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Yamareco

記録ID: 6030441
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

伊藤新道ピストン 北アルプスは初冠雪♪

2023年10月07日(土) 〜 2023年10月08日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
21:14
距離
51.9km
登り
2,066m
下り
2,080m

コースタイム

1日目
山行
11:09
休憩
0:29
合計
11:38
距離 25.9km 登り 1,736m 下り 256m
4:02
3
4:05
61
5:12
5:14
38
6:10
22
6:32
6:33
61
7:34
7:38
24
8:02
8:03
28
8:31
34
9:05
9:15
57
10:12
10:13
42
10:55
42
11:37
11:45
104
13:29
131
15:40
2日目
山行
8:56
休憩
0:41
合計
9:37
距離 26.0km 登り 344m 下り 1,831m
6:27
72
8:45
8:47
23
9:10
41
9:51
10:01
50
10:51
10:52
45
11:37
11:56
31
12:27
12:28
21
12:49
18
13:07
13:10
50
14:00
41
14:41
14:45
21
16:00
0
16:00
16:01
3
16:04
ゴール地点
天候 1日目 晴れ
2日目 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
七倉駐車場 無料 トイレあり
1:30到着でまだ余裕あり
コース状況/
危険箇所等
今年8月に復活した伊藤新道。
高巻きや山道は整備されてますが、渡渉は十数回。この日の水位は身長157で最大股まで。渡渉箇所は石にテープのある箇所もありますが、無いところも。ルーファイ試されます。
沢に慣れていない自分には難易度は高めだと思いました。

伊藤新道を利用する登山者は、行きは湯俣山荘で通行届けを提出し、三俣山荘に着いなら「伊藤新道で来ました」と報告が必要です。
伊藤新道については専用のページが公開されてます。詳しいルート図があるので確認しておいた方がいいです。
https://kumonodaira.net/ito_shindo/index.html

※沢靴は苔、ヌメリは無いのでフェルトではなくラバーソールが最適。私は沢用ネオプレーンソックスと、市販のアクアシューズで代用。トレランシューズや下山時は登山靴のまま渡渉されてる方もいました。
予約できる山小屋
七倉山荘
高瀬ダムまで1時間、この時間行きはタクシー無いので歩く。ゲートを越えたら長ーいトンネル。
2023年10月07日 04:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 4:03
高瀬ダムまで1時間、この時間行きはタクシー無いので歩く。ゲートを越えたら長ーいトンネル。
朝は曇り空。ちらっと稜線の雪が見えた。スタコラ歩いても肌寒く、汗かかないって最高。
2023年10月07日 05:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
10/7 5:27
朝は曇り空。ちらっと稜線の雪が見えた。スタコラ歩いても肌寒く、汗かかないって最高。
高瀬ダム湖の奥は三ッ岳かな。
2023年10月07日 05:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 5:33
高瀬ダム湖の奥は三ッ岳かな。
2時間歩いて湯俣温泉登山口。
工事関係者の車両が停まってた。
ここまではトンネルと湖畔歩き。
2023年10月07日 06:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 6:10
2時間歩いて湯俣温泉登山口。
工事関係者の車両が停まってた。
ここまではトンネルと湖畔歩き。
高瀬川の立ち枯れの木。寂しげな雰囲気。
2023年10月07日 06:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
10/7 6:20
高瀬川の立ち枯れの木。寂しげな雰囲気。
無名避難小屋
質素。ほんとに避難小屋
2023年10月07日 06:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 6:32
無名避難小屋
質素。ほんとに避難小屋
おお!末端からの北鎌尾根が。
ピラミダルな独標越しのすぐ右後ろに大槍。この角度から見えるのは新鮮。
2023年10月07日 07:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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おお!末端からの北鎌尾根が。
ピラミダルな独標越しのすぐ右後ろに大槍。この角度から見えるのは新鮮。
対岸の晴嵐荘
2023年10月07日 07:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 7:34
対岸の晴嵐荘
こちらは湯俣山荘。
中は改装されておしゃれな感じで、スタッフも若いお姉さん。ここで伊藤新道の通行届を書いて提出。
2023年10月07日 07:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 7:34
こちらは湯俣山荘。
中は改装されておしゃれな感じで、スタッフも若いお姉さん。ここで伊藤新道の通行届を書いて提出。
噂のゴンドラ
気になる…。
2023年10月07日 07:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 7:43
噂のゴンドラ
気になる…。
いざ、伊藤新道へ!
2023年10月07日 07:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 7:48
いざ、伊藤新道へ!
うわー
湯気だ〜!
2023年10月07日 07:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 7:50
うわー
湯気だ〜!
あちこちで温泉が湧き出てる〜
すっかり観光気分ではしゃぎまくり♪
2023年10月07日 07:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 7:50
あちこちで温泉が湧き出てる〜
すっかり観光気分ではしゃぎまくり♪
最初の吊り橋。
ここは観光のハイカーも渡る
2023年10月07日 07:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 7:51
最初の吊り橋。
ここは観光のハイカーも渡る
しばらくは右岸を歩く。
この辺りは温泉が湧き出てるので、とても暖かい
2023年10月07日 07:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 7:55
しばらくは右岸を歩く。
この辺りは温泉が湧き出てるので、とても暖かい
すごーい!を連発。
いつもの登山とは違う光景にテンション上がりっぱなし😆
2023年10月07日 07:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 7:57
すごーい!を連発。
いつもの登山とは違う光景にテンション上がりっぱなし😆
対岸に見えた噴湯丘。初めて見た!
温泉成分が堆積された白い塊。
左岸にある晴嵐荘では、この形のカレーライスがあるんだとか。食べたいなぁ
2023年10月07日 08:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 8:05
対岸に見えた噴湯丘。初めて見た!
温泉成分が堆積された白い塊。
左岸にある晴嵐荘では、この形のカレーライスがあるんだとか。食べたいなぁ
ボコボコと温泉の湧き出る音があちこちで。80度以上あるらしい。
ここで卵と野菜茹でて食べたら絶対美味しい。十数年後にまた来てやろう。
2023年10月07日 08:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 8:07
ボコボコと温泉の湧き出る音があちこちで。80度以上あるらしい。
ここで卵と野菜茹でて食べたら絶対美味しい。十数年後にまた来てやろう。
浮かれてばかりはいられない。気を引き締め直す。これからの道のりは期待より不安のが。。
2023年10月07日 08:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 8:08
浮かれてばかりはいられない。気を引き締め直す。これからの道のりは期待より不安のが。。
振り返って。こう見るとよくある温泉街を流れる川のよう。
2023年10月07日 08:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 8:13
振り返って。こう見るとよくある温泉街を流れる川のよう。
ここからアスレチックのような所が色々出てくる。でもミスったらアウト。まずはへつりのロープ
2023年10月07日 08:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 8:14
ここからアスレチックのような所が色々出てくる。でもミスったらアウト。まずはへつりのロープ
一旦刈り払いされた高巻き道へ。
2023年10月07日 08:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 8:30
一旦刈り払いされた高巻き道へ。
第一吊り橋。
足場が結束バンドで固定されててびっくり。これは特殊なやつなのか、劣化しないのかな。。
2023年10月07日 08:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 8:41
第一吊り橋。
足場が結束バンドで固定されててびっくり。これは特殊なやつなのか、劣化しないのかな。。
先行するパーティ。
結構スリリングな岩を通過したり
2023年10月07日 08:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 8:46
先行するパーティ。
結構スリリングな岩を通過したり
第一吊り橋を渡ったら、なんちゃって沢装備にチェンジ。ネオプレーンの沢用靴下に市販のアクアシューズ。小石まじりの砂が入ってちと痛い。前に沢靴買ったけどフェルトなので、今回は出番なし。ヌメリのない沢ならしばらくこれで様子を見る。
2023年10月07日 08:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 8:55
第一吊り橋を渡ったら、なんちゃって沢装備にチェンジ。ネオプレーンの沢用靴下に市販のアクアシューズ。小石まじりの砂が入ってちと痛い。前に沢靴買ったけどフェルトなので、今回は出番なし。ヌメリのない沢ならしばらくこれで様子を見る。
ガンダム岩。
水量が少なければこの下を通れるらしい。とても通れるようには見えませんけど…。もちろん私は上のホチキス型のタラップを使って通過。
2023年10月07日 08:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ガンダム岩。
水量が少なければこの下を通れるらしい。とても通れるようには見えませんけど…。もちろん私は上のホチキス型のタラップを使って通過。
ここから10回以上何度も渡渉。
上から見てもいまいち水深がわからない時がある。ストックで探りながらめっちゃ慎重に。
2023年10月07日 09:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 9:09
ここから10回以上何度も渡渉。
上から見てもいまいち水深がわからない時がある。ストックで探りながらめっちゃ慎重に。
谷風が吹き抜けて、日陰になると寒くて震える。おかげでこの日は水の消費量が500mlだけ。
2023年10月07日 09:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 9:11
谷風が吹き抜けて、日陰になると寒くて震える。おかげでこの日は水の消費量が500mlだけ。
どこを歩くか、どこを渡るか。岩場は悩まないけど、水がこわくて渡渉の度に悩む。ルーファイが忙しい。
2023年10月07日 09:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 9:30
どこを歩くか、どこを渡るか。岩場は悩まないけど、水がこわくて渡渉の度に悩む。ルーファイが忙しい。
ここは高巻きルートに気づかずやばい所をへつってしまった。。
2023年10月07日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 10:00
ここは高巻きルートに気づかずやばい所をへつってしまった。。
紅葉してるかなと思ったけど、、緑ね😅
2023年10月07日 10:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 10:11
紅葉してるかなと思ったけど、、緑ね😅
一番こわかった第3吊り橋。揺れる、、高度感たっぷり😅
橋架けて下さった職人さん、ほんと尊敬します🙏
どっから上がるのかと思ったら、先行者のように普通によじ登って吊り橋に上がる。
2023年10月07日 10:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 10:22
一番こわかった第3吊り橋。揺れる、、高度感たっぷり😅
橋架けて下さった職人さん、ほんと尊敬します🙏
どっから上がるのかと思ったら、先行者のように普通によじ登って吊り橋に上がる。
第3から第5吊り橋間は何度も渡渉の繰り返し。寒くてだんだん苦痛になってきた。。
2023年10月07日 11:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 11:30
第3から第5吊り橋間は何度も渡渉の繰り返し。寒くてだんだん苦痛になってきた。。
やっと最後の第5吊り橋。
この後高巻きするルートへ行く場合はここで沢装備解除。(後続の数パーティはここからさらに湯俣川を遡上し、赤沢の合流地点まで沢ルートで来られてました。)
2023年10月07日 11:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 11:36
やっと最後の第5吊り橋。
この後高巻きするルートへ行く場合はここで沢装備解除。(後続の数パーティはここからさらに湯俣川を遡上し、赤沢の合流地点まで沢ルートで来られてました。)
吊り橋渡ったらそのまま高巻きかと思い登山道を探してウロウロ。
なんだ、一旦沢に降りて進んでみたら立派な案内標柱ありました。
2023年10月07日 11:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 11:46
吊り橋渡ったらそのまま高巻きかと思い登山道を探してウロウロ。
なんだ、一旦沢に降りて進んでみたら立派な案内標柱ありました。
高巻きルートから赤沢へ着地。この沢は小さく飛び石で容易に渡れます。
ここから山道となり一気に標高を上げる。左の大岩にかかる緑のロープは使わずに、その裏側からペンキ印もあり難なく登っていけます。
2023年10月07日 12:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 12:30
高巻きルートから赤沢へ着地。この沢は小さく飛び石で容易に渡れます。
ここから山道となり一気に標高を上げる。左の大岩にかかる緑のロープは使わずに、その裏側からペンキ印もあり難なく登っていけます。
するとすぐに緑のホースを通過。
2023年10月07日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 12:32
するとすぐに緑のホースを通過。
手作りのハシゴとか、ロープとか。しっかり整備してくれてて、ここは安心。
2023年10月07日 12:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 12:34
手作りのハシゴとか、ロープとか。しっかり整備してくれてて、ここは安心。
最初の展望地から、北鎌尾根
2023年10月07日 12:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 12:44
最初の展望地から、北鎌尾根
これは独標
こっちからだと意外と穏やか
2023年10月07日 12:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 12:45
これは独標
こっちからだと意外と穏やか
つい3週間前はあんなに暑かったのに、、あっという間に冬到来。
2023年10月07日 12:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 12:49
つい3週間前はあんなに暑かったのに、、あっという間に冬到来。
天狗の腰掛け〜P14位まで?
2023年10月07日 12:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 12:50
天狗の腰掛け〜P14位まで?
さらに進んで展望台から。
槍と硫黄尾根
2023年10月07日 13:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 13:34
さらに進んで展望台から。
槍と硫黄尾根
登山道の雪はシャーベットだったり泥濘だったり。
2023年10月07日 15:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 15:04
登山道の雪はシャーベットだったり泥濘だったり。
最後、もう少し。トラバースするように稜線に沿って上がっていく。
2023年10月07日 15:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 15:15
最後、もう少し。トラバースするように稜線に沿って上がっていく。
着いた〜!三俣山荘のテント場。
こんなに積もってるとは、、まさかの雪上テント泊。
石埋もれてなくて良かった。ペグ持ってきてないし😅
2023年10月07日 16:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 16:14
着いた〜!三俣山荘のテント場。
こんなに積もってるとは、、まさかの雪上テント泊。
石埋もれてなくて良かった。ペグ持ってきてないし😅
テントから顔を出すと目の前に鷲羽岳。これを見て3年前と全く同じ場所にテント張ってたことに気付く😅
2023年10月07日 16:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 16:58
テントから顔を出すと目の前に鷲羽岳。これを見て3年前と全く同じ場所にテント張ってたことに気付く😅
2日目。夜チェンスパを忘れてしまったことに気付く。鷲羽とワリモ岳通って竹村新道で下山のつもりだったけど、あちらは滑り止めないと無理そうなので断念。また伊藤新道で下山。
最後の眺望。尾根と谷のメリハリが凄いな。
2023年10月08日 08:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/8 8:01
2日目。夜チェンスパを忘れてしまったことに気付く。鷲羽とワリモ岳通って竹村新道で下山のつもりだったけど、あちらは滑り止めないと無理そうなので断念。また伊藤新道で下山。
最後の眺望。尾根と谷のメリハリが凄いな。
復路は赤沢を下るルートで湯俣川へ
2023年10月08日 08:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
10/8 8:33
復路は赤沢を下るルートで湯俣川へ
行きは撮ってなかった桟道。
こここわいよ。橋とか桟道の高度感は苦手。
この日の水量なら沢を歩いた方がいい。
2023年10月08日 11:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/8 11:31
行きは撮ってなかった桟道。
こここわいよ。橋とか桟道の高度感は苦手。
この日の水量なら沢を歩いた方がいい。
上流から見たガンダム岩。
なぜガンダム?恐竜の口に見えて仕方ないんですけど。。
2023年10月08日 11:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/8 11:47
上流から見たガンダム岩。
なぜガンダム?恐竜の口に見えて仕方ないんですけど。。
対岸の晴嵐荘へのゴンドラ。
竹村新道で下山出来たら使ってみたいと思ってた。
ちょうど男の子が渡っていたので同伴の親御さんらしき方に承諾いただき写真を撮らせてもらった。
乗り口に詳しく使い方が書いてある。自分はこういうの怖がるくせに興味津々。やっぱりまたいつか再訪しよう。
2023年10月08日 13:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/8 13:04
対岸の晴嵐荘へのゴンドラ。
竹村新道で下山出来たら使ってみたいと思ってた。
ちょうど男の子が渡っていたので同伴の親御さんらしき方に承諾いただき写真を撮らせてもらった。
乗り口に詳しく使い方が書いてある。自分はこういうの怖がるくせに興味津々。やっぱりまたいつか再訪しよう。

感想

「北アルプスのラストフロンティア」
伊藤新道のニクイキャッチコピー😆

前からクラウドファンディングで復活の計画があることを知り気になっていました。
吊り橋と巻道を整備して下さり、沢初心者の私でも何とか無事に歩くことが出来ました。

とは言え増水したら渡渉はとても無理。
この日はおそらく通常の水位だったと思うのですが、復路に流れの強い所を渡らざるを得なくなり、マズイ!と一時身動きが取れなくなってしまいました。
落ち着いて体勢を整え、慎重に向きを変えようとした所を後続の男性がザックを掴んで誘導してくれました。
本来高巻きルートを選択するべき所を渡渉してしまったようです。ここは行きはどこを通ったか覚えておらず…。やはり無理せずじっくりルートを見極めるべきでした。
あの時もし焦って少しでもバランスを崩したら流されていたかもしれません。反省。。

その方とはその後湯俣で追いつき、高瀬ダムまで山談義で盛り上がり、タクシー割り勘で七倉までご一緒しました。ヤマレコだそうで、その節は本当にありがとうございました。

当初この計画は伊藤新道を登って、下山は鷲羽〜ワリモ岳〜竹村新道の予定でした。
が、ザックに入れたはずのチェーンスパイクが無い!ということを夜テントで気づき、未踏の竹村新道は諦めることに😢
行きは2300m辺りから雪はありましたが、つぼ足で問題ありませんでした。ただ竹村新道は、おそらく歩く人も少なく、足場の悪い急なルートのようなので、また伊藤新道で下ることにしました。

一度通ったルートなのに、反対から見ると景色が変わって意外とわからないもんですね。
序盤は慣れてきて順調だったものの、こんなとこ通ったっけ?って所が多く、結局復路も時間かかりました。
私のこれからの課題は間違いなく沢だな、と😅
沢登りまではいかずとも、沢歩きを取り入れた山行を増やそうと思いました。

伊藤新道、期待通りの素晴らしいルートでした。

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沢登り 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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