斜里岳

2023年09月29日(金) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 10.0km
• 登り: 997m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:57

7:53 清岳荘 登山口
8:02 8:03 旧清岳荘 登山口
8:34 8:35 下二股
10:16 10:23 上二股
10:57 10:59 馬の背
11:19 12:14 斜里岳
12:25 12:25 馬の背
12:41 12:42 上二股
13:22 13:22 熊見峠
13:57 14:10 下二股
14:35 14:36 旧清岳荘 登山口
14:48 14:48 清岳荘 登山口
14:50 ゴール地点

天候

霧のち晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませんが、旧道は用心に越したことはありません。

写真

9/29 8:09

清岳荘から林道を進むと沢に。すぐにこのような沢の徒渉が8カ所ほど続きます。

9/29 8:36

やがて下二股。

9/29 8:39

下二股を過ぎ旧道をたどると滝が連続します。最初の水蓮の滝。

9/29 8:58

羽衣の滝。右岸沿いを登ります。三点支持で進めば特に問題はないですが、雨で濡れていると厄介かも。

9/29 9:04

羽衣の滝水蓮の滝を上から。遠くに網走方面とオホーツクカイ。

9/29 9:05

9/29 9:36

水蓮の滝。旧道の滝はこれが最後。

9/29 10:23

上二股。ここで少し休憩。初めて行動食に取り入れた一口羊羹でエネルギーを補給。

9/29 10:52

上二股からはガレ場が連続します。落石には注意。

9/29 10:54

馬の背。

9/29 11:21

ようやく山頂。ガスが晴れるまで昼食を食べながら1時間ほど末も、余り展望は開けず下山の準備。

9/29 12:04

一瞬の晴れ間。

9/29 12:04

9/29 12:07

9/29 12:17

斜里岳神社で下山の無事を祈願。

9/29 12:20

唯一見つけた花。何の花でしょうか。

9/29 12:23

下山していると晴れ間が広がってきます。登山口で後から降りてきた人の話だと、あと30分待てば知床が見渡せたようですがこればかりは仕方のないこと。

9/29 13:04

新道を下山。気持ちのいい尾根歩きです。アップダウンは結構ありますが。

9/29 13:05

9/29 13:18

9/29 13:19

熊見峠からの斜里岳。この後下二股までの間で異様な音がしてクマかと怯えながら急いで下山。熊ではなく雷鳴でした。下二股直前で本降りの雨に遭いながらも登山口に無事帰着しました。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 地図（地形図） コンパス GPS 時計.無線機

感想

yamareko-kaji

何十年ぶりかの斜里岳。頂上直下で出会った登山者の方は、まもなく後期高齢者とおっしゃっていました。私もまだ頑張ろうかと思わせていただきました。
山行は比較的天候に恵まれ、頂上ではほんの一瞬でしたが霧も晴れオホーツク方面がよく見渡せました。知床方面は下山を始めたあとで、てよく見渡せたと登山口に戻って話を聞きました。もう少し粘っていればと思うと残念です。
下二股に近づくとクマの声かと思う異様な音がしましたが、冷静に考えると網走方面に雷雲が見え、雷の音でした。急いで下る下二股で振り出し、最後の1時間ほどは雨の中の徒渉で清岳荘に辿り着き、本日の山行の終了です。
山頂でCQを発信、中標津の局長さんと5−9で交信もできいい山行となりました。
ヘルメットはあったほうが良いです。私の場合、落石対応もさることながら登山道にせり出した枝が頭に何度当たったことか。ヘルメットが無ければたんこぶだらけで下山シタカモ知れません。