雨の黒山三滝-蟻の戸渡り-関八州見晴台

2023年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 9.8km
• 登り: 706m
• 下り: 697m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:22

6:55 全洞院
7:12 7:12 黒山三滝
7:42 7:42 日照水
8:25 8:26 猿岩山
9:08 9:14 蟻の戸渡り
9:42 9:43 関八州見晴台
9:56 9:57 七曲り峠
10:42 10:42 日照水
11:01 11:02 黒山三滝
11:13 11:14 黒山バス停
11:17 全洞院

天候

雨☔️、時々土砂降り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雨ですが、杉の密集した奥武蔵の山⛰️では、雨が直接あたらず、なんとか歩けました。さすがに土砂降りの時は、雨宿りしましたが。

写真

9/30 6:54

さいたま市から出発するときは虹が出て青空が見えていたのですが、道中土砂降りになり、体もバイクもびしょびしょで冷え切りました。
この駐車場到着時は曇りで、今後天候が回復するだろうと信じて、スタートします。
でも、この黒山三滝の町営無料駐車場には、一台も車はありませんでした。

9/30 6:57

黒山三滝のゲート

9/30 6:59

こちらの駐車場にも車はありません。

9/30 7:01

写真を撮ると確かに「ばえる」感じがしますが、
この場の雰囲気に合っていないような気がするのは私だけでしょうか？　でも確かに目立つ。

9/30 7:09

こんな感じのところから、登山道が始まります。

9/30 7:48

土砂降りで30分くらい大きな木の下で雨宿り。帰ろうか、進もうか考えていました。雨雲レーダーや天気予報を見ようにも圏外で様子が分かりません。でも、確か昨日の天気予報では、一日中曇りで少なくとも午前中は日差しも出るような感じだった。

9/30 7:53

少し小降りになって来たので、帰らずに少し前に進むことにしました。
また土砂降りになったら帰ろうかな。

9/30 8:33

途中ところどころに曼珠沙華が咲いていました。

9/30 8:33

雲が山を上がって行きます。

9/30 8:39

おお！　開けた場所に出る。
雨は降っているけれど、杉の木立のおかげであまり濡れません。

9/30 8:39

うっ、びしょびしょのススキで道が見えない。

9/30 8:43

ススキをかき分けながら進みます。
獣が潜んでいそうな感じがするので、音をたてながら。

9/30 8:42

ズボンはもちろんずぶ濡れ、身体じゅうこんな感じです。

9/30 9:01

結構きびしい登り。

9/30 9:04

左側の狭い足場の部分を進みます。

9/30 9:05

武巌琴宮？
何と読むんだろう

9/30 9:06

蟻の戸渡りの前から、大きな岩がでてきます。

9/30 9:08

蟻の戸渡り

9/30 9:10

下った後、振り返って撮った写真。
以前来た時は、それほど危険を感じなかったんですが、今日は足をかけるところが少なく感じ、しかもつるつる滑って怖かった。
雨の日に来る場所じゃないですね。

9/30 9:13

つるつる。

9/30 9:30

関八州見晴台前の名も無い峠。魚のような顔の倒木。
蟻の戸渡から関八州見晴台までは結構きつい登りです。暑くなかったけど、ばてました。

9/30 9:41

関八州見晴台
やっと着いた。今日は高山不動に行こうかと思っていましたが、雨がひどいので、ここで帰路につくことにします。
往路に通った、蟻の戸渡りや、ススキの草原は今日はもう通りたくないので別ルート、「七曲り」経由で帰ることにします。

9/30 9:42

もちろん何も見えません。

9/30 9:42

9/30 9:46

綺麗な真っ白いきのこ。

9/30 9:48

飛び出した岩。先っぽに乗りたくなるんですが、今日はつるっとしそうなのでやめておきました。

9/30 9:56

幻想的な感じ。

9/30 10:03

今日は、よくカエル君に会いました。

9/30 10:15

雲海？というより雨雲の中。

9/30 10:28

小雨の中、こんな道を下って行きます。小雨

9/30 10:33

杉の倒木のアーチ

9/30 11:01

やっと戻ってきました。黒山三滝の男滝　女滝

9/30 11:04

天狗滝

9/30 11:15

駐車場横の熊野神社

9/30 11:20

下界では今雨降っていなかったなので良かった。でも、雨はかなり降ったようで、置いて行ったヘルメットや荷物はびしょぬれでした。
さて帰りますか。

9/30 12:48

帰路は、霧雨程度はありましたがほぼ曇り。
帰りはいつもの上尾わくわくランドで、サウナと風呂で汗を流して帰りました。
14時頃家に着いた時には晴天で暑いくらいでした。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

gsfkawa

天気予報では曇りだったのですが、山の天気は難しいですね。
朝、虹を見て気持ち良く家を出たのですが。
土砂降りで山中で30分も雨宿りしているときは、帰ろうかどうしようか迷いました。

今日は、山中、登山者とは一人も出合いませんでした。でも、関八州見晴台の東屋でお一人ハイカーらしい人が本を読んでいました。雨の日、こんなところで読書なんてなかなかしゃれているなぁと感心しました。邪魔しちゃいけないので挨拶だけして、帰路につきました。
本当は、あと少し先の高山不動まで行きたかったのですが、無理をせずまた今度ということで。
でも、泥だらけで冷えた体に帰りのサウナ＆お風呂はいつも以上に気持ち良く、帰ってからのビールもうまかったです。