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Yamareco

記録ID: 6088812
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

野辺山駅〜横尾山〜瑞牆山〜小川山

2023年10月21日(土) 〜 2023年10月22日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
31:33
距離
39.9km
登り
2,649m
下り
2,463m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:23
休憩
1:29
合計
9:52
6:30
34
7:04
7:04
48
7:52
7:52
10
8:02
8:02
10
8:12
8:14
19
8:33
8:33
12
8:45
9:01
7
9:08
9:14
21
9:35
9:37
37
10:14
10:18
14
10:52
11:07
18
11:25
11:26
20
11:46
12:15
3
12:18
12:20
34
12:54
12:57
27
13:24
13:29
33
14:02
14:02
140
2日目
山行
6:58
休憩
1:12
合計
8:10
6:16
6:18
44
7:02
7:06
71
8:17
8:19
10
8:29
8:45
2
8:47
8:56
1
8:57
8:59
39
9:38
9:41
14
9:55
9:56
40
10:36
10:36
44
11:20
11:27
15
11:42
11:42
36
12:18
12:24
20
12:44
12:47
29
13:16
13:18
12
13:30
13:31
2
13:33
13:39
1
13:40
13:42
6
13:48
13:53
9
14:02
14:03
1
14:04
ゴール地点
天候 10月21日土曜日:曇りのち晴れ
10月22日日曜日:快晴
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR小海線:野辺山駅
山梨峡北交通:みずがき山荘バス停
コース状況/
危険箇所等
大盛山〜横尾山:藪の多い区間 特に三沢分岐〜三ツ沢ノ頭〜槍の間は藪が深い
瑞牆山〜小川山・大日岩分岐:テープに沿って歩けば迷わないが岩峰を北側にトラバースする道は細くシャクナゲ、倒木も多く歩きにくく滑落にも注意
最低鞍部から小川山方面は比較的明瞭で歩きやすい道
野辺山駅に降り立つ
JR駅最高地点
山の高さで言うと伊吹山が近い
野辺山駅より瑞牆山へ縦走する
2023年10月21日 06:28撮影 by  SC-51A, samsung
10/21 6:28
野辺山駅に降り立つ
JR駅最高地点
山の高さで言うと伊吹山が近い
野辺山駅より瑞牆山へ縦走する
国道沿いにある日本最高所のセブンイレブンで食料調達
2023年10月21日 06:36撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/21 6:36
国道沿いにある日本最高所のセブンイレブンで食料調達
高原野菜畑
平均気温が北海道の旭川とほぼ同じともあって雰囲気も北海道に似ている
2023年10月21日 07:29撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/21 7:29
高原野菜畑
平均気温が北海道の旭川とほぼ同じともあって雰囲気も北海道に似ている
平沢峠から登山道
2023年10月21日 08:09撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
10/21 8:09
平沢峠から登山道
平沢山勘違いして巻いてしまったが飯盛山に来たら初めて白い虹を見たからOK
2023年10月21日 08:46撮影 by  SC-51A, samsung
5
10/21 8:46
平沢山勘違いして巻いてしまったが飯盛山に来たら初めて白い虹を見たからOK
飯盛山
2023年10月21日 08:49撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/21 8:49
飯盛山
白い虹
2023年10月21日 08:58撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/21 8:58
白い虹
駐車場から一時間掛からずに堪能できる、中々良い山だ
2023年10月21日 09:00撮影 by  SC-51A, samsung
2
10/21 9:00
駐車場から一時間掛からずに堪能できる、中々良い山だ
赤岳
2023年10月21日 09:00撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/21 9:00
赤岳
晴れた積雪期の早朝は最高に綺麗だろうな
2023年10月21日 09:01撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
10/21 9:01
晴れた積雪期の早朝は最高に綺麗だろうな
富士山
2023年10月21日 09:04撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
10/21 9:04
富士山
近くの大盛山から
2023年10月21日 09:11撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/21 9:11
近くの大盛山から
十文字峠
大盛山から先、人は皆無
2023年10月21日 09:36撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/21 9:36
十文字峠
大盛山から先、人は皆無
縦走路は三沢分岐から右の藪へ
2023年10月21日 09:40撮影 by  SC-51A, samsung
10/21 9:40
縦走路は三沢分岐から右の藪へ
最初は有刺鉄線の北側を歩いていたが線の低い場所から南側へ
2023年10月21日 09:54撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3
10/21 9:54
最初は有刺鉄線の北側を歩いていたが線の低い場所から南側へ
有刺鉄線から柵に変わりこの目印の場所から北側へ
押して開かず引いたら開いた
2023年10月21日 09:56撮影 by  SC-51A, samsung
3
10/21 9:56
有刺鉄線から柵に変わりこの目印の場所から北側へ
押して開かず引いたら開いた
三ツ沢ノ頭から先も藪は続き足元に隠れた倒木に苦戦
カヤトの急登を登りきると槍に着く
2023年10月21日 10:58撮影 by  SC-51A, samsung
2
10/21 10:58
三ツ沢ノ頭から先も藪は続き足元に隠れた倒木に苦戦
カヤトの急登を登りきると槍に着く
槍から先は比較的藪は低くなり道も判別しやすくなる
2023年10月21日 11:22撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
10/21 11:22
槍から先は比較的藪は低くなり道も判別しやすくなる
縦走路から少し逸れて木賊ノ頭
風が強く写真だけ撮る
分岐に戻り昼食にした
2023年10月21日 11:47撮影 by  SC-51A, samsung
4
10/21 11:47
縦走路から少し逸れて木賊ノ頭
風が強く写真だけ撮る
分岐に戻り昼食にした
豆腐岩
横尾山方面へは岩の右下側へ
奥にも道があり間違えやすい
2023年10月21日 12:19撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/21 12:19
豆腐岩
横尾山方面へは岩の右下側へ
奥にも道があり間違えやすい
頂上近くに来ると岩の多い道でいきなり横尾山に着く
風強い
写真だけ撮る
2023年10月21日 12:56撮影 by  SC-51A, samsung
3
10/21 12:56
頂上近くに来ると岩の多い道でいきなり横尾山に着く
風強い
写真だけ撮る
横尾山で一番景色の良いカヤトの原
瑞牆山と金峰山がよく見える
2023年10月21日 13:19撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3
10/21 13:19
横尾山で一番景色の良いカヤトの原
瑞牆山と金峰山がよく見える
非対称な景色がまた美しい
2023年10月21日 13:22撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
10/21 13:22
非対称な景色がまた美しい
カヤトの原
2023年10月21日 13:33撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/21 13:33
カヤトの原
信州峠へ下っていく
黄葉が美しい
2023年10月21日 13:54撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
10/21 13:54
信州峠へ下っていく
黄葉が美しい
信州峠まで下りロードで黒森集落に下りみずがき食事処で気の早い夕食
鹿ハンバーグ定食
2023年10月21日 15:05撮影 by  SC-51A, samsung
2
10/21 15:05
信州峠まで下りロードで黒森集落に下りみずがき食事処で気の早い夕食
鹿ハンバーグ定食
黒森から林道を登り最後にショートカット廃林道でキャンプ場へ
2023年10月21日 16:15撮影 by  SC-51A, samsung
10/21 16:15
黒森から林道を登り最後にショートカット廃林道でキャンプ場へ
みずがき山自然公園
夕陽を浴びる瑞牆山が美しい
2023年10月21日 16:34撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
10/21 16:34
みずがき山自然公園
夕陽を浴びる瑞牆山が美しい
受付してテント泊
2023年10月21日 17:00撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/21 17:00
受付してテント泊
2日目
−4度まで冷えた
2023年10月22日 05:45撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/22 5:45
2日目
−4度まで冷えた
かじかむ体を奮い起こし2日目スタート
登山口まで林道を歩く
2023年10月22日 05:54撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/22 5:54
かじかむ体を奮い起こし2日目スタート
登山口まで林道を歩く
林道終点から登山道に変わりしばらくは歩きやすい道だが次第に岩の多い道や沢を何度か渡る
2023年10月22日 06:56撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/22 6:56
林道終点から登山道に変わりしばらくは歩きやすい道だが次第に岩の多い道や沢を何度か渡る
不動滝
水量は少なかった
2023年10月22日 07:02撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/22 7:02
不動滝
水量は少なかった
標高も上がり奥秩父らしい苔の美しい森に入る
2023年10月22日 07:22撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/22 7:22
標高も上がり奥秩父らしい苔の美しい森に入る
氷柱ができていた
2023年10月22日 07:47撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/22 7:47
氷柱ができていた
道は沢から離れ頂上へ向けて急登になる
2023年10月22日 07:54撮影 by  SC-51A, samsung
10/22 7:54
道は沢から離れ頂上へ向けて急登になる
富士見平からの道と合流し程無く瑞牆山に登頂
2023年10月22日 08:26撮影 by  SC-51A, samsung
2
10/22 8:26
富士見平からの道と合流し程無く瑞牆山に登頂
八ヶ岳
2023年10月22日 08:28撮影 by  SC-51A, samsung
10/22 8:28
八ヶ岳
遠く北アルプスは完全に根雪になっていた
美しい
2023年10月22日 08:35撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
10/22 8:35
遠く北アルプスは完全に根雪になっていた
美しい
2023年10月22日 08:35撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/22 8:35
富士山
2023年10月22日 08:36撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/22 8:36
富士山
甲斐駒ヶ岳
2023年10月22日 08:36撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/22 8:36
甲斐駒ヶ岳
瑞牆山から小川山へバリエーションルートで向かう
バリルート入って間も無く岩尾根を北側にトラバースする道は歩きにくい
2023年10月22日 09:03撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/22 9:03
瑞牆山から小川山へバリエーションルートで向かう
バリルート入って間も無く岩尾根を北側にトラバースする道は歩きにくい
テン泊装備だとシャクナゲやら倒木やら引っかかんだわ
2023年10月22日 09:03撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/22 9:03
テン泊装備だとシャクナゲやら倒木やら引っかかんだわ
シャクナゲの夢でも見そうだな(笑)
2023年10月22日 09:13撮影 by  SC-51A, samsung
10/22 9:13
シャクナゲの夢でも見そうだな(笑)
最低鞍部を過ぎれば歩きやすい道
苔が美しい
2023年10月22日 09:45撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/22 9:45
最低鞍部を過ぎれば歩きやすい道
苔が美しい
一般ルートに合流し同じく苔の美しい稜線をアップダウンしながら次第に標高を上げていく
2023年10月22日 10:44撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/22 10:44
一般ルートに合流し同じく苔の美しい稜線をアップダウンしながら次第に標高を上げていく
小川山に着いた
今年登った山で一番高い山 標高2418m
3月に気胸に罹ってしばらく高い山は控えていたから展望ないけど自分には特別な山になった
頂上で昼食。山梨百名山を目指す横浜の方と話をした。
2023年10月22日 10:56撮影 by  SC-51A, samsung
2
10/22 10:56
小川山に着いた
今年登った山で一番高い山 標高2418m
3月に気胸に罹ってしばらく高い山は控えていたから展望ないけど自分には特別な山になった
頂上で昼食。山梨百名山を目指す横浜の方と話をした。
来た道を戻る
2023年10月22日 11:43撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/22 11:43
来た道を戻る
瑞牆山との分岐を過ぎ八丁平方面へ
2023年10月22日 12:18撮影 by  SC-51A, samsung
10/22 12:18
瑞牆山との分岐を過ぎ八丁平方面へ
途中の岩峰から登山者で賑わう瑞牆の頂と遠く雪化粧の御嶽山
2023年10月22日 12:28撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
10/22 12:28
途中の岩峰から登山者で賑わう瑞牆の頂と遠く雪化粧の御嶽山
八丁平へ結構下る
2023年10月22日 12:29撮影 by  SC-51A, samsung
10/22 12:29
八丁平へ結構下る
八丁平分岐から富士見平へ
2023年10月22日 12:46撮影 by  SC-51A, samsung
10/22 12:46
八丁平分岐から富士見平へ
静かな道
沢を2回渡る
2023年10月22日 12:56撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/22 12:56
静かな道
沢を2回渡る
瑞牆のメインルートと合流し富士見平小屋へ
富士見平小屋の水場で湧水を汲む
2023年10月22日 13:33撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/22 13:33
瑞牆のメインルートと合流し富士見平小屋へ
富士見平小屋の水場で湧水を汲む
富士見平から道幅の広い道
2023年10月22日 13:45撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/22 13:45
富士見平から道幅の広い道
開けた場所から見える瑞牆山
2023年10月22日 13:50撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
10/22 13:50
開けた場所から見える瑞牆山
花崗岩の見事な峰
2023年10月22日 13:50撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/22 13:50
花崗岩の見事な峰
瑞牆山荘に着き下山完了
2023年10月22日 14:02撮影 by  SC-51A, samsung
10/22 14:02
瑞牆山荘に着き下山完了
山荘のカフェでローストビーフサンド
韮崎駅までのバスが満員で明野の温泉施設まで1時間弱立ちっぱで旅一番の核心部だった(笑)
2023年10月22日 14:10撮影 by  SC-51A, samsung
2
10/22 14:10
山荘のカフェでローストビーフサンド
韮崎駅までのバスが満員で明野の温泉施設まで1時間弱立ちっぱで旅一番の核心部だった(笑)
韮崎駅で駅そば
参考に瑞牆山荘からのバス利用で混雑期に韮崎駅から電車に乗り継ぐ場合は1時間後の列車が良いです!
結構遅れる(17分遅れ)
東京方面、電車発車2分前到着
半分くらいの方が予定の電車に乗れず嘆いていました…。
自分はそれを見越して後の特急にして、のんびり蕎麦を食べてた
何処でもそうだけどバスから電車の乗継はヒヤヒヤするんだよな…。
2023年10月22日 16:10撮影 by  SC-51A, samsung
2
10/22 16:10
韮崎駅で駅そば
参考に瑞牆山荘からのバス利用で混雑期に韮崎駅から電車に乗り継ぐ場合は1時間後の列車が良いです!
結構遅れる(17分遅れ)
東京方面、電車発車2分前到着
半分くらいの方が予定の電車に乗れず嘆いていました…。
自分はそれを見越して後の特急にして、のんびり蕎麦を食べてた
何処でもそうだけどバスから電車の乗継はヒヤヒヤするんだよな…。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

19:19自宅―19:29水戸駅 母の送迎
常磐線:19:53水戸―21:07上野 特急ときわ82号品川行き
北陸新幹線:21:34上野―22:49佐久平 あさま631号長野行き
小海線:22:58佐久平―23:08中込 ワンマン中込行き
宿泊:ホテルナカジマ

就寝23:40

10月21日土曜日

起床4:50

朝食:まごわやさしいおにぎり、おにぎり鶏五目、あらびきポークウインナーパン

小海線:5:16中込―5:45小海 ワンマン小海行き
5:50小海―6:27野辺山 ワンマン小淵沢行き

6:30野辺山駅
6:36セブンイレブン南牧野辺山店6:58

 昨夜はカードの不具合で切符がネット購入できず、急遽、母に水戸駅まで送迎してもらい無事に切符を買えて何とか佐久まで入ることができた。
 明朝、高原地帯を走る小海線でJR最高所の駅である野辺山駅に降り、国道沿いにある日本最高所のセブンイレブンで食料を買い込み、平沢峠へ高原野菜畑を見ながら歩いていく。ショートカットの山道には入り平沢峠に出ると南アルプスが見えていて気分が上がる。

7:55平沢峠8:01
 トイレを済ませ飯盛山へ登り始め本当なら平沢山も行く予定だったが、勘違いして巻き道でトラバースしてしまい戻るのも面倒でそのまま進み飯盛山へ登頂した。始めは曇っていたが次第に晴れて南アルプス、富士山、八ヶ岳と大展望が開け圧倒された。

8:46飯盛山9:00
9:10大盛山9:14

 大盛山も大展望で野辺山高原も良く見えていた。頂上から先は道が細くなり整備も最小限で人もおらず少々心細くなる。三沢分岐までは歩きやすいが縦走路に入ると笹に覆われ足元が見えにくい歩きにくい道になりひたすら藪を漕いでピンクテープを頼りに進んでいく。牧場の柵を2度越える箇所も事前に調べたおかげで特段迷わず通過でき長い登りを登りきり三ツ沢ノ頭に登頂した。

9:36十文字峠
10:14三ツ沢ノ頭10:18

 先も藪漕ぎは続き見えない倒木に苦戦しながらアップダウンの道を歩きカヤトの急登を登り槍に着き行動食をつまんだ。
10:56槍11:05
行動食:ラムネ、MOVEBEETほしいも味

 幾分、笹は落ち着き道も判別しやすくなり少し安心しながら歩け分岐から程近い木賊ノ頭へ寄り道し、分岐に戻り昼食にした。

11:47木賊ノ頭
11:50木賊ノ頭分岐12:16
昼食:おにぎり鶏五目、まぜごはんおむすび、あらびきポークソーセージパン

 分岐から程近く豆腐岩から横尾山方面へ入り風が強いなか稜線を行くと次第に岩の多い稜線になりしばらくすると横尾山に登頂する。風も強く写真を撮って下山に入り稜線を進むとカヤトの原に入り正面に瑞牆山の荒々しい岩峰が聳え対照的な景色が美しかった。紅葉の美しい稜線を下り信州峠に着き登山道からロード歩きへ。ワインディングの下りを降り黒森集落の、みずがき食事処で気の早い夕食にした。

12:54横尾山12:57
13:26カヤトの原
14:02信州峠
14:50みずがき食事処15:28
夕食:鹿ハンバーグ定食

 食事を終え林道を標高差で300m登り返しみずがき山自然公園に着き受付して冷えるなかテント泊をした。

16:22みずがき山自然公園
おやつ:玉子蒸しケーキ、ラムネ

就寝21:10

10月22日日曜日

起床4:00

朝食:コッペパンイチゴジャムマーガリン、カロリーメイトバニラ2本、MOVEBEETほしいも味

5:53みずがき山自然公園

 −4度まで冷え込んだ朝を迎えかじかむ体を奮い起こし、登山口まで林道を歩く。

6:17林道終点

 林道終点から登山道へ入り序盤は歩きやすい道であるが次第に花崗岩の道になり段差も多く昨日の疲れが残る脚には厳しく中々ペースが上がらない。岩の道を登り続け不動滝を通過し沢沿いから道は離れ頂上へ向けて急登になる。富士見平からの道と合流し程無く瑞牆山を登頂した。

7:02不動滝
8:24瑞牆山8:44
行動食:カロリーメイトバニラ2本、ラムネ

 小川山へ向かうわけだが一般ルートだと遠回りで気になっていたバリエーションのショートカット道があり調べたら比較的明瞭な道と分かり利用する。入り口を間違え来た道へ入ってしまったが戻って見渡しルートへ入りいきなり歩きにくいトラバース道でシャクナゲ、倒木も多く精神的に参りながらも何とか通過し最低鞍部を過ぎれば歩きやすい道で苔も美しい。一般ルートに合流し同じく苔の美しい稜線をアップダウンを繰り返しシオサブを過ぎ最後の登りを行き小川山に登頂した。昼食にし、横浜の方と山談義をした。

9:56小川山大日岩分岐
10:56小川山11:27
昼食:チョコスティック6本、MOVEBEETほしいも味

 頂上から来た道を戻り分岐から八丁平方面へ歩き長い下りを降りると八丁平の分岐で富士見平方面へ入り次第に沢沿いの道を歩き瑞牆山のメインルートと合流し登り返すと富士見平小屋に着く。小屋下の水場で湧水を汲んで登山口へ向かい、道幅の広い登山道を下り瑞牆山荘に着き無事に下山した。山荘のカフェで軽食を食べ帰路に着いた。

12:18小川山大日岩分岐
12:44八丁平
13:30富士見平小屋13:37
14:02瑞牆山荘
軽食:ローストビーフサンド

山梨峡北交通:14:25瑞牆山荘―韮崎駅 韮崎駅行き
中央本線:16:53韮崎―18:45新宿 特急あずさ44号新宿行き
中央線:18:47新宿―19:01東京 快速東京行き
常磐線:19:23東京―21:28(37分遅れ)水戸 特急ときわ75号勝田行き
21:36水戸駅―22:04自宅 歩行時間28分

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