記録ID: 6052570
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
御池岳【土倉岳南尾根から色付き始めたテーブルランドへ】
2023年10月14日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:05
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 983m
- 下り
- 982m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:04
7:17
7:18
8分
小又谷林道終点
7:26
7:33
42分
南尾根取り付きの堰堤
8:15
8:23
20分
南尾根に合流
14:18
14:19
22分
小又谷林道登山口
14:41
ゴール地点
天候 | 晴 午後から曇り ほぼ無風 【気温】駐車地:14℃ ボタンブチ:16℃ ノタノ坂:16℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【土倉岳南尾根】 小又谷林道の終点から左岸へ徒渉し、作業道?で上流へ向った 最初の堰堤奥が二股になり、右股の左岸が尾根への取り付き地点に なります。 《以降はバリエーションルートで踏み跡やテープなどの目印は 全く見られません。》 1)ほぼ東向きの尾根に取り付き、胸を突く様な急登と馬酔木の薮に 苦しみながら100mほど高度を稼ぐとその後はブナ林に変わり、 次第に歩きやすい尾根に変わってきます。 2)雑木と植林の混合林に変わり、緩やかに左カーブしながらco920mで 南東へ流れる尾根を併せると後は北上するように明確な尾根が山頂の 三角点へ続きます。 (ノタノ坂経由と比較すると、距離は4.1kmに対し3.5km タイムはほぼ同じ、2.00H の行程だった。) |
写真
感想
昨年の7月に偵察山行として南尾根を歩いてみたが、霧のため視界が悪く
ルートを確認するだけで雰囲気を感じる事ができなかった。
その時「もう一度紅葉期に歩きたい」と思った宿題を果たすことにした。
小又谷林道に入り、洗い越しを過ぎてしばらくすると現れるヨメナや
アケボノソウを愛でながらノタノ坂登山口を見送り、そのまま林道を
上流へ向かうと僅かながら樹々に色付きが見られる。
今月末辺りには紅葉が楽しめるのだろうか?
徐々に歩きづらくなった林道の終点から朽ちた杭が残る斜面を下り、
徒渉した左岸の作業道を上流へ向かうとやがて道が尽きて堰堤が現れ、
越えた場所の二股が南尾根への取り付き地点となる。
学習通り堰堤の脇から右股の左岸尾根に取り付くと、いきなりの急登と
馬酔木の藪だ。広尾根の藪と格闘しながら100mほど標高を上げると
やっと藪ゾーンが終わり傾斜も僅かに落ちつく。ブナの林に変わり
歩きやすくなった尾根の右半分に植林が現れると、僅かに左カーブを
描きながら南東に流れる尾根を併せて、明確な尾根が一本道となって
北上していく。
展望は乏しいがブナが優勢な混合林は良い雰囲気だ。所々で色付き始めた
雑木の中に力瘤を見せつけるような形の「豪腕のブナ」が現れると
僅かに傾斜はきつくなるが土倉岳の山頂はすぐそこだった。
秋晴れに恵まれたおかげで、土倉岳南尾根の様子や雰囲気を掴む事ができ
宿題を片づける事が出来た。山頂で一休みしたら残った時間で色付きが
始まったテーブルランドを気の向くままに周遊してこよう。
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