浅間山系:剣ヶ峰(浅間山荘登山口)


- GPS
- 06:51
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 906m
- 下り
- 901m
コースタイム
天候 | 晴(正午でガスが消える) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場:50台(有料500円/日) トイレ:有 ・マップコード:85 777 262*84 ・緯度経度:36°22’49.3″N 138°28’42.2″E ・登山当日無料駐車場は無し ・https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-3681 ・https://tozanguchi-p.com/post-7395/ ・駐車券で天狗温泉に650円で入浴可(200円引き:プラス入浴税50円) ◆浅間山登山のご案内(小諸市) ・https://www.city.komoro.lg.jp/soshikikarasagasu/sangyoushinkoubu/shokokankoka/2/1/1/2403.html ◆火山活動(気象庁)登山当日:火口周辺警報(レベル2:火口周辺規制) ・https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/306.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆浅間山荘登山口〜剣ヶ峰登山口〜ヒサシゴーロ尾根〜 剣ヶ峰〜石尊山分岐〜浅間火山館〜ニノ鳥居〜一ノ鳥居〜 浅間山荘登山口に戻るピストンコース ◎今回の山行目的:剣ヶ峰山頂からの浅間山の撮影および その先にある草付き急斜面を降り 登山口に周回ルートで戻る ◆登山道 ・ヒサシゴーロ尾根取り付きから火山館までは一般登山道として 紹介されていないバリエーションルートの為、行動は自己責任となる ・コース状況に見合った装備が必要、剣ヶ峰山頂から浅間山方向 (北東方向)への下りで山頂直下は急斜面の下り その後は草付きの急下りとなり踏み跡は薄い その為装備無で下るのはお薦めできない(要装備) ・以前より踏み跡が分かりやすくなったが、踏み跡の薄い場所、 ザレた道、笹で隠れ道や草付きの下りとルートファインディングが必要 ・今年はピンクテープが増えた、これを辿ればほぼ良いが過信は厳禁 ・歩く人は少ないので要熊鈴(要野生動物対策) 今年はカモシカ2頭に遭遇😲 ・ヒサシゴーロ尾根の取りつきは分かりずらいので要注意 今年は通り過ぎてしまった😓💦 ・ヒサシゴーロ尾根は風当たりが強く通常より寒く感じる為要防風対策 ・ヒサシゴーロ尾根および剣ヶ峰山頂からの眺望は良い 周回ルートより剣ヶ峰ピストンの方が往路で楽しむ事ができる ・毎年10/20日前後で初冠雪をむかえその後は難度が上がるので注意 ・登山当日の紅葉は今年は例年よりやや遅れ気味に感じた ・登山道の状況は小諸市や気象庁のサイトで必ず事前に確認してほしい |
その他周辺情報 | ◆天狗温泉(浅間山荘) ・駐車場料金:500円 入浴料:プラス650円で合計1150円 ・https://tenguspa.com/onsen.html |
写真
装備
個人装備 |
ドライレイヤー(上)
ベースレイヤー長袖(上)
Tシャツ半袖
アウター(上)
レイン(上下)
パンツ(通年)
防寒着
グローブ
ガイド地図
地形図
コンパス
イヤーウォーマー
ネックウォーマー
帽子
ファーストエイド
ヘッドランプ
保温ポット
カメラ
スマートフォン
ピッケル
チェーンスパイク
|
---|---|
備考 | ◆クロージング ・ドライ+長袖Tシャツ+半袖Tシャツ+ネックウォーマ 山頂でソフトシェル ◆水 ・水1.5ℓ+お湯(350cc)で900cc余る ◆今回の山行用装備 ・ピッケル(全行程利用) ・チェーンスパイク(草滑りの急斜面下りに利用) ・ヘルメットは今回用意しなかったが火山警戒レベル2なので 持ってくればよかったと思った |
感想
Oct.11.2023(Wed)
剣ヶ峰(浅間山荘登山口)
今年も浅間山系剣ヶ峰に行ってきた
浅間山荘駐車場には7:20に到着した
平日の為と駐車場は空いていた
登山口を出発しヒサシゴーロ尾根の取りつきを行きすぎてしまい
ここで踏み跡の無い山中をうろうろしてしまった😌
本来なら間違えた場所まで戻り再度取り付きを探せば良いのだが
何故がその場で探せると思い足元の悪い場所でうろついてしまった
遭難する危険な思考である
一般登山道ばかり歩いていて少し鈍っていた
やはり間違えたら元に戻るこれが原則だ
今年は9月が暑かったことも有り紅葉は遅れ気味だ
下の方は未だで山頂付近はようやくだ
ただ注意しなければならないのは10/20前後で初冠雪を迎える為
雪に降られると山行の難易度が上がる
ここ二年山頂をピストンだった為
今回は周回する事にした
以前の経験から山頂からの急斜面の降りは装備が必要で
ピッケルとチェーンスパイクを用意した
この二つの効果は絶大で安全に通過することができた
剣ヶ峰山頂には10:45分に到着し11:45まで1時間粘ったが
雲の消えた浅間山を撮影することはできなかった
しかし下り始め12:00になった途端雲が消え
綺麗な浅間山の山容が見え始めた
一瞬もう一度登り返すか迷ったが思い直し下る事にした
石尊山分岐から火山館までは鬱蒼した道で
カラマツは紅葉し見上げる浅間山や周りの山々は秋の景色だ
火山館から登山口までは一般登山道で
火山館は給水・休憩・トイレが利用できる
帰りは不動滝経由で登山口に戻った
途中でヒサシゴーロ尾根の取りつき(登山口)を再度確認した
間違えた場所迄戻り探す事が出来なかったことに反省し
久々にバリエーションルートを歩いた事が良かったと感じた
動物は三合目と山頂直下でカモシカに遭遇した
山頂で鳴き声がしていたので近くにいるのは分かっていたが
私が降りるまでそこを離れなかったのは驚きだ😲
毎年この時期訪れているので今年も来られて良かった
火口周辺警報が更に下がったら前掛山までまた登りたいと思った
またコロナ渦でも入浴していた天狗温泉の鉄鉱成分が入った
赤茶色の温泉もいいものである
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