずかかも。
上りでは急登で心臓バクバクしても足が前に出ました!
ランチ後の下り基調は異常がなかったのですが、能登越えから上りになった途端に動悸が激しくなり苦しくて足が前に出なくなりました。
休み休み進んで、林道の木陰で10分ほど休んだら以後は問題なく下れました。
脈を手で見てみたら鼓動が途切れていました。これって不整脈なのでしょうか?初めての症状です。
そう言えば今夏に白山の観光新道でも苦しくて撤退したのですが同じ症状でした。
稜線ではテープ貼りなどの異常は有りませんでしたが、いずれ庄部谷山のような乱開発が始まるのでしょうね。こんなことを考えて歩いていたので胸が締め付けられて異変が起こったのでしょうか
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