苗場山
- GPS
- 12:14
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,947m
- 下り
- 1,504m
コースタイム
- 山行
- 2:11
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:19
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 9:27
天候 | 1日目:雨、2日目:晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山口館までは危険箇所はなし。昌次新道は道が細い箇所が複数あり、滑落しないように注意が必要。苗場山から和田小屋までの下りは木道で整備されている部分も多いが、岩がごろごろしている上に濡れている部分も多いため、滑って転ばないように注意が必要。和田小屋付近までそのような部分が続く。 |
その他周辺情報 | 宿泊:赤湯温泉 山口館 (本館と別館があり、我々のグループは本館だった。1階と2階の両方に水洗トイレがある。) 下山後のお風呂:江神温泉共同浴場(大人1人 400円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ウインドブレーカー
ダウンジャケット
ズボン
着替え
部屋着
温泉セット(眼鏡ケース・汚れ物用の袋・タオル・着替え(パンツ・Tシャツ・ズボン・靴下))
靴下
帽子
ヘッドバンド
ヤケーヌ
グローブ
防寒着
レインウェア
折り畳み傘
マスク
登山靴
ザック
サコッシュ(ティッシュ・ウエットティッシュ・眼鏡拭き・常備薬・サプリメント・絆創膏・消毒薬)
初日の朝食・昼食
行動食
飲料
お酒
おつまみ
レジャーシート
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
携帯
時計
モバイルバッテリー
歯ブラシ
|
---|
感想
当初は苗場山山頂ヒュッテに宿泊する想定だったが、土曜は予約が取れない状況のため、初日は赤湯温泉山口館に泊まって2日目に苗場山に登るルートとした。
初日は山口館まで軽く登って温泉を満喫する気楽な行程のはずだったのだが・・・。
【1日目】
越後湯沢駅に着いたら、雨。予報は曇りだったが。
上毛高原駅は晴れていたのに、トンネルを超えたら雨だった。
当初の予定では元橋までバスで行き、そこから登山する予定であったが、
雨の中歩くのは微妙なので、途中まではタクシーで行くことになった。
ただ、当日はガーラ湯沢で開催されるスパルタンレースのため(約4000人規模とのこと)、タクシー乗り場は長蛇の列。
越後湯沢駅〜ガーラ湯沢はタクシーで5分もかからないため、タクシーの回転は早いだろうとのメンバーの予想に期待して待ったところ、うまく乗ることができ小日橋までショートカットすることができた。
また、小日橋に着く頃には雨が止んでいてラッキーであった。
棒沢橋までの約1時間は林道歩き。棒沢橋からはそこそこ急な登り・下りがあるので、単なる温泉までの行程というよりは、普通の登山道である。
残念なことに、鷹ノ巣峠あたりから無視できないくらいの雨が降り出した。
止む気配が全くなかったので、ザックカバー等を装着して先に進んだ。
山口館には、タクシーのショートカットにより予定より約1時間半早く着くことができた。
早い時間の到着となったため、我々のグループの貸し切り状態で満喫できた。
夕食のおかずは天ぷらがメインでご飯がおいしかった。
【2日目】
前日の雨が嘘のように、2日目は天気予報どおり朝からよく晴れていた。
昌次新道は道が細い箇所が複数あり、滑落しないように注意が必要であった。
苗場山頂台地に近づくにつれて見晴らしがよくなる。
湿原の景色が素晴らしかった。台風で行けなかった尾瀬もこんな感じなのだろうか。
苗場山から和田小屋までの下りは、前半は引き続き景色を楽しみながらの下り・登りであったが、後半は滑りやすい岩場・木道が連続し気が抜けなかった。
足さばきが相当上手でなければ、ズボンの裾と靴は泥でかなり汚れてしまうだろう。
江神温泉共同浴場は我々のグループで貸し切りのようになっており、本山行2回目の温泉を満喫することができた。
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