大峰山系 釈迦ヶ岳/八経ヶ岳

2023年10月14日(土) 〜 2023年10月15日(日)

• GPS: 22:15
• 距離: 29.4km
• 登り: 2,026m
• 下り: 2,027m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:05

6:04 太尾登山口
6:43 6:44 P1468
7:21 7:21 古田の森
7:44 7:44 かくし水
8:00 8:15 釈迦ヶ岳
8:28 8:39 馬の背
8:55 9:03 空鉢岳
9:09 9:09 橡の鼻
9:13 9:13 両部分け
9:53 9:56 孔雀ノ覗
10:06 10:06 孔雀岳
11:20 11:30 楊子ノ宿
12:13 12:24 舟ノ垰
12:57 13:08 五鈷峰
13:39 13:40 禅師ノ森
14:11 14:13 明星ヶ岳
14:31 14:38 大峰山
15:09 弥山小屋

2日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:08

6:04 弥山小屋
6:33 6:33 大峰山
6:49 6:51 明星ヶ岳
7:13 7:13 禅師ノ森
7:41 7:49 五鈷峰
8:31 8:31 舟ノ垰
9:12 9:21 楊子ノ宿
10:46 10:47 孔雀岳
10:57 11:03 孔雀ノ覗
11:31 11:31 両部分け
11:37 11:38 橡の鼻
11:46 11:49 空鉢岳
12:10 12:19 馬の背
12:25 12:37 釈迦ヶ岳
12:52 12:52 かくし水
13:15 13:16 古田の森
13:42 13:42 P1468
14:10 14:10 太尾登山口
14:12 ゴール地点

天候

10/14 曇りのち小雨　10/15 雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

10/14 2:00 会事務所から出発

写真

太尾登山口からスタート

10/14 6:15

巨岩の上に生える大木、力強い生命力を感じます。

古田の森

10/14 7:13

10/14 6:44

一日目の釈迦ヶ岳はガスガスの中でした。

釈迦ヶ岳 1800m 頂上には釈迦如来像が立つ。

倒木が多く、跨いだり下をもぐったり。

大峰山脈ではすっかり紅葉が色づいていました。

10/14 6:04

10/14 6:30

10/14 6:38

白いのは雲海です。

10/14 8:10

10/14 8:24

岩場が多い。

10/14 8:30

数少ない花

10/14 8:38

10/14 8:48

10/14 8:48

10/14 8:50

10/14 8:50

10/14 8:52

10/14 9:09

10/14 9:28

10/14 9:31

10/14 9:37

10/14 9:41

10/14 9:45

10/14 10:02

10/14 10:02

10/14 10:11

10/14 15:19

弥山

10/14 15:09

10/14 15:10

10/14 15:09

弥山小屋

10/14 15:14

10/14 15:17

10/14 16:52

夕食、栗ご飯と生姜焼き。

10/15 8:23

濃霧

10/15 6:31

10/15 10:50

苔に癒されます。

10/15 10:50

10/15 10:58

左側が晴れてきて山並みが見えたよ〜

10/15 10:59

大峰山脈

10/15 11:34

10/15 11:48

10/15 12:55

鹿が二匹いた。

10/15 13:17

紅葉と断崖

孔雀の覗

慎重に歩きます

赤、黄、緑のコントラストが美しい。

翌朝、雨の中の出発

ハシゴが一ヶ所ありました。

弥山小屋

楊子の宿小屋の標識

楊子の宿小屋

小屋の中はきれい

鹿が二匹いた。

弥山小屋

2日目の朝食弁当

10/15 12:26

撮影機器：

HUAWEI P20 lite HWV32 au HUAWEI

感想

MIDORINOSATO

大峯奥駈道は、「修験道（しゅげんどう）の開祖」役の行者（えんのぎょうじゃ）によってひらかれた1300年の伝統をもつ山岳信仰の聖なる道。吉野と熊野の聖地を結ぶ約170kmに及ぶ標高1200m〜1900mの急峻な山岳が連なる大峯山脈の尾根を沿うようにして続く極めて過酷な精神修行の場。
以前から非常に興味があり、今回は釈迦ヶ岳と八経ヶ岳を登頂し、弥山小屋で宿泊。翌日ピストンして戻るコース。覚悟はしていたが、天候のせいもあり、一日目の午後から小雨が降る中の歩行、翌日は降りしきる雨と時折強く吹く風に閉口しながら厳しい山道、断崖、岩場、ガレ場、笹が生茂る狭い道、粘土質の滑る泥道を歩きながら、心底もう二度と登りたくないと何度思ったことか。しんどかった。しかし紅葉と苔に癒されながら黙々と歩を進めた2日目の昼、晴れ間が現れ、大峰山脈の山並みが眼下に広がったときは頑張ってよかったと皆で喜んだ。そして、次は他のコースを歩いてみたいと思った。