カンマンボロンを見に瑞牆山へ

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,017m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:39

6:08 みずがき山自然公園
6:57 7:33 カンマンボロン
8:56 9:16 大ヤスリ岩
9:22 9:24 瑞牆山
9:27 9:28 弘法岩黒森分岐
9:32 10:12 瑞牆山
10:16 10:17 弘法岩黒森分岐
11:37 11:37 不動滝
12:22 12:22 小川山林道終点
12:28 12:28 小川山林道芝生広場分岐
12:47 みずがき山自然公園

写真

10/7 5:56

三連休の初日なので駐車場が心配だったが、6時時点で、まだ余裕があった

10/7 5:57

今日登る山に、おはよー

10/7 5:57

みずがき山自然公園はキャンプサイトでもある

10/7 6:10

登山口に向かって道路を歩く

10/7 6:10

麓でさえ巨石がごろごろしてる

10/7 6:12

パノラマルート(廃道？)の入り口

10/7 6:12

看板が倒れているところから出発

10/7 6:39

15分も歩くとけっこうな坂になる

10/7 6:39

林の中にも巨石が

10/7 6:52

一応、道には印がある

10/7 6:53

なかなか大変

10/7 7:00

カンマンボロン近くの巨石

10/7 7:01

カンマンボロンのある岩の左側を巻くと見晴らし良い岩がある

10/7 7:01

甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳と先日登ったアサヨ峰が見えた

10/7 7:17

カンマンボロンがある岩は見えるが入り口がわかりにくい(見える岩の窪みの下に通り抜ける岩がある)

10/7 7:25

やっとこ岩の隙間を見つけカンマンボロンへ。頭上の岩が落ちそう

10/7 7:28

カンマンボロンに通じる岩の隙間

10/7 7:53

石楠花の中を通り瑞牆山山頂へ向かう。花が咲く時期は綺麗そう

10/7 8:10

印がある岩やピンテを頼りに登る

10/7 8:18

ロープ場あるけど、未整備道のため信用するかは自己判断

10/7 8:18

岩に隙間は多いのでロープ頼らなくても登れる

10/7 8:21

まあまあ、急登な岩場です

10/7 8:30

かつては整備されていた道なのかな

10/7 8:37

巨石群の隙間から富士山

10/7 8:40

カンマンボロンを過ぎてからの道は急登が多い

10/7 8:41

10/7 8:42

手も使わないと登れないよ

10/7 9:01

大ヤスリ岩を巻いて登る

10/7 9:03

隙間は狭すぎて通れない

10/7 9:04

乗り越えましょう

10/7 9:05

アドベンチャーコース楽し

10/7 9:16

一般登山道に合流

10/7 9:24

こっちもなかなかの急登だ

10/7 9:27

不動滝分岐

10/7 9:27

山頂はもうすぐ

10/7 9:37

山頂です！

10/7 9:36

八ヶ岳

10/7 9:37

富士山

10/7 9:37

大やすり岩

10/7 9:50

金峰山の五丈岩

10/7 9:50

南アルプス方面

10/7 9:54

金峰山方面は巨岩だらけ

10/7 9:55

大日岩のある尾根

10/7 9:56

山頂説明板

10/7 10:16

下山です。以前登った時はここは梯子じゃなくて鎖じゃなかったっけ？

10/7 10:18

不動滝コースの最初はなかなかの下り

10/7 10:53

小川山と瑞牆山の分岐。この小川山への道も廃道かな

10/7 10:56

王冠岩(何が王冠なのか、ここからでは判りにくい)

10/7 11:00

この手の岩はつっかい棒で支えられてるね

10/7 11:09

ししくい坂も結構なロープ場

10/7 11:11

ここはロープを頼りに降りた方が安全

10/7 11:20

夫婦岩。ちょっと離れると意味が解る

10/7 11:25

沢が綺麗

10/7 11:33

10/7 11:34

不動滝、ちょっと水量が少ない

10/7 11:35

不動滝下部のハートマーク

10/7 11:40

不動滝前はちょっとした広場

10/7 11:40

ベンチもあるよ

10/7 11:43

ここまで降りると、なごみ道になる

10/7 11:46

丸太橋を5〜6か所渡る

10/7 11:51

中には、斜めにねじれてるのもあるので、濡れているときは怖いね

10/7 11:53

ずっと下りかと思ったら、ほんのちょっとの登り返しも2〜3か所ある

10/7 11:54

突き出た岩が半分はがれて落ちた岩

10/7 12:16

これは何岩だったかな

10/7 12:17

紅葉はまだだけど秋を感じさせる

10/7 12:35

もうすぐ終着

10/7 12:35

舗装路になった

10/7 12:38

ノコンギクかな

10/7 12:38

トリカブトが群生してた

10/7 12:38

カーブミラーに屋根が付いてる！

10/7 12:46

芝生広場から今日の瑞牆山

10/7 13:13

芝生広場の東屋でご飯を食べる

10/7 14:03

良く見るとツツジがほんのり紅葉

10/7 14:13

帰りの駐車場は、外側の通路まで路駐されてた

10/7 15:34

増冨の湯が休業中のため、明野のクララの湯に立ち寄った

撮影機器：

EOS Kiss X10 ボディ CANON

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

iPhone 12 mini 128GB au Apple

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

とも(やまなし大使)

立山に紅葉登山を計画していたが、前々日からの積雪で完全冬山装備が必要となり、同行者に冬山経験がないことから、天気予報で穏やかな予報が出ていた瑞牆山に計画変更。

三連休で駐車場状況が心配だったが、みずがき山自然公園駐車場は朝6時時点で8割ほどの埋まり具合。まだ余裕があった。

瑞牆山は、瑞牆山荘からのピストンで登ったことがあったため、今回はカンマンボロンが見えるパノラマコースから登り、不動滝側を降りる周回コースで行くことに。ただし、パノラマコースは廃道扱いで未整備らしい。入り口は駐車場から林道を5分程歩いたところで看板は倒れているところから入る。未整備とは言え、ピンテや岩にマークがついているので、迷うことはなさそう。

カンマンボロンの看板を左に曲がり進むが、カンマンボロンがある岩は見えても最後の岩の隙間に入るところが判りにくい。そのまま進んだら見晴らしが良い岩に出てしまった。道を少し引き返し、岩に向かって登ると隙間岩が見つかり、お目当てのカンマンボロンにご対面。梵字は思ったより低い位置にあった。

カンマンボロンを見終えて次は瑞牆山を目指す。ただし、カンマンボロンから瑞牆山荘からの一般登山道に接続するまでが結構な急登だった。
立山は積雪で諦めたけど、天気自体は最高で、瑞牆山山頂からは富士山、南アルプス、八ヶ岳、遠くに雪を被った北アルプスも良く見えた。

下りは、不動滝のほうに進む。ここも最初はけっこうな坂。逆から登ったら最後にヒイヒイするだろう。不動滝は水が少なく迫力は乏しかったが、凄さと綺麗さは十分に堪能できた。不動滝まで降りると、あとは緩やかな登山道に。
みずがき山自然公園まで戻り、芝生広場にある東屋で瑞牆山の雪渓を見ながらお昼をいただきました。

帰りの温泉は、増冨の湯が休業中のため、明野にあるハイジの村のクララの湯に。
良い1日でした。