山はあっという間に秋になっていました(桜平〜硫黄岳〜横岳〜峰の松目)

2023年10月02日(月) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,305m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:37

5:56 桜平駐車場（中）
6:03 6:03 桜平
6:25 6:25 夏沢鉱泉
7:00 7:01 オーレン小屋
7:19 7:19 夏沢峠
7:24 7:24 山びこ荘
8:05 8:06 硫黄岳
8:21 8:22 硫黄岳山荘
8:42 8:43 台座ノ頭
8:56 9:06 横岳
9:16 9:17 台座ノ頭
9:29 9:30 硫黄岳山荘
9:48 9:48 硫黄岳
10:06 10:06 赤岩の頭
10:27 10:27 峰の松目コル
10:39 10:40 峰の松目
10:51 10:52 峰の松目コル
11:09 11:10 赤岩の頭と峰の松目分岐
11:23 11:23 オーレン小屋
12:02 12:02 夏沢鉱泉
12:24 12:26 桜平
12:33 桜平駐車場（中）

天候

山行中　晴れ

アクセス

桜平駐車場　中にトイレあり

コース状況／危険箇所等

峰の松目
硫黄岳からコル(オーレン小屋分岐)までピンクテープがあります。
踏み跡もしっかりしています。
コルからはテープなどありませんが、道はしっかりしています。
距離は短いですが斜度がきついです。下山時スリップに注意です。

写真

初めて桜平から歩き始めます
山の色が季節の移ろいを知らせてくれてます

マイズルソウの葉っぱも色が変わってきています

夏沢鉱泉手前の沢です
岩の色がこれだけ変わっているのは
温泉の成分が多いのでしょうね〜

秋を楽しみながら歩きます

小さい秋見つけた

苔の森がとても気持ちいいです

オーレン小屋まではとても歩きやすいです

オーレン小屋につきました

次は夏沢峠を目指します

太陽が森の中を照らし始めると
コケ達も生き生きしてきます

夏沢峠より
清里側は雲海になっています

これから硫黄岳を目指します

峠を過ぎたあたりから風が強く吹き付けてきます

天狗岳からニュウまでよく見えます

夏沢峠で半袖シャツに着替えたのですが
風がとても冷たく慌ててジャケットを着ます

登山道は霜柱と氷です

北八ヶ岳が見渡せます

硫黄岳の爆裂火口が見えてきました
火口を見上げて歩くのは新鮮です

もう少しなんだけどな〜

やっと到着です

登山者は今のところ少ないです

良い眺めです

時間が早いので横岳まで行ってみます

横岳と富士山

何度も足が止まってしまいます

横岳から見る赤岳と富士山

これから戻りのルート

今日の山は登山者が少ないです

ダイコンソウの葉っぱも真っ赤に紅葉しています

西側斜面はこんな感じです

チョウノスケソウも紅葉しています

ダケカンバの黄葉は今週末くらいが見頃でしょうか

時間があるので
何時も北沢から見上げている
峰の松目に行ってみます

硫黄岳の上り返し
上まで結構きついんですよね〜

空が秋っぽいです

清里側から雲が押し寄せてきています

これから行く峰の松目
最後がきつそうだな〜

見納め〜

良い日にこの稜線を歩けて
最高です！

下のほうに赤岳鉱泉も見えてきました

ふかふかで歩きやすい道です

コルからは短いですが急登です

程なく山頂です
展望がないので直ぐに降ります

コルからオーレン小屋までは
コケに癒されます

森では小さいキノコを探したりして
良い時間が過ぎていきます

大好きなシチュエーション

苔の中でかくれんぼ

新しい命が生き生きしています

奇麗な森です

オーレン小屋のテント場を見てきました
早速泊まってみたくなりました

思った以上に小さなキノコがたくさんあります

流れが緩いところでは水面が紅葉で染まります

このきのこは兄弟かな？

緑が奇麗です

マイズルソウの実かな〜？
緑に赤がよく映えます

白いキノコ

キラキラ輝いています

桜平からのルートでこんなに苔が奇麗だなんて
予想外でした

帰りには御射鹿池に寄ってみました
ここのカラ松も今週末くらいには金色になりそうです

感想

キジムナ

今回は最高の天気のなか、最高の稜線を歩けて最高に気持ちよかったです。

八ヶ岳はいつ歩いてもいろいろな表情を見せてくれます。
まだまだ見ていない景色もたくさんあると思います。

今年中にもう一度くらい歩きたいと思います

八ヶ岳バンザーイ！

今回もすべてに感謝とお礼です。