また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 601912
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

宗像/四塚縦走 福岡県

2015年03月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:29
距離
13.0km
登り
1,386m
下り
1,443m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
0:24
合計
6:25
7:13
7
7:31
7:34
6
7:40
7:44
53
8:37
8:41
91
10:12
10:21
136
12:37
12:37
61
13:38
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR教育大前駅   帰路は西鉄バス3番 門前バス停から赤間営業所520円
コース状況/
危険箇所等
登山届箱: 無い
登山口座標:城山 33.8112,130.5888 湯川山33.8690,,130.5382 
駐車場の情報:両方の登山口に10台の指定地がある。
トイレ:両方の登山口にある。  
コース状況:コースは明瞭で標識も多い。ただし湯川山のアンテナ前に山頂への看板があるが、車道ではなく直進して登山道に入る方が良い。間違っても山頂近くに行ける。
危険個所: 急登、急坂が多い(降雨後は注意)・トラロープが多い。
水場: コース上に水場は無い。
あれが城山か?
2015年03月17日 06:38撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 6:38
あれが城山か?
ここは付属幼稚園の駐車場で、停めたらだめです。
2015年03月17日 07:03撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
3/17 7:03
ここは付属幼稚園の駐車場で、停めたらだめです。
山手に進むと、
2015年03月17日 06:57撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 6:57
山手に進むと、
城山の姿が見える
2015年03月17日 06:57撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 6:57
城山の姿が見える
隣は教育大の道を進む
2015年03月17日 06:59撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 6:59
隣は教育大の道を進む
登山口には立派な案内板がある
2015年03月17日 07:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 7:12
登山口には立派な案内板がある
ここにも10台ほど駐車可能である。
2015年03月17日 07:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
3/17 7:13
ここにも10台ほど駐車可能である。
登山口
2015年03月17日 07:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 7:13
登山口
よく整備された
2015年03月17日 07:14撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 7:14
よく整備された
階段から始まる。
2015年03月17日 07:22撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 7:22
階段から始まる。
10本杉
2015年03月17日 07:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 7:26
10本杉
を過ぎ、
2015年03月17日 07:27撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
3/17 7:27
を過ぎ、
三朗丸への分岐を過ぎると、
2015年03月17日 07:31撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 7:31
三朗丸への分岐を過ぎると、
道中山頂までの距離を書いた
2015年03月17日 07:31撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 7:31
道中山頂までの距離を書いた
標識がところどころにある。
2015年03月17日 07:36撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 7:36
標識がところどころにある。
歩きやすい道をあるいて
2015年03月17日 07:39撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 7:39
歩きやすい道をあるいて
広い山頂369mに出る。
2015年03月17日 07:41撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 7:41
広い山頂369mに出る。
山頂にはオブジェや
2015年03月17日 07:41撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 7:41
山頂にはオブジェや
変わった灯篭があり、
2015年03月17日 07:41撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 7:41
変わった灯篭があり、
広くて気持ちの良い山頂
2015年03月17日 07:41撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 7:41
広くて気持ちの良い山頂
これから行く金山も見える。
2015年03月17日 07:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 7:43
これから行く金山も見える。
次の金山へ向けスタート
2015年03月17日 07:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 7:43
次の金山へ向けスタート
横に伸びた木、それをつっぱっている柱
2015年03月17日 07:51撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 7:51
横に伸びた木、それをつっぱっている柱
道中高く積んだケルンや、
2015年03月17日 07:53撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 7:53
道中高く積んだケルンや、
変わった木の根がオブジェのようにある。
2015年03月17日 07:54撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 7:54
変わった木の根がオブジェのようにある。
広くて歩きやすいが
2015年03月17日 07:58撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 7:58
広くて歩きやすいが
急板でもある
2015年03月17日 08:03撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 8:03
急板でもある
やがて標高188mの「石峠」に到着。
2015年03月17日 08:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 8:07
やがて標高188mの「石峠」に到着。
ここからは赤間登山口まで300m、上畑登山口まで1.4Kmである。
2015年03月17日 08:09撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 8:09
ここからは赤間登山口まで300m、上畑登山口まで1.4Kmである。
直進して金山へ向かうが、
2015年03月17日 08:09撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 8:09
直進して金山へ向かうが、
コース上に標識が無く、道も狭くなった。
2015年03月17日 08:09撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 8:09
コース上に標識が無く、道も狭くなった。
ただし踏み跡は
2015年03月17日 08:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 8:15
ただし踏み跡は
ははっきりしている。
2015年03月17日 08:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 8:15
ははっきりしている。
山頂近くになるとやや平坦な歩きやすい道となり、
2015年03月17日 08:24撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 8:24
山頂近くになるとやや平坦な歩きやすい道となり、
金山南岳に到着する。
2015年03月17日 08:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
3/17 8:26
金山南岳に到着する。
南岳からは一方に展望があり、宗像市街が良く見える。
2015年03月17日 08:27撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 8:27
南岳からは一方に展望があり、宗像市街が良く見える。
南岳から50mほど下り、小ピークを3つばかり過ぎ、
2015年03月17日 08:31撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 8:31
南岳から50mほど下り、小ピークを3つばかり過ぎ、
少し登り返すと金山北岳となる。
2015年03月17日 08:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
3/17 8:37
少し登り返すと金山北岳となる。
金山北岳からの展望は無いが
2015年03月17日 08:38撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 8:38
金山北岳からの展望は無いが
あれは次の孔大寺山
2015年03月17日 08:38撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 8:38
あれは次の孔大寺山
北岳を過ぎ小ピークを過ぎると、ロープの張っている急坂の下りとなる。
2015年03月17日 08:47撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 8:47
北岳を過ぎ小ピークを過ぎると、ロープの張っている急坂の下りとなる。
たまの赤い花は
2015年03月17日 08:58撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
2
3/17 8:58
たまの赤い花は
心をうるわす
2015年03月17日 08:59撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 8:59
心をうるわす
竹林が出始めると
2015年03月17日 09:04撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 9:04
竹林が出始めると
すぐに舗装路の地蔵峠に到着する。
2015年03月17日 09:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 9:16
すぐに舗装路の地蔵峠に到着する。
次の孔大寺山は道路の左前方が
2015年03月17日 09:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 9:16
次の孔大寺山は道路の左前方が
登山口である。
2015年03月17日 09:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 9:16
登山口である。
色鮮やかな標識
2015年03月17日 09:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 9:19
色鮮やかな標識
どんどん高度を
2015年03月17日 09:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 9:19
どんどん高度を
上げていき、
2015年03月17日 09:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 9:42
上げていき、
白山分岐を過ぎ、
2015年03月17日 10:00撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 10:00
白山分岐を過ぎ、
梛野分岐を過ぎると
2015年03月17日 10:08撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 10:08
梛野分岐を過ぎると
孔大寺山山頂である。
2015年03月17日 10:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
3/17 10:12
孔大寺山山頂である。
山頂は広く
2015年03月17日 10:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 10:12
山頂は広く
ベンチもあるが、ここも展望は無い。
2015年03月17日 10:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 10:13
ベンチもあるが、ここも展望は無い。
急坂を下り鞍部に着くと、
2015年03月17日 10:27撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 10:27
急坂を下り鞍部に着くと、
五位の石なるものがある。
2015年03月17日 10:36撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 10:36
五位の石なるものがある。

これによると、この道は最古の大和と九州を結ぶ道で、平家伝説によると、この岩陰で雨宿りをするとすぐに晴れたため、
2015年03月17日 10:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 10:37

これによると、この道は最古の大和と九州を結ぶ道で、平家伝説によると、この岩陰で雨宿りをするとすぐに晴れたため、
五位の位をこの石に与えたということである。
2015年03月17日 10:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
3/17 10:37
五位の位をこの石に与えたということである。
しばらく平坦な鞍部を歩き、松尾ピークに登りつめると、
2015年03月17日 10:56撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
3/17 10:56
しばらく平坦な鞍部を歩き、松尾ピークに登りつめると、
急板を下っていく。
2015年03月17日 10:59撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 10:59
急板を下っていく。
下り切ると
2015年03月17日 11:06撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 11:06
下り切ると
国道の走る
2015年03月17日 11:21撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 11:21
国道の走る
「垂水峠」である。
2015年03月17日 11:22撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 11:22
「垂水峠」である。
国道を挟んで最後の湯川山登山口がある。
2015年03月17日 11:22撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 11:22
国道を挟んで最後の湯川山登山口がある。
登山口には、この山行きで初めてのお地蔵様がいるので、丁寧にお参りをする。
2015年03月17日 11:22撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
2
3/17 11:22
登山口には、この山行きで初めてのお地蔵様がいるので、丁寧にお参りをする。
湯川山への登りはドングリの木が多く、ドングリがたくさん落ちている。
2015年03月17日 11:40撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
3/17 11:40
湯川山への登りはドングリの木が多く、ドングリがたくさん落ちている。
登る・登る、最後の山だ
2015年03月17日 11:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 11:43
登る・登る、最後の山だ
内浦への分岐を過ぎ、
2015年03月17日 11:44撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 11:44
内浦への分岐を過ぎ、
登り詰めていき、やや平坦な場所に出たところで、
2015年03月17日 12:06撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 12:06
登り詰めていき、やや平坦な場所に出たところで、
九電のアンテナのある道路に出る。
2015年03月17日 12:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
3/17 12:07
九電のアンテナのある道路に出る。
山道に入りかなりの急坂を登ると、
2015年03月17日 12:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 12:16
山道に入りかなりの急坂を登ると、
舗装路と
2015年03月17日 12:33撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 12:33
舗装路と
アンテナに出合う。
2015年03月17日 12:31撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 12:31
アンテナに出合う。
さらに一登りで、湯川山山頂に到着する。
2015年03月17日 12:36撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 12:36
さらに一登りで、湯川山山頂に到着する。
広い山頂であるが
2015年03月17日 12:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 12:37
広い山頂であるが
海の方向しか見えない
2015年03月17日 12:36撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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海の方向しか見えない
最後の下りだ
2015年03月17日 12:38撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 12:38
最後の下りだ
湯川山からの下りの道は細くなるが、目印も多く、踏み跡もしっかりしている。
2015年03月17日 12:47撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 12:47
湯川山からの下りの道は細くなるが、目印も多く、踏み跡もしっかりしている。
急板を下ると
2015年03月17日 13:14撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 13:14
急板を下ると
道は荒れてき、
2015年03月17日 13:14撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 13:14
道は荒れてき、
やがて林道に出るが、
2015年03月17日 13:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 13:16
やがて林道に出るが、
林道を横切ったところから
2015年03月17日 13:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 13:16
林道を横切ったところから
また山道が始まる。
2015年03月17日 13:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 13:16
また山道が始まる。
荒れた道を
2015年03月17日 13:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 13:19
荒れた道を
しばらく下ると、
2015年03月17日 13:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/17 13:19
しばらく下ると、
視界が開け、
2015年03月17日 13:23撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
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視界が開け、
承福寺の登山口だ。
2015年03月17日 13:23撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 13:23
承福寺の登山口だ。
登山者用とおぼしき駐車場やトイレがある。
2015年03月17日 13:23撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/17 13:23
登山者用とおぼしき駐車場やトイレがある。
承福寺
2015年03月17日 13:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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承福寺
さくら
2015年03月17日 13:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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さくら
さくら
2015年03月17日 13:28撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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さくら
これは?
2015年03月17日 13:27撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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これは?
菜の花も
2015年03月17日 13:29撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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菜の花も

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

宗像市にある四山は、ほぼすべてが独立峰の低山である。
例外は城山と金山の間の石峠が、やや標高が高い登山道中にあるだけである。
結果として、低山ではあるが四山を登ることになる。
縦走というより、四山連続登山と言った方が良い。

この四山は、過去に4日間かけてそれぞれを登っている。
山仲間から、「アルプスに行く人たちは宗像/四塚でトレーニングをする」と話を聞いたことから挑戦する気になった。

赤間市の3号線沿いに教育大がある。
西鉄赤間営業所の横を三朗丸の方向に進むと、教育大の横に「城山登山口」の標識があるので、そこから山手に向かう。
すぐに広い駐車場があるが、教育大付属幼稚園の駐車場であるので、ここには駐車できない。
さらに山手に進むと、左に10台ほどの空き地があるので、ここに駐車しても良い。
またはさらに200mほど進むと登山口があり、ここにも10台ほどが駐車可能である。

まず城山から始めるが、山頂まで1010mとある。
登山口には登山案内板やトイレが整備されている。
付近に住む人の散歩コースとなっているのであろう、早朝から身軽な登山者が多い。

よく整備された階段から始まる。
道中山頂までの距離を書いた標識がところどころにある。
10本杉を過ぎ、三朗丸への分岐を過ぎると、広い山頂369mに出る。
山頂にはオブジェや変わった灯篭があり、これから行く金山も見える。

金山へ2.3Kmの案内に従い下る。
道中高く積んだケルンや、変わった木の根がオブジェのようにある。
やがて標高188mの「石峠」に到着。
ここからは赤間登山口まで300m、上畑登山口まで1.4Kmである。

直進して金山へ向かうが、コース上に標識が無く、道も狭くなった。
ただし踏み跡ははっきりしている。
しばらく急登が続くが、山頂近くになるとやや平坦な歩きやすい道となり、金山南岳に到着する。
南岳からは一方に展望があり、宗像市街が良く見える。

南岳から50mほど下り、小ピークを3つばかり過ぎ、少し登り返すと金山北岳となる。
金山北岳からの展望は無い。
北岳を過ぎ小ピークを過ぎると、ロープの張っている急坂の下りとなる。
竹林が出始めるとすぐに舗装路の地蔵峠に到着する。

これで2山終わり、次の孔大寺山は道路の左前方が登山口である。
どんどん高度を上げていき、白山分岐を過ぎ、梛野分岐を過ぎると孔大寺山山頂である。
山頂は広くベンチもあるが、ここも展望は無い。

急坂を下り鞍部に着くと、五位の石なるものがある。
これによると、この道は最古の大和と九州を結ぶ道で、平家伝説によると、この岩陰で雨宿りをするとすぐに晴れたため、五位の位をこの石に与えたということである。
これからすると古い道は山中を通っていたものと思われる。

しばらく平坦な鞍部を歩き、松尾ピークに登りつめると、急板を下っていく。
下り切ると国道の走る「垂水峠」である。
国道を挟んで最後の湯川山登山口がある。
登山口には、この山行きで初めてのお地蔵様がいるので、丁寧にお参りをする。

湯川山への登りはドングリの木が多く、ドングリがたくさん落ちている。
内浦への分岐を過ぎ、登り詰めていき、やや平坦な場所に出たところで、九電のアンテナのある道路に出る。
標識があり舗装路沿いと山道から山頂に行ける。

山道に入りかなりの急坂を登ると、舗装路とアンテナに出合う。
さらに一登りで、湯川山山頂に到着する。
湯川山からの下りの道は細くなるが、目印も多く、踏み跡もしっかりしている。
急板を下ると道は荒れてき、やがて林道に出るが、林道を横切ったところからまた山道が始まる。

荒れた道をしばらく下ると、視界が開け、承福寺の登山口だ。
登山者用とおぼしき駐車場やトイレがある。
門前バス停に向け歩き始めるが、道を尋ねる人かげが無い。
勘を頼りに進むと、うまく停留所に到着するが、時刻表を見ると発車したばかり。
思案をしていると、向こうから一台のバスが来た。
番号を見ると3番、目的のバスが遅れてきたのである。
ラッキー。

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コメント

おぉ!
ぱぴーとさん。

おぉ!四ツ塚行かれてますね〜
こないだ行って心が折れましたので、ここの山域はとりあえず1山ずつ登ってみようと思ってます
できれば暑くなる前に!!

写真2の空き地、あそこは登山者は駐車したらダメなんですね!
次から気をつけます
2015/3/18 21:30
Re: おぉ!
まるてんさん

久しぶりに足が痛くなりました。
2日目もぐったりでまだまだです。

百名山目指してトレーニング中です。
2015/3/19 7:49
おつかれさまです
papitoccsさん、こんにちは(^^)
四ツ塚おつかれさまです。

私も去年から行ってみたいと思いつつ、機会が持てずにいますので・・・レコ参考にさせて頂きます。
道はしっかりしてそうですね♪
まだ全然調べてないのですが、私も帰りはバスに乗れるように計画立てようと思います。
※ラッキーバス、よかったですね!

この時期は、下山先に桜や梅や菜の花が咲いていることが多く、嬉しいですね
あ、43の椿の蕾がイチゴみたいで可愛いです。
2015/3/19 9:02
Re: おつかれさまです
Gachapinaさん 

コメありがとうございます。
いつもGachapinaさんのレポを読ませてもらっていますが
すごい歩行距離に驚いています。

私は15Km位が限度で・・・
何とか距離とスピードが上がらないかと
悪戦苦闘しています。

四塚面白かったですよ。
すべて踏み跡しっかりです。
交通の便が良いので、どちらからスタートしても良いです。
2015/3/19 14:26
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