鷹ノ巣山 稲村尾根から峰谷へ

2015年03月23日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,256m
• 下り: 1,260m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:40

8:50 東日原バス停
9:40 10:10 稲村岩コル
11:50 ヒルメシクイノタワ
12:30 13:40 鷹ノ巣山
14:10 鷹巣山避難小屋
15:30 浅間神社
15:30 峰谷バス停
16:30 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

立川発6：50、青梅乗り換え、8：02奥多摩着。8：10発の鍾乳洞行きバスに乗車8：36東日原BS着

コース状況／危険箇所等

ヒルメシクイノタワまでは雪ありませんが、ヒルメシクイノタワから頂上まで、雪上を歩くことになります。一部アイスバーン化している所もありますので、軽アイゼンがあると快適に歩けます。雪の量は、つぼ足の深さを測ってみると深い所でまだ、4〜50cmあります。しかし、踏み後をはずさなければ、堅雪となっていますので、つぼ足になることはなかったです。鷹ノ巣頂上から鷹ノ巣避難小屋までの尾根道にも少し雪が残っています。軽アイゼンは付けても付けなくてもお好みのママにという感じです。

写真

3/23 8:47

東日原BS。本日ここで下車したのは8名ほど。4名の中高年の方々は三ツドッケ方面に行かれたもよう。我々もトイレを済ませ出発。

3/23 8:57

鷹ノ巣登山口。稲村岩、いつ見てもワクワクさせてくれます。

3/23 9:32

稲村岩コルへの登り。

3/23 9:46

稲村岩コル。

3/23 9:49

稲村岩へピストン。ほぼ岩尾根で、片道10分ちょっとです。結構面白いです。

3/23 9:56

稲村岩頂上。

3/23 9:56

稲村岩頂上から、本仁田山方面。

3/23 10:15

コルへ戻り、いよいよ稲村岩尾根の登りです。

3/23 11:11

第一休憩地点。木が根っこごと倒れてます。

3/23 11:55

ヒルメシクイノタワで軽アイゼンを付ける。

3/23 12:30

やっと頂上。頂上手前の急坂は、やっぱりアイゼンあった方が良いと思いました。

3/23 13:36

66才コンビ、揃って証拠写真を撮って頂く。

3/23 13:59

鷹ノ巣からの下り、念のため軽アイゼンを付けましたが、無くても大丈夫です。15分くらい下ったら雪無くなりました。

3/23 14:14

鷹ノ巣避難小屋。今日ここに泊まる人が一人いるらしいです。

3/23 14:40

峰谷への下りは、思ったより緩やか。雪はありませんでした。

3/23 15:01

途中であったご夫婦に、甘いみかんを頂く。ああ、うまい！感謝です。

3/23 15:34

浅間神社鳥居

3/23 15:37

鳥居から少し下った所にあった道標。距離的には、まだ半分ちょっと。

3/23 16:01

一度車道に出ましたが、また山道（近道）へ。

3/23 16:20

最後の車道歩き。

3/23 16:50

峰谷BS着。17：05の最終バスに余裕で間に合いました。

撮影機器：

Canon IXY 120 Canon

装備

個人装備

軽アイゼン

共同装備

ガスコンロ

感想

ahava

今春最後の雪上歩きを期待して,鷹ノ巣へ行きました。ほとんど雪はなくなっていましたが、ヒルメシクイノタワから頂上までは、軽アイゼンを付け、楽しく登れました。（結構疲れましたが・・）昨年ほど積雪がなかったので、融けるのが早かったようです。今回のコースは、登り下りとも、ヌカルミが少なく快適に山歩き出来ました。麓の奥多摩町の天気予報は、晴のち曇（午後遅くから曇マーク）だったのですが、頂上に着いてみると、富士山どころか丹沢も見えず、御前山・雲取・飛龍くらいでした。湯を沸かしていると、ひらりと白いものが・・雪じゃないのぉ！頭上は、濃い灰色の雲に覆われているし、1700m以上になると、麓の天気予報は役に立たないなぁと、ガッカリ。それでも、雪はチラチラですみ、昼食時間もしっかり1時間くらい取って、下山、満足な一日でした。