早春の坂本谷【木和田尾より福寿草を求めて】


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 663m
- 下り
- 653m
コースタイム
天候 | 晴れ 汗ばむような一日。 【気温】 駐車地スタート時:7℃ 坂本谷:12℃ 巡視路入口へ下山終了:11℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
坂本谷に降りると女性二人の先着者がみえましたが、 その後も合わせて、お逢いしたのはwさんを含め約6名でした。 おかげで気ままに花探しを楽しめましたが、岩場の急斜面なので 落石や、蕾の踏み潰しには気を使いました。 【花の状況】 昨年より蕾も花の数も少なくて、どこかに姿を消したかのようでした。 時期が早かったのでしょうか? |
写真
感想
鈴鹿の山からも福寿草の便りが届く季節がやってきたが、
しばらくは春と冬を往ったり来たりの日が続くだろう。
少し早いかもしれないが坂本谷の花はどうだろうか?
日曜は春を期待できそうだし、待ちきれないので早速出かけよう。
簡易パーキングで身支度を終え、国道に出ると左手にすっきりと
藤原岳が望まれる。
風は少し冷たいが予報より早くから晴れ間が広がって、
楽しい一日になりそうだ。
林道から巡視路へ入ると、風が遮られ暑いくらいだ。
No205鉄塔への急登を終え、斜面のような尾根にかかると目の前を
鹿の群れが横切って行った。
すっかり雪も消え、陽光に溢れた尾根には春の雰囲気が漂っている。
右から尾根を併せて、斜面のように尾根が広がるとやがて子向井山に。
10℃近い気温に早くも汗ばんできたので、展望のない三角点で衣服調整を
兼ね小休止とする。
子向井山を過ぎると、やがて疎林の明るい尾根に変わる。
藤原の稜線や幹線の様子を垣間見ながらブナの林を登りきると、
右から木和田尾旧道の尾根を併せ、R201鉄塔の台地となり展望が広がる。
ここまで来ればもう登りはあとわずか。なにせ今日の目的は
ピークハントでは無く坂本谷だ。周囲に広がる展望を楽しもう。
眼下に広がるいなべ市街地、雪解けが進んだ藤原岳、頭陀ヶ平や
丸尾の山並。360度の展望を楽しんだのち、雪が残る主尾根から
坂本谷へ下降する。
ぬかるんだ急斜面を落石を起こさぬように注意して下る。
樹林の斜面から石灰岩の集まる斜面に出て、いよいよ福寿草探しだ。
昨年の記憶を頼りに探すがなかなか見つからない。
斜面に点々と黄色が目立っていいはずなのに・・・。
目を皿のようにしてやっと岩陰に咲く福寿草を見つけた!。
それは意外にも大きく開いた花だったが、群生には程遠い。
昨年は蕾を踏まないように注意するほどだったのに。
それでも一つ見つかると次々見つけることができる。岩の斜面を
トラバースしたり、谷へ下ってみたりと群生を探して歩き廻る。
気が付くともう2時間ほどが過ぎていた。そろそろ食事にしよう。
急な岩場でゆっくり食事をした後は、坂本谷の様子を眺めてこよう。
通行止めになって久しい谷の様子を懐かしく眺めた後、
花探しは終わりにして急斜面を登り返し尾根に上がる。
穏やかな春の陽を浴びながら、シーズン初めの福寿草探し。
斜面を上がったり、へずったりとあちこちを歩き廻り、
のんびりと楽しい時間を過ごして戻ったが、時間もまだ早いので、
予定通りここから近い文化センターに併設されている「ふるさとの森」や
「藤原岳自然科学館」に立ち寄ってみる。
広い敷地に鈴鹿の自然や特徴を紹介する場所が設けられており、
ゆっくり森を巡ったり、鈴鹿の自然を学んだりと登山後も含めて
今日は有意義な一日だった。
コメント
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こんばんは。
昨日は、本当に暖かくて穏やかな日でしたね。
青い空に、白い雪を踏みしめて、黄色の福寿草に会いにいく
onetotaniさんらしい、素敵で味のあるレコですね。
セツブンソウの群生地もあるのですか?
そちらも興味津々です
totokさん 今晩は。
蕾ぐらいは見られるだろうと、様子を見るつもりで行ってきました。
いつもの場所で以外にも大きく開いた花が見られました。
昨年は福寿草と並んで咲くセツブンソウを見つけましたが、
今年は見つけられなかったので、昨年出逢った方から得た情報を頼りに
セツブンソウの群生地を訪ねましたが、どうやらまだ雪の下らしく
諦めましたが・・・。近い内にまた訪ねようと思っています。
咲き始めの福寿草GET、おめでとうございます。
咲いててくれて、一安心ですね。
植物は、本当、か弱い存在。
毎年同じ場所で咲いてくれると
健気さと気高さを感じます。
こと、福寿草は、咲き始めの、葉っぱが
出てない姿が、より花の美しさを
引き立ててくれるタイミングだと
思います。
さて、35枚目の山、御嶽山と中アの
ような気もしましたが、手前に大きな
雪山が連なる様子は、鈴鹿から
信州方面の展望では、あり得ないので
やはり白山だと思います。
手前の大きな山は、奥美濃、能郷白山で
しょうか。
komakiさん 今晩は。
大久保のセツブンソウ祭りは天候不順で残念でしたね。
今週末にはまた寒さも和らぐでしょうか?
蕾の様子を見に出かけましたが、いつもの場所でもう立派な花が
咲いていました。
大きさもですが、開いたばかりの艶やかな花に感動です。
まだ時期が早いのか見つけるのに苦労しましたが、しばらくすれば
地面を埋め尽くすような群生に出逢えると思います。
山の名前は、方向・距離の感じから能郷白山か、白山かと思いましたが
教えていただいて有難うございます。
onetotaniさん、福寿草探しお疲れ様でした。
もう咲いてるのもありましたね。
鈴鹿にも春が巡ってきたみたいで、もう何十年と巡り歩いていらっしゃる
onetotaniさんは、鈴鹿の番人のようですね。
この辺りのぬかるみは雪解けすぎるまでおさまりませんでしょうかね。
近くに自然科学館なんてあるんですね。一度訪れてみたく思いました。
higurasiさん 今晩は。
今年もいつもの場所で咲いていました。
しかも大きく開いたピッカピッカの花でした。
やはり季節は裏切りませんでした。これから更に多くの花を見せてくれると
思います。
山でセツブンソウが見られなかったので「ふるさとの森」へ寄ってみました。
山麓の花はもう終わっていましたが、なんとか1輪見つけました。
今度ゆっくりと時間をかけて巡ってみるのも良いかなと思います。
今年は雪が深いと言われてましたが、何時もの場所で咲き出したんですね。後追いですが、私は、坂本谷出口から、頭蛇ヶ平ヘリ発着場へ抜けるルートを、今年も行って来たいと思って居ます。
里ではアセビはもう開花しているんですか。昨日、入道ヶ岳のアセビトンネルを歩いたんですが、開花はまだまだ先のようでした。
(山ビルが出る前の一月余り、「浅黄色」 いいですねー)
dedeppo5さん 今晩は。
木和田尾はR201の上部には雪がしっかり残っていましたが、
すっかり春の風情でした。
私も今度は頭陀ヶ平の福寿草を見に行くつもりです。
(もちろん正規ルートで、冬季限定ルートではありません。)
日によって春と冬が入れ替わるので、この時期は装備に迷いますね。
今回も持って行ったワカンもアイゼンも使いませんでしたが、
用心のため装備から外すことはできませんでした。
木和田尾の馬酔木も僅かに花をつけ始めました。これからシロモジも
葉を出し、尾根にもだんだん色が出てきますね。
onetotaniさん こんばんは
知らないうちに季節は春ですね〜。もう木和田尾でも福寿草が咲いていますか。
ここのところの皆さんのレコでは入道ヶ岳や藤原で咲き始めたと書いてありましたが・・・鈴鹿に春が来ましたね。
いよいよ今年も花を追っての山登りが始まります。ヘタレな僕は最近ピークハントより季節を感じる方が主になり、これからの季節は楽しみです。
さあ今年は何処へ何を見に行こうかな。
sugi-chanさん 今晩は。
3月になると福寿草の便りが気になりますが、待ちきれずに出かけました。
藤原岳は列をなして大勢の人が登るので、大貝戸は敬遠して坂本谷へ
向かいました。
これからは花のレコが増えるでしょうね。残雪から花を愛でる季節に
なって、ヒルの出る間まではしっかり鈴鹿を楽しみましょう。
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