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Yamareco

記録ID: 6026335
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ハイキング
甲斐駒・北岳

辻山(夜叉神峠登山口〜鳳凰山〜アサヨ峰〜広河原)

2023年10月07日(土) 〜 2023年10月08日(日)
 - 拍手
GPS
14:34
距離
29.7km
登り
3,009m
下り
2,853m

コースタイム

1日目
山行
8:03
休憩
1:31
合計
9:34
5:52
5:53
3
5:56
5:56
57
6:53
6:54
32
7:26
7:26
32
7:58
7:58
14
8:12
8:27
21
8:48
8:57
47
9:44
9:50
4
9:54
9:54
39
10:33
10:47
14
11:01
11:01
35
11:36
12:02
38
12:40
12:47
32
13:19
13:20
13
13:33
13:39
29
14:08
14:13
24
2日目
山行
4:27
休憩
0:32
合計
4:59
4:45
4
4:49
4:49
61
5:50
5:56
25
6:21
6:39
24
7:03
7:10
46
7:56
7:56
31
8:27
8:27
17
8:44
8:44
46
9:30
9:31
4
9:35
9:35
7
9:44
ゴール地点
天候 初日、秋晴れの快晴。2400mの小屋、夜間はかなり(いや、とても)寒く、暑いままの感覚で夏仕様の服(しか持参せず)で寝たら、寒くてたまらなかった。
二日目、晴れ予報も曇りだったが高曇りで遠景に問題なし。北岳や鳳凰に日がさす瞬間もあり、総じてよい2日間だった。
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
夜叉神峠登山口駐車場、無料。5時到着時、9割ほど。トイレあり。
広河原下山後、10時のバス(協力金300円込みで1330円)で戻る。
コース状況/
危険箇所等
急登個所は少なく、ルート全般を通して歩きやすいと思うが、唯一、高嶺の下りは、8年前の自分のようにこういう登山道に慣れていないとかなり大変かも。
その他周辺情報 早川尾根小屋1000円(安くて最高)。
テント場は狭いが混まないので快適。水場は歩いて20秒。トイレも近い(風向き次第ではにおうかも)。10/15に小屋じまいの模様。
登山二日目は誕生日、家にいないので(結局いたけど)事前に家でお祝いしてくれました。我が家では年間4回、大人でも丸ケーキで誕生会をします。
2023年10月05日 20:09撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
8
10/5 20:09
登山二日目は誕生日、家にいないので(結局いたけど)事前に家でお祝いしてくれました。我が家では年間4回、大人でも丸ケーキで誕生会をします。
さて、8年ぶりの夜叉神登山口。
2023年10月07日 05:03撮影 by  SH-M15, SHARP
3
10/7 5:03
さて、8年ぶりの夜叉神登山口。
燃える空。
2023年10月07日 05:33撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 5:33
燃える空。
夜叉神峠からの白嶺三山。
2023年10月07日 05:57撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
10/7 5:57
夜叉神峠からの白嶺三山。
鹿が食事中。このあたりも鹿多すぎて被害多数。冬に有害駆除されジビエになる。
2023年10月07日 07:17撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 7:17
鹿が食事中。このあたりも鹿多すぎて被害多数。冬に有害駆除されジビエになる。
苺平まで来たら、今回のメインの山、辻山に立ち寄り。
2023年10月07日 07:57撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
10/7 7:57
苺平まで来たら、今回のメインの山、辻山に立ち寄り。
ここが辻山山頂。ほんの数歩先へ行くと。
2023年10月07日 08:12撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 8:12
ここが辻山山頂。ほんの数歩先へ行くと。
ドーンと白嶺三山。サイコー↑。
この先も嫌というほど見るのだけど、ここで紹介を。
2023年10月07日 08:16撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 8:16
ドーンと白嶺三山。サイコー↑。
この先も嫌というほど見るのだけど、ここで紹介を。
池山吊尾根から続く北岳。
左隅に北岳山荘が見える。なお、去年の誕生日は北岳。
2023年10月07日 08:16撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 8:16
池山吊尾根から続く北岳。
左隅に北岳山荘が見える。なお、去年の誕生日は北岳。
間ノ岳。
左隅に農鳥小屋が見える。
2023年10月07日 08:16撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 8:16
間ノ岳。
左隅に農鳥小屋が見える。
農鳥岳、西農鳥岳。
三山どれもかっこいいが、一番と言えばこの山の気がする。
2023年10月07日 08:16撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 8:16
農鳥岳、西農鳥岳。
三山どれもかっこいいが、一番と言えばこの山の気がする。
ここが南御室小屋。まだ9時前だけど、テントがたくさんあった。
2023年10月07日 08:47撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 8:47
ここが南御室小屋。まだ9時前だけど、テントがたくさんあった。
小屋自慢?のお水を少しいただく。が、結局、最初からテント場までで合計200mlしか水を飲まなかった。
2023年10月07日 08:49撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 8:49
小屋自慢?のお水を少しいただく。が、結局、最初からテント場までで合計200mlしか水を飲まなかった。
見えた。森林限界への突破口。
8年前、ここまで来るのにもうそれはそれはヘトヘトに。
2023年10月07日 09:35撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
10/7 9:35
見えた。森林限界への突破口。
8年前、ここまで来るのにもうそれはそれはヘトヘトに。
抜けるような秋晴れの空。
2023年10月07日 09:36撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 9:36
抜けるような秋晴れの空。
右は明日登るアサヨ峰、左に仙丈ヶ岳。
2023年10月07日 09:37撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 9:37
右は明日登るアサヨ峰、左に仙丈ヶ岳。
韮崎市街あたりと富士山。
2023年10月07日 09:40撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 9:40
韮崎市街あたりと富士山。
何度見ても、たまんねぇ〜。どちらかと言えば、北アルプスのごちゃごちゃ感より、この三座がドシッと鎮座している姿が好き。
2023年10月07日 09:44撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 9:44
何度見ても、たまんねぇ〜。どちらかと言えば、北アルプスのごちゃごちゃ感より、この三座がドシッと鎮座している姿が好き。
薬師岳小屋と薬師岳。去年、8日違いの10/15に周回した時よりも紅葉がまだ進んでいないけど、それでもきれい。
2023年10月07日 09:50撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 9:50
薬師岳小屋と薬師岳。去年、8日違いの10/15に周回した時よりも紅葉がまだ進んでいないけど、それでもきれい。
薬師岳です。
2023年10月07日 10:04撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
10/7 10:04
薬師岳です。
天空の道で鳳凰三山最高峰の観音岳へ。
左に仙丈ヶ岳、真ん中奥にアサヨ峰。
2023年10月07日 10:04撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 10:04
天空の道で鳳凰三山最高峰の観音岳へ。
左に仙丈ヶ岳、真ん中奥にアサヨ峰。
白嶺三山と比べると八ヶ岳はとっても小さい山々に見える。
2023年10月07日 10:12撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 10:12
白嶺三山と比べると八ヶ岳はとっても小さい山々に見える。
撮影地の後ろが東にあたり、太陽が北岳真正面に当たるため、山肌の迫力が半端ない。右下に白根御池小屋、そこから伸びる草滑り登山道。
2023年10月07日 10:20撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 10:20
撮影地の後ろが東にあたり、太陽が北岳真正面に当たるため、山肌の迫力が半端ない。右下に白根御池小屋、そこから伸びる草滑り登山道。
地蔵ヶ岳を振り返る。カラマツがまだそれほど黄葉していない。
来週が見ごろ。
2023年10月07日 10:23撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 10:23
地蔵ヶ岳を振り返る。カラマツがまだそれほど黄葉していない。
来週が見ごろ。
花崗岩の山は本当に美しい。日向山、甲斐駒ヶ岳、鳳凰山、越百山、どれも素晴らしい。
2023年10月07日 10:26撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 10:26
花崗岩の山は本当に美しい。日向山、甲斐駒ヶ岳、鳳凰山、越百山、どれも素晴らしい。
薬師ヶ岳と富士山。
2023年10月07日 10:30撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 10:30
薬師ヶ岳と富士山。
観音岳に着きました。
2023年10月07日 10:36撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 10:36
観音岳に着きました。
ここに来て西側が開ける。手前に地蔵岳から高嶺、奥に甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰、仙丈ヶ岳。
2023年10月07日 10:37撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 10:37
ここに来て西側が開ける。手前に地蔵岳から高嶺、奥に甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰、仙丈ヶ岳。
花崗岩トリオ、地蔵岳、赤抜沢ノ頭、甲斐駒ヶ岳。
2023年10月07日 10:37撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 10:37
花崗岩トリオ、地蔵岳、赤抜沢ノ頭、甲斐駒ヶ岳。
高嶺、甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰。
2023年10月07日 10:37撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 10:37
高嶺、甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰。
北岳、仙丈ヶ岳、アサヨ峰。
2023年10月07日 10:37撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 10:37
北岳、仙丈ヶ岳、アサヨ峰。
甲斐駒ヶ岳、地蔵岳、八ヶ岳。
どこを切ってもスバラな景色。
2023年10月07日 10:44撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 10:44
甲斐駒ヶ岳、地蔵岳、八ヶ岳。
どこを切ってもスバラな景色。
地蔵岳への砂地の斜面。よくこんなところ登れるな、と思うような斜度。
2023年10月07日 10:51撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 10:51
地蔵岳への砂地の斜面。よくこんなところ登れるな、と思うような斜度。
鳳凰はいろんなピークがコンパクトにまとまっていて撮れ高稼ぎには最高。
2023年10月07日 10:57撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 10:57
鳳凰はいろんなピークがコンパクトにまとまっていて撮れ高稼ぎには最高。
三山の角度が初めとはだいぶ変わった。
2023年10月07日 11:37撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 11:37
三山の角度が初めとはだいぶ変わった。
赤抜沢ノ頭で小休憩。
2023年10月07日 11:45撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/7 11:45
赤抜沢ノ頭で小休憩。
登り返しがめんどくさいので下までは行かない。
2023年10月07日 11:58撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 11:58
登り返しがめんどくさいので下までは行かない。
では早川尾根へ。
2023年10月07日 12:02撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
10/7 12:02
では早川尾根へ。
こっちからの高嶺への登りは大したことない。
2023年10月07日 12:06撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
10/7 12:06
こっちからの高嶺への登りは大したことない。
甲斐駒ヶ岳が迫ってきた。右に伸びるのが黒戸尾根。
先週、このてっぺんから甲州街道突っ切って、高坂駅まで歩いたのはしんどかった。
2023年10月07日 12:28撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 12:28
甲斐駒ヶ岳が迫ってきた。右に伸びるのが黒戸尾根。
先週、このてっぺんから甲州街道突っ切って、高坂駅まで歩いたのはしんどかった。
鳳凰三山を高嶺方面から見るとこう見える。
2023年10月07日 12:33撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 12:33
鳳凰三山を高嶺方面から見るとこう見える。
これはどうやってこうなった?と毎回、思う。
2023年10月07日 12:34撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 12:34
これはどうやってこうなった?と毎回、思う。
ほんとにきれいな山だ。
2023年10月07日 12:34撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 12:34
ほんとにきれいな山だ。
高嶺到着。
2023年10月07日 12:40撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
10/7 12:40
高嶺到着。
大樺沢が真ん中を貫く。
2023年10月07日 12:41撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 12:41
大樺沢が真ん中を貫く。
アサヨ峰も近づいてきた。
2023年10月07日 12:45撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 12:45
アサヨ峰も近づいてきた。
甲斐駒ヶ岳、かっこよすぎる。
2023年10月07日 12:45撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
5
10/7 12:45
甲斐駒ヶ岳、かっこよすぎる。
アサヨ峰も負けてない。いや、そうでもないか。
2023年10月07日 12:46撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
10/7 12:46
アサヨ峰も負けてない。いや、そうでもないか。
高嶺の西側の下り、岩場が続き結構な悪路。
短いが、8年前はこの下りが死ぬほどつらかった。
2023年10月07日 12:49撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 12:49
高嶺の西側の下り、岩場が続き結構な悪路。
短いが、8年前はこの下りが死ぬほどつらかった。
白鳳峠。8年前はここから広河原へ下山したので、この先が初のルート。
2023年10月07日 13:19撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
10/7 13:19
白鳳峠。8年前はここから広河原へ下山したので、この先が初のルート。
振り返って高嶺、甲斐駒ヶ岳。
2023年10月07日 13:38撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 13:38
振り返って高嶺、甲斐駒ヶ岳。
何回も撮る甲斐駒ヶ岳。
2023年10月07日 13:38撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/7 13:38
何回も撮る甲斐駒ヶ岳。
キラキラ。
2023年10月07日 14:20撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/7 14:20
キラキラ。
歩きやすい道を進むと。
2023年10月07日 14:34撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
10/7 14:34
歩きやすい道を進むと。
初めての早川尾根小屋に到着。
2023年10月07日 14:36撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/7 14:36
初めての早川尾根小屋に到着。
この時期、花はもうほとんどないが、小屋脇にノコングクとヤマハハコが咲いていた。
2023年10月07日 14:40撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/7 14:40
この時期、花はもうほとんどないが、小屋脇にノコングクとヤマハハコが咲いていた。
テントはこの程度。そして1000円。七丈小屋、徳本峠小屋は今年、空いてるテント場に認定。
2023年10月07日 15:00撮影 by  SH-M15, SHARP
3
10/7 15:00
テントはこの程度。そして1000円。七丈小屋、徳本峠小屋は今年、空いてるテント場に認定。
今日はハイボールも持参。
飲めない酒をあおって寝るが夜、寒すぎた。
2023年10月07日 14:58撮影 by  SH-M15, SHARP
3
10/7 14:58
今日はハイボールも持参。
飲めない酒をあおって寝るが夜、寒すぎた。
翌朝、アサヨ峰へ。
2023年10月08日 04:51撮影 by  SH-M15, SHARP
10/8 4:51
翌朝、アサヨ峰へ。
樹間からの苦しい日の出撮影。あと10分早ければ見晴らしのいいミヨシノ頭に着けたのだが。朝、テント場で曇っていたので出発を遅くしたのが失敗。
その後、すぐに上の雲に隠れ、日の出は一瞬だった。
2023年10月08日 05:43撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/8 5:43
樹間からの苦しい日の出撮影。あと10分早ければ見晴らしのいいミヨシノ頭に着けたのだが。朝、テント場で曇っていたので出発を遅くしたのが失敗。
その後、すぐに上の雲に隠れ、日の出は一瞬だった。
山頂付近が少し冠雪しているようだ。
2023年10月08日 05:52撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
5
10/8 5:52
山頂付近が少し冠雪しているようだ。
90度、見る角度が変わり、昨日とは全く違う姿の北岳。
この真北、小太郎尾根からの北岳が一番好きかっこいいと思う。
2023年10月08日 06:00撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
4
10/8 6:00
90度、見る角度が変わり、昨日とは全く違う姿の北岳。
この真北、小太郎尾根からの北岳が一番好きかっこいいと思う。
もちょい。
2023年10月08日 06:06撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
10/8 6:06
もちょい。
二回目のアサヨ峰山頂。これで北沢峠からとつながる。
2023年10月08日 06:33撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
5
10/8 6:33
二回目のアサヨ峰山頂。これで北沢峠からとつながる。
甲斐駒ヶ岳から鋸岳。
2023年10月08日 06:23撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
4
10/8 6:23
甲斐駒ヶ岳から鋸岳。
富士山と鳳凰三山。
2023年10月08日 06:23撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/8 6:23
富士山と鳳凰三山。
仙丈ヶ岳。
2023年10月08日 06:28撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3
10/8 6:28
仙丈ヶ岳。
雲の隙間からの太陽がのぞき、東面に日が当たり輝く北岳。
今回イチの瞬間。さて、帰りましょう。
2023年10月08日 06:32撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
4
10/8 6:32
雲の隙間からの太陽がのぞき、東面に日が当たり輝く北岳。
今回イチの瞬間。さて、帰りましょう。
鳳凰に日の光が降り注ぐ。
2023年10月08日 07:04撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/8 7:04
鳳凰に日の光が降り注ぐ。
撤収、下山へ。
2023年10月08日 07:58撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/8 7:58
撤収、下山へ。
東寄りの白鳳峠からよりも広河原峠からの方が下りやすい道だった。
2023年10月08日 08:43撮影 by  SH-M15, SHARP
10/8 8:43
東寄りの白鳳峠からよりも広河原峠からの方が下りやすい道だった。
誰にも会わない。
2023年10月08日 08:46撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
10/8 8:46
誰にも会わない。
のんびり歩いて9時44分、無事、下山。10時のバスで夜叉神峠駐車場に戻り、13時に帰宅。
楽しい秋のボッチバースデーハイキング、おしまい。
2023年10月08日 09:44撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
10/8 9:44
のんびり歩いて9時44分、無事、下山。10時のバスで夜叉神峠駐車場に戻り、13時に帰宅。
楽しい秋のボッチバースデーハイキング、おしまい。

感想

夜叉神から高嶺まで無数の登りでクタクタになり、高嶺からの下りに足が棒になり、白鳳峠からの下りで梯子から転げ落ち、ストックが折れ、満身創痍で鳳凰を歩いたのは8年前の9月。初めての登山でその前月8月に白馬岳に登り、次の登山が、初めてのテント登山での鳳凰だった。
あれから8年、同じルートに、今回は辻山と早川尾根からのアサヨ峰ピストンを追加して歩くチャンスが到来。同じテント泊で歩くと今回はどうなるだろうか。

朝、夜叉神峠登山口駐車場、8年前、ドキドキしながら一人でやってきたのを思い出す。
暑い暑い夏が終わり、とても涼しい中、登り始める。今回の一番の目的は鳳凰ではなく辻山だ。全部登れるのか甚だ疑問だが、2500m峰を登らなければ、このコースにはたぶん、今回、来なかった。辻山に感謝だ。
苺平から少し分岐した先の辻山からは見事な白嶺三山を一望できる。鳳凰山までいけば見れる景色だが、山はいつ曇るかわからない。辻山への立ち寄りは大変おすすめ。
その後、南御室小屋を過ぎて森林限界上に出る。8年前、ここまで来るのもフラフラだった。ガスで景色もあまり見えなかった。見えた北岳もその時、北岳とは知らなかった。
今回は楽々で乗り上げ、そして、快晴。
まるで初めて来たかのような景色が広がる。去年も青木鉱泉から周回し、同じ景色を見たが、ルートや状況が異なり、今回は特に新鮮だ。
その後、稜線上の観音岳、地蔵岳(正確にはカット)、高嶺とお散歩気分で快適に歩き、白鳳峠から早川尾根に入る。いくつかピークを越えて無事、小屋に到着。これはとても快適なルートだ。
翌日、出来ればアサヨ峰から北沢峠に下りれれば、きれいな縦走になるが、車に戻れないのでピストンでアサヨ峰へ。
ヤマテンは午前は晴れると言うが明けてみると高曇り。ヤマテン、外しすぎ。
それでも、アサヨ峰山頂からは、東面が照らされて輝く北岳が最高に美しかった。これで、北沢峠からのアサヨ峰とつながった。
20分もアサヨ峰にいたら寒くなり、テントに戻って撤収して広河原へ下山。15分後に出る始発バスに乗り、車に戻り、渋滞なく13時に帰宅。楽しい秋山ハイキングおしまい。
鳳凰は素晴らしい。遠くの北アルプスに行かずに、秋はいつも鳳凰がいい気がしてきた。こんないい山、何回来てもよい。
当時から8歳、年老いているが、当時よりは体力、筋力が多少はついたかもしれない。山をやめればおそらく一瞬で衰えていくはず。もしかすると、それがいやで登山をやめないのかもしれない。

8年前の鳳凰縦走。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1057516.html
去年の鳳凰周回。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4791412.html

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コメント

murphyさん、お誕生日おめでとうございます🤗
大人でもホールケーキなんて素敵ですね✨
そして山でお誕生日を祝えるのも最高😍
赤線も繋がってよかったですね♪

今日は仙丈ヶ岳から鳳凰、北岳、甲斐駒を眺めていました
数時間違うだけで、景色が違う〜
富士山はシャンプータイムになってましたよ😆
(レコはまだです😅)
2023/10/8 21:59
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Snufkinさん
お祝いありがとうございます😄
正確には山では誕生日を誰からも祝ってもらってないですけどね😅
ボッチバースデーですから。
お!仙丈ヶ岳にいましたか!
昨日から泊まりで地蔵尾根からとか?
北沢峠からなら激混みだったのでは??
ちなみに、7時30分には富士山は山頂もくもくでした。
昼前には甲府で雨降りだしてましたから、山は雲がさらに増えてたかも。
那須とか戸隠とか槍ヶ岳で痛ましい遭難事故が多発しているので、他人事と思わず、この先もお互い、事故とケガに気をつけて楽しみましょうね(特にto自分)♪
2023/10/8 22:24
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murphyさん おはよございます☀️
2500峰、稼いでいますね、このペースなら来年には完登ですね😱それに今回も赤線を繋ぎながらテント泊できるなんて中々ナイスなコース取り考えましたね😃
私も辻山は未踏なので12月くらいに雪がついたら行く積もりでした、けどmurphyさんのレコ見てたら、赤線も繋ぎたいし。。なので来年にしようかな?なんて考えてますよ。
改めてナイスなコースお疲れ様でした。
あと誕生日おめでとう🎂
2023/10/10 8:03
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ルピモさん、こんにちは。
数えてみたら、2500峰は今年10個上積みしていました。ただ、2500峰目的で登ったのは、峰の松目と辻山だけで、他は、餓鬼岳とか霞沢岳とか不動岳とか、全部、他の目的で歩いたらついでに増えてたものばかりですね。あと15ですが、中でも6-7個は相当ややこしく、硫黄岳や黒檜山なんて登れる気がしませんので、たぶん、来年どころか、当分コンプしないです笑。
辻山はぜひ夜叉神から歩くととても楽しめると思います。あと、rupmoさん、地図見ると、仙丈ヶ岳の南にある伊那荒倉岳もまだのようなので、こうなったら、二泊ぐらいで、夜叉神から辻山、鳳凰、アサヨ、北沢峠、仙丈ヶ岳、伊那荒倉岳、北岳の広河原下山の大縦走ですね!CT0.7で、47km、5000mup、トータル24時間ぐらい、rupmoさんなら1泊でいけるかも!
お祝いありがとうございます!
ところで、10月末は難しいのですが、11月頭、大唐松山登りますか??
2023/10/10 12:31
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murphyさん こんばんは🌇
いヤいヤ、そんなmurphyさんの様に無茶な計画なんて思いもつきませんよ😱荒倉岳は北沢峠からインチキな林道使って熊の平泊くらいですかね😃まだ当分先になると思いますので今は詳しく考えていません🙇‍♂️
あと大唐松は11月頭で問題ないですよ、但し祝日は休みではないので土日のどちらかにしてください🙏雪なくて登れそうならご一緒させてください🙇‍♂️
ヨロシクお願いします😃
2023/10/10 20:30
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積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
鳳凰三山 薬師岳・観音岳(夜叉神の森スタート)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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