本社ヶ丸〜三ツ峠山

2015年03月22日(日) [日帰り]

• GPS: 10:34
• 距離: 21.7km
• 登り: 3,312m
• 下り: 3,310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:05
• 休憩: 0:27
• 合計: 10:32

7:07 宝鉱山バス停
10:18 10:30 本社ヶ丸
11:11 11:11 清八峠
11:17 11:18 清八山
11:56 11:56 大幡山
12:07 12:08 茶臼山
13:15 13:15 御巣鷹山
13:37 13:40 三ッ峠山
13:51 13:56 四季楽園
14:07 14:09 三ッ峠山
14:29 14:32 御巣鷹山
17:39 17:39 宝鉱山バス停
17:39 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宝鉱山バス停の駐車場利用。50台くらい駐車可。

コース状況／危険箇所等

道の状況：北口登山道（水雲山下山口）上部は40〜50cm程度の残雪。ピンクのテープに従うと、水雲山下山口に進みます。
※GPSは精度が低く、実際より距離が伸びる傾向にあります。

写真

3/22 7:09

駐車場から望む三ツ峠山。

3/22 9:05

からかさ岩。

3/22 9:05

からかさ岩から先、ここを直登しましたがルート間違い。正規ルートは左に進み尾根道を登ります。

3/22 10:20

なんとか本社ヶ丸に到着。

3/22 10:20

お馴染みの標識。

3/22 10:20

本社ヶ丸から望む富士山。

3/22 10:20

黒岳に釈迦ヶ岳。

3/22 10:21

大菩薩嶺方面。春霞で展望は今二つ。

3/22 10:51

清八山に向けての縦走路。

3/22 11:06

本社ヶ丸。

3/22 11:21

清八山。

3/22 11:32

気持ちのよい尾根道。

3/22 13:38

三ツ峠山。

3/22 13:39

三ツ峠山からの富士山。次回は晩秋に再訪しましょう。

3/22 13:57

三ツ峠山。

3/22 13:58

クライマーの姿が。

3/22 14:27

はじめ熊と見間違いビビった(^^;

3/22 14:45

ピンクのテープに導かれ、水雲山下山口に進んでいました。

3/22 14:57

上部はまだ雪が残っていました。多い所で股下近くまで。ノートレースでしたが、ピンクのテープがウザいぐらいあるので下山口まで迷いません。

3/22 15:18

水雲山大権現。

3/22 16:45

最後はちょっとした渡渉も。

撮影機器：

PowerShot SX150 IS CANON

感想

shadow1100

先週行けなかった三ツ峠山へ。

宝鉱山バス停の駐車場に車を停め、本社ヶ丸から三ツ峠山と周回するルートを計画。
尾根の取り付きからルートを外し気味も、からかさ岩に到着。
この後、直登していると足が滑るので両手も使う。
上を見上げると尾根までかなりある。これはキツイ。
自然と易きに流れ、正規ルートに復帰。

本社ヶ丸には先客2名。三ツ峠山から歩いてきたそうで、この後、鶴ヶ鳥屋山に高川山？と歩かれるとの事。
「頑張りますね！」と言うと、「いつも頑張っている！」との返答が。
羨ましい限り。

本社ヶ丸の下りはちょっとした岩場で雪も凍っていたので4本爪の簡易アイゼン装着。少し進むと休憩に適した場所があり、サンドイッチを頬張る。
この辺りからは正面に昨秋歩いた黒岳と釈迦ヶ岳が望め、気分がいい。
目を右に向けると、南大菩薩の先に大菩薩嶺が確認できた。
春霞でぼんやりでしたが、幾重にも連なる山並みを見ていると心和む。

まもなく若い男性登山者が。
笹子駅から林道を1時間半歩いてきたそうで、「よく来るんですか？」との問いに、今回3回目で、1回目は雪で断念。2回目はガスだったそうな。
軽快な足取りを見て、若い人はいいなあ〜。
羨ましい限り。

この先、三ツ峠山まで明るい尾根道歩き。
ただ三ツ峠山の登りは急で、何度も足を止めた。

三ツ峠山には多くの人が。
軽装の人も多く、中にはスニーカーの人もいて、何とも俗っぽい。
黒岳や御正体山とは大違い。

肝心の富士山は、時間が遅かった事もあり、曇が広がり絶景とは行きませんでしたが、三ツ峠山頂は、遮るものが一切ない真正面に富士を望む絶好の展望地でした。

帰り、北口登山道で下山予定もピンクのテープに導かれ、水雲山下山口を進んでいました。

今回歩いた宝鉱山バス停からの周回ルートは、三ツ峠山頂の俗っぽさとかけ離れた静かな山歩きが楽しめるルートでした。