奥大日岳〜秋色が深まる立山を望む〜

2023年09月23日(土) 〜 2023年09月24日(日)

• GPS: 26:52
• 距離: 11.6km
• 登り: 726m
• 下り: 732m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:39
• 休憩: 0:12
• 合計: 0:51

10:22 室堂
10:30 10:31 みくりが池
10:34 10:43 みくりが池温泉
10:58 10:58 雷鳥荘
11:04 11:06 雷鳥沢ヒュッテ
11:13 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:33

6:41 雷鳥沢キャンプ場
6:46 6:46 浄土橋
7:19 7:19 新室堂乗越
7:36 7:36 室堂乗越
8:22 8:28 ２５１１ｍピーク
8:35 8:36 カガミ谷乗越
8:57 8:58 奥大日岳
9:14 9:26 奥大日岳三角点
9:44 9:44 奥大日岳
10:01 10:01 カガミ谷乗越
10:11 10:16 ２５１１ｍピーク
10:49 10:49 室堂乗越
11:06 11:06 新室堂乗越
11:30 11:32 浄土橋
11:35 12:05 雷鳥沢キャンプ場
12:16 12:17 雷鳥沢ヒュッテ
12:28 12:31 雷鳥荘
12:52 12:55 みくりが池温泉
12:57 12:58 みくりが池
13:09 13:13 ホテル立山
13:14 室堂

天候

9/22　ガスガス
9/23　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅アルペンルート駐車場利用
https://www.alpen-route.com/access_new/access/private_car.html

コース状況／危険箇所等

雷鳥沢キャンプ場で受付の際に登山届提出

その他周辺情報

LOCOMOTION　COFFEE AND BED
https://www.lococab.com/

立山吉峰温泉 ゆ〜ランド
https://www.yoshimine.or.jp/?page_id=37

写真

室堂に降り立つ。白き世界は織り込み済み。

風光明媚なみくりが池もこの通り。

白き世界のアイドル様と言えばこの方たち。ど〜こだ？

くぷ〜くぷ〜と可愛い声で鳴いてる♡

めっちゃ集まってきた。

計6羽の女子会？

血の池。ガスがおどろおどろしい雰囲気を演出。

白き世界をひたすら下る。

キャンプ場を視認。すでにむっちゃ張ってある。

今季2回目のテント泊。設営に格闘していると晴れてきた。

これじゃあ山登りしてもねぇ…。

乾燥パスタにチーズみを足してみる。

濃厚チーズがうまし。これじゃ何が入っているのかわからん。

食後のデザートをたしなみ、自堕落モード突入。

よき時間となり、お風呂に向かうも混雑しててお断りされた！

失意の帰宅。とはいえ今日は汗もかいてないのでよしとする。

夜はハンバーグマッシュポテト添え。

味玉も添えたりしてたらカオスな夕食。

夜にはすっかりガスが消えて天の川が見えた。早朝もこの通り。

棒ラーメンの中で一番うまい。

お腹を満たしたら行動開始。目的地見えてます。

しっとり濡れた木道はコケそうなのでビビりながら歩く。雰囲気はとてもよき。

素敵なサンライズ。

木道の次は浮石だらけの登り。登りきると目的地が近づいてきた。

地獄谷。

真ん前に白山。どこ向いても絶景。

キャンプ場がだいぶ遠のいたなぁ。

劒パイセン！おざす！

近づいているのはわかる。でもまだまだ遠い。

オヤマノリンドウ。

男前な劒パイセン。ちょっとずつ全身が見えてきた。

開けたところに出た。ぴょこっと飛び出た奥大日岳には一度下る。

立山三山。

ド迫力の景色。立山を眺めて楽しむならここは最高。

ひ〜こら登り中。

中大日岳、大日岳。鞍部にはあこがれの大日小屋。

劒岳。マジで男前だな。

山頂ロックオン。

池塘があるんだね。

劒岳に見守られながら進めば。

奥大日岳山頂着いた。

ごほうびはやっぱり炭酸のほうがよい。

ごほうび巨峰。

どっしり薬師。ここから見る笠ヶ岳はとても端正。

槍ヶ岳からいろいろ挟んで笠ヶ岳。

大日岳とあこがれの大日小屋。向こうは富山市街かな？

劒岳。むかって左肩、ちょこっと見切れてるのは白馬岳かな？

名残惜しいけど戻ろう。すんばらしい景色を眺めながら。

池塘のある景色は大好物。

見飽きない男前。

いっぱい登っているだろうな。誰か写ってます〜？

あれ？浄土山ってB地区山だったんだ。

槍から笠。笠のほうが槍っぽくない？（語彙力）

雄山〜浄土山。

天狗平のあたりかな？平ら好きにはたまらん景色。白山も見えてる。

白山。

立山。富士山がそろえば日本三霊山。

この贅沢な眺めを堪能しながら歩く幸せったらない。

こっちにも池塘あったんだ。

何枚も同じような景色を撮ってる。

地獄谷から白いガスが上がっている。

キャンプ場が見えてきた。

Oh、ゴージャス。

劒パイセンもありがとう。

なんかもう、いろいろすごい。

室堂乗越。

だいぶ隠れてきちゃった。

紅葉が始まりつつある。ナナカマドはちりちり。

ウラシマツツジ。

ひたすら下るのみ。

ここから見上げる立山が本当に美しい。

ボロボロになってるけど今年最初で最後のチングルマ。

離れるとあっという間。

木道ゾーン突入。

タテヤマアザミ。

オヤマノリンドウ。ほんのり咲いてる。

沢まで下りてきた。

浄土橋を渡ったらキャンプ場。

わが家を撤収したら帰りましょう。ここからが本当の地獄。マジでキツイ。

虫の息で第一チェックポイントの雷鳥荘。地獄谷を眺めて一息入れる。

景色を眺めても疲労は回復しません。

血の池。おどろおどろしさでは昨日のほうが勝ち。

奥大日岳は山頂のみ頭を出す。

雲が上がってきてるなぁ。

この先一気に秋色が深まるだろう。

みくりが池。波打ってて逆さ雄山ならず。

劒パイセンのお見送りいただきますた。

本日の軌跡を眺め。

室堂平を眺め。

おみやげのお水をいただき。

観光客でごった返す室堂を後にする。

車窓から望む弥陀ヶ原。ここ一度歩いてみたい。

ケーブルカーは一番前でかぶりつき。トンネルとか。

すれ違いを堪能。

立山駅前の気になりすぎたカフェで遅めのランチ。昔ながらのオムライスはやさしいお味。

立山帰りの定番でおつかれっした〜。

感想

seasun

今年も立山に行ってまいりました。
とはいえ、立山登山の王道雄山ではなく奥大日岳。
雄山でもよかったけど、去年2回登ったし、何よりキャンプ場からの登りを何度もするのが死ぬほどイヤで予定変更。

結果、奥大日岳最高。
こんなに素晴らしい稜線にまあまあ気軽にアクセスでき、雄山も劒岳もこんなに近くで堪能できるなんていうことナス。
今度はあこがれの大日小屋泊を絡めた計画をしてみよ〜。

コメント

ayamoekano

seasunさん、初めまして！

埼玉県在住のayamoekanoです。

10枚目写真の右端に我々のテント群が写っておりました（笑）
レコユーザーさんでしたか！
seasunさんが到着された際、お見掛けしました。

2日目は奥大日岳へ登られたのでしたか！
剱岳はこの様に見られるのですね。
立山から見た剱岳とは山容が結構違い、seasunさんのおっしゃるとおり男前ですなぁ♪

1日目に登る予定だった奥大日岳を堪能させて頂き、ありがとうございました。

お疲れさまでした。

seasun

ayamoekanoさん

はじめまして！コメントありがとうございます。
この日はキャンプ場のあちこちでグルキャンしてましたよね。

ayamoekanoさんのレコを拝見して、雄山からの景色とともに、
ワークマンテントを早速チェックしました！
使い勝手はいかがなものなのか、大変興味あります。