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記録ID: 5980365
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ハイキング
道東・知床

羅臼岳 くまさんにお会いしないトレ

2023年09月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:08
距離
12.9km
登り
1,460m
下り
1,449m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
0:43
合計
7:07
5:37
3
5:40
5:42
68
6:50
6:50
12
7:02
7:02
36
7:38
7:38
17
7:55
7:55
37
8:32
8:32
14
8:46
8:46
24
9:10
9:10
15
9:25
10:01
4
10:05
10:07
18
10:25
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15
10:40
10:41
20
11:01
11:01
11
11:12
11:13
28
11:41
11:41
6
11:47
11:47
53
12:40
12:41
3
12:44
12:44
0
12:44
ゴール地点
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
飛行機
中標津空港から、お借りした四輪駆動自動車で、地の涯まで
コース状況/
危険箇所等
コースはよく整備されていて、最後の岩場注意位です。
本日は、羅臼平に熊がいたそうです。(お会いしていないですが、お会いされた方から情報をいただきました。)
その他周辺情報 ホテル地の涯に前泊し、登山後も温泉入浴させていただきました。
前日、知床横断道路から
明日も天気は良いので、期待がふくらみます
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前日、知床横断道路から
明日も天気は良いので、期待がふくらみます
木下小屋でご主人から、羅臼平に親子の熊がいるとの情報を得ました
入山届けに記帳して、出発です
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木下小屋でご主人から、羅臼平に親子の熊がいるとの情報を得ました
入山届けに記帳して、出発です
樹林帯が切れて、海の景色が見えるところがあります
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樹林帯が切れて、海の景色が見えるところがあります
七年前は、ここは極楽でしたが、今日は、頂上が極楽でした。
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七年前は、ここは極楽でしたが、今日は、頂上が極楽でした。
仙人坂を越えて行きます。
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仙人坂を越えて行きます。
仙人坂を過ぎたあたりで、何か動物の鳴き声がしました
3回も聞いたので、聞き間違いではなさそうです
何かいるようですが、後で判明します
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仙人坂を過ぎたあたりで、何か動物の鳴き声がしました
3回も聞いたので、聞き間違いではなさそうです
何かいるようですが、後で判明します
水はありますが、十分な量を持っているので補給しません
エキノコックス怖いので
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水はありますが、十分な量を持っているので補給しません
エキノコックス怖いので
大沢入口で休憩されておられた方に、可愛いいお連れさんを連れておられますねと言われて???となってしまいました。
後ろを振り返ると、結構な距離を、お連れさんが着いてきてくれたようです。
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大沢入口で休憩されておられた方に、可愛いいお連れさんを連れておられますねと言われて???となってしまいました。
後ろを振り返ると、結構な距離を、お連れさんが着いてきてくれたようです。
本日のお連れさん、いや、見守り役のキツネさん
気づいてしまって、ここでお別れとなりました
顔は写っていませんが、可愛いより、カッコいい顔していました
残念ながら、顔入り写真は撮れませんでした
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本日のお連れさん、いや、見守り役のキツネさん
気づいてしまって、ここでお別れとなりました
顔は写っていませんが、可愛いより、カッコいい顔していました
残念ながら、顔入り写真は撮れませんでした
大沢を登ると海が見えますね。やる気が出る出る
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大沢を登ると海が見えますね。やる気が出る出る
大沢を登りきれば羅臼平だ、気持ちが高まる
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大沢を登りきれば羅臼平だ、気持ちが高まる
羅臼平到着
熊さんには、幸運にもお会いできません
残念ではなく、良かった
本当に、お会いされた方もおられました
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羅臼平到着
熊さんには、幸運にもお会いできません
残念ではなく、良かった
本当に、お会いされた方もおられました
羅臼岳、きれいに見えます
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羅臼岳、きれいに見えます
岩清水分岐まで到着です
先行の方が、ホイッスルを何回か鳴らしていました
ハイマツで前方がわからないための用心と思われます
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岩清水分岐まで到着です
先行の方が、ホイッスルを何回か鳴らしていました
ハイマツで前方がわからないための用心と思われます
硫黄山まできれいに見えます
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硫黄山まできれいに見えます
七年前、今にも落ちそうと書いた岩は、今だに今にも落ちそうに見えています
あとひと登り、丁寧に登ります
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七年前、今にも落ちそうと書いた岩は、今だに今にも落ちそうに見えています
あとひと登り、丁寧に登ります
到着です
今回はリベンジ大成功で、風もおだやかで、天気もとても良いです。
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到着です
今回はリベンジ大成功で、風もおだやかで、天気もとても良いです。
大迫力で見えますね
今日来ることができて、本当に良かったと思いました。
先行していた地元の女性も、こんなに良い天気は珍しいと言っておられました
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大迫力で見えますね
今日来ることができて、本当に良かったと思いました。
先行していた地元の女性も、こんなに良い天気は珍しいと言っておられました
例の石。なんと、ここは二等なのですね。
景色的には、超一等なのですが。
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例の石。なんと、ここは二等なのですね。
景色的には、超一等なのですが。
頂上で休んでいると、どんどんとガスが上がって来て、視界が無くなっていきます
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頂上で休んでいると、どんどんとガスが上がって来て、視界が無くなっていきます
景色も見えなくなってきて、寒くなってきたので、下山開始です
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景色も見えなくなってきて、寒くなってきたので、下山開始です
頂上を眺めながら、下って行きます
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頂上を眺めながら、下って行きます
三ッ峰にも行きたかったのですが、お会いしたくないので、次回のリベンジということで
羅臼平まで下山途中に出会った方から、20分前くらいに、羅臼平に熊さんがおられたと情報をいただきましたので、怖いので早く離れたかったです
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三ッ峰にも行きたかったのですが、お会いしたくないので、次回のリベンジということで
羅臼平まで下山途中に出会った方から、20分前くらいに、羅臼平に熊さんがおられたと情報をいただきましたので、怖いので早く離れたかったです
下山途中、海が見えるところで
コースは整備されているので、登り下りとも快適で、歩きやすいコースです
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下山途中、海が見えるところで
コースは整備されているので、登り下りとも快適で、歩きやすいコースです
出没状況をパチリ
七年前は、9月は2回だけだったのが、今年はすごい
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出没状況をパチリ
七年前は、9月は2回だけだったのが、今年はすごい
前泊した、ホテル地の涯に入浴に行きます
登山後も無料で入浴させていただけるので、とても助かります
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前泊した、ホテル地の涯に入浴に行きます
登山後も無料で入浴させていただけるので、とても助かります

感想

今年はどうしてもリベンジしに行きたくなったので、とにかく、まず飛行機の予約を取って、天候を確認して、いざ、リベンジに行くことにしました。
今回のトレーニングは、熊さんに会わない能力を高めようとする目的でした。
直前に宿の手配もできたので、車中泊などをすることもなく、ホテル地の涯に宿泊することになりました。
朝は4時前に起きたのですが、朝食をゆっくり食べて、支度に時間がかかってしまったので、出発は5時半となってしまいました。
一人だけというので、気持ち的に熊が怖いというのもあって、出発するのに躊躇する気持ちがあったのかもしれません。
出発時には、ちょうど地元の方も出発されていたので、その方の後を離れてついていくことにしました。
大きな音のする熊鈴を2つつけてダブル仕様でかなり大きな鈴の音がしたのですが、今日に限っては、こんなに熊鈴が安心感を与えてくれるなと思いました。

木下小屋で入山届に記帳する時に、小屋のご主人が出てきて、熊の情報を聞いたのですが、羅臼平に親子の熊がいるとのことで、とにかく会わないようにと思いました。
羅臼岳は、前回、爆風の中を登ったのですが、登山道はしっかりと整備されている印象しかなかったので、今回も、よく整備された道をどんどんと登って行きました。
とにかく、最後の岩場の登り以外は、苦労するような所はありません。

仙人坂を過ぎたあたりで、草むらから動物の鳴き声を聞いて、なんだろうと怖くなったのですが、鳴き声からすると熊ではないと思ったので、とにかくどんどんと歩いて行きました。

大沢入口で休憩していた方から、可愛いお連れさんを連れていますねと言われて、ん、単独なのに、もしかして何か怖いものが着いてきているのかなと驚きましたが、振り返って見てみると、可愛いキツネさんが、後を着いて来ていました。
割りと長い距離、登山道をずっと着いてきたようで、こんな可愛い連れならいいかなとも思いましたが、こちらが気づいたことで、キツネさんは山へ入ってしまって、お別れとなってしまいました。
残念に思いながら、大沢を登りきれば羅臼平なので、わくわくしながら大沢を登り切って、羅臼平で少し休憩しました。
今日は、天気はかなりよく、風も穏やかだったので、本当に美しい羅臼岳や他の山々を堪能することができました。
もう一踏ん張りと思って、岩清水分岐から最後の岩場を登っていきました。
頂上に到着すると、まだガスは登って来ていないので、硫黄山まできれいに見える、本当によい景色を眺めることができて、リベンジできたなと思いました。
運良くこの景色を堪能できて本当によかったです。
山頂でゆっくり休憩して、ガスが登ってきたので、下山を開始しました。

羅臼平に下る途中で、すれ違った方から、20分ほど前に羅臼平に熊がいたので気をつけてくださいとの情報を得て、また怖くなったので、本当は、三ッ峰にも行きたかったのですが、先行者の方々は下山して、三ッ峰方面に行く人はいないので、さすがに一人だけ行くのは怖かったので、下山することにしました。
登山道はとても歩きやすいので、羅臼平を過ぎて、どんどんと下って行きました。
結局、今回も、くまさんに会うこともなく下山することができました。

今回、地元の方や、札幌から来た方から聞いた、当日やっていた事は、次の通りでした。
・熊鈴2個付けて、かなり大きな音を出す
・熊のうめき声が聞こえた所で、爆竹をならして、大きな音を出す
・ハイマツ帯など見通しの悪い所では、ホイッスルを鳴らす

とにかく第一には、出会わないようにすることが重要と思いました。
そうは言っても、出会い頭で会ってしまうととも思います。
以前、冬に、東おたふく山に行く道で、イノシシの親子連れに出会い頭で会って、突進された時は、とにかく怖かったので。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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