スノーシーズンイン鳥海山！

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,373m
• 下り: 1,381m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 2:02
• 合計: 9:40

7:46 鉾立
7:53 7:53 鉾立展望台
8:38 8:48 賽の河原
8:58 8:59 河原宿
9:21 9:21 御浜・鳥海湖分岐
9:42 9:43 鳥海湖分岐
10:03 10:04 御田ヶ原分岐
10:09 10:09 八丁坂
10:31 10:32 七五三掛
10:38 10:46 外輪山・千蛇谷分岐
12:03 12:31 鳥海山山頂御室参籠所
12:53 13:39 鳥海山
13:56 14:05 鳥海山山頂御室参籠所
14:21 14:21 新山・外輪分岐
14:25 14:26 七高山
14:30 14:31 新山・外輪分岐
14:49 14:49 行者岳
14:56 14:56 伏拝岳
15:16 15:16 文珠岳
15:35 15:35 外輪山・千蛇谷分岐
15:41 15:43 七五三掛
15:51 15:51 八丁坂
15:55 15:55 御田ヶ原分岐
16:03 16:03 御田ヶ原
16:16 16:20 御浜小屋
16:38 16:39 賽の河原
17:11 17:21 鉾立展望台
17:28 17:33 鉾立
17:35 ゴール地点

天候

朝はガス、登れば登るほどに晴れ。サングラスを持ってこなかったことを後悔するほどにシーズン初の雪焼け。前日も翌日も曇りと降水。ときどきガスが出てきてまたそれが味を出す。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北はでっかいどー

コース状況／危険箇所等

2150m 前後から積雪あり、アイゼンピッケルの類いはいらないが、夏靴で不慣れだと怖いかも。それより逆バンクの木道が滑る。

その他周辺情報

下山して車を転がしていくと道の駅、にがり味の効いた個性的な温泉が近代設備で入れます。

写真

10/8 6:44

朝、雲に覆われた鳥海山

10/8 8:41

青空になり、河原はさわやかな紅葉の湿地帯

10/8 9:34

Chokai lake

10/8 9:48

巨大な熊の手がぶったたいたような山容、遥か遠くに鳥海山

10/8 10:15

溶岩でもこもこ、雲はもくもく

10/8 10:44

千蛇谷分岐を越えるとぐんと近づいた鳥海山、まだそれでも果てしなく

10/8 11:12

千蛇谷はまたガスの中、雄大な鳥海山がさらに無限の広がりに感じる。前日の初？降雪のあと、ごま塩をこぼしたように。あるいは砕けたオレオ。

10/8 11:55

2100m付近になると一気に雪がつく。雪装備では岩を踏むが、夏靴では滑る程度。すっぴんの冬靴を蹴り込んで登る。

10/8 12:00

霧の中、シーズン初の雪に戸惑う登山者の列。

10/8 12:02

大物忌神社までのラストランでだんだん晴れてきた？

10/8 12:12

そしてどーーん

10/8 12:23

秋と冬の境

10/8 12:26

新山ー！の方。夏道の上に作られた？雪のトレースをたどってくる人々、ざらめになった昼では危なげなふうにも見える。

10/8 12:43

岩登りを楽しむ気持ちでルート開拓して遊んでいるとぞろぞろついてきてしまった、トレース責任……

10/8 12:52

ゴルジュへの滑り込みをいざなう矢印

10/8 13:20

山頂！ここは360度岩山のピークがずらりと居並んで不思議な空間だ

10/8 13:45

さっそくうさぎとそれを追う者がシーズンインを楽しんだ様子。

10/8 14:27

滑走可？不可？麓はまだ秋

10/8 14:28

エビのしっぽの赤ちゃんが鎧のよう

10/8 14:28

すべては雲海の上、神社を見下ろす。

10/8 14:34

雲海ラン

10/8 15:07

夕日に照る日本海。雪遊びしすぎて時間が押している。

10/8 16:13

鳥海湖眺望のベストロケーション

10/8 17:11

日没まで展望台で休憩、夕暮れの白い山が見られる季節になった、大満足！

撮影機器：

RICOH GR III リコー

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

保温インナー シェル上下 冬靴 食料 プラチパス水2l 敷物 ヘッデン 携帯 手ぬぐい

感想

ioriveur

はるか鳥海山へ大遠征。東北はでかい！東北の山もでかい！
初降雪後の初晴れ間。
湿原に池に、海に岩に、紅葉に雪に、カルデラ周遊に、トレースもつけて雪も直登してグリゼードで降って、青空そしてガスそして雲海、全て揃った満漢全席トッピング全増しラーメンカレー天ぷら！
温泉も色と味のついた個性のあるタイプでなにもかもがぎっしり詰まっていました。
楽しみすぎてタイムマージンを雪遊びに使い果たす。