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Yamareco

記録ID: 600529
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

雪のパラつく大菩薩嶺

2015年03月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:22
距離
17.8km
登り
1,508m
下り
1,514m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:37
合計
6:18
距離 17.8km 登り 1,510m 下り 1,528m
8:19
8
8:27
8:29
2
8:31
8:32
116
10:28
10:29
88
11:57
11:58
9
12:07
12:14
36
12:50
13:04
13
13:17
13:20
1
13:21
49
14:10
14:12
6
14:18
14:20
2
14:28
14:29
4
14:37
ゴール地点
天候 くもり時々雪パラ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:高尾駅0614-0722塩山駅0735-0802大菩薩峠登山口
復路:大菩薩峠登山口1500-1527塩山駅1540-1638立川駅(かいじ116号)
コース状況/
危険箇所等
踏み固められたトレース行けば大丈夫
トレース外すと股付近まで踏み抜く場所もあります
その他周辺情報 大菩薩の湯は工事休業中と覚えていて温泉寄らずに帰宅しました。
ところが帰ってネットで調べてみると本日14日に再開予定となっています、営業していたのでしょうか。
他の登山者で大菩薩の湯で降りるのをみましたが、地元野菜でも買うのかなと思ってみていました(笑)
丸川荘に近づくと積雪が急に増えてきます
2015年03月14日 10:26撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/14 10:26
丸川荘に近づくと積雪が急に増えてきます
ホントはここから富士がみえるはずなんですが・・
2015年03月14日 10:27撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 10:27
ホントはここから富士がみえるはずなんですが・・
丸川峠の標識だいぶ埋まってます
2015年03月14日 10:30撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 10:30
丸川峠の標識だいぶ埋まってます
トレースはしっかりついていて安心
2015年03月14日 10:48撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 10:48
トレースはしっかりついていて安心
ですがわざと少し外してみると股までズッポリ!
2015年03月14日 11:00撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 11:00
ですがわざと少し外してみると股までズッポリ!
丸川峠から約1時間半、山頂が見えてきました
2015年03月14日 11:57撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 11:57
丸川峠から約1時間半、山頂が見えてきました
やった!
初の冬大菩薩山頂です
2015年03月14日 11:58撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 11:58
やった!
初の冬大菩薩山頂です
でっかい氷直撃したらやばいですね
2015年03月14日 12:00撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 12:00
でっかい氷直撃したらやばいですね
雷岩がみえてきました、風はどうでしょう
2015年03月14日 12:06撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 12:06
雷岩がみえてきました、風はどうでしょう
風は強くなく、雪がパラつく雷岩はとてもいい雰囲気です
2015年03月14日 12:07撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 12:07
風は強くなく、雪がパラつく雷岩はとてもいい雰囲気です
寒々しい眺望、結構好き
2015年03月14日 12:07撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 12:07
寒々しい眺望、結構好き
小金沢山方向、ガスってます
2015年03月14日 12:07撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 12:07
小金沢山方向、ガスってます
大菩薩湖ズーム
2015年03月14日 12:07撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 12:07
大菩薩湖ズーム
静かです・・
2015年03月14日 12:08撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 12:08
静かです・・
ずっといると夏靴の足が冷えてきます
雷岩とお別れしましょう
2015年03月14日 12:08撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 12:08
ずっといると夏靴の足が冷えてきます
雷岩とお別れしましょう
唐松尾根下りる途中、本日初めての日差しが!
2015年03月14日 12:29撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 12:29
唐松尾根下りる途中、本日初めての日差しが!
嬉しくてカメラを取り出す!
2015年03月14日 12:34撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 12:34
嬉しくてカメラを取り出す!
福ちゃん荘営業中、宿泊登山者がたくさん出てきてびっくり
2015年03月14日 12:52撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 12:52
福ちゃん荘営業中、宿泊登山者がたくさん出てきてびっくり
これから登るのですか?
この時間からだとピストンで福ちゃん荘か介山荘宿泊予定だろうか・・
2015年03月14日 12:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 12:53
これから登るのですか?
この時間からだとピストンで福ちゃん荘か介山荘宿泊予定だろうか・・
途中林道を走ったり(詳述)してなんとかゲート前駐車場へ
まだクルマ多数
2015年03月14日 14:20撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 14:20
途中林道を走ったり(詳述)してなんとかゲート前駐車場へ
まだクルマ多数
タヌキ、車にはねられてしまったのだろうか
(近写は自粛します)
2015年03月14日 14:25撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 14:25
タヌキ、車にはねられてしまったのだろうか
(近写は自粛します)
番屋茶屋おかみさん、ビールごちそうさまでした
よもぎ団子おいしかったです
2015年03月14日 15:00撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/14 15:00
番屋茶屋おかみさん、ビールごちそうさまでした
よもぎ団子おいしかったです
おまけ superfeetREDを夏靴につめていった
動いてる状態ならほぼ寒くなかった
2015年03月15日 15:25撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 15:25
おまけ superfeetREDを夏靴につめていった
動いてる状態ならほぼ寒くなかった
おまけ おみやげの松かさ さて何創ろうか
2015年03月15日 15:26撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 15:26
おまけ おみやげの松かさ さて何創ろうか
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

前回2月1日の鷹ノ巣山以来、仕事や仕事関係の机上学習で多忙な時期を過ぎ、実に1ヵ月半ぶりの山行となります。その間も週末は地下鉄の長い階段を登ってみたりしたけど、体力の低下は明らかでした(当たり前か)。

すでに朝のスタートからダメダメで、寝坊して地元駅まで走る羽目に。しかも山専ボトルにお湯を沸かして入れる時間がなく、とりあえずカラでザックに詰めて出発。
なんとか予定通り始発電車に飛び込んで、そこから「沸騰したお湯」を手に入れる方法を考えていました。
3月といえど大菩薩は2000メートルの雪山だし、お湯が無いのはヤバい。火器を用意せずパッキングしておいたので水も沸かせない。こりゃ恥をしのんで駅員の詰所にでも行ってストーブのヤカンのお湯をいれてもらうか?なんて本気で考える。(今時詰所なんてあるのかどうかもワカランけど)

登山口までの電車乗り継ぎで唯一、待ち時間が少しあるのがJRの某駅。そこでなんとか調達しなければ!と駅周辺を見渡す。
牛丼屋チェーンを発見して、店員にお湯を貰えるか尋ねると、すべてお茶になっているので無理らしい。セントラルキッチン方式のせいか…
つぎに隣の大手チェーンのファミレスのレジ前で店長らしき人に頼んでみると、OKということで、ボトルを渡していれて貰いました。
なんとかお代を払いたいと思ったが要りませんと言われ、そりゃメニューにも無いだろうし、お言葉に甘えさせてもらい、心苦しいのでレジ横のチャリティボックスにお金を入れました。

お湯を獲得できたあとは、無事に計画通り登山口まで到着しました。
ゲート前駐車場は8時半で既に満車近くビッシリで、そのまま上日川峠方向へ行く登山者が多かった印象です。私は丸川荘経由の時計回りです。

このルートは夏に福ちゃん荘でテント泊したときと同じなので、知っているといえばそうですが、そこは久しぶりの山歩き、バテまくり登山口スタートで標準CT10分超過で丸川荘到着。
丸川荘で休憩されていた男女ペアの登山者と似たようなペースで山頂まで行きましたが、山頂直下はキツくて亀のようなスピードでした。

雷岩ではバスに同乗されていた登山者の方がいらっしゃいましたが、すぐに独りになってしましました。夏の賑やかな雷岩の印象しかないですが、雪のパラつく、誰もいない静かなひとときを過ごすことができました。

唐松尾根は傾斜が急で、登ってくる人も結構いますが大変だったろうと思います。下りはチェーンスパイクをしっかりきかせて降りるようにしました。

上日川峠からは標準CTで降りれば15:00のバスに間に合います。
緊張も緩んだところで、なぜか上日川峠から林道(車道)を歩き始めてしまった!

しまったと気付いた頃には、だいぶ歩いてしまい戻る気にならず、夏に来た時、登山道崩落箇所があり、途中から林道(車道)に出る場所があったのを思い出し、そこまでスパイク着けたまま(凍結個所多し)走って行き、無事に登山道に復帰しました。
あとで地図をみましたが、林道(車道)は傾斜を和らげるため、登山道と比べるとかなり距離がある。登山道との合流地点が比較的近くてホントに良かったです。

あとはロスト時間を取り戻すべく、登山道を駆け下りてきたらバス待ち時間ができたので、番屋茶屋さんでビールと手作りよもぎだんごを頂きながらおかみさんと話ができて楽しかった!

反省点:道を間違えたときの鉄則は戻ること。でも今回は15時のバスを逃すと次は18時半だったので・・

プロトレック記録
Max 2097
Min 898
Asc 1197
Dsc 1191







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