【大月12】本社ヶ丸・清八山：紅葉の稜線

2023年10月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:15

8:45 笹子駅
9:41 9:46 庭洞丸
10:50 10:51 角研山
11:08 11:08 新道分岐
11:31 11:32 石切山
11:57 12:15 本社ヶ丸
12:44 12:44 清八峠
12:48 12:55 清八山
12:58 13:00 清八峠
13:48 13:48 清八山、本社ヶ丸登山口
14:08 14:08 東山梨変電所
14:33 14:33 追分トンネル
14:40 14:40 追分バス停
15:00 笹子駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

中央線 高尾7:43〜笹子8:36着

コース状況／危険箇所等

角研山〜本社ヶ丸〜清八山: 稜線上に岩場の細い道が所々に。テープなく分かりづらい箇所もあるので、前方をよく見ながら進むこと。

角研山への登り、清八峠からの下りは急登が続くが、さほど危険はなし。

写真

10/21 8:55

駅から林道を10分余り、上がってすぐに水道施設のあるところが登山口です

10/21 9:14

鉄塔の少し開けたところから向かいの滝子山、上の方は赤くなってて、標高が同じくらいのこっちも期待できるかな？

10/21 9:45

急登続きが1時間ほどでやっと平らな場所に出たのが庭洞山、三角点や手製の山名標も

10/21 9:52

一度林道を横切ります

10/21 10:06

山中に咲いてたのはトリカブトだけでした

10/21 10:10

お約束の鉄塔、この登山道は巡視路を兼ねて整備されてるのかな

10/21 10:47

角研山の手前から真っ赤なカエデが🍁

10/21 11:00

稜線上も紅葉

10/21 11:00

良いですねえ

10/21 11:05

同じ枝から赤黄緑の3色の葉が混じってグラデーションに、急の冷え込みで現れるんでしょうかね

10/21 11:06

本社ヶ丸が紅葉に包まれつつあります

10/21 11:11

1541ピークから北側の眺め、滝子山からその先へ稜線が続く大菩薩連嶺がよく見えます

10/21 11:43

良い紅葉の道じゃないですか

10/21 11:44

赤黄2色

10/21 11:45

なんか実もなってます

10/21 11:50

山頂付近、細い道を進みます。足元に注意

10/21 11:52

本社ヶ丸山頂に到着、これで12景のうち8/12達成

10/21 11:53

南向きに山梨百名山の標もあります。富士山は雲にお隠れ…

10/21 12:14

岩場の下りは慎重に、どこから下るのかわかりづらい箇所もあるので周囲をよく見ること

10/21 12:21

大きい一枚板の岩の下からの眺め。足を掛けられる箇所が少なくちょっと難しいですが、向かって左上から右上に横移動してから下に降りました。

10/21 12:35

開けた岩場からの眺め

10/21 12:35

遠くに八ヶ岳も

10/21 12:49

峠から5分ほどの登りで清八山、こちらも本社ヶ丸と同じ12番山頂です

10/21 13:21

清八峠からの下りも急坂多し、この日初めて見たベンチで一休み

10/21 13:38

鹿柵、紐を解いて通ったら再度くくっておきます

10/21 13:57

もうあとは舗装林道歩きかなと油断していたら、橋が途切れていて渡渉が必要に

10/21 14:31

トンネル入口の真上にスズメバチの巣、蜂も飛んでるので素早く通過。なんつう所に巣作ってるんや…

10/21 15:10

電車が来るまで時間もあるので、駅からすぐの直売所で笹子餅を購入、うまい

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

OLYMPUS PEN E-P7 ボディ オリンパス

感想

canomatec

半年前に滝子山に行ったきりだったので、久しぶりに大月市秀麗富嶽十二景を進めようと、笹子駅から本社ヶ丸・清八山への周回。

富士山が見えるだけの岩場がちょっと面倒な山？くらいの、近隣の滝子山や高川山に比べてマイナーなイメージで、正直なところ行くまではまったく期待してなかったですが、行ってみたら紅葉が思ったより進んでるじゃないですか。

角研山から本社ヶ丸・清八山への稜線上は岩場もありますが、区間としては広葉樹林帯を歩く方が長く、標高が上がるほど紅葉が進んで、良い意味で期待を裏切られた稜線歩きができました。

岩場も事前情報通りにちょっと面倒。テープなど目印が少ないので、どこから降りるの？本当にここ通るの？と少し判断に迷う箇所がちらほらあります。技術的にはさほど難しくはなく、切り立った高度感のある箇所もあまりないですが、まあ初心者向きではないかな。あと山頂が狭いので団体向きでもないです。

週末にもかかわらず今回会ったのは10人に満たなく、紅葉の楽しめる穴場の静かな山を探している人にはお奨めしてもいいかなというところでした。