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Yamareco

記録ID: 5990325
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

初秋の乗鞍岳 三本滝コース周回

2023年09月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:57
距離
20.1km
登り
1,617m
下り
1,606m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:21
合計
6:03
4:48
27
5:15
5:15
38
5:52
5:55
11
6:06
6:06
32
6:38
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13
6:51
6:52
21
7:13
7:14
13
7:26
7:34
2
7:36
7:37
16
7:52
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5
7:58
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5
8:04
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5
8:09
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6
8:15
8:19
4
8:23
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4
8:27
8:28
15
8:43
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8
8:51
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7
8:58
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10
9:09
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34
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9:49
11
10:00
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24
10:25
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16
10:42
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15
10:57
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0
10:57
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
途中、増水して沢になっている場所があり、下りで特に滑りやすいので注意
スタート地点の三本滝レストハウス
2023年09月29日 04:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 4:44
スタート地点の三本滝レストハウス
滝の音が聞こえる
2023年09月29日 04:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 4:57
滝の音が聞こえる
頻繁にエコーラインに出る。赤いマーカーで登山道が示されているが、過ぎてしまうことも。
2023年09月29日 05:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 5:44
頻繁にエコーラインに出る。赤いマーカーで登山道が示されているが、過ぎてしまうことも。
紅葉ではなく朝日
2023年09月29日 05:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 5:47
紅葉ではなく朝日
冷泉小屋
2023年09月29日 05:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 5:54
冷泉小屋
位ヶ原小屋 
2023年09月29日 06:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 6:05
位ヶ原小屋 
この辺りからガレ始めてくる。
雨の影響で沢のようになってる区間がだいぶ長く続く。登りはいいが下りはかなり面倒。
2023年09月29日 06:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/29 6:11
この辺りからガレ始めてくる。
雨の影響で沢のようになってる区間がだいぶ長く続く。登りはいいが下りはかなり面倒。
低木は赤く染まり始めている
2023年09月29日 06:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
9/29 6:28
低木は赤く染まり始めている
権現池
2023年09月29日 07:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/29 7:11
権現池
下ってくるパーティに1組だけ出会ったがその後は自分だけ
2023年09月29日 07:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/29 7:13
下ってくるパーティに1組だけ出会ったがその後は自分だけ
ピークがいくつもあるのが乗鞍の特徴
2023年09月29日 07:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/29 7:14
ピークがいくつもあるのが乗鞍の特徴
頂上小屋
2023年09月29日 07:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 7:17
頂上小屋
剣ヶ峰登頂!後ろには御嶽
2023年09月29日 07:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
9/29 7:21
剣ヶ峰登頂!後ろには御嶽
北アルプスの展望を独り占め
2023年09月29日 07:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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北アルプスの展望を独り占め
富士見岳へ向かう。このあたりから小屋泊のパーティーも行動し始める。
2023年09月29日 08:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/29 8:03
富士見岳へ向かう。このあたりから小屋泊のパーティーも行動し始める。
富士見岳 だが今日は富士は雲がかかって見えなかった
2023年09月29日 08:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/29 8:04
富士見岳 だが今日は富士は雲がかかって見えなかった
畳平と鶴ヶ池。本日最初のバスがちょうど到着したようだ
2023年09月29日 08:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/29 8:04
畳平と鶴ヶ池。本日最初のバスがちょうど到着したようだ
他の登山客を横目に大黒岳へ。
2023年09月29日 08:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/29 8:16
他の登山客を横目に大黒岳へ。
烏帽子岳かっこいい。
2023年09月29日 08:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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烏帽子岳かっこいい。
北アルプスがより近くに迫る。
2023年09月29日 08:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/29 8:18
北アルプスがより近くに迫る。
笠ヶ岳
2023年09月29日 08:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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笠ヶ岳
三本滝。舐めていたけどすごい迫力
2023年09月29日 10:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/29 10:42
三本滝。舐めていたけどすごい迫力
2023年09月29日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/29 10:43

感想

三本滝を5時前ぐらいに出発。息が白くなるほどには気温が下がっている。若干地平線は明るくなり始めていた。この時間は暗いので三本滝はスルー。この後の、三本滝分岐あたりは道が分かれているかのように見えるトラップがあり、道間違いに注意。基本的に急登はなく、単調な登りが位ヶ原小屋あたりまで続く。その後はガレ場が雨で沢になっており、しかもそれが肩の小屋バス停辺りまで続くので歩きにくい。これは下り大変だろうなあ、と この時点から予見していた。

 肩の小屋口からは本格的に森林限界を超えてガレ場が続く。ここからみる乗鞍岳は、畳平からは決して味わえないであろう迫力を感じることができる。3000mもあるのだからやっぱりこれを見ないというのは勿体無い気がする。(途中のバス停から登れば見えるけど)
 肩の小屋から先もゴーロ帯が延々と続く。ここから見える権現池と剣ヶ峰やその他のピークの迫力もなかなかである。そして北アルプスも後ろに見え始める。

 本日は快晴で頂上からはまさに360度のパノラマを楽しむことができた。まず目を引くのは御嶽山。普段北アに登る際には見えにくい山だが独立峰ということもあって堂々とした山容である。北アルプスは毎度の如く美しく、自分のお気に入りの笠ヶ岳もやはりかっこいいのだけれど、今日ばかりは焼岳が印象的だった。焼岳も、やはりその標高ゆえあまり他の山頂からその山容を眺めたことがなかったのだが、3000m級の山々に囲まれながらもその荒々しい姿は他に見劣りすることがない。

 パノラマを堪能した後は他のピークも気になったので畳平方面へ。もっと天気が良ければ富士も見えるであろうというような名前の富士見岳を過ぎると畳平が見えてくる。平日だが登山客はそこそこいたので、先に剣ヶ峰に登っておいて正解だった。そして畳平を通過して大黒岳へ。剣ヶ峰からだいぶ北上しているので、槍穂高もかなり近くなってきていた。ここをずっと進めば平湯につくのだろうが今はそこまでの体力はない。いずれチャレンジしてみようかな。

 帰り道に少し畳平に寄ったが、料金がほぼ下界価格だったのでコーラ休憩。

 下りは想像通り、沢になっている部分が長すぎて過酷だった。それに加えて登りでペースを上げすぎた為か疲れも加わり、岩でかなりツルツル滑った。水に足を入水してしまったが、ゴアの靴なので許容範囲内で済んだ。

 最後に、スルーした三本滝を鑑賞。滝までの道は鎖場があるなど結構険しかったが、普段着で来てる人も多くいた。
 前までのように外反母趾で涙が出るほど痛くなるということはなかったが、20kmも歩いていたので、太ももや股関節は結構疲れがきていた。下りは文明の力を使ってもよかったなあ、っとちょっと後悔。まあバス代浮いて位ヶ原小屋の秋限定のバンダナ買えたから良しとしよう、、

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