雨乞岳

2023年10月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 11.1km
• 登り: 869m
• 下り: 853m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:41

距離 11.1km 登り 869m 下り 868m

8:09 武平トンネル西登山口
8:37 8:38 沢谷峠
8:51 8:52 クラ谷分岐
9:51 七人山のコル
10:37 10:45 東雨乞岳
11:01 11:16 雨乞岳
11:45 11:47 杉峠
12:02 12:04 杉峠の下のキャンプ適地
12:12 12:14 御池鉱山旧跡
13:00 コクイ谷出合
14:08 14:10 クラ谷分岐
14:20 14:21 沢谷峠
14:50 武平トンネル西登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーを武平峠のトンネル西側の登山口横に駐車。駐車場は既にいっぱい。車は新名神で菰野ICまで。

写真

8:09 武平峠のトンネル西側の登山口を出発。駐車場は車でいっぱいです。

残っている花は少なくなりました。ゴマナだけはたくさん咲いています。

沢谷峠。休んでいた二人組は三人山の尾根の方へ。尾根の方では人声がしますが、クラ谷に行く人は少ないのでしょうか。

しばらく沢沿いに快適な道を歩きます。

流れの水音を聞きながら、歩きやすい道を進みます。七人山への分かれの直前まで、ずっと沢沿いです。

真っ赤な紅葉を見つけました。何の木でしょうか。

七人山には寄らず、ササ原の広がる雨乞岳山頂部を進みます。後ろに御在所岳と鎌ヶ岳が見えてきました。

10:37 東雨乞岳、山頂到着。背景は最高峰の西雨乞岳。

雲は少しありますが、文句なしの天候と眺望です。360°全展望の山頂です。

手前に御在所岳とイブネ、奥に釈迦ヶ岳、伊勢湾が見えています。

どっしりかまえた御在所岳。手前の山は紅葉しています。

鎌ヶ岳の三角アタマ。

釈迦ヶ岳。

手前はイブネ、奥は御池岳。伊吹山は確認できませんでした。

西に見えるのが、最高峰・西雨乞岳。ササの尾根道が続いています。こっちの山頂の方が良さそうだったので、湯をわかして、休憩しました。

11:01 西雨乞岳、山頂到着。山頂は狭いです。

ふりかえると丸い東雨乞岳の山頂と、後ろの御在所岳が見えます。

東雨乞岳からは見えなかった綿向山が見えます。てっぺんのポチは例のケルンでしょうか。

雨乞いの儀式の場となったのでしょうか。山上の池も確認しました。

杉峠にむかって下ります。雨乞岳の二峰が眺められます。

斜面の紅葉もいいかんじで始まってきています。

杉峠に到着。イブネを縦走する人たちが休憩しています。

下りの道には石積みの基礎が多く残っています。御池鉱山に関連した小屋がたくさん建っていたのでしょうか。

ところどころに、はっと息をのむような鮮やかな紅葉があります。

紅葉はこれからどんどんクライマックスに向かっていくようです。

開放的な美しい林もあります。

コクイ谷に入りました。標識に警告されていましたが、たしかにちょっと難所です。ピンテとGPSをよく見て行かないといけません。

ダイモンジソウ、ありました。

慣れない沢沿いの道で、思ったより時間がかかりましたが、無事、元の道に合流して、下山することができました。

感想

ZAT02544

申し分ない好天でした。東雨乞岳からの360°の眺望は特に素晴らしかったです。東は御在所岳、伊勢湾、西は綿向山、琵琶湖。クラ谷で登り、杉峠からコクイ谷で下り、沢沿いの歩きを満喫した一日でした。コクイ谷は少し分かりづらいので、注意と心の余裕が必要です。