谷川岳。秋は………

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,481m
• 下り: 1,472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 0:36
• 合計: 9:00

距離 12.0km 登り 1,481m 下り 1,481m

6:29 谷川岳インフォメーションセンター
6:33 6:37 谷川岳山岳資料館
6:41 6:46 西黒尾根登山口
8:34 8:35 ラクダの背(ラクダのコブ)
8:39 ラクダのコル
9:37 9:39 ザンゲ岩
10:02 10:10 トマノ耳
10:27 10:28 谷川岳
10:33 富士浅間神社奥の院
12:08 12:09 富士浅間神社奥の院
12:13 谷川岳
12:33 トマノ耳
12:39 12:40 谷川岳・肩の小屋
12:52 12:57 天神ザンゲ岩
13:17 13:23 天狗の留まり場
13:57 13:58 熊穴沢避難小屋
14:14 天神平・天神峠分岐点
14:22 天神尾根・田尻尾根分岐点
15:01 田尻尾根登山口
15:28 15:29 谷川岳インフォメーションセンター
15:29 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/8 6:32

立派な駐車場。数年前にできたよう。ここより出発。
無料でありがたい、というのもロープウェイ駐車場に入り、山頂が雲ですぐに出たことが二度あったので

10/8 6:47

しばらく車道を歩き、ここが西黒尾根登山口。
降りてきたことはあるが、登るのは初めて。さてどんなものだろうか

10/8 7:17

樹林内の急登を登って行く。
直角ブナ

10/8 7:24

ブナ林はちょっと秋めいている

10/8 8:11

樹林を抜けると、すばらしい展望が広がった。
驚いたことに尾瀬の山々には雪が

10/8 8:13

ロープウェイ駅を見る

10/8 8:21

秋らしいいい眺め。
でもこのあと青空に出会うことがなくなった

10/8 8:25

あれが山頂のようです

10/8 8:25

前を行く登山者。
けっこうたくさん登っていた

10/8 8:38

ラクダの背に到着

10/8 8:40

進行方向が開けた。雲っているのが残念

10/8 8:58

登ってきた道を振り返る

10/8 9:05

こちらがラクダの背でしょうか。渡る登山者

10/8 9:06

高い雲の様子と広々とした景観。平ヶ岳にも雪が

10/8 9:12

10/8 9:27

一枚岩

10/8 9:29

若者のグループがこの上で楽しそうに撮影をしていた

10/8 9:31

ついでに。続々と登ってくる

10/8 9:33

紅葉模様はこんな感じで、曇っていて少々冴えないのが残念

10/8 9:40

ザンゲ岩を通過

10/8 9:42

あれがザンゲ岩でしょうか

10/8 9:50

もうすぐのよう

10/8 9:51

ちょっとだけ青空

10/8 9:52

ロープウェイからもたくさんの人。それとマナイタ

10/8 9:53

雲の奥の日光も

10/8 9:59

これは谷川岳のシンボルだね

10/8 10:00

岩間から見る燧、至仏

10/8 10:03

山頂到着時いっとき青空が濃かったが

10/8 10:05

通称主脈もなかなかにすばらしいが

10/8 10:08

山頂到着。撮影を待つ長い列あり

10/8 10:10

山頂から燧ヶ岳と至仏山

10/8 10:11

こちらは越後三山中ノ岳と駒ヶ岳、高曇りでよく見えた。ここちらの山々よりも尾瀬の方が早い冠雪とは

10/8 10:11

先へ進みます。とてもたくさんの人

10/8 10:18

平ヶ岳と紅葉模様

10/8 10:22

こちらは雪のかぶった至仏山と。
いい組み合わせのはずだが陽光がない

10/8 10:31

オキを通過。
こちらにも順番待ちの列。合間を縫って撮影

10/8 10:34

斜面紅葉

10/8 10:34

さらに先へと。
雰囲気は残念ながらちょっと寒々しい

10/8 10:38

紅葉斜面を振り返る。
夏からいきなり晩秋という感じで、色ずき前の枯れも

10/8 10:42

光がないのが残念

10/8 10:42

笹原との好対照

10/8 10:49

尾瀬の山々が近くなった感じあり

10/8 10:49

日光白根山も真っ白で周りの山々も白い

10/8 10:49

上州武尊にも雪が

10/8 10:54

一ノ倉沢を見下ろす場所まで来た

10/8 11:00

このすばらしい景観には迫力があるね

10/8 11:02

一ノ倉岳

10/8 11:06

こちらは茂倉岳

10/8 11:13

このあたりもけっこう赤いが枯れも多い

10/8 11:14

仙ノ倉方面

10/8 11:18

朝からしきりにヘリコプターが飛んでいた。
数日前の処置を本日決行していたようです

10/8 11:24

断崖脇の作業は命がけだ。こんな危険すぎる仕事をさせては絶対いけない。
ブドウ沢を思い出してしまう

10/8 11:40

一ノ倉沢から茂倉岳。
紅葉をそれなりに楽しんだのでこのあたりで戻ることに

10/8 11:41

なかなかきれいな紅葉景観。陽がさして欲しいものです

10/8 11:41

けっこうすばらしいしょうか

10/8 11:51

一ノ倉沢から茂倉岳を見る岩場まで戻ってくると

10/8 11:55

またヘリコプターがやってきました。
山中の崖に残されていた隊員二名をヘリ内に吊り上げます。
二人目の方が上がったとき、思わず万歳しました

10/8 12:02

さて安心して戻ります。
オキとトマが間近に見えます

10/8 12:07

急峻な断崖を見納めて

10/8 12:27

あそこへ行くのかと思うとちょっと

10/8 12:39

笹原景観を真横に見て、田尻尾根を目指します。

10/8 12:46

下山するたくさんの人。帰りはずっと渋滞でした

10/8 13:10

きれいな場所も

10/8 13:18

天狗の溜まり場なる場所あたりか見上げると………これはいい眺めです

10/8 13:23

このあたりもなかなか見ごたえありです

10/8 14:39

田尻尾根に入ると、噓のように誰もいませんでした。
こちらもはじめて歩く道。とっても整備がいきとどいており歩きやすかった

10/8 15:20

林道に出てから滝のような流れが

10/8 15:32

無事駐車場、インフォメーションセンターに到着

撮影機器：

Canon EOS M6 Canon

装備

個人装備

ザック（G/R） シューズ（Sa/L） 登山タイツ（冬） ハーフパンツ（N紺） 半袖シャツ（W） アームカバー 冬帽子（N） 手袋3 手ぬぐい２ 夏ジャケット

感想

self

　ちょうど一週間前は真夏の暑さだったというのに、今日はどうやら十一月頃の気温のようで寒い。秋はどこへ行ってしまったのだろう。
　紅葉の状態はどうだろうと、トレーニングも兼ねて西黒尾根を登った。好天は期待できそうもないが、はたしてそうでちょっと残念。山頂尾根周辺はそれなりに紅葉していたが、これっぽっちの日差しもなかったので明るいきらめきや輝きがなく、ちょっと寒々しかった。光が降り注げばそれなりにきれいだったろうか。ただ、この時期での紅葉はたぶんに例年より遅く、遅い紅葉はあまり期待できないというのが一般だろう。今年の高い場所での紅葉は少々難しいのかもしれない。3.11震災前の猛暑の年だったろうか、ほとんど紅葉のなかったその昔が思い出された。