残雪＆快晴の山上ヶ岳

2015年03月17日(火) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,174m
• 下り: 1,173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 2:34
• 合計: 9:35

距離 13.3km 登り 1,174m 下り 1,183m

6:39 大峯大橋（清浄大橋）
7:21 一本松茶屋
7:59 8:04 お助け水
8:48 洞辻茶屋
10:08 10:15 西の覗岩
10:41 12:27 山上ヶ岳
12:43 12:53 西の覗岩
14:12 14:13 洞辻茶屋
14:35 14:38 お助け水
15:12 15:13 一本松茶屋
15:53 16:14 大峯大橋（清浄大橋）
16:14 ゴール地点

天候

快晴（朝は濃霧でした）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大峰公園線は母公堂から先が通行止め
ですが皆さん普通にクルマで入ってるのでそれに倣いました

コース状況／危険箇所等

陀羅尼助茶屋を過ぎてからの行場は大変危険。
少し前に滑落死亡事故があったようです。
雪はザラメ状で歩きづらかった。

その他周辺情報

洞川温泉センターの駐車場が1時間無料から1時間半無料に延長されてました。

写真

3/17 6:36

大峰（清浄）大橋の向こうは雪無し

3/17 6:59

しばらくは雪がありませんでした

3/17 7:16

こういう所はちと怖い

3/17 7:20

一本松茶屋

3/17 7:26

良い天気です

3/17 7:32

あぁ空が青いっていいもんですね

3/17 7:50

ここはいつも氷柱が成長してる

3/17 8:07

お助けにならない水

3/17 8:09

固い雪面が写真からも見てとれますね

3/17 8:42

夏道をトレースせず五番関からの道に上がりました

3/17 8:45

洞辻茶屋が見えてきた

3/17 8:47

過去二回はココで撤退してます。
その前はもっと下

3/17 8:50

良い感じ

3/17 8:53

金剛山も見えてるけど空に変な層ができてる

3/17 8:56

奈良盆地は雲海の下

3/17 9:07

陰が素敵

3/17 9:08

陀羅尼助茶屋

3/17 9:09

3/17 9:09

内部は雪がてんこ盛り。通過するには四つん這いにならないとムリ

3/17 9:13

3/17 9:30

ココは本来通っちゃダメなところですね。
メッチャ怖かった。
アイゼンピッケル総動員

3/17 9:42

白倉山からの狼尾と、その向こうに大日山と稲村ヶ岳

3/17 9:59

ホッと一息つける場所

3/17 10:03

鷲ノ巣岩

3/17 10:10

西の覗からの眺め

3/17 10:11

稲村ヶ岳と大日山

3/17 10:14

こんなのあったかな？新しいね。

3/17 10:22

けっこう埋まってますねぇ

3/17 10:34

山門です。
雪は2m以上ありそう

3/17 10:36

ひょうきんなモリリンと

3/17 10:38

彼は後ろ向いててもカメラ構えた気配が解るようです

3/17 10:40

3/17 10:41

大峯山寺本堂
戸開けは毎年5月3日

3/17 10:45

頂上お花畑より眺める峰々の姿

3/17 10:45

弥山から南の大峰主稜線

3/17 10:46

大日のトラバースにもまだまだ雪がたっぷりとありますね

3/17 11:03

とりあえず龍門組

3/17 11:04

もう一丁

3/17 11:08

さらにもう一丁(^_^;)

3/17 11:33

3/17 11:33

3/17 12:02

登りながら拾ってきたゴミ。どこかのグループが一日一拾ってやってたっけ。一個しか拾わんのかな？

3/17 12:08

3/17 12:10

3/17 12:12

本堂とツーショット

3/17 12:16

休日のフチ子が禁制破り

3/17 12:19

パンツ見えてるゾ。
バチがあたりそうや。

3/17 12:29

さあ帰りましょう。

3/17 12:34

宿坊もまだまだ雪の中に埋もれてる

3/17 12:49

西の覗で自撮り忘れたからもう一度寄った

3/17 12:50

モリリンとツーショット

3/17 13:10

帰りは夏のトラバース道。
けっこう怖かった

3/17 14:03

龍門組・・・見える？

3/17 14:07

まあこんな感じの所がほとんど

3/17 14:07

3/17 14:12

ここまで帰ってきたらもう安心

3/17 15:44

もうすぐ大峰大橋

3/17 15:54

アソコから下りてきましたよ

3/17 15:55

撮影機器：

HDR-AS100V SONY

SLT-A77V SONY

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

NB3

何度挑戦しても山頂に辿りつけなかった雪の山上ヶ岳。
一昨年は肋骨折っちゃうし(+_+)
モリリンから行こうって誘われた時もちょっと二の足踏んだ。
でも一人じゃないから大丈夫か〜って感じで行ってきました。
当日はクルマを運転するのが怖いほどの濃霧で、これホントに晴れるんかいな？って思いながら天川入り。
でも天気予報通り快晴の青空が見えてきた。
こんな青空でや雪山に登るの久しぶり。
1月の行者還岳以来かも。
山頂には雪がたっぷりあると予想してスノーシューも担いだけど、コレはちょっと欲張りすぎでした。
ただのお荷物(^_^;)

行場は多分ダメなルートに吸い込まれた感じ。
腐りかけた木の階段と、それを覆い隠すような雪に悩まされました。
ピッケルと両足のアイゼンで三点確保しながらの這い上がりでようやく通過。
上がってみると上からは行けないようにロープが張ってました。
下にも張っといてよ〜とは思いませんでしたが、帰りはもちろん別ルートで下山しました。

それにしても良い天気でした。
山頂でノンビリしててもまったく寒くない。
逆に日のあたる場所は暑いくらい。
お花畑で悪ふざけして上半身裸になっても全然平気でしたよ。

下山に選んだルートは多分冬は使わないルートですね。
急な斜面のトラバース続きで危険なことこの上ない。
なんせ初めてなもんでよく解ってませんでした。

下山後はゴロゴロ水で水汲んで、温泉センターで温まって帰りました。