記録ID: 6073309
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳〜舟山十字路から
2023年10月19日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:14
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,232m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
RAV4のディスプレイオーディオのナビ(2023年)では立場川キャンプ場への道を案内され、ゲートで行き止まりになった。ナビ上で上記道は舟山十字路まで繋がっているが、本来の道は途中で途切れているためだと思われる。 結局スマホのGoogl マップに頼ることになった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御小屋尾根は多くの人が歩いているだけあって、登山道は明瞭で、危険なところもありません。 中央稜降り口がわかり難い。「御小屋尾根」の道標の先の岩場に靴跡があるが、数メートル垂直に切れ落ち、降りるにはかなりの技量と勇気が必要でしょう。下を覗くと往路の御小屋尾根側から登山道が延びているのが見えたので、御小屋尾根を数メートル降りた岩場から登山道に入った。 |
その他周辺情報 | 下山後、八峯苑鹿の湯で汗を流した。平日ということもあり、かなり空いていてノンビリできた。 |
写真
撮影機器:
感想
阿弥陀岳は2006年にテント泊で赤岳に登ったとき、北稜から登って以来になる。
御小屋尾根は終盤なかなかの急登になるが、道迷いや危険な場所もなく概ね歩きやすかった。
展望台からはところどころで開け、最後に阿弥陀岳山頂での遮るもののない360度の大パノラマが広がる。南側の富士山から南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳と日本の主だった山々を一望する。
また、石仏や講中碑が数多くあり、山岳宗教由来の山であることを実感した。
中央稜の降り口は方向を示す道標しかなく、ちょっとわかり難い。一般ルートではないので仕方ないのだが。。。西ノ肩から御小屋尾根を数メートル降りた岩場から左に降りると、簡単に中央稜の登山道に入れた。
中央稜を上から覗いたとき、ストックは邪魔になりそうだったので、標高2200mあたりまで仕舞った。途中には手足をフルに使うほどの傾斜があり、仕舞って正解だった。
道標はおろか目印もあまりないが、登山道は概ね明確で迷うことはないと思う。ただ、浮き石やザレ気味の急下降で、必要以上に踏ん張ることになり、かなり足に堪えた。
御小屋山から阿弥陀岳の間でポケットに入れていた帽子を落としてしまった。間抜けなことに、気付いたのが阿弥陀岳山頂。下山は中央稜の予定だったので、すっぱりと諦めていたが、御小屋山で出会った登山者が拾ってきてくれた。お気に入りだったので、これはうれしかった。これを見ていてくれる確率は少ないが、この場を借りてあらためて感謝したい。
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