苗場山登山(小赤沢三合目より)
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- GPS
- 07:45
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 837m
- 下り
- 833m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 9:02
天候 | 晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
台数は80台ほど駐車できるらしく、自分たちは朝6時着だったが20台ほど停まっていた。 駐車場はトイレあり。電波は非常に弱くドコモの4Gがついたり消えたり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨が降り続いた影響もあり、全体的にはぬかるみが多い。 コース自体はよく整備され明瞭だが、ハイカットの登山靴にスパッツなどぬかるみ、泥対策は必要。 |
その他周辺情報 | 森宮野原からのバスが停まる小赤沢集落に楽養館という日帰り温泉施設がある。通常は600円。 昼食提供あり(16:00まで)、土産物・ドリンク・アイスの売店あり(閉館時間まで)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
スポーツタイツ
ロングパンツ
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
シェラカップ
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
ジェットボイル
ハイドレーションタンク
ツェルト
|
感想
苗場山に友人3人と登ってきた。
たまに年に1〜2回山に一緒に行く山仲間
最近アウトドアにハマっていて登山デビューの友人
一緒にたまに旅行に行くが本格的な山登りは初の友人
自分の体力が一番心配だった。
6時すぎ、小赤沢三合目登山口着。
秋山郷へ向かう道はぐねぐねの山道。離合もあるので運転は大変。
水は1人あたり2Lくらい持つ。それに非常食や行動食、昼食など。
装備は全員、防寒着、上下のレインウェア、歩きやすい靴を用意していた。
それに火器が複数。道迷いの要素は少なく、危険箇所も多くはない。頂上では山小屋がまだ営業中。
前日まで降り続いた雨で、道はぬかるみが激しい。
踏み出せる道だと思って足を置くとくるぶしまであるぬかるみや水たまりだったりする。
紅葉の色づきは1500mあたりまで下がってきていた。
休憩を適宜取りながら標高を稼いでいく。
6合目からは岩場、9合目まで岩ゴロゴロの中を歩く。
9合目からは一気に視界が開け、天上の楽園となる。前に来た時は9月だったが
10月の紅葉も素晴らしかった。
ここで大休憩を取り、思い思いに写真を撮影した。
池塘にはもう薄く氷が張っており、初雪が降ったあともあった。
苗場神社奥の院に寄り、頂上を目指す。
もう一度、樹林帯の泥沼地帯があり、これもなかなか難儀だった。
また、木道が1車線地帯が多く離合にも苦労した。
木道の足場をうまく使うと、湿原を踏み荒らすことなく、すれ違うことができる。
頂上へは10時半前にはついたがトイレが大渋滞。小屋内が故障で1機しか無く、30分も要してしまった。
それから見晴らしの良いところで湯を沸かし、昼をいただくが、風が強く防寒着を着ても肌寒さを感じるほど。
遅くなってしまったので12時半に下山を開始、7合目の鎖場付近で救助ヘリを目撃。
下りで捻挫してしまったそうだが命に別状は無かったようだ。
自然観察や、全員の状態もあり、ゆっくりと下山し15時半前に駐車場着。
時間的にはトイレが誤算だった。
帰りは途中で滝を見てから今日の宿の小赤沢の民宿まで行き、それから楽養館に寄って宿に戻った。
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