富士見台 貸切快晴なれど眺望は今ひとつ！何故人が少ない？

2015年03月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 8.8km
• 登り: 699m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:14

7:05 強清水
8:49 8:49 神坂峠
9:02 9:17 萬岳荘
9:38 9:38 神坂小屋
9:52 10:25 富士見台
10:35 10:37 神坂小屋
11:17 11:26 神坂峠
12:19 強清水

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今日は強清水まで道に雪はありませんでした。
登山口の林道脇に5台程度は駐車可。今日は一台目でした。
帰るときは合計3台。山でお会いしたのは2名。全員、強清水からだったのかな？

コース状況／危険箇所等

随分雪は少なくなってますが、2回目の登山道から一応雪道。踏み抜く所は多かったです。つぼ足で行きましたが、神坂峠の林道に上がる所で苦戦。
萬岳荘でスノーシューとワカン装着。
下りは神坂峠からの急な下りでスノーシューは外しました。
奥方様のワカンは最後の登山道に入る手前で外されました。

写真

3/22 6:49

今日は登山口まで車で来れました。

3/22 6:49

道はこんな感じで雪はありませんでした。

3/22 7:08

スタートします。

3/22 7:23

所々踏み抜きます。

3/22 7:33

3/22 7:42

踏み抜きに負けずに進軍します。

3/22 7:49

林道もザクザク。

3/22 7:58

ワカンの古い跡の上は、踏み抜きは少ない感じ。

3/22 8:06

3/22 8:09

水またぎ到着。

3/22 8:10

山の様子は、2月と全然違います。春だ！

3/22 8:14

3/22 8:16

ここから急登が始まります。

3/22 8:17

林道の方もトレースいっぱい？

3/22 8:20

谷を登ろうとしたら踏み抜きが多く、ルート変更。

3/22 8:26

つぼ足でガシガシ登られます。

3/22 8:34

こっちへトラバースしようとして、身動き出来なくなって戻りました。

3/22 8:34

おとなしく、奥方様の後ろを登ります。

3/22 8:40

もうちょっとで神坂峠の林道にです。

3/22 8:40

登って来た跡。

3/22 8:40

ここでも踏み抜き。

3/22 8:46

登れなくなって少し横に移動して、木につかまりながら何とか林道到着。

3/22 8:46

この真ん中の3M位が登れませんでした。

3/22 8:47

2月時より手前に出ました。

3/22 8:49

やっと恵那山が顔を出しました。

3/22 8:51

3/22 8:54

林道をそのまま進みます。

3/22 9:01

3/22 9:03

萬岳荘到着。
せっかく持ってきたので、ここでスノーシュー装着。

3/22 9:06

本日デビューのMSR。
買いなおしてしまいました。
大出費！（でもその後、ちょっとだけ良いことが。）

3/22 9:17

奥方様はワカンです。
履き方？も上手になられました。

3/22 9:17

さあ、山頂向けて出発。

3/22 9:22

尾根道方面からスキーの跡が。

3/22 9:39

山頂はあそこかな？

3/22 9:41

もう少し。

3/22 9:46

と思ったら、まだ少し先でした。

3/22 9:51

今度こそ、もう少し。

3/22 9:53

到着！

3/22 9:55

こっちの看板でもパチリ。

3/22 9:56

南沢山方面も雪が少ない感じ。

3/22 9:56

恵那山どーん！

3/22 10:03

遠くの方は、霞んでどこも見えません。

3/22 10:07

風も弱いので、山頂で早めのランチ。
今日はミニチキンラーメンとおにぎり。
プラス私だけ坦々スープ。

3/22 10:16

中津川の町までは見えるのですが。

3/22 10:22

本当はこの向こうに南アルプスがドーン！とみえる予定でした。

3/22 10:23

本日の3人目さん、ご到着。
先週も登られたそうで、その時は萬岳荘だけで20名程度みえたそうです。
何故他に登られてないのか不思議がってみえました。

3/22 10:28

緩んだワカンを直すのも簡単さ。

3/22 10:29

さあ、下りますか。

3/22 10:31

相変わらず頭の上は良い天気なのに。

3/22 10:31

大川入山方面に向かって進みます。

3/22 10:36

神坂小屋を見学しようとしたら、上手く戸が開きません。

3/22 10:37

と思ったら、入り口はこっちでした。
でもこっちもかたかったので、お止めになられました。

3/22 10:42

3/22 10:45

帰りは尾根道から。
登り返します。

3/22 10:51

恵那山に向かって。

3/22 10:52

雪山でやっぱりやる事といえば。

3/22 10:52

大の字！

3/22 10:52

でも今日も雪が硬いので後は残らず。

3/22 10:59

下りはスノーシューよりワカンの方が早い！

3/22 11:05

どんどん先に進まれます。

3/22 11:12

さらにどんどん。

3/22 11:14

尻セードして何とか追いつきます。

3/22 11:15

奥方様もちょっとだけ尻セード。

3/22 11:17

林道に出てしまったので。

3/22 11:19

もう一度尾根に。

3/22 11:20

3/22 11:28

急な下りに入ったので、ここでスノーシューを外しました、
後は踏み抜きながらつぼ足と尻セード。

3/22 11:35

疲れておちゃんこされているのではありません。
尻セードが不発なだけです。

3/22 11:43

下りはワカンでも踏み抜く所が。

3/22 11:47

それでもガシガシ、ザクザクと進まれます。

3/22 12:09

3/22 12:16

最後の登山道に入る所まで、お気に入りのワカンを装着されてました。

3/22 12:20

最後近くで、お尻もち！
立ち上がられる所です。

3/22 12:20

車は3台だけ。今、山には2名。
という事は、全員ここから？

3/22 12:21

無事、下山出来ました。

3/22 12:29

トイレ、紙はありませんが使えます。
汚れはそれなりに。
（一歩前でしましょうね。）

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-820 オリンパス

感想

kei-jinjin

2月に富士見台に向かって神坂峠でタイムアップ。
今日は天気も良さそうなので、リベンジです。
強清水まで道には雪も無く、登山口まで普通に到着。
一応登山口より雪はあるのですが、かなり溶けていて2月とは様変わり。
踏み抜く所が多く有りましたが、前回撤退した神坂峠まで2時間かからず到着。
順調です。
（最後の林道に登る所で手こずり、5分近くタイムロスしましたが。）
つぼ足のまま何とか行けそうでしたが、せっかく持ってきたので
萬岳荘でスノーシュー装着。
（MSR買ってしまいました。伊吹山で落として今年は我慢する予定でしたが、
こらえ性の無い性格を良く分かってらっしゃる奥方様のOKが出て、即買い。
痛い出費ではありましたが、その後何とトトBIG○等があたったのでほぼ補填。
こんな事もあるのですね。今年の運、使い果たしたかもしれませんが。）

山頂に向かう途中、頭の上は晴天で青空。眺望期待です！

3時間かからず山頂到着。（前回は3時間では急登の途中だったのに。）
でも、近場の山以外は全部霞んで眺望は無し。
去年は同じ時期に南沢山で絶景だったので、狙ってたのに残念です。

風も弱かったので、山頂で早めの昼食。
ちょうどその時、駐車地に後から到着された方が山頂に到着されました。
少しお話したのですが、何で人が少ない（いない）のだろうと言われてました。
（先週の土曜は天気があまり良くなかったのに結構人がいたそうです。）
萬岳荘辺りから、私も思ってました。
連休で晴天なのに、
神坂神社やヘブンスそのはら方面から人が来ている感じが無い？
なんで？
みんな、どこに行ったのか？
ひょっとして、リフトが故障していたりして。（現時点、理由は不明です。）

下りは尾根道で帰ります。
登り返しがありますが、リフターがついているのでスノーシューの威力を発揮。
でも下りは難しい。
ワカンに慣れてきた奥方様において行かれます。
「みなの者、ワカン様のお通りだ。道をあけよ！」
状態でザクザク下って行かれました。
途中からトレースが尾根から林道方面に向かったので、尻セードで何とか
追いつきました。
（ちょうど尻セードして林道に着地した時に、本日二人目の方とお会いしました。）

気温が上がって雪が緩んだ感じになり、登りより踏み抜きが多くなりましたが
何とか無事下山。
（踏み抜いて抜け出すのでかなり苦労した所もありましたが。）

駐車地には車は3台。計算は合う。
やっぱりヘブンスは閉鎖しているのか？
（勝手な想像ですが。）

なんだかんだで、静かな気持ちの良い雪山歩きが出来ました。

お疲れ様でした。