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記録ID: 607955
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

春を探しに 伊吹山:上平寺尾根-五合目-弥高尾根

2015年03月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:54
距離
12.1km
登り
834m
下り
847m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
1:15
合計
7:48
9:01
9:08
212
12:40
13:08
98
14:46
15:26
78
16:44
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
クルマは到着地点の弥高尾根側の平野神社の境内に駐車。誰もいませんでした。
そこから出発地点の上平寺尾根側の伊吹神社までチャリで移動しデポ。伊吹神社手前の案内看板の駐車場にクルマ止めている方もおられました。
コース状況/
危険箇所等
○登山ポスト
上平寺尾根登山口側は、伊吹神社のところにあります。
弥高尾根側は、林道の終点のあたりにあります。弥高寺跡の手前で、結構登ったところです。こちらはトイレもありました。

○コース
・登山口(伊吹神社)〜上平寺城跡〜上平寺尾根・弥高尾根出合い(分岐)
 よく整備された登山道でした。城跡などはよく刈り込まれていて、うろうろしても何も問題ありません。

・上平寺尾根・弥高尾根出合い(分岐)〜正面登山道五合目
 予想してはいましたが、こちらはあまり踏まれていないルートでした。途中、881m(890m?)ピークの手前に、900mの小ピークがあり、雪が残っていたのでその開けたところを歩いていたのですが、踏み跡がわからなくなり、うろうろしてしまいました。ここのあたりは、尾根の西側の植林地の中にルートがありました。
 危険そうなポイントとしては、881m(890m?)ピークを過ぎたあたり・正面登山道に出る手前の900mあたりで谷があり、今回は雪があったので、こわごわ渡りました。またその先、谷を登るところでトラロープが張ってあります。ここも危なそうなところです。
 帰りのほうが道がよく読み取れたので、それなりに踏み跡をトレースしていきましたが、微妙に違う踏み跡のところを通ったところがありました。どうも、このルートは、いろんな人がいろいろ通っているようです。でも、赤テープを目印に追っていけば、大丈夫そうです。

・上平寺尾根・弥高尾根出合い(分岐)〜弥高寺跡〜登山口〜平野神社
 弥高寺跡は上平寺城跡と同様にとても整備され、刈り込まれていました。弥高寺抜けると、登山口のポストにところに出ます。ここから広い林道歩きですが、アスファルト舗装もされておらず歩きやすいです。神山のお地蔵さんのところから、登山道を通りました。こちらあまり整備はされていないようでした。
到着予定地の弥高尾根のところの平野神社。大きい杉が神々しい
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到着予定地の弥高尾根のところの平野神社。大きい杉が神々しい
伊吹神社にチャリで向かう途中見つけた、スミレ。タチツボスミレかな→シハイスミレみたい
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伊吹神社にチャリで向かう途中見つけた、スミレ。タチツボスミレかな→シハイスミレみたい
伊吹神社到着。
駐車場の看板。ここにチャリをデポ。
駐車場の看板。ここにチャリをデポ。
伊吹神社の入口。
伊吹神社の入口。
お地蔵さん
伊吹神社の鳥居。鳥居の左側が登山口でした。
伊吹神社の鳥居。鳥居の左側が登山口でした。
新しそうな案内板がありました
新しそうな案内板がありました
登山ポスト。提出しました。
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登山ポスト。提出しました。
ミヤマカタバミ見つけました。
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ミヤマカタバミ見つけました。
クマのことが書いてあるので、鈴を取り出す。
クマのことが書いてあるので、鈴を取り出す。
明るい道が続きます。
明るい道が続きます。
スハマソウ(雪割草)咲いてました。
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スハマソウ(雪割草)咲いてました。
明るい道
三の丸到着
広場でした。
二の丸到着。
本丸。広い!
あちらに見えるは、霊仙山。
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あちらに見えるは、霊仙山。
こっちは、御池岳かな
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こっちは、御池岳かな
サンシュユ(ハルコガネバナ)ですね。
サンシュユ(ハルコガネバナ)ですね。
ここにも、スハマソウ
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ここにも、スハマソウ
弥高百坊の分岐、伊吹五合目方面へ
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弥高百坊の分岐、伊吹五合目方面へ
雪が出てきました。
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雪が出てきました。
伊吹山が見えてきます
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伊吹山が見えてきます
だいぶ解けましたね。
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だいぶ解けましたね。
弥高尾根・上平寺尾根出合いの案内板。ここからこの手の案内板しかありません。
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弥高尾根・上平寺尾根出合いの案内板。ここからこの手の案内板しかありません。
下に案内板が落ちている
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下に案内板が落ちている
ススキが雪につぶされている。
ススキが雪につぶされている。
ドライブウェイもよく見える
ドライブウェイもよく見える
伊吹山に向かって、雪を踏みしめる。
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伊吹山に向かって、雪を踏みしめる。
春の雪解けですね。
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春の雪解けですね。
気持ちよく尾根の雪を進んでいたら、道がない。戻ります。
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気持ちよく尾根の雪を進んでいたら、道がない。戻ります。
西側の植林地に踏み跡がありました。
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西側の植林地に踏み跡がありました。
谷もあります。
トラロープがあり、谷を登る。
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トラロープがあり、谷を登る。
谷を登るが、トラロープが雪の下・・・
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谷を登るが、トラロープが雪の下・・・
谷を登ると開けた、おなじみの正面登山道。六合目の小屋が見える
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谷を登ると開けた、おなじみの正面登山道。六合目の小屋が見える
三合目お花畑が見える。
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三合目お花畑が見える。
伊吹山はまだら模様
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伊吹山はまだら模様
五合目と六合目の中間に出てくるので、五合目の休憩所へ降りてきました。
五合目と六合目の中間に出てくるので、五合目の休憩所へ降りてきました。
昼飯後、戻ります。時間があれば三合目をうろうろしたかったのですが思いのほか時間がかかったのでパス。
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昼飯後、戻ります。時間があれば三合目をうろうろしたかったのですが思いのほか時間がかかったのでパス。
ヤマネコノメソウ
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ヤマネコノメソウ
霊仙山がきれいに見える。次回予定中。
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霊仙山がきれいに見える。次回予定中。
前回、歩いた横山丘陵。臥龍山です。(低いですね)
前回、歩いた横山丘陵。臥龍山です。(低いですね)
今度は、弥高尾根に向かい、弥高寺のほうから下ります
今度は、弥高尾根に向かい、弥高寺のほうから下ります
また、藪の道
トラロープ下ります。
トラロープ下ります。
トラロープと案内
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トラロープと案内
谷を渡ります。
植樹林を歩きます。
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植樹林を歩きます。
また、雪が出てきました。
また、雪が出てきました。
行きでうろうろした雪の広場。
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行きでうろうろした雪の広場。
雪の下から踏み跡探す
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雪の下から踏み跡探す
こっちが関が原方面
こっちが関が原方面
これは正面の弥高尾根
これは正面の弥高尾根
上平寺尾根・弥高尾根出合いまで戻ってきました。今度は弥高寺へ
上平寺尾根・弥高尾根出合いまで戻ってきました。今度は弥高寺へ
大堀切の案内
こんな、尾根を掘ったところを堀切というらしいです(山城の用語)
こんな、尾根を掘ったところを堀切というらしいです(山城の用語)
広場に到着。
弥高寺跡は、広くて気持ちよかったです
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弥高寺跡は、広くて気持ちよかったです
霊仙山見ながら、地べたに座り込んで、一服しました。
霊仙山見ながら、地べたに座り込んで、一服しました。
こちら僧坊跡とのこと。
こちら僧坊跡とのこと。
弥高寺跡を抜けると林道があり、そこに案内板。
弥高寺跡を抜けると林道があり、そこに案内板。
登山ポストもあります。
登山ポストもあります。
トイレもありましたが、使いませんでした。
トイレもありましたが、使いませんでした。
林道歩き、途中、鉄塔のところにでました。こちら伊吹山
林道歩き、途中、鉄塔のところにでました。こちら伊吹山
こちら、霊仙山
こちら、正面道の三合目
こちら、正面道の三合目
琵琶湖方面。うっすら左に竹生島。右のほうに山本山
琵琶湖方面。うっすら左に竹生島。右のほうに山本山
林道下ると、神山地蔵。
林道下ると、神山地蔵。
お地蔵さんにお祈り
お地蔵さんにお祈り
お地蔵さんからすぐに、林道からはずれ登山道へ
お地蔵さんからすぐに、林道からはずれ登山道へ
カタクリの葉っぱ発見。たくさんありました。
カタクリの葉っぱ発見。たくさんありました。
こちらにもミヤマカタバミ
こちらにもミヤマカタバミ
ミヤマカタバミ
登山道終点で、林道につながる
登山道終点で、林道につながる
こちらにもミヤマカタバミ
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こちらにもミヤマカタバミ
こちらにもミヤマカタバミ
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こちらにもミヤマカタバミ
帰り道。弥高尾根を望む
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帰り道。弥高尾根を望む

感想

春先になってきたので、花の伊吹山と思い、出かけました。
雪解けが進んできたので、山頂登山道は微妙だろうな(夏道か冬道か?)と思いやめておいて、今まで通っていない上平寺尾根、弥高尾根を通って、正面登山道五合目から三合目お花畑へのピストンをして、花が咲いてきているのが見れればいいと思っていました。
道中、若干時期が早いのか、花はすくなかったです。が、弥高寺〜平野神社の登山道には、カタクリの葉っぱが多数みうけられ、時期が来れば、たくさん咲きそうです。

このルートで途中お見かけしたのは、行き上平寺尾根ルートで二人だけ、帰りは誰にもあわず、というところで静かな山歩きができました。(正面登山道の五合目のところでは、続々と人が行き来してましたが・・・)

道は、上にも書きましたが、上平寺城跡・弥高寺跡をめぐる道はとても整備されていて、歩きやすい道でしたが、そこから、正面登山道に合流するまでがあまり踏まれていない・整備されていないようでした。
今の時期だから何とかなりましたが、夏になれば、ススキとか草ぼうぼうなんだろうなと思えるところがありました。でも、笹薮で覆われたようなところはなさそうな感じでした。
何とか、GPSを頼りに進みましたが、地図・コンパスは必須です。

あまり雪に慣れていないので、踏み跡が雪に覆われるとどこに進めばいいのかよくわからなくなってしまいました。そもそも歩くペースが人より遅いのに、その道探しもあって、時間が足りず、三合目お花畑にはいけませんでした。残念。

また、雪が溶けて、伊吹山ドライブウェイが開通する4月18日金曜日の前の静かなうちに、夏道で山頂までいってみようと思います

※弥高尾根登山道終点の平野神社あたりで、トレッキングポール置き忘れました。ブラックダイヤモンドのディスタンスFLです。お心当たりの方ご連絡をお願いします。
→追記(4/1)
その後、滋賀県の落し物をネットで調べていると、該当しそうなストックの情報がありました。米原警察に電話してみると、ほぼ間違いなさそう。米原市の匿名希望さんが届けてくださったとのことでした。匿名希望なのでお礼もできないようですが、感謝感激です。ありがとうございました。

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