六甲の春探し、打越・五助山をへてテラスーアイスロード
- GPS
- 09:30
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,018m
コースタイム
ーガーデンテラス(休憩)−「登六庵」(食事)ー前ケ辻谷(アイスロード)
ー六甲ケーブル下駅(バス)阪急「六甲」駅
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
五助山ーガーデンテラスは、熟練者コースです 住吉川出会ー(五助山)ー全縦路出会の間、2時間かかりました。 花の写真、小さく写ってるので、すいませんが、アップで見てやって下さい。 |
写真
感想
『五助山』
子供は春休みなので、一緒に行きたかったが、どうやら今日は春休み特別練習があるようだ。
寂しいが、独りで行くことにする。
ならば、危険かもしれない領域「五助山」を試してみよう。
genkinecoさんや、yutakさんのアップもあり、参考もあり、行ってみたい。
朝起きると、雲は広がり、3月末なのに寒い。
だけど関係ない、そそくさと出発、電車に乗った。
春休みとあって、乗換えの西宮北口駅では、リュックを背負った少年達、ご年配の方を多く見かけた。
人が多そうだ。こういう日は、間違っても大人気の「芦屋川」からの入山はやめておこうと思う。
阪急「岡本」駅で降りる。
今日の目的は、芽吹く草木、花探し。
駅をで、道を川沿いに北上、間もなく登山口。地図の標識がある。
「当山域は標識と方向を確かめ歩いて下さい」と、書いている。
川のせせらぎを聞きながら、入山して行く。
少し寒いが、何だか雰囲気が、春っぽい。
打越峠まで来ると、普段の運動不足と休養の無さで、少し疲れが出てきた。
ヤマレコのコピーを見ながら休憩。
程なくして、打越山山頂。丁寧にテーブル、イスが手作りで備わっているが、
肝心の眺望はない。
森林浴を楽しむだけのコースなら、イイかもしれない。
山を下って行き、住吉川上流域。
橋を渡って、少し上がり、「住吉道出会」。
とても立派な五助堰堤を越え、湿地帯の様な川原。
木道、そして慎重に川沿いを歩き、標識の無い五助ルートの入り口を探す。
3色テープの目印、その対岸にも赤リボンを発見、間違いない。
打越山をのんびり観察等してた分、既に正午前。おにぎり2ケでエネルギー補給。
ちょっと寝転んで、気合を入れて出発。
小さい川を渡り、上がり、すぐに看板があり、そこをすり抜けるように右折。
看板に誰かが書いたメモがなければ、五助谷へ誘われていた。
「←五助谷、迷う×」、って書いてあった。
ナイフリッジを危なげながら渡り、段々と足跡は薄くなる。
恐らく、その辺りまで入り、不安で引き返す人が多いんだろう。
そして急峻な道、熊笹の道が所々と続く。
よくもこのルートを見い出した人は凄いと、関心。
この道、わかってくれば、子供と行ってやろうと思っていたが、
とても低学年の間は無理そうである。
段々、進んで行くと、体も熱くなってき、「やっとエンジンが回ってきた」という感じ。
このルートに入ってから、花々も見当たらない。
余分な気を捕われない分、まさしく“夢中”になった。
・・が不覚にも、左太ももを攣ってしまった。ヒクヒクする。
念のために持参したWストックで少し軽くなる。
五助山山頂は、大阪方面の眺望があり、ひと息。
少し歩いて、やっと深い森の中から、主稜が見えてきた。
(ここから、少し気持ち喜んで、少し下り、
登って登ってしたが、1時間ほどかかった。)
途中、少し岩場も上がっていき、鉄塔も見え、
どうやらラストスパートの急峻な笹道。
縦走路に、這うようにして合流。
縦走路を平穏に行き交う人々は、同じ登山者なのに、まるで、別者に見えた。
ガーデンテラスで、せっかく持ってきた材料で、景色見ながら
初料理しようと思ったが、人多く、とても恥ずかしくて出来る空気でない。
しかも、風アリ寒い(温度計1℃)。
歩いている内にどこか適当な場所がるだろうと縦走路をゆく。
六甲山小学校近くまで来ると、懐かしいような煙の匂い。
薄っすらと吐く煙突、今どき珍しい。「はてっ?」と良く見ると『ライスカレー・登六庵』
そう言えば、ここを通る度に、一度は食べてみたいと思っていた。
しかも、いつも閉まっているイメージだったが、今日はやっている。
う〜ん・・。考えた末、中に入った。
冷めた体が、ポカポカし、イメージしてたより遥かに美味しかったので良かった。
内装には、とても個性があり、びっくりした。
アイスロードの下り口は、標識地図があり、わかった。
最初は、神戸の景色を見ながら下っていく。気持ちいい道。
1時間ほど下れば、車道に出る。旧道を通る。
見事な渓谷を横に見ながら歩くも、車道の開発で台無しになっている。
もったいない。さぞかし、この渓谷は、いい景色だったろうになぁ。
六甲ケーブル下駅まで来たら、もう住宅地なんか歩きたくない。
バスで、阪急「六甲」駅まで。
街は、ガーデンテラスで感じた震える程の寒さが、嘘のような暖かさの夕方だった。
またいつか、「五助山ルート」に行ってみよう。六甲山系は、面白い!
こんばんわ。六甲も名前がわからないですが
いろいろ咲いてますね春はいいですが
氷瀑のシーズンもなつかしいですね
それから 一人写真は どんなふうにして
撮ってるのですか?
春といえば入学式の時季ですね。mayちゃんの
ランドセルは何色ですか?私の頃は男=黒、女=赤
でしたが今は色のバリエーションも豊富ですよね
Mayちゃん柔道2位おめでとう!
これから花に新緑に、山のシーズン突入ですね。
センマイはお持ち帰りですか?
こんばんわ、miccyanさん。
花や草木の名前は、はっきり全く知りません。
ですが、春は花のイメージがあるので、今回、目的を作って行きました。
いい機会なので、勉強してみます。
一人写真 は、セルフタイマーを使ってます。自分自身の記録として、写るようにしています。
写した後、振り返ってダッシュ で戻っています。笑えますよね ちょっと、恥ずかしいです。
平日で人が居なく、できる技なのかもしれません。
ランドセルの色のバリエーション、豊富ですよね。
しかし、mayは、定番の“赤”を選びました。
kidekiさん、こんばんわ。
そうですね、これから「山のシーズン」突入ですね!
ホント、鳥もさえずり谷を渡り、気持ちがすごくイイです、頭スッキリしました。
花草木に、少し興味を持ちましたが、目下、名前の勉強中です。
どれが、ゼンマイなのか、わかりませんでした。
mizuponさん こんばんわ。
で写真を一覧で見てると
色とりどりで、きれいですね。
春ですね
私も花や木の名前をあまり知らないので
これから勉強です
気になっていたライスカレーの看板とレトロチックな
雰囲気の店『登六庵』
私も行ってみようかな
打越山の写真、気持ち良さそうですね
こんばんわ。
五助山ルートは笹道が多くて迷いそうですね!
いろんな花が色とりどりで目で春が感じられます。
こちらはこの前の3連休に強風と黄砂で計画倒れに
なり残念です。
長男が春休み中に最低一度は に行きたいと考えています。
こんばんわ
久しぶりの山行になりましたね。
花の写真拝見しました。
春といえば「桜色」ですが、
「淡い紫や黄色」もいい感じですね。
「五助山」縦走路出合に辿られたようでよかったです。
写真をみてて思ったのですが、
眺望のない打越山でのガッツポーズと
ナイフリッジでの、なんかバランス崩して落ちそうな?
感じが印象的でした
yutak25さん、こんばんわ。
実は、この日、バーナーと材料を持って行ってました。
たまたま、この茶亭の目前を通る時に、気になっていた事を思い出し、体が凄く冷え切っていたので、迷いながらも店に入りました。
ライスカレー食べて冷めた体あたたまりました、そして、とてもおいしかったです。肉は三田牛らしい。しかし千円です・・。
茶亭内には、昔の山頂の地図や、古写真などもあり、趣もありました。
以前の記録、参考にさせてもらいました、ありがとうございます、助かりました。
takasyuuさん、こんばんわ。
そういえば、この前は、黄砂と強風がありましたね。残念でしたね。
これからは、『春の山』! 気持ちイイです、行かなければ、損ですよ。
「五助山」今まで、このルート、行きたい気持ちはあったけど躊躇していました。
しかし、ヤマレコの のおかげで、行く事が出来ました。
ホント、迷わず通過できて、達成感 があり、良かったです。
genkinecoさん、こんばんわ。
ひさしぶりの山行になりました。皆さんの 見てたら行きたくって仕方ありませんでした。
今回は、山行が出来、そして、縦走路まで、辿りついたことで満足してしまいます。 (たまたま食べたライスカレーも含め。)
以前の 記録 、印刷して持って行きました。
凄く参考になり、かなり助かりました。完璧です!
ありがとうございます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する