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Yamareco

記録ID: 6059266
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日連峰縦走 天狗口〜明光山〜以東岳〜大朝日岳〜日暮沢口

2023年10月13日(金) 〜 2023年10月15日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
55:26
距離
62.1km
登り
4,297m
下り
4,290m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:48
休憩
1:22
合計
11:10
4:33
82
5:55
5:56
29
6:25
6:26
71
7:37
7:38
15
7:53
8:00
7
8:07
8:08
55
9:03
9:36
91
11:07
11:28
35
12:03
12:04
66
13:10
13:12
62
14:14
14:27
42
15:09
15:10
33
15:43
2日目
山行
7:17
休憩
3:09
合計
10:26
5:26
11
5:37
5:51
12
6:03
6:03
59
7:02
7:15
64
8:19
8:19
34
8:53
8:59
8
9:07
9:13
39
9:52
10:51
16
11:07
11:08
50
11:58
12:04
45
12:49
12:50
15
13:05
13:05
16
13:21
14:32
11
14:43
14:50
47
15:37
15:42
10
3日目
山行
5:05
休憩
0:26
合計
5:31
6:46
6:49
37
7:47
7:49
8
8:14
8:15
14
8:29
8:30
15
8:45
8:45
9
8:54
8:56
50
9:46
9:47
29
10:16
10:30
56
11:26
11:26
1
11:27
11:27
31
11:58
南俣沢出合
天候 13日:晴れ
14日:晴れ
15日:雨
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
入山:天狗口(南俣沢出合)、下山:日暮沢口
天狗口の駐車場に駐車。
入山前に日暮沢小屋に自転車デポしておき、下山後は自転車で天狗口へ帰りました。
コース状況/
危険箇所等
●出合川渡渉点〜明光山〜オツボ峰
稜線への登りで利用した登山道。
以前は廃道化していた登山道ですが、去年から有志により刈払いが行われるようになり、再び登山道として利用されるようになりました。
刈払いがされた事で歩きやすくはなりましたが、一般的な登山道とは言い難いコースですので、立ち入るに当たっては充分な検討が必要です。
このコースを歩くに当たってポイントとなるのは、出合川の渡渉、尾根取付きの急登、水場が無いので十分量の水を持参する事、になると思われます。
出合川については平水時で膝位の渡渉となり、足は完全に水没する事になるので、サンダル等の利用が良いでしょう。
平水時であれば問題ありませんが、増水時は渡渉困難となりますので融雪期や雨天時等は注意が必要です。
渡渉後、少し上流へ進むと木の枝にピンクテープが付けてあるので、そこが登山道入口となります。
一段上がって幕営地のような平地へ進んだ先には適度な間隔でテープが付けられており、テープが示すルートを辿って尾根に取り付く事になりますが、このルートがやや判りにくいです。
基本的には藪を漕ぐような個所はないので、道が荒れてきて藪を漕ぐようになったらルートを外れたと判断し、テープの所まで戻って仕切り直した方が良いでしょう。
テープの導きに従い尾根に取り付いた後は、いよいよ急斜面の登りとなりますが、ここが最も厳しい箇所となります。
柔い土で覆われた急斜面で地面は滑りやすく、足だけで登るには厳しい為、周囲の枝等を利用して登る事になります。
厳しい登りが長く続き心が折れそうになりますが、心配は御無用。
「厳しいのは最初だけ」です。
高度を100mほど上げれば傾斜は和らぎますので、そこさえ越えれば後は問題となるような箇所はありません。
以前であれば明光平からの藪漕ぎが最大の難所となったのでしょうが、現在は有志により刈払いがなされているので、オツボ峰の頂きには困難なく立つことが出来るでしょう。

●その他、登山道
道は良く整備されており、問題となるような個所はありません。
尚、15日をもって朝日連峰の各小屋は小屋閉めとなり、今後は無人小屋となります。
13日の金曜日
天狗口から出発。
ヘッデンの灯りを頼りに登山道を進む。
2023年10月13日 04:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 4:32
13日の金曜日
天狗口から出発。
ヘッデンの灯りを頼りに登山道を進む。
焼峰で日の出を迎えた。
2023年10月13日 05:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/13 5:48
焼峰で日の出を迎えた。
木々が朝日に染まる。
2023年10月13日 05:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/13 5:49
木々が朝日に染まる。
雨量観測所の手前まで登ると視界が開け、周囲は紅葉に包まれた。
2023年10月13日 07:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/13 7:22
雨量観測所の手前まで登ると視界が開け、周囲は紅葉に包まれた。
紅葉の向こうに障子ヶ岳が見える。
2023年10月13日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/13 7:23
紅葉の向こうに障子ヶ岳が見える。
障子ヶ岳、拡大。
2023年10月13日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 7:23
障子ヶ岳、拡大。
進路の先には天狗小屋が見える。
2023年10月13日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/13 7:35
進路の先には天狗小屋が見える。
天狗小屋
2023年10月13日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 7:35
天狗小屋
栗畑から眺める障子ヶ岳。
ここから眺める障子ヶ岳が最も鋭角に見える。
2023年10月13日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/13 7:35
栗畑から眺める障子ヶ岳。
ここから眺める障子ヶ岳が最も鋭角に見える。
以東岳方面
2023年10月13日 07:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/13 7:38
以東岳方面
天狗小屋へと続く道。
この辺の紅葉は実に見事。
今が最盛期だろう。
2023年10月13日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 7:39
天狗小屋へと続く道。
この辺の紅葉は実に見事。
今が最盛期だろう。
天狗小屋に到着。
ここで休憩&水調達。
1.5リットルほど持参する事にした。
2023年10月13日 07:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/13 7:53
天狗小屋に到着。
ここで休憩&水調達。
1.5リットルほど持参する事にした。
天狗の土俵
2023年10月13日 08:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 8:05
天狗の土俵
天狗角力取山に到着。
2023年10月13日 08:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 8:06
天狗角力取山に到着。
天狗角力取山から眺める障子ヶ岳。
2023年10月13日 08:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/13 8:08
天狗角力取山から眺める障子ヶ岳。
天狗角力取山から出合川出合へ向かって急下降。
約600mも高度を落とす。
2023年10月13日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 9:03
天狗角力取山から出合川出合へ向かって急下降。
約600mも高度を落とす。
出合川まで降りた。
ここで対岸へと渡渉する。
水量は平水。
渡渉は問題なさそうだ。
2023年10月13日 09:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 9:07
出合川まで降りた。
ここで対岸へと渡渉する。
水量は平水。
渡渉は問題なさそうだ。
靴は確実に濡れるのでサンダル使用。
沢登りのサブとして使っていたフェルトサンダルだが、ザックにしまってばかりで使用機会は稀。
今回は久々の活躍となった。
2023年10月13日 09:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/13 9:13
靴は確実に濡れるのでサンダル使用。
沢登りのサブとして使っていたフェルトサンダルだが、ザックにしまってばかりで使用機会は稀。
今回は久々の活躍となった。
出合から少し上流へ遡った場所から渡渉。
水量は膝程度で大したことないが、とにかく冷たい。
一気に行くと足が痛くなるので、岩の上で休みながら渡渉した。
2023年10月13日 09:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:20
出合から少し上流へ遡った場所から渡渉。
水量は膝程度で大したことないが、とにかく冷たい。
一気に行くと足が痛くなるので、岩の上で休みながら渡渉した。
対岸へ渡り、少し上流へ進むとピンクテープ発見。
ここから登山道へと進む。
2023年10月13日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:32
対岸へ渡り、少し上流へ進むとピンクテープ発見。
ここから登山道へと進む。
最初が少し藪っぽい。
一応、刈払いはされているが道は判りにくいのでテープを見逃さぬよう進む。
2023年10月13日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/13 9:37
最初が少し藪っぽい。
一応、刈払いはされているが道は判りにくいのでテープを見逃さぬよう進む。
少し東側に回り込んでから尾根に取り付く。
ここが長い急登の入口。
明光山の尾根の始まりだ。
2023年10月13日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:42
少し東側に回り込んでから尾根に取り付く。
ここが長い急登の入口。
明光山の尾根の始まりだ。
徐々に傾斜がきつくなる。
2023年10月13日 09:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:47
徐々に傾斜がきつくなる。
マッシュルームみたいなキノコが沢山生えている。
2023年10月13日 09:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/13 9:52
マッシュルームみたいなキノコが沢山生えている。
この辺が最大傾斜部かな。
普通の登山道では中々お目に架かれないような急斜面。
足だけでは登れないので、周囲の灌木なども利用して登る。
2023年10月13日 09:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:54
この辺が最大傾斜部かな。
普通の登山道では中々お目に架かれないような急斜面。
足だけでは登れないので、周囲の灌木なども利用して登る。
厳しい急登が続いたが、高度を100m程上げると傾斜は和らぐ。
標高850m付近からは普通レベルの急登に落ち着いた。
2023年10月13日 10:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/13 10:17
厳しい急登が続いたが、高度を100m程上げると傾斜は和らぐ。
標高850m付近からは普通レベルの急登に落ち着いた。
少し進むと眺望スポット。
木々の間から以東岳が見える。
2023年10月13日 10:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 10:37
少し進むと眺望スポット。
木々の間から以東岳が見える。
以東岳、拡大。
ここから眺める以東岳はどっしりとしていて大きい。
2023年10月13日 10:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 10:37
以東岳、拡大。
ここから眺める以東岳はどっしりとしていて大きい。
エズラ峰と以東岳
2023年10月13日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 10:38
エズラ峰と以東岳
たまに草で隠れる事はあるけど、道は明瞭。
刈払いのおかげで藪漕ぎになる事は無く、順調に進む。
2023年10月13日 11:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 11:07
たまに草で隠れる事はあるけど、道は明瞭。
刈払いのおかげで藪漕ぎになる事は無く、順調に進む。
明光山に到着。
ピンクテープの目印と三角点あり。
2023年10月13日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 11:25
明光山に到着。
ピンクテープの目印と三角点あり。
明光山の三角点
長年、藪に覆われていたが柱石に損傷は無く、傾きも無し。
今でも充分使えそうな三角点だ。
2023年10月13日 11:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 11:09
明光山の三角点
長年、藪に覆われていたが柱石に損傷は無く、傾きも無し。
今でも充分使えそうな三角点だ。
明光山を後にし、先へと進む。
きついのは明光山まで。
ここから先の傾斜は緩く、快適ロードが続く。
2023年10月13日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 11:30
明光山を後にし、先へと進む。
きついのは明光山まで。
ここから先の傾斜は緩く、快適ロードが続く。
進むにつれて、以東岳が大きくなってくる。
2023年10月13日 11:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 11:33
進むにつれて、以東岳が大きくなってくる。
エズラ峰も大きい。
2023年10月13日 11:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 11:34
エズラ峰も大きい。
エズラ峰と以東岳
2023年10月13日 11:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 11:45
エズラ峰と以東岳
振り返り、障子ヶ岳と天狗角力取山の稜線を眺める。
2023年10月13日 11:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 11:45
振り返り、障子ヶ岳と天狗角力取山の稜線を眺める。
平坦な場所に出た。
ここが明光平と呼ばれる場所だろうか。
2023年10月13日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 11:48
平坦な場所に出た。
ここが明光平と呼ばれる場所だろうか。
以東岳の手前にはオツボ峰のピークが見える。
オツボ峰まで登れば明光山コースは終わり。
後は大鳥コースと合流だ。
2023年10月13日 11:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/13 11:57
以東岳の手前にはオツボ峰のピークが見える。
オツボ峰まで登れば明光山コースは終わり。
後は大鳥コースと合流だ。
灌木が途切れた平地。
遠い昔、オツボ峰まで到達できず、ビバークした事があったが、その場所はここだったのかもしれない。
2023年10月13日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 12:03
灌木が途切れた平地。
遠い昔、オツボ峰まで到達できず、ビバークした事があったが、その場所はここだったのかもしれない。
振り返り、明光山を眺める。
2023年10月13日 12:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 12:13
振り返り、明光山を眺める。
オツボ峰への最後の登り。
2023年10月13日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 12:17
オツボ峰への最後の登り。
エズラ峰
登るにつれて姿が変わる。
このコースを歩く最中、その山容には楽しませてもらった。
2023年10月13日 12:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/13 12:48
エズラ峰
登るにつれて姿が変わる。
このコースを歩く最中、その山容には楽しませてもらった。
エズラ峰は紅葉最盛期。
その秀麗な姿に、暫し足が止まる。
2023年10月13日 12:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
10/13 12:48
エズラ峰は紅葉最盛期。
その秀麗な姿に、暫し足が止まる。
笹で道が隠れている場所が有るので、見失わぬよう慎重に。
2023年10月13日 12:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 12:52
笹で道が隠れている場所が有るので、見失わぬよう慎重に。
進路の右側には大鳥コースの登山道が見える。
左のピークは三角峰だが、右の大きなピークは…
戸立山か?
2023年10月13日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 12:55
進路の右側には大鳥コースの登山道が見える。
左のピークは三角峰だが、右の大きなピークは…
戸立山か?
戸立山、と思われる山。
登山道は無く、主に積雪期に登られる。
3月に登った事があったが藪や雪庇が多く、あまり良い印象が無い。
当時の記憶は曖昧だが、こんなにも見事な山容だったのか…
2023年10月13日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/13 12:55
戸立山、と思われる山。
登山道は無く、主に積雪期に登られる。
3月に登った事があったが藪や雪庇が多く、あまり良い印象が無い。
当時の記憶は曖昧だが、こんなにも見事な山容だったのか…
明光山の尾根も、あと僅か。
名残惜しいので、ここで最後の休憩。
明光平を眺めつつ、一息入れる。
2023年10月13日 12:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/13 12:58
明光山の尾根も、あと僅か。
名残惜しいので、ここで最後の休憩。
明光平を眺めつつ、一息入れる。
明光山の尾根が終わる。
2023年10月13日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 13:05
明光山の尾根が終わる。
13:10
オツボ峰に到達。
これにて明光山コースは終了。
最後の一歩は、どこか切ない。
2023年10月13日 13:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/13 13:10
13:10
オツボ峰に到達。
これにて明光山コースは終了。
最後の一歩は、どこか切ない。
オツボ峰に登ると、まず最初に大鳥池が目に飛び込んできた。
2023年10月13日 13:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/13 13:10
オツボ峰に登ると、まず最初に大鳥池が目に飛び込んできた。
エズラ峰を眺めながら、大鳥コースを進む。
2023年10月13日 13:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/13 13:19
エズラ峰を眺めながら、大鳥コースを進む。
どの方向から眺めてもエズラ峰は真っ赤。
これほど紅葉が見事な山だとは思わなかった。
2023年10月13日 13:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/13 13:26
どの方向から眺めてもエズラ峰は真っ赤。
これほど紅葉が見事な山だとは思わなかった。
以東岳へと進む。
2023年10月13日 13:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/13 13:51
以東岳へと進む。
大鳥コース方面も紅葉見頃。
どこもかしこも絶景だらけ。
2023年10月13日 14:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/13 14:01
大鳥コース方面も紅葉見頃。
どこもかしこも絶景だらけ。
以東岳の向こうに以東小屋が見える。
2023年10月13日 14:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/13 14:11
以東岳の向こうに以東小屋が見える。
以東岳、登頂
2023年10月13日 14:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/13 14:14
以東岳、登頂
以東岳から眺める大鳥池。
2023年10月13日 14:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/13 14:19
以東岳から眺める大鳥池。
今年の冬は、白熊見れるかな?
2023年10月13日 14:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/13 14:19
今年の冬は、白熊見れるかな?
化穴山方面
2023年10月13日 14:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/13 14:15
化穴山方面
化穴山へ続く尾根。
こちらの紅葉も見事。
2023年10月13日 14:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/13 14:22
化穴山へ続く尾根。
こちらの紅葉も見事。
大朝日岳方面
ここが縦走の開始点、だが…
明光山の尾根があまりにも鮮烈だったので、今回の山行はもう終わったような気分になってしまった。
2023年10月13日 14:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/13 14:15
大朝日岳方面
ここが縦走の開始点、だが…
明光山の尾根があまりにも鮮烈だったので、今回の山行はもう終わったような気分になってしまった。
当初の予定では以東小屋に泊まるつもりだったが、人出が多く窮屈そう。
まだ時間はあるので、狐穴小屋へ向かう事にした。
2023年10月13日 14:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 14:39
当初の予定では以東小屋に泊まるつもりだったが、人出が多く窮屈そう。
まだ時間はあるので、狐穴小屋へ向かう事にした。
笹原山の尾根
2023年10月13日 14:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/13 14:50
笹原山の尾根
中先峰へ続く道。
草紅葉がきれい。
以東岳方面の紅葉は丁度見頃だった。
2023年10月13日 14:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/13 14:55
中先峰へ続く道。
草紅葉がきれい。
以東岳方面の紅葉は丁度見頃だった。
狐穴小屋は近いようで結構遠い。
以東小屋泊りにすべきだったか、と少し後悔。
2023年10月13日 15:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
10/13 15:15
狐穴小屋は近いようで結構遠い。
以東小屋泊りにすべきだったか、と少し後悔。
中ノ俣沢に光射す。
2023年10月13日 15:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 15:30
中ノ俣沢に光射す。
西の方角では海が輝いている。
2023年10月13日 15:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 15:34
西の方角では海が輝いている。
自衛隊機かな?
あまりに近くを飛んでいたので、ドローンかと思ってしまった。
2023年10月13日 15:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/13 15:33
自衛隊機かな?
あまりに近くを飛んでいたので、ドローンかと思ってしまった。
狐穴小屋の前の草原。
この辺の草紅葉も大変美しい。
2023年10月13日 15:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 15:41
狐穴小屋の前の草原。
この辺の草紅葉も大変美しい。
狐穴小屋に到着。
平日だけど宿泊者は多く、20〜30人位は居たと思う。
2023年10月13日 15:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 15:42
狐穴小屋に到着。
平日だけど宿泊者は多く、20〜30人位は居たと思う。
小屋前の水場は豊富に出ていた。
2023年10月13日 17:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 17:17
小屋前の水場は豊富に出ていた。
夕陽の時間。
稜線上で日没を眺めたいけど、疲れて登る気が起きず。
小屋前で夕日を眺めるに留めておいた。
2023年10月13日 17:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 17:05
夕陽の時間。
稜線上で日没を眺めたいけど、疲れて登る気が起きず。
小屋前で夕日を眺めるに留めておいた。
14日の土曜日
日の出時刻の少し前に小屋を発つ。
2023年10月14日 05:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 5:32
14日の土曜日
日の出時刻の少し前に小屋を発つ。
三方境まで登り、日の出を待つ。
2023年10月14日 05:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 5:39
三方境まで登り、日の出を待つ。
以東岳が染まり出した。
2023年10月14日 05:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 5:42
以東岳が染まり出した。
月山方面
雲が赤く染まる。
2023年10月14日 05:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 5:42
月山方面
雲が赤く染まる。
月山黎明
2023年10月14日 05:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 5:42
月山黎明
5:44
日の出
2023年10月14日 05:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5:44
日の出
蔵王の向こうから日が昇る。
2023年10月14日 05:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 5:48
蔵王の向こうから日が昇る。
朝日に染まる以東岳
2023年10月14日 05:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 5:51
朝日に染まる以東岳
朝日を浴びつつ、北寒江山へ向かう。
2023年10月14日 05:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/14 5:55
朝日を浴びつつ、北寒江山へ向かう。
北寒江山まで進み、一旦、縦走中断。
三面コースを進み、相模山まで往復してみる。
2023年10月14日 06:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 6:03
北寒江山まで進み、一旦、縦走中断。
三面コースを進み、相模山まで往復してみる。
三面コースの尾根北側には三方池
2023年10月14日 06:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 6:07
三面コースの尾根北側には三方池
三方池と以東岳
2023年10月14日 06:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 6:09
三方池と以東岳
三面コースを進む。
進路の先には相模山、そしてその向こうには飯豊連峰が見える。
2023年10月14日 06:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 6:15
三面コースを進む。
進路の先には相模山、そしてその向こうには飯豊連峰が見える。
源蔵池と相模山
2023年10月14日 06:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 6:23
源蔵池と相模山
善六池(相模池)に到着。
2023年10月14日 06:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 6:28
善六池(相模池)に到着。
善六池と以東岳
2023年10月14日 06:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 6:29
善六池と以東岳
相模山の麓に広がる草紅葉。
2023年10月14日 06:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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相模山の麓に広がる草紅葉。
相模山まであと少し。
2023年10月14日 06:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 6:53
相模山まであと少し。
途中、足場の悪い箇所あり。
滑りやすいザレ場なので滑落注意だよ。
2023年10月14日 06:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 6:55
途中、足場の悪い箇所あり。
滑りやすいザレ場なので滑落注意だよ。
相模山に到着
山頂には三角点の柱石と小さなプレートが設置されていた。
2023年10月14日 07:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 7:01
相模山に到着
山頂には三角点の柱石と小さなプレートが設置されていた。
相模山から眺める飯豊連峰。
2023年10月14日 07:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 7:02
相模山から眺める飯豊連峰。
飯豊連峰の麓には雲が湧いている。
2023年10月14日 07:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 7:11
飯豊連峰の麓には雲が湧いている。
村上市方面の山間にも雲が湧いている。
2023年10月14日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 7:03
村上市方面の山間にも雲が湧いている。
三面コースの大上戸山、道陸神峰方面。
2023年10月14日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 7:03
三面コースの大上戸山、道陸神峰方面。
大上戸山方面の紅葉が見事。
2023年10月14日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 7:03
大上戸山方面の紅葉が見事。
磐梯山
2023年10月14日 07:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 7:04
磐梯山
相模山を後にし、北寒江山へ戻る。
2023年10月14日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 7:33
相模山を後にし、北寒江山へ戻る。
足の長い私。
2023年10月14日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 7:35
足の長い私。
北寒江山に戻り、縦走再開。
大朝日岳方面へ進む。
2023年10月14日 08:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 8:19
北寒江山に戻り、縦走再開。
大朝日岳方面へ進む。
先程登った相模山。
2023年10月14日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 8:30
先程登った相模山。
相模山、拡大。
2023年10月14日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 8:30
相模山、拡大。
寒江山
2023年10月14日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 8:53
寒江山
寒江山を後にし、竜門山へ。
2023年10月14日 09:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 9:28
寒江山を後にし、竜門山へ。
竜門小屋に到着。
2023年10月14日 10:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 10:00
竜門小屋に到着。
小屋前の水は豊富に出ている。
今は手軽に水が汲めるが、明日が小屋の最終日で、今後はホースが外されるらしい。
2023年10月14日 09:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 9:58
小屋前の水は豊富に出ている。
今は手軽に水が汲めるが、明日が小屋の最終日で、今後はホースが外されるらしい。
竜門小屋を後にし、西朝日岳へ。
2023年10月14日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 11:29
竜門小屋を後にし、西朝日岳へ。
西朝日岳
2023年10月14日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 11:52
西朝日岳
西朝日岳から眺める大朝日岳。
2023年10月14日 11:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 11:55
西朝日岳から眺める大朝日岳。
荒川中俣沢
沢筋も紅葉が進んでいる。
2023年10月14日 12:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 12:02
荒川中俣沢
沢筋も紅葉が進んでいる。
中岳へ行く途中に草紅葉。
以東岳方面に比べるとこちらは少し茶色っぽい。
以東岳方面の紅葉は見頃だったが、こちらは終わりかけのようだ。
2023年10月14日 12:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 12:15
中岳へ行く途中に草紅葉。
以東岳方面に比べるとこちらは少し茶色っぽい。
以東岳方面の紅葉は見頃だったが、こちらは終わりかけのようだ。
西朝日岳、袖朝日岳の稜線。
2023年10月14日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 12:36
西朝日岳、袖朝日岳の稜線。
中岳を越えると大朝日岳と御対面。
2023年10月14日 12:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 12:48
中岳を越えると大朝日岳と御対面。
大朝日岳の向こうには小朝日岳。
2023年10月14日 12:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 12:49
大朝日岳の向こうには小朝日岳。
小朝日岳は真っ赤に染まっている。
こちらの紅葉は今が最盛期のようだ。
2023年10月14日 12:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 12:49
小朝日岳は真っ赤に染まっている。
こちらの紅葉は今が最盛期のようだ。
いよいよ盟主の大朝日岳、
だが、その前に…
2023年10月14日 12:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 12:58
いよいよ盟主の大朝日岳、
だが、その前に…
水場に寄り道。
今夜は大朝日小屋泊りなので、今汲んで行った方が効率よい。
2023年10月14日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 13:02
水場に寄り道。
今夜は大朝日小屋泊りなので、今汲んで行った方が効率よい。
金玉水の水場。
ここも水量豊富。
一時、朝日連峰では渇水が続いたが、今はどこの水場も復活したようだ。
2023年10月14日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 13:04
金玉水の水場。
ここも水量豊富。
一時、朝日連峰では渇水が続いたが、今はどこの水場も復活したようだ。
かくして、大朝日岳に登頂。
2023年10月14日 14:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 14:42
かくして、大朝日岳に登頂。
大朝日岳から眺める祝瓶山。
2023年10月14日 14:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 14:42
大朝日岳から眺める祝瓶山。
中ツル尾根
今年8月にこの尾根を下って行方不明になった登山者は、未だに見つかっていないらしい。
2023年10月14日 14:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 14:44
中ツル尾根
今年8月にこの尾根を下って行方不明になった登山者は、未だに見つかっていないらしい。
山頂でじっとしているのも退屈なので、平岩山方面へ行ってみる。
2023年10月14日 14:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 14:59
山頂でじっとしているのも退屈なので、平岩山方面へ行ってみる。
稜線の紅葉は終わりかけだが、中腹は今が盛り。
2023年10月14日 15:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 15:00
稜線の紅葉は終わりかけだが、中腹は今が盛り。
この近辺では、平岩山方面が特に良い。
2023年10月14日 15:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 15:03
この近辺では、平岩山方面が特に良い。
御影森山方面もなかなか良い。
2023年10月14日 15:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 15:04
御影森山方面もなかなか良い。
散策終えて、山頂へと帰る。
2023年10月14日 15:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 15:26
散策終えて、山頂へと帰る。
夕陽の時間。
大朝日岳山頂を再び訪れたが…
2023年10月14日 17:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 17:12
夕陽の時間。
大朝日岳山頂を再び訪れたが…
雲が湧いており、夕日は見えず。
2023年10月14日 17:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 17:13
雲が湧いており、夕日は見えず。
小屋前に戻り、稜線を眺める。
2023年10月14日 17:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 17:33
小屋前に戻り、稜線を眺める。
暗くなってきたので小屋へと帰る。
2023年10月14日 17:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 17:44
暗くなってきたので小屋へと帰る。
夜は晴天。
大朝日岳上空には星空が広がっていた。
2023年10月14日 19:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 19:03
夜は晴天。
大朝日岳上空には星空が広がっていた。
寒河江市、山形市の夜景。
2023年10月14日 21:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 21:48
寒河江市、山形市の夜景。
15日の日曜日
曇り空で朝日は見れず。
とりあえず大朝日岳に登ってみたが、小雨が降り出したので早々と退散。
2023年10月15日 05:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 5:30
15日の日曜日
曇り空で朝日は見れず。
とりあえず大朝日岳に登ってみたが、小雨が降り出したので早々と退散。
小屋に戻って荷物撤収。
昨夜の大朝日小屋は3階ロフトまで宿泊者で埋まり賑わった。
しかし、今は皆出発してしまいガランとしている。
2023年10月15日 06:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 6:23
小屋に戻って荷物撤収。
昨夜の大朝日小屋は3階ロフトまで宿泊者で埋まり賑わった。
しかし、今は皆出発してしまいガランとしている。
大朝日小屋を後にし、下山する。
2023年10月15日 06:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 6:27
大朝日小屋を後にし、下山する。
小雨降る中、小朝日岳へ向かう。
2023年10月15日 06:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 6:28
小雨降る中、小朝日岳へ向かう。
大朝日岳と大朝日小屋
2023年10月15日 06:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 6:34
大朝日岳と大朝日小屋
銀玉水で水補給。
2023年10月15日 06:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/15 6:48
銀玉水で水補給。
小朝日岳へ近づくにつれて、周囲の景色は鮮やかに。
2023年10月15日 06:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 6:54
小朝日岳へ近づくにつれて、周囲の景色は鮮やかに。
小朝日岳が見えてきた。
2023年10月15日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 7:14
小朝日岳が見えてきた。
錦を纏った小朝日岳
2023年10月15日 07:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 7:19
錦を纏った小朝日岳
この辺が特に赤い。
今年は猛暑影響で紅葉の出来が悪いと言うけれど、朝日連峰にかんしては例年通りじゃないかな?
2023年10月15日 07:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 7:21
この辺が特に赤い。
今年は猛暑影響で紅葉の出来が悪いと言うけれど、朝日連峰にかんしては例年通りじゃないかな?
小朝日岳巻き道分岐
巻き道へは進まず、直登する。
2023年10月15日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 7:25
小朝日岳巻き道分岐
巻き道へは進まず、直登する。
振り返ると大朝日岳。
2023年10月15日 07:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 7:44
振り返ると大朝日岳。
小朝日岳、山頂。
登頂したのは良いが、雨足が強くなってきたので早々と退散。
2023年10月15日 07:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 7:47
小朝日岳、山頂。
登頂したのは良いが、雨足が強くなってきたので早々と退散。
鳥原山方面
2023年10月15日 07:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/15 7:48
鳥原山方面
古寺山へ向かって下る。
2023年10月15日 07:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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古寺山へ向かって下る。
古寺山
2023年10月15日 08:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 8:14
古寺山
古寺山から眺める小朝日岳。
2023年10月15日 08:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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古寺山から眺める小朝日岳。
古寺山周辺は紅葉見頃。
これからの時期は稜線歩きは辛くなるので、紅葉見るなら古寺山周辺が良いかも。
2023年10月15日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 8:16
古寺山周辺は紅葉見頃。
これからの時期は稜線歩きは辛くなるので、紅葉見るなら古寺山周辺が良いかも。
古寺山からハナヌキ峰へ下ると樹林帯。
ここも紅葉が進んでいた。
2023年10月15日 08:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 8:35
古寺山からハナヌキ峰へ下ると樹林帯。
ここも紅葉が進んでいた。
青葉は減り、黄色が殆ど。
良い色だ。
2023年10月15日 08:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 8:35
青葉は減り、黄色が殆ど。
良い色だ。
ハナヌキ峰分岐
日暮沢方面へ。
2023年10月15日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 8:44
ハナヌキ峰分岐
日暮沢方面へ。
黄金の森
天気は雨だけど、悪くない。
2023年10月15日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 8:53
黄金の森
天気は雨だけど、悪くない。
ハナヌキ峰付近を歩いていたら、突然アラートが鳴ったのでたまげた。
地震か、某国ミサイルか?!
と、思ったら、西川町の【訓練】だとさ…
2023年10月15日 09:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 9:08
ハナヌキ峰付近を歩いていたら、突然アラートが鳴ったのでたまげた。
地震か、某国ミサイルか?!
と、思ったら、西川町の【訓練】だとさ…
気を取り直して樹林を下る。
2023年10月15日 09:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/15 9:13
気を取り直して樹林を下る。
下るにつれて黄は減り、青葉が増えてくる。
2023年10月15日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 9:32
下るにつれて黄は減り、青葉が増えてくる。
標高800mを下ると殆ど青葉。
麓の紅葉はこれからだね。
2023年10月15日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 9:38
標高800mを下ると殆ど青葉。
麓の紅葉はこれからだね。
下り切った後は、根子川沿いの道を進む。
2023年10月15日 10:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/15 10:03
下り切った後は、根子川沿いの道を進む。
橋の上から根子川を眺める。
2023年10月15日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/15 10:08
橋の上から根子川を眺める。
日暮沢小屋に下山。
これにて山行終了。
…だと良いのだが、最後に自転車移動が残っている。
車のある南俣沢出合まで、約14kmの道のりが。
2023年10月15日 10:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 10:16
日暮沢小屋に下山。
これにて山行終了。
…だと良いのだが、最後に自転車移動が残っている。
車のある南俣沢出合まで、約14kmの道のりが。
道は長いので、日暮沢小屋で休憩してから行くか。
毎年この時期はカメムシ大発生するけど、掃除された様で数は少ない。
虫に悩まされる事無く、快適に休憩できた。
2023年10月15日 10:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 10:19
道は長いので、日暮沢小屋で休憩してから行くか。
毎年この時期はカメムシ大発生するけど、掃除された様で数は少ない。
虫に悩まされる事無く、快適に休憩できた。

感想

今から15年ほど前になるだろうか。
当時、廃道化していた明光山の登山道に足を踏み入れたことがある。
初日は天狗小屋に宿泊し、翌朝、万全の体調で明光山の尾根を登る、という計画で、二日もあれば余裕で以東岳まで行けると思っていた。
しかし、二日かけても以東岳へは行けなかった。
予定通り二日目の朝から明光山の尾根には取り付いたものの、明光平の鬱蒼とした藪に行く手を阻まれ、抜ける事は叶わず。
藪の中で日が暮れてしまったので、仕方なくビバークする事になった。
この日は一日を通して天気は曇りで、夜は雨。
ツェルトを張ったので夜は眠れたが、酷く陰鬱な夜だった。
翌朝、再び藪漕ぎを開始したが、なにせGPS機器が普及していなかった時代の事である。
地形的な捉えどころのない明光平では自分の現在地が掴めず、あとどれだけ藪を漕げばよいのか判らない。
昨夜から雨が降り続いており、周囲の景色は皆無。
ランドマークとなる峰が見えないので、どの方向へ進めば良いのかも全く判らない。
絶望的な気持ちで藪漕ぎを続けながら、この登山道に足を踏み入れてしまった事を後悔した。
結果的には半日後に大鳥コースの登山道へ抜ける事ができ、大事には至らなかった。
だが、その時は心身共に疲れ果て、「もう二度とこの登山道へは足を踏み入れまい」と心に決めたものだった。

しかし今、その誓いを破って、再び明光山の登山道を登る。
理由はもちろん、この登山道が有志の努力により、再び拓かれたからである。
私の中ではかつてない程の悪道、として記憶に残るこの登山道がどう変わったのか、
非常に興味があった。
15年の年月を経ての邂逅。
当時と同じく、出合川を渡渉し、尾根へと取付く。
藪が減った事で動きやすくはなったが、相変わらずの激登りが続き、四肢を張りつつ高度を上げてゆく。
序盤の森林地帯はあまり変わった感じはせず、特に思うものは無い。
しかし、森林地帯を抜けて明光平に出ると、そこはまるで別世界のようだった。
視界に飛び込んでくるのは以東岳の威風堂々とした山容、
そして、その傍らに聳えるのは赤や橙に彩られた秀麗なるエズラ峰。
その光景を目の当たりにし、しばし歩みを止める。
15年前に歩いた時は藪やガスで覆われ、明光平からの光景は何も見えなかった。
ひたすら藪を漕ぎ続けた陰鬱な思い出しかない場所だが、実際はこれほどまでに美しい光景が広がる場所であったのか、と強い感動を覚える。
かつては10m進むだけでクタクタになった藪の平地は、今や刈払いがされており、
オツボ峰まで燦然と輝く道が出来ている。
道を切り開いた有志の方々への感謝の念と共に、刈払いされた道を踏みしめる。
明光平を抜ければ、あとはオツボ峰への最後の登り。
一歩一歩の歩みが重い。
だが、これは足の疲れのせいだけでは無い。

13:10 オツボ峰に到達。
大鳥コースの登山道に無事抜けた事に安堵し、そこで一息つく。
オツボ峰の頂に立ち、しばらく明光山の尾根を眺めてみる。
かつてはこの登山道を登り切るのに二日と半日を要した。
しかし、今は一日で到達出来てしまうのだから、随分と変化したものだ。
もちろん、それは喜ばしい事である。
しかし、少しだけ侘しさのようなものを覚えてしまうのは奇妙な心境だ。
さて、予定よりも早く抜けたので、まだ時間はある。
当初の予定では以東小屋に泊まる予定だったがどうしよう。
今の時間であれば、狐穴小屋まで行けそうである。
今夜の宿は以東小屋にするか、狐穴小屋にするか?
そんな事を考えながらオツボ峰を後にし、以東岳へと向かう。
午前中は主稜線上に雲が湧いていたが、今はすっかり晴れ渡っていた。
以東岳へ向かって登山道を進んで行くと、やがて澄んだ視界の先には大朝日岳へと続く主稜線が見えてくる。
この主稜線こそが朝日連峰のハイライト。
これから始まる大朝日岳までの縦走に胸が高鳴る、はずであったが・・・
昂ぶる気持ちが湧くことは無く。
縦走の起点となる以東岳に立った時、もう今回の山行は終わってしまったかのような気持ちになっていた。
自分でも不思議な感覚であるが、その理由は何となく解っている。
それは多分、今回山行のハイライトは朝日連峰の主稜線では無く、さっき歩いた明光平の道だったからなのだろう。

夕暮れが近づく中、狐穴小屋を目指して主稜線を歩む。
朝日連峰の紅葉は今が最盛期。
その主稜線から眺める光景は錦のように絢爛たる美しさであった。
山々は赤や黄色で彩られ、暖色系の温かみのある色彩が辺り一面に広がっている。
しかし、稜線上の風は冷たくて。
明光山の尾根を登っていた時は暑い位だったが、今は少し肌寒かった。

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