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Yamareco

記録ID: 6054916
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

初の10月テント泊で鳳凰三山

2023年10月13日(金) 〜 2023年10月14日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
34:58
距離
29.6km
登り
2,764m
下り
2,751m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:57
休憩
2:30
合計
10:27
7:06
7:06
3
7:09
7:20
83
8:43
8:44
55
9:39
9:52
42
10:35
10:36
17
10:53
11:17
27
11:44
13:10
64
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14:22
8
14:31
14:32
74
15:46
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6
15:53
15:54
4
15:59
16:00
42
2日目
山行
9:23
休憩
4:05
合計
13:28
16:42
44
4:26
4:28
3
4:31
4:32
32
5:04
5:57
44
6:42
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7:25
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8:06
10
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36
8:58
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8
10:20
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13:29
35
14:04
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35
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1
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17:10
17:10
1
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ゴール地点
天候 【1日目】晴れ
【2日目】晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夜叉神峠登山口駐車場を利用。無料、トイレあり。
当日深夜0時過ぎに到着。まだガラガラ。
コース状況/
危険箇所等
登山口〜砂払岳の登山道は明瞭。
砂払岳〜地蔵岳は、基本的に岩にマーキングがあるものの、ごく一部にややわかりにくいところあり。(往路観音岳過ぎの下りで、踏み跡を5分くらい歩いていたら、間違えていたことに気付き引き返した)
またこの稜線の間は砂・小砂利が多く、靴の中に入ってくるため、ゲーターがあった方がストレスは少なそう。
駐車場。
2023年10月13日 06:10撮影 by  iPhone 13, Apple
10/13 6:10
駐車場。
良い天気。
2023年10月13日 07:12撮影 by  iPhone 13, Apple
10/13 7:12
良い天気。
登山道の両脇に苔が生えていて、生命を感じる。
2023年10月13日 09:11撮影 by  iPhone 13, Apple
10/13 9:11
登山道の両脇に苔が生えていて、生命を感じる。
辻山へ立ち寄ったら、思いのほか景色が良く、ザックを降ろしてしばらく休憩した。
2023年10月13日 10:56撮影 by  iPhone 13, Apple
3
10/13 10:56
辻山へ立ち寄ったら、思いのほか景色が良く、ザックを降ろしてしばらく休憩した。
これから向かう砂払岳、薬師岳、観音岳が遠くに見える。
2023年10月13日 11:01撮影 by  iPhone 13, Apple
2
10/13 11:01
これから向かう砂払岳、薬師岳、観音岳が遠くに見える。
南御室小屋に到着。軽食をやっていることを知らず、持ってきたカレーヌードルとおにぎりでお昼を済ませ、テントを設営。
2023年10月13日 11:49撮影 by  iPhone 13, Apple
2
10/13 11:49
南御室小屋に到着。軽食をやっていることを知らず、持ってきたカレーヌードルとおにぎりでお昼を済ませ、テントを設営。
2023年10月13日 13:09撮影 by  iPhone 13, Apple
10/13 13:09
2023年10月13日 13:48撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/13 13:48
富士山が見えた。南アルプスからだと大きくて存在感がある。
2023年10月13日 14:04撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/13 14:04
富士山が見えた。南アルプスからだと大きくて存在感がある。
薬師岳に到着。雑誌で見た感じだと、もう少し黄色がかっていたのだが、タイミングを外してしまったのだろうか。
2023年10月13日 14:27撮影 by  iPhone 13, Apple
3
10/13 14:27
薬師岳に到着。雑誌で見た感じだと、もう少し黄色がかっていたのだが、タイミングを外してしまったのだろうか。
良い時間になったのと、結構疲れたので、観音岳は見るだけにしておき、ここで引き返した。
2023年10月13日 15:40撮影 by  iPhone 13, Apple
1
10/13 15:40
良い時間になったのと、結構疲れたので、観音岳は見るだけにしておき、ここで引き返した。
砂払岳と、奥に見えるのは辻山。薬師岳小屋の屋根も見える。
2023年10月13日 15:48撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/13 15:48
砂払岳と、奥に見えるのは辻山。薬師岳小屋の屋根も見える。
テント場に帰着。結構ガラガラ。
2023年10月13日 16:45撮影 by  iPhone 13, Apple
10/13 16:45
テント場に帰着。結構ガラガラ。
砂払岳あたりで見た甲府の夜景がすごく綺麗だったが、観音岳の頂上でもまだ見られて良かった。
2023年10月14日 05:21撮影 by  iPhone 13, Apple
5
10/14 5:21
砂払岳あたりで見た甲府の夜景がすごく綺麗だったが、観音岳の頂上でもまだ見られて良かった。
薬師岳と日の出。
2023年10月14日 05:46撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 5:46
薬師岳と日の出。
北岳方面。
2023年10月14日 05:52撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 5:52
北岳方面。
だいぶ日が差し込んできた。
2023年10月14日 05:55撮影 by  iPhone 13, Apple
4
10/14 5:55
だいぶ日が差し込んできた。
霜柱がすごい。
2023年10月14日 05:58撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 5:58
霜柱がすごい。
超広角で、左から北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、地蔵岳。
2023年10月14日 06:00撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 6:00
超広角で、左から北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、地蔵岳。
八ヶ岳もよく見える。岩の上で写真を撮っている人がいる。
2023年10月14日 06:01撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 6:01
八ヶ岳もよく見える。岩の上で写真を撮っている人がいる。
2023年10月14日 06:10撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 6:10
紅葉のピークだと綺麗そうなアングル。
2023年10月14日 07:21撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 7:21
紅葉のピークだと綺麗そうなアングル。
地蔵岳の中腹より、裏側から見た観音岳。
2023年10月14日 08:04撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 8:04
地蔵岳の中腹より、裏側から見た観音岳。
甲斐駒ヶ岳と、地蔵岳の影。甲斐駒ヶ岳の右側に穂高から白馬までよく見える。
2023年10月14日 08:08撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 8:08
甲斐駒ヶ岳と、地蔵岳の影。甲斐駒ヶ岳の右側に穂高から白馬までよく見える。
観音岳に戻る途中に、ちっちゃいオベリスクみたいな岩を発見。
2023年10月14日 08:24撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 8:24
観音岳に戻る途中に、ちっちゃいオベリスクみたいな岩を発見。
振り返って1枚。
2023年10月14日 09:02撮影 by  iPhone 13, Apple
1
10/14 9:02
振り返って1枚。
北岳がずっと見えている。
2023年10月14日 09:14撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 9:14
北岳がずっと見えている。
再び観音岳より薬師岳を望む。この薬師岳の山肌も、雑誌の写真だともっと黄色かったのだが。
2023年10月14日 09:41撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 9:41
再び観音岳より薬師岳を望む。この薬師岳の山肌も、雑誌の写真だともっと黄色かったのだが。
砂払岳より振り返って、観音岳と奥には仙丈ヶ岳。薬師岳小屋の周りも結構色づいている。
2023年10月14日 10:43撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 10:43
砂払岳より振り返って、観音岳と奥には仙丈ヶ岳。薬師岳小屋の周りも結構色づいている。
持ってきた昼ごはんは食べず、南御室小屋でかぼちゃとトマトのチキンカレー1200円を頂く。お世辞抜きでおいしい。聞けば手作りとのこと。ただし、必ず軽食販売をしているものでもないらしいので、あればラッキー。
2023年10月14日 11:43撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 11:43
持ってきた昼ごはんは食べず、南御室小屋でかぼちゃとトマトのチキンカレー1200円を頂く。お世辞抜きでおいしい。聞けば手作りとのこと。ただし、必ず軽食販売をしているものでもないらしいので、あればラッキー。
あと少しなのはわかっているが、休まずにはいられない。ここで日没を見る羽目となり、登山口までの最後の数百メートルはヘッドランプを点灯した。
2023年10月14日 16:25撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 16:25
あと少しなのはわかっているが、休まずにはいられない。ここで日没を見る羽目となり、登山口までの最後の数百メートルはヘッドランプを点灯した。

感想

ちょうど1年前に日帰りで周回したが(夜叉神→広河原)、その時は天気も予報に反し終始ガスで眺望を全く楽しめず、苦行のような山行だったため、今回は1泊かつ、時間帯を変えて稜線を歩けるようピストンで計画。(昨年の特に白凰峠→広河原は、日帰り荷物でも散々だったため、テント泊荷物で降りる自信なし)

今回は天気にも恵まれ、周囲の白根三山から仙丈ケ岳、甲斐駒、八ヶ岳、金峰山界隈、富士山から、遠くの北アルプスまで良く見え、昨年とは全く別の山という印象。
更には紅葉スポットがところどころにあり、曇っていたら日が差すまで待っていたりと、予想以上に時間がかかってしまったため、このシーズンの山行計画は時間にゆとりを持つ必要があると思った。

紅葉の具合は、雑誌で見ていたのと色合いが違っていたので、年によって変わるのか、見頃の時期ではなかったのか。。。

今回、10月中旬のテント泊は初であったことと、テントマットをクローズドセルに変えたため、新たな寒さ対策を試してみた。
まずテント内に100均のアルミマットを敷いてみたら、手をついたところも暖かかったので、多少の効果はあった気がする。
続いてモンベル#3シュラフに、SOLエマージェンシーブランケットを巻き付けたら、寒さは感じなかったものの、朝起きたら思いっきり結露していたので、これは止めた方が良い。
ただ、バケツに氷は張っていたものの、そこまで冷え込んではいなかったため、次回もテント泊をするかは改めて考えたい。

3週前の鹿島槍と比べ、コースタイムや累計標高差はほぼ同様だったものの、傾斜がきつく距離がやや長かったのと、登り返しが多かったためか、2日目の最後の方はかなりバテてしまった。
とは言え、南御室小屋の軽食を含め、大満足のルートなので、来年また作戦を練って再訪したい。

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