伯母子岳 奥高野随一の展望を心ゆくまで

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,245m
• 下り: 1,643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:04

10:33 スタート地点
11:05 11:18 東屋
12:24 12:25 大股登山口
13:03 13:04 萱小屋
13:45 13:46 桧峠
14:38 14:48 伯母子岳
15:01 15:01 伯母子峠
15:42 15:42 桧峠
16:18 16:18 萱小屋
16:53 16:55 大股登山口
17:37 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高野山駅より南海りんかんバス　野迫川村総合案内所まで。

コース状況／危険箇所等

熊野古道だけあって整備状態は良好。

その他周辺情報

野迫川温泉　https://hotel-nosegawa.jp/
（８００円）

ホテルのせ川は宿泊すると高野山駅まで送迎サービスがあるのでそれを活用して翌日ワープすることが出来る。また道中であれば途中下車も可能なので小辺路つなぎにも有効と思われる。

写真

10/7 9:39

この駅からバスに乗る

10/7 10:34

案内所前を素通りしてしまいちょっとロスる💦

10/7 10:34

スカイラインからの眺め

10/7 10:38

ここが案内所です

10/7 10:40

ここで林道へ。熊野古道でもあります

10/7 10:51

案内がある

10/7 10:58

あれが荒神山かな

10/7 11:05

ここの東屋がちょうど昼食タイムに良いので迷わず休憩

10/7 11:05

荒神山はすぐ登れるようだが

10/7 11:17

ベンチがあって人もいないのでGOOD

10/7 11:17

林道上だけど良い眺め

10/7 11:24

ただし長い・・・ひたすら

10/7 11:31

林道ぞいにはアケボノソウが見られる

10/7 11:33

🌸アケボノソウ
ちょっと小ぶりなのが多かった

10/7 11:36

そしてコウヤボウキも

10/7 11:37

少し山道に入る

10/7 11:41

暫くして合流

10/7 11:44

ハイペースで飛ばす

10/7 11:53

山道は膝にやさしい

10/7 12:02

この辺りは良い感じの森林

10/7 12:03

再度合流

10/7 12:04

整備状況の良い林道

10/7 12:06

10/7 12:06

民宿が一軒あります

10/7 12:20

10/7 12:20

10/7 12:20

下りてきました

10/7 12:22

ここが大股。伯母子岳の拠点でもあります

10/7 12:22

小辺路の拠点

10/7 12:25

集落がある

10/7 12:26

集落の中を歩いていきます

10/7 12:27

ちょっと失礼〜

10/7 12:27

ショウコさん発見

10/7 12:35

急登だがしっかりとつづら折れになっていて安心して歩ける

10/7 12:45

昔、イカさん草を呼ばれていたことがあった

10/7 12:55

ときどき展望あり

10/7 12:59

10/7 13:02

非難小屋前をゆく

10/7 13:17

行程は厳しいが道が良いのでさくさく進む

10/7 13:40

森林帯も良い雰囲気

10/7 13:53

これホコリタケだろうか

10/7 14:01

グリーンの良い雰囲気

10/7 14:04

10/7 14:20

開けてきました

10/7 14:23

🌸センブリ
これから多くなってきそうです

10/7 14:23

冬は良い感じになりそう

10/7 14:24

10/7 14:33

🌸センブリ
センブリが咲いています。

10/7 14:35

どうやらここが山頂のよう。山頂碑はないかな？

10/7 14:35

たしかに素晴らしい展望。時間はタイトだが惜しみなく時間を過す

10/7 14:48

ここは古道だよ

10/7 14:50

山頂碑がないので本当にここかと迷ってしまう

10/7 14:51

構図的にも良い場所です

10/7 14:51

四国飯子菜。かのうえはるさんがてっぱんさんに教授頂いたママコナ・・・

10/7 14:52

センブリもわんさかと・・・

10/7 14:52

10/7 14:53

記念に

10/7 14:53

多分大峰でしょう

10/7 14:53

護摩壇山かな。あっちからこっちに来ることも考えました

10/7 14:55

北側に広がる展望

10/7 14:56

しばしコーヒーを飲みながら景色にふけった

10/7 14:56

う回路側へ

10/7 14:58

こっちは終盤に差し掛かっているかな

10/7 14:58

むしろセンブリの方はこれからといった感じ

10/7 15:01

10/7 15:03

伯母子峠には小屋あり

10/7 15:04

10/7 15:04

道中にこれ程の展望はないので堪能しておいた方が良いと思う

10/7 15:24

なんか栽培しているように見える

10/7 15:34

黄色のごはんつぶ2つ

10/7 15:39

🌸シコクママコナ
下の方がまだ見頃ぽい

10/7 15:42

他にも何かないかな〜と探していると

10/7 15:44

🌸キッコウハグマ
おっ！もうシーズンなんですね。クリっとした花弁の先端

10/7 15:47

この時期に花をいくらか見つけたら得した気持ちになる

10/7 16:00

こっちは自然かな

10/7 16:12

緑豊か

10/7 16:18

萱小屋かな。ここも宿泊者がいる雰囲気

10/7 16:22

下山も快適に下りる

10/7 16:26

10/7 16:30

キクは多いですね。大きさによっても違うのでしょうか

10/7 16:38

🌸キンミズヒキ
だと思いますがキリンソウ系かな

10/7 16:47

集落が見えてきました

10/7 16:50

カモシカが通り過ぎたんだが写真撮れず

10/7 16:54

大股に戻ってくる

10/7 16:54

ちょっと歩きます

10/7 16:59

野迫川村はわさびの産地なのですね

10/7 17:08

アキチョウジが咲く

10/7 17:11

🌸アキチョウジ

10/7 17:15

やや林道歩きあり

10/7 17:21

🌸ヤマホトトギス
ホトトギスがいきなりあって驚いた

10/7 17:22

🌸ツリフネソウ
まだ咲き残っているものもあります

10/7 17:31

ほとほとと隣の集落へ

10/7 17:32

ここは僻地でバスが全く通らない場所なので泊まるしかない

10/7 19:21

付け出し

10/7 19:22

かしき鍋

10/7 19:23

この山は麓の宿に泊まらないと無理です

10/7 19:23

早めの鍋料理

10/7 20:13

雑炊

10/7 20:26

葛餅

10/8 7:36

朝食

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

PowerShot SX620 HS CANON

Galaxy S22 SCG13 au サムスン

感想

いか十

熊野古道「小辺路」であり、二百名山でもある伯母子岳は
高野山域でも随一の展望があるようで気になっていました。
確かに道中は展望は少しは見られるものの開けた場所は少なく
いかに山頂の展望が随一であると感じられます。
ここで時間を取るのが有効だと感じました。

護摩壇山からアクセスするにせよ遠方になるのでアクセスが難しく、
途中駅、野迫川村総合案内所から小辺路を得て大股にアクセスする方法を考えました。
こちらは山と高原地図のタイムだと大股まで行くのに昼を超えてしまい、
またピストンすると18時と日が暮れてしまいます。
ですのでコースタイム以上のペースで行く必要がありました。

最初の林道は交通量も少なく（殆ど通らない）快適で時折、
交差する山道も整備状況がよくて快適に進むことが出来ました。
また伯母子岳登山道についても熊野古道の一部である為か
しっかりと道幅があって急登であっても膝に負担がかからず歩きやすい道でした。
ですので道中、難なく快適なペースで進むことが出来て良かったです。

大股へは村営バスはあるものの土日はやっておらず
また便も限られることから利用することは出来ません。
ですので麓で泊まる必要がありました。
翌日は宿の送迎があるので容易に高野山に戻ることが出来ます。
下手に日帰りに拘るよりもこちらの方が無難だと感じました。

コメント

うえはる

イカちゃん、奥深き山へお疲れ様です😊
公共交通機関でどこでも行ってしまう
すごいなーと感心
山だけでなく、そこへ行くのも含めて
レコは一つの旅日記みたいでいいですね〜
ついつい車で直近までいってしまう自分もたまにはそーいうのもやってみたいかなーと
（思うだけですが（笑））

いか十

うえはるさん

うえはるさんのレコで展望良き山で行ってみたいと思い立ちました。
護摩壇山辺りの山域は空白だったんで前から気になっていたのですが
なんとかバスで行けそうと思いました。（コースタイムは余裕ありませんが💦）
私自身、登山だけではなく旅情というかその土地の雰囲気を味わいたい気持ちもあるので
出来たらゆっくり温泉にでも浸かって楽しめたらなと思っています。