ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6065326
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【鈴鹿の尾根と谷を行く】白谷〜仙ヶ岳・御所平〜ガンサ谷 楽勝?いやいや、ナメたらあかんガンサ谷😫

2023年10月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:49
距離
16.7km
登り
1,553m
下り
1,548m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
1:04
合計
7:52
6:08
6:08
14
6:22
6:23
8
6:31
6:31
15
6:51
6:55
40
8:49
9:05
0
9:05
9:08
7
9:15
9:18
19
9:37
9:38
10
9:48
9:48
19
10:07
10:33
4
10:37
10:37
11
10:48
10:52
159
13:31
13:32
7
13:39
13:39
12
13:51
13:52
3
13:55
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石水渓バンガロー奥の駐車スペースに駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
◎白谷コース(レコ写真no.7〜28)
渡渉や高度感のある細い道、ハシゴ場もあるアスレチックで楽しいルートです。
御所谷コース分岐付近までは水流があり、渡渉を繰り返しながら右岸・左岸を歩いたり、谷芯を詰めたり、楽しみながら遡上していけました。
ただ、濡れた岩等の滑りやすい箇所も多くありますので、転倒などには十分な注意が必要。
また、仙鶏尾根付近まで登ってくると、急登かつ枯れ沢に変化してきますので、落石等にも注意が必要です。

※このルートは、アスレチックな道が苦手な方や初心者の方には厳しいかもしれません。

◎ガンサ谷「七ッ釜コース」(レコ写真no.47〜72)
ほぼ廃道状態です。
特にコース後半は、道が濃いシダに覆われており非常に歩きづらいです。
足元がほぼ見えない状態ですので、躓いたり滑ったりしないように常に気をつけていなければなりません。
また、ルートに数箇所ある朽ちた橋は渡れないのはもちろんの事、巻いていく際にも転倒・滑落しないよう注意が必要でした。

また、季節的なものもあるとは思いますが、とにかく蜘蛛の巣が凄く、落ちてる枝等で払いながらでないと、まともに前に進めませんでした。
この蜘蛛の巣払いだけでかなり時間を使ってしまいました。

基本的には道が朽ち果てかけているので、不明瞭な箇所も多くあります。
自分も2度ほどコースアウトし、右往左往してしまいました。
コマメなルーファイは必須です。
石水渓バンガロー奥の駐車スペースよりスタートです。
1
石水渓バンガロー奥の駐車スペースよりスタートです。
バンガロー向かいの取付きから入山。
ここから石谷川林道までは、とても歩きやすい植林地帯を行きます。
2023年10月17日 06:03撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 6:03
バンガロー向かいの取付きから入山。
ここから石谷川林道までは、とても歩きやすい植林地帯を行きます。
ポンポ〜ンと渡渉し・・・
2023年10月17日 06:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 6:09
ポンポ〜ンと渡渉し・・・
石谷川林道に合流。
1
石谷川林道に合流。
白谷道の取付きまでは快適な林道歩き。
ここの林道ってロケーションがいいから歩いててホント楽しい。
目の前に聳える鬼ヶ牙が本当にカッコイイよね。
2023年10月17日 06:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
10/17 6:20
白谷道の取付きまでは快適な林道歩き。
ここの林道ってロケーションがいいから歩いててホント楽しい。
目の前に聳える鬼ヶ牙が本当にカッコイイよね。
でも、こんな崩落もあるから注意は必要ですね。
お役御免のこの林道、いつまで歩ける状態を保ってられるかなぁ。
2023年10月17日 06:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 6:33
でも、こんな崩落もあるから注意は必要ですね。
お役御免のこの林道、いつまで歩ける状態を保ってられるかなぁ。
滝谷不動と白谷道の分岐。
今回は白谷道方向に進みます。
2
滝谷不動と白谷道の分岐。
今回は白谷道方向に進みます。
分岐のすぐ先には、造林小屋の跡。
2023年10月17日 06:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 6:46
分岐のすぐ先には、造林小屋の跡。
もちろん、お約束の一升瓶も!
2023年10月17日 06:47撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 6:47
もちろん、お約束の一升瓶も!
造林小屋跡のすぐ脇には「白雲の滝」。
スケール感はそれほどでもないが、なかなかの美しさ。
2023年10月17日 06:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
10/17 6:50
造林小屋跡のすぐ脇には「白雲の滝」。
スケール感はそれほどでもないが、なかなかの美しさ。
「白雲の滝」の少し先の岩の上に何かの建築物の痕跡が。
鉄塔跡だろうか?
2023年10月17日 06:53撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 6:53
「白雲の滝」の少し先の岩の上に何かの建築物の痕跡が。
鉄塔跡だろうか?
白谷に沿って付いている道は道標付きの高速道路だった。
2023年10月17日 06:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 6:56
白谷に沿って付いている道は道標付きの高速道路だった。
何度か渡渉を繰り返しながら。
2023年10月17日 07:02撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 7:02
何度か渡渉を繰り返しながら。
この細い道、歩いててホント楽しい。
この高度感がイイね!
2023年10月17日 07:05撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 7:05
この細い道、歩いててホント楽しい。
この高度感がイイね!
こりゃスゴイ!
岩を削って階段になってる?
こういうトコ大好きです!
2023年10月17日 07:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 7:06
こりゃスゴイ!
岩を削って階段になってる?
こういうトコ大好きです!
そして皆さんのレコでもよく登場する「ハシゴ場」。
2023年10月17日 07:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
10/17 7:12
そして皆さんのレコでもよく登場する「ハシゴ場」。
この橋はまだまだ渡れるな。
2023年10月17日 07:29撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 7:29
この橋はまだまだ渡れるな。
ルートに沿って、多くのケルンが積まれていた。
2023年10月17日 07:34撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 7:34
ルートに沿って、多くのケルンが積まれていた。
川の流れは、伏流になったり表面に現れたりを繰り返す。
2023年10月17日 07:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 7:37
川の流れは、伏流になったり表面に現れたりを繰り返す。
水面(みなも)がある場所は、谷の左右に道が付いている箇所が多かったが、基本、楽しそうな谷芯を遡上していった。
2023年10月17日 07:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 7:46
水面(みなも)がある場所は、谷の左右に道が付いている箇所が多かったが、基本、楽しそうな谷芯を遡上していった。
可愛らしいミニ連爆。
2023年10月17日 07:48撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
10/17 7:48
可愛らしいミニ連爆。
この堰堤はデカかった!
右岸側から巻いていきます。
2023年10月17日 07:52撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 7:52
この堰堤はデカかった!
右岸側から巻いていきます。
この滝も右岸側から巻いていきました。
2023年10月17日 08:03撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 8:03
この滝も右岸側から巻いていきました。
白谷はやがて伏流に。
2023年10月17日 08:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 8:07
白谷はやがて伏流に。
仙鶏尾根が近付いてくると、だんだん斜度が増してくる。
頑張りどころだ。
2023年10月17日 08:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 8:33
仙鶏尾根が近付いてくると、だんだん斜度が増してくる。
頑張りどころだ。
仙鶏尾根に上り詰める直前に分岐が。
ふむふむ、仙の石方向は道が悪いんだな?
どうせ仙の石には立ち寄るつもりだったし、その悪路で行ってみよう。
2023年10月17日 08:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
10/17 8:38
仙鶏尾根に上り詰める直前に分岐が。
ふむふむ、仙の石方向は道が悪いんだな?
どうせ仙の石には立ち寄るつもりだったし、その悪路で行ってみよう。
なるほど・・・。
確かに少し荒れ気味だなぁ。
でも歩けないほどではないので、そのまま登っていこう。
2023年10月17日 08:41撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 8:41
なるほど・・・。
確かに少し荒れ気味だなぁ。
でも歩けないほどではないので、そのまま登っていこう。
そのまま登り詰めると、お馴染みのハート型道標の近くに出る。
2023年10月17日 08:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 8:50
そのまま登り詰めると、お馴染みのハート型道標の近くに出る。
仙の石。
抱きついて記念撮影したいところだが、今日は我慢しておこう・・・。
2023年10月17日 08:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
10/17 8:50
仙の石。
抱きついて記念撮影したいところだが、今日は我慢しておこう・・・。
これから向う仙ヶ岳本峰とヨコネから御所平に続く稜線。
こう見るとなかなか遠い様に見えるが・・・
2023年10月17日 08:52撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
10/17 8:52
これから向う仙ヶ岳本峰とヨコネから御所平に続く稜線。
こう見るとなかなか遠い様に見えるが・・・
本峰に行く前に、仙ヶ岳東峰にも立ち寄る。
2023年10月17日 09:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 9:07
本峰に行く前に、仙ヶ岳東峰にも立ち寄る。
東峰に続いて本峰にも登頂!
2023年10月17日 09:17撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 9:17
東峰に続いて本峰にも登頂!
新しい山名看板は綺麗で気持ちイイね。
2023年10月17日 09:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 9:16
新しい山名看板は綺麗で気持ちイイね。
仙ヶ岳の次はヨコネ・御所平へ。
ヨコネ〜御所平の稜線は、遠巻きに見てもとても快適に歩けそうに見える。
2023年10月17日 09:21撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
10/17 9:21
仙ヶ岳の次はヨコネ・御所平へ。
ヨコネ〜御所平の稜線は、遠巻きに見てもとても快適に歩けそうに見える。
御所峠を通過、ヨコネに登り返す。
2023年10月17日 09:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 9:37
御所峠を通過、ヨコネに登り返す。
道中にはトリカブトの群生地も。
なかなか密度だった。
2023年10月17日 09:44撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
10/17 9:44
道中にはトリカブトの群生地も。
なかなか密度だった。
木漏れ日の差す快適な道を進めば・・・
2023年10月17日 09:47撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 9:47
木漏れ日の差す快適な道を進めば・・・
独特の景観、ヨコネの台地へ。
2023年10月17日 09:48撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
10/17 9:48
独特の景観、ヨコネの台地へ。
ヨコネに登頂!というより完全に通過ですね。
2023年10月17日 09:49撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 9:49
ヨコネに登頂!というより完全に通過ですね。
ヨコネから御所平までの超快適稜線。
思わずスキップしたくなるよね😆
2023年10月17日 09:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 9:55
ヨコネから御所平までの超快適稜線。
思わずスキップしたくなるよね😆
御所平登頂!
2023年10月17日 10:08撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
10/17 10:08
御所平登頂!
山名プレート各種。
なんだかほっこりしますね。
1
山名プレート各種。
なんだかほっこりしますね。
もうお腹ペコペコなので、ここいらでご飯休憩としよう!
どうせいつものコレですが・・・
2023年10月17日 10:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 10:19
もうお腹ペコペコなので、ここいらでご飯休憩としよう!
どうせいつものコレですが・・・
またまた、木漏れ日の差す快適な道を・・・
暖かいし、歩いててとても気持ちがイイ😄
2023年10月17日 10:34撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 10:34
またまた、木漏れ日の差す快適な道を・・・
暖かいし、歩いててとても気持ちがイイ😄
いつもの90度ターンポイント。
未だに真っ直ぐ行っちゃいそうになるよ。
2
いつもの90度ターンポイント。
未だに真っ直ぐ行っちゃいそうになるよ。
家老平を右手に見ながら直進、ガンサ谷に下っていく。
1
家老平を右手に見ながら直進、ガンサ谷に下っていく。
ルートがハッキリとしないので、適当に谷に向け下っていく。
2023年10月17日 10:51撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 10:51
ルートがハッキリとしないので、適当に谷に向け下っていく。
尾根に沿って下っていくと、お助けロープが設置されていた。
2023年10月17日 10:59撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 10:59
尾根に沿って下っていくと、お助けロープが設置されていた。
ようやく伏流の谷に降り立った。
2023年10月17日 11:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 11:13
ようやく伏流の谷に降り立った。
枯沢から水面(みなも)の流れる谷へ。
2023年10月17日 11:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 11:14
枯沢から水面(みなも)の流れる谷へ。
この石垣はかつての道の痕跡か?
2023年10月17日 11:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 11:16
この石垣はかつての道の痕跡か?
それなりに険しいが、まだ楽しんで下っていける。
2023年10月17日 11:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 11:19
それなりに険しいが、まだ楽しんで下っていける。
この堰堤の高低差はなかなかのモノ!
2023年10月17日 11:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 11:26
この堰堤の高低差はなかなかのモノ!
七ッ釜コースの道標。
このルート、ここまではまだ全然楽しみながら歩いていけるレベルだったが・・・
この先に待ち受ける過酷な展開を、この時のベジはまだ知る由もない・・・
2023年10月17日 11:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
10/17 11:28
七ッ釜コースの道標。
このルート、ここまではまだ全然楽しみながら歩いていけるレベルだったが・・・
この先に待ち受ける過酷な展開を、この時のベジはまだ知る由もない・・・
何度も渡渉を繰り返しながら、楽しく下っていく。
2023年10月17日 11:40撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 11:40
何度も渡渉を繰り返しながら、楽しく下っていく。
綺麗な小滝の続く箇所。
このルートは多くの小滝が目を楽しませてくれる。
2023年10月17日 11:52撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
10/17 11:52
綺麗な小滝の続く箇所。
このルートは多くの小滝が目を楽しませてくれる。
この看板、見てみたかったので素直に嬉しい!!
それにしても、めっちゃキレイな字だなぁ!
2023年10月17日 11:54撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 11:54
この看板、見てみたかったので素直に嬉しい!!
それにしても、めっちゃキレイな字だなぁ!
右岸側の少し荒れ気味だが明瞭な道を歩いていく。
かつての七ッ釜ルートに間違いないだろう。
2023年10月17日 11:54撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 11:54
右岸側の少し荒れ気味だが明瞭な道を歩いていく。
かつての七ッ釜ルートに間違いないだろう。
おっ、何だかワイルドで楽しそうじゃん!
なんて脳天気なこと考えられたのもこの辺りまでだった。
2023年10月17日 11:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 11:55
おっ、何だかワイルドで楽しそうじゃん!
なんて脳天気なこと考えられたのもこの辺りまでだった。
このルート、本当にあまり歩かれてないのだろう。
もうほとんど自然に還りかけてる・・・こりゃ想像以上にワイルドだ!
足元がほとんど見えないので結構怖いし・・・
2023年10月17日 11:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 11:56
このルート、本当にあまり歩かれてないのだろう。
もうほとんど自然に還りかけてる・・・こりゃ想像以上にワイルドだ!
足元がほとんど見えないので結構怖いし・・・
シダで足元が見えず歩きづらいだけでなく、とにかく蜘蛛の巣がヤバかった。
この激シダエリアを通過するのに結構な時間を要したが、その内の約2割は蜘蛛の巣と激闘時間であっただろう。
2023年10月17日 11:58撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
10/17 11:58
シダで足元が見えず歩きづらいだけでなく、とにかく蜘蛛の巣がヤバかった。
この激シダエリアを通過するのに結構な時間を要したが、その内の約2割は蜘蛛の巣と激闘時間であっただろう。
所々、こんな歩きやすい箇所もあるが、道幅が狭い上、谷まで結構な高度があるので、ミスったら滑落・大怪我必須。
決して気は抜けないのだ。
2023年10月17日 12:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 12:07
所々、こんな歩きやすい箇所もあるが、道幅が狭い上、谷まで結構な高度があるので、ミスったら滑落・大怪我必須。
決して気は抜けないのだ。
流石にこの橋は使えない。
適当に巻いていくが、それだけでも結構怖い。
このルート、あまりにもワイルド過ぎる・・・
2023年10月17日 12:30撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
10/17 12:30
流石にこの橋は使えない。
適当に巻いていくが、それだけでも結構怖い。
このルート、あまりにもワイルド過ぎる・・・
獣道のような薄い踏み跡につられコースオフ。
右往左往してしまう・・・
2023年10月17日 12:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 12:43
獣道のような薄い踏み跡につられコースオフ。
右往左往してしまう・・・
あぁ、ようやく見つけたコースの痕跡。
2023年10月17日 12:48撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
10/17 12:48
あぁ、ようやく見つけたコースの痕跡。
ここで川原に降りて渡渉、左岸側へ。
2023年10月17日 12:49撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 12:49
ここで川原に降りて渡渉、左岸側へ。
渡渉した左岸側には明瞭な道が残っていた。
2023年10月17日 12:49撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 12:49
渡渉した左岸側には明瞭な道が残っていた。
おぉ、サビサビの単管パイプの橋は朽ち果てずに残っててくれてた!
でも、この橋もあまり永くないかもしれない。
渡ってみたら、何となく感触が良くなかったので・・・
2023年10月17日 12:51撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
10/17 12:51
おぉ、サビサビの単管パイプの橋は朽ち果てずに残っててくれてた!
でも、この橋もあまり永くないかもしれない。
渡ってみたら、何となく感触が良くなかったので・・・
気分的なものかもしれないが、さっきまで歩いていた右岸側に比べ、左岸側に移ってからの方が随分と歩きやすくなったように感じる。
2023年10月17日 12:53撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 12:53
気分的なものかもしれないが、さっきまで歩いていた右岸側に比べ、左岸側に移ってからの方が随分と歩きやすくなったように感じる。
まぁ、結局はこんな感じなのだが・・・
2023年10月17日 12:59撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 12:59
まぁ、結局はこんな感じなのだが・・・
左岸側に異動してからも、蜘蛛の巣は容赦ない。
こんな棒っきれをぶん回しながらでないと、顔がえらい事になってしまうのだ・・・
2023年10月17日 13:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 13:07
左岸側に異動してからも、蜘蛛の巣は容赦ない。
こんな棒っきれをぶん回しながらでないと、顔がえらい事になってしまうのだ・・・
激シダ藪エリアを抜け最後の林道に乗っかる前に、暫し清流の谷歩きを楽しもう。
2023年10月17日 13:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 13:12
激シダ藪エリアを抜け最後の林道に乗っかる前に、暫し清流の谷歩きを楽しもう。
チョットだけジャブジャブしながら。
気持ちイイ〜!
2023年10月17日 13:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 13:19
チョットだけジャブジャブしながら。
気持ちイイ〜!
適当なところで石谷川林道に這い上がり・・・
2023年10月17日 13:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 13:22
適当なところで石谷川林道に這い上がり・・・
最後の林道歩き。
あとは、来た道を戻るだけだ。
天気も気候も最高、本当に気持ちの良いクルージングになった。
2023年10月17日 13:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
10/17 13:36
最後の林道歩き。
あとは、来た道を戻るだけだ。
天気も気候も最高、本当に気持ちの良いクルージングになった。
ゴール!
サムネ用
2023年10月17日 08:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
10/17 8:50
サムネ用

感想

「行ってみなけりゃ分からない」
今回は、それを地で行く山行になってしまいました。

今回のルートは、白谷から仙ヶ岳、そしてヨコネ〜御所平に縦走するというもの。
これだけだと一般的なルートを歩く一般的な山行なのだが、今回は下りで「ガンサ谷」を歩いていこうと考えた。
このルートは、最近でこそあまり歩かれていない様だが、かつては多くのハイカーに歩かれ、道もそれなりに残っているハズ。
なんて考えていた自分が大甘でした。

ガンサ谷「七ッ釜コース」は甘くなかったです。
激シダ藪で足元が見ずらいのは想定内でしたが、自分の想像以上に足元が不安定で歩きづらく、思った以上に気を使いました。
更にキツかったのは蜘蛛の巣です。
もちろん季節的な物ではあるでしょうが、とにかく大量の蜘蛛の巣がが次から次へと目の前に現れるので、拾った枝等で払っては絡まれ払っては絡まれしてるうちに、もう気がどうにかなりそうでした。
かつては清流や次々と現れる滝などを楽しみながら歩ける良いコースだったであろう事は容易に想像は出来ますが、今となっては残念ながら廃道状態といっても差し支えないでしょう。

この日は天候・気候共に秋らしい絶好の登山日よりでした。
ガンサ谷は厳しかったですが、白谷コースやヨコネ〜御所平間の稜線など、本当に楽しく快適に歩く事が出来る区間も多く有りましたので、結果的には良い山行になったのではないかと思います。

今回のルートは、いつもお世話になっているonetotaniさんの以下のレコを大いに参考にさせて頂きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1683202.html
本当にありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:261人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら