ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 609433
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【花メイン】高尾山ハート周回25km。15種のスミレと春の草花♪

2015年04月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:14
距離
25.9km
登り
1,823m
下り
1,832m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:33
休憩
0:42
合計
9:15
5:51
6
スタート地点
5:57
5:57
41
6:38
6:43
52
7:35
7:40
0
7:40
7:45
2
7:47
7:47
7
7:54
7:54
21
8:15
8:16
13
8:29
8:29
57
9:26
9:26
6
9:32
9:33
25
9:58
9:58
18
10:16
10:16
5
10:21
10:22
4
10:26
10:26
5
10:31
10:31
29
11:00
11:00
5
11:05
11:05
11
11:16
11:16
7
11:23
11:23
26
11:49
11:50
37
12:27
12:37
14
12:51
12:52
22
13:14
13:22
12
13:34
13:34
4
13:38
13:38
33
14:11
14:14
23
14:37
14:37
15
14:52
14:53
13
15:06
ゴール地点
お花を探しながらなのでペースはまちまちです。
天候 曇り のち 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日影沢の駐車スペースに駐車しました。
朝6時前で既に2台停まっていました。
コース状況/
危険箇所等
全体を通して危険箇所はありません。
歩きやすいハイキングコースが主です。
その他周辺情報 特になし。
日影沢に車を停めスタートです。
天気は雨上がりの曇り空。入口のミツバツツジが満開でした。
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日影沢に車を停めスタートです。
天気は雨上がりの曇り空。入口のミツバツツジが満開でした。
薄暗くてピントが合いにくい・・。あたりはニリンソウがたくさん咲き出していました。
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薄暗くてピントが合いにくい・・。あたりはニリンソウがたくさん咲き出していました。
日影沢からまずは高尾山へ登ります。
苔むした幹、ケヤキの古木があります。
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日影沢からまずは高尾山へ登ります。
苔むした幹、ケヤキの古木があります。
足元にはナガバノスミレサイシンがたくさん!
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足元にはナガバノスミレサイシンがたくさん!
ミヤマシキミの花です。
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ミヤマシキミの花です。
雨に濡れるクロモジの花。
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雨に濡れるクロモジの花。
同じくアブラチャンの花です。
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同じくアブラチャンの花です。
50分ほどで高尾山山頂に到着・・。こんなはずでは。。
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50分ほどで高尾山山頂に到着・・。こんなはずでは。。
建て替え中のビジターセンターの外装はもう完成しているようでした。
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建て替え中のビジターセンターの外装はもう完成しているようでした。
3号路を下ります。分岐にシュンランが数株咲くポイントがあるのですが、歩道からはちょっと遠くてズームでこれが限界。
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3号路を下ります。分岐にシュンランが数株咲くポイントがあるのですが、歩道からはちょっと遠くてズームでこれが限界。
斜面にはエイザンスミレが咲きます。
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斜面にはエイザンスミレが咲きます。
こちらはタチツボスミレ。薄紫色の花弁に水滴がきらきら光って綺麗です。
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こちらはタチツボスミレ。薄紫色の花弁に水滴がきらきら光って綺麗です。
モミジイチゴ。通してたくさん見られました。
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モミジイチゴ。通してたくさん見られました。
石垣の隙間から咲くド根性ヒナスミレ。
名前とは裏腹にかなり生育力の逞しいスミレだと思います。
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石垣の隙間から咲くド根性ヒナスミレ。
名前とは裏腹にかなり生育力の逞しいスミレだと思います。
霧に包まれた中、一際鮮やかに咲く山吹色の花。ダンコウバイです。
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霧に包まれた中、一際鮮やかに咲く山吹色の花。ダンコウバイです。
あたりは濃い霧に包まれる中、3号路を下っていきます。
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あたりは濃い霧に包まれる中、3号路を下っていきます。
タチツボスミレがたくさん!晴れていて全部開いていたら見ごたえありそうです。
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タチツボスミレがたくさん!晴れていて全部開いていたら見ごたえありそうです。
再びヒナスミレの大株。
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再びヒナスミレの大株。
足元に群生していました。
しかしながら、すぐ傍では斜面を大きくえぐるように数歩立ち入った跡もありました。上を見るとさらに大株のヒナスミレ・・。残念です。
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足元に群生していました。
しかしながら、すぐ傍では斜面を大きくえぐるように数歩立ち入った跡もありました。上を見るとさらに大株のヒナスミレ・・。残念です。
こちらはアオイスミレ。この標高ではもう終盤です。
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こちらはアオイスミレ。この標高ではもう終盤です。
ヤマルリソウも途中にたくさん咲いていました。
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ヤマルリソウも途中にたくさん咲いていました。
カントウミヤマカタバミの花はしっかりと閉じられていました。
やっぱり晴れないとダメみたいです。
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カントウミヤマカタバミの花はしっかりと閉じられていました。
やっぱり晴れないとダメみたいです。
ケーブルカー駅でトイレ休憩。
ケーブルカーは乗ったことが無いのでここに来たのは今回初めてでした。
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ケーブルカー駅でトイレ休憩。
ケーブルカーは乗ったことが無いのでここに来たのは今回初めてでした。
再び歩き始め。カンアオイが咲いていました。
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再び歩き始め。カンアオイが咲いていました。
こんなところからナガバノスミレサイシンが顔を出しています。
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こんなところからナガバノスミレサイシンが顔を出しています。
1号路を下ります。1号路も3年ぶりくらいだったかなぁ。
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1号路を下ります。1号路も3年ぶりくらいだったかなぁ。
途中多いのはナガバ。1号路全体にかけてよく見られます。
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途中多いのはナガバ。1号路全体にかけてよく見られます。
金比羅台からの展望。どんより気味ですが雲が切れてきています。
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金比羅台からの展望。どんより気味ですが雲が切れてきています。
アヤメの仲間、シャガが咲き始めていました。
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アヤメの仲間、シャガが咲き始めていました。
こちらはコバノタツナミソウ。私には餌をねだる雛鳥のように見えます。
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こちらはコバノタツナミソウ。私には餌をねだる雛鳥のように見えます。
ヨゴレネコノメ。もう花は終わりかけのものが多いです。
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ヨゴレネコノメ。もう花は終わりかけのものが多いです。
ツルカノコソウ(蕾)
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ツルカノコソウ(蕾)
ヤマネコノメは花が終わり、種子が熟せば間もなく”猫の目”姿になります
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ヤマネコノメは花が終わり、種子が熟せば間もなく”猫の目”姿になります
ミミガタテンナンショウ。このあたりには多い印象です。
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ミミガタテンナンショウ。このあたりには多い印象です。
日かげになるような場所ではアオイスミレ。
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日かげになるような場所ではアオイスミレ。
セントウソウ。小さな白い花です。
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セントウソウ。小さな白い花です。
再びナガバノスミレサイシン。斜面側にずっと咲いていました。
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再びナガバノスミレサイシン。斜面側にずっと咲いていました。
山麓の清滝駅に到着。麓では桜が満開です。
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山麓の清滝駅に到着。麓では桜が満開です。
ユキヤナギとソメイヨシノ。
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ユキヤナギとソメイヨシノ。
道路を渡り、南高尾山陵へと入っていきます。
人家が並ぶ路地の隙間からアメリカスミレサイシンが咲いていました。外来種のパピリオナケアという種です。
自生している種なので見つけたスミレ種数にカウントします。
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道路を渡り、南高尾山陵へと入っていきます。
人家が並ぶ路地の隙間からアメリカスミレサイシンが咲いていました。外来種のパピリオナケアという種です。
自生している種なので見つけたスミレ種数にカウントします。
すぐ近くに同じくアメリカスミレサイシン。こちらはプリケアナという種です。
この2種はともに外来種で生育力が旺盛!どんどん増えてしまいます。
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すぐ近くに同じくアメリカスミレサイシン。こちらはプリケアナという種です。
この2種はともに外来種で生育力が旺盛!どんどん増えてしまいます。
すぐ傍ではやはりコンクリの隙間からツクシが顔を出していました。春ですね。
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すぐ傍ではやはりコンクリの隙間からツクシが顔を出していました。春ですね。
なだらかに谷筋を登り、四辻からは乾いた尾根歩きになります。
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なだらかに谷筋を登り、四辻からは乾いた尾根歩きになります。
足元にツチグリ。
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足元にツチグリ。
濃い紫色はニオイタチツボスミレ。
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濃い紫色はニオイタチツボスミレ。
乾きやすい日当たりの良い斜面ではシュンランがたくさん咲いています。
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乾きやすい日当たりの良い斜面ではシュンランがたくさん咲いています。
木の花も。ヤマザクラや
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木の花も。ヤマザクラや
ヤマツツジももう咲き始めていました。
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ヤマツツジももう咲き始めていました。
こちらはウグイスカグラの花です。
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こちらはウグイスカグラの花です。
草戸山の休憩所。展望があまり無かったのでスルーします。
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草戸山の休憩所。展望があまり無かったのでスルーします。
代わりに足元を。ヤブコウジの赤い実。
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代わりに足元を。ヤブコウジの赤い実。
クロモジの花が所々でたくさん咲いていました。
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クロモジの花が所々でたくさん咲いていました。
こちらはキブシの花。
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こちらはキブシの花。
ヒトリシズカが可愛らしい姿を披露。
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ヒトリシズカが可愛らしい姿を披露。
鮮やかなヤマブキの花。端にはハナグモが休んでいました。
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鮮やかなヤマブキの花。端にはハナグモが休んでいました。
紫色の濃いスミレ。アカネスミレです。
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紫色の濃いスミレ。アカネスミレです。
こちらはオカスミレ。アカネスミレと違い、側弁の基部をのぞいて葉や花茎などに毛が全く無いのが特徴です。
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こちらはオカスミレ。アカネスミレと違い、側弁の基部をのぞいて葉や花茎などに毛が全く無いのが特徴です。
ミツバツチグリ(蕾)
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ミツバツチグリ(蕾)
クサボケの花。
ほんのりピンク色のセンボンヤリが咲いていました。
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ほんのりピンク色のセンボンヤリが咲いていました。
あまり目立たない花も。ヒサカキの花です。
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あまり目立たない花も。ヒサカキの花です。
林内に日が差してきました。
日差しを受けるのはアカフタチツボスミレ。葉に赤黒い筋が入ります。
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林内に日が差してきました。
日差しを受けるのはアカフタチツボスミレ。葉に赤黒い筋が入ります。
展望の良いベンチで休憩〜
今日のアイテムはレモンジーナ。発売2日で年間目標を達成し同時に販売中止となったというセンセーショナルなデビューを果たした一品(笑)
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展望の良いベンチで休憩〜
今日のアイテムはレモンジーナ。発売2日で年間目標を達成し同時に販売中止となったというセンセーショナルなデビューを果たした一品(笑)
ヤマザクラと津久井湖の展望です。
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ヤマザクラと津久井湖の展望です。
ここにもコバノタツナミソウ。このあたりには時期になればホタルカズラも咲くはずです。
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ここにもコバノタツナミソウ。このあたりには時期になればホタルカズラも咲くはずです。
再び歩き始めます。ナガバノスミレサイシンの大株がありました。
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再び歩き始めます。ナガバノスミレサイシンの大株がありました。
中沢山にはたくさんのシュンラン。バックは山頂にある観音像。
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中沢山にはたくさんのシュンラン。バックは山頂にある観音像。
このあたりはスミレが多いです。
エイザンスミレや
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このあたりはスミレが多いです。
エイザンスミレや
ナガバノスミレサイシン。
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ナガバノスミレサイシン。
再びヒトリシズカ。こちらはちょっと控えめなご様子。
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再びヒトリシズカ。こちらはちょっと控えめなご様子。
ナガバの変種、シロバナナガバノスミレサイシンも咲いていました。後方の紫色とは異なる色合いをしているのが分かります。
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ナガバの変種、シロバナナガバノスミレサイシンも咲いていました。後方の紫色とは異なる色合いをしているのが分かります。
ナガバは個体差が大きいです。花は白っぽい色で小さく縮れたように咲くものも。
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ナガバは個体差が大きいです。花は白っぽい色で小さく縮れたように咲くものも。
花びら全体がウェーブがかったものなど、色んなタイプが見られます。それだけ数多く咲いています。
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花びら全体がウェーブがかったものなど、色んなタイプが見られます。それだけ数多く咲いています。
大垂水峠への下り途中は高尾でも特にナガバノスミレサイシンが多い場所だと思っています。
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大垂水峠への下り途中は高尾でも特にナガバノスミレサイシンが多い場所だと思っています。
大垂水峠へ。あたりはキブシの花がたくさん咲いていました。再び城山へと登り返します。
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大垂水峠へ。あたりはキブシの花がたくさん咲いていました。再び城山へと登り返します。
このあたりもヤマルリソウがたくさん。
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このあたりもヤマルリソウがたくさん。
付け根がほんのりピンク色のニリンソウ。
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付け根がほんのりピンク色のニリンソウ。
再びナガバノスミレサイシンですが、こちらは花びらが6枚の奇形。唇弁が真二つに分かれてしまっています。
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再びナガバノスミレサイシンですが、こちらは花びらが6枚の奇形。唇弁が真二つに分かれてしまっています。
毛がふさふさふわふわのヤブレガサ。水滴を弾いています。
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毛がふさふさふわふわのヤブレガサ。水滴を弾いています。
杉林の足元にはヒナスミレ。
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杉林の足元にはヒナスミレ。
葉には斑が入ったタイプも。フイリヒナスミレです。
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葉には斑が入ったタイプも。フイリヒナスミレです。
こちらはよりはっきりと斑入りが見られます。
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こちらはよりはっきりと斑入りが見られます。
歩きやすい登山道が続きます。
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歩きやすい登山道が続きます。
最後の木の階段を登ると高尾からの縦走路に合流します。間もなく城山。
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最後の木の階段を登ると高尾からの縦走路に合流します。間もなく城山。
城山山頂は水仙が見頃。
2
城山山頂は水仙が見頃。
青空も見えてきて良い感じになってきました。
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青空も見えてきて良い感じになってきました。
山頂付近では紅梅がまだだいぶ咲き残っていました。
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山頂付近では紅梅がまだだいぶ咲き残っていました。
足元にはカキドオシ。
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足元にはカキドオシ。
標高が上がったのでアオイスミレがちょうど見頃です。
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標高が上がったのでアオイスミレがちょうど見頃です。
杉林の登山道はすっかり明るくなりました。
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杉林の登山道はすっかり明るくなりました。
このあたりもヒナスミレが多く咲きます。
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このあたりもヒナスミレが多く咲きます。
小仏峠。3週間ぶりです。
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小仏峠。3週間ぶりです。
青空が戻る中、景信山へ。
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青空が戻る中、景信山へ。
山頂直下にはエイザンスミレがたくさん咲いています。
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山頂直下にはエイザンスミレがたくさん咲いています。
城山山頂を振り返ります。
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城山山頂を振り返ります。
景信山山頂のミツマタは満開!
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景信山山頂のミツマタは満開!
青空に黄色が鮮やかでした。
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青空に黄色が鮮やかでした。
山頂で展望を眺めながらひと休み。小下沢へと下山します。
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山頂で展望を眺めながらひと休み。小下沢へと下山します。
小下沢へと下る途中、ミヤマキケマンが咲いていました。
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小下沢へと下る途中、ミヤマキケマンが咲いていました。
こちらはエンレイソウ。
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こちらはエンレイソウ。
沢上部ではハナネコノメが咲き残り。赤い葯が何とか落ちずに残っていました。
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沢上部ではハナネコノメが咲き残り。赤い葯が何とか落ちずに残っていました。
あたりにはユリワサビや
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あたりにはユリワサビや
ニリンソウ。このあたりの主役です。
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ニリンソウ。このあたりの主役です。
ハナネコノメとニリンソウ。
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ハナネコノメとニリンソウ。
ヤマエンゴサク。
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ヤマエンゴサク。
ハシリドコロが咲き始めていました。決して食べないように!(笑)
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ハシリドコロが咲き始めていました。決して食べないように!(笑)
沢の流れとハナネコノメ。
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沢の流れとハナネコノメ。
ニリンソウも花びらの枚数や形、特徴がよく見るとそれぞれに違っています。
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ニリンソウも花びらの枚数や形、特徴がよく見るとそれぞれに違っています。
晴れてくれたおかげでたくさん咲いているものを見ることができました。
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晴れてくれたおかげでたくさん咲いているものを見ることができました。
景信山登山口あたりのハナネコノメ。こちらはすっかりチャームポイントの赤い葯が落ちてしまっていますがこれはこれでまた綺麗です(^^)
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景信山登山口あたりのハナネコノメ。こちらはすっかりチャームポイントの赤い葯が落ちてしまっていますがこれはこれでまた綺麗です(^^)
小下沢林道へと降りてきました。すっかり快晴の青空になりました。
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小下沢林道へと降りてきました。すっかり快晴の青空になりました。
小下沢林道も斜面側にはエイザンスミレがたくさん咲いています。
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小下沢林道も斜面側にはエイザンスミレがたくさん咲いています。
エイザンスミレの花が白っぽいタイプ。
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エイザンスミレの花が白っぽいタイプ。
ヤマルリソウもたくさん。
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ヤマルリソウもたくさん。
ニリンソウ。下に行くほど開花は進んでいます。
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ニリンソウ。下に行くほど開花は進んでいます。
新緑と春の日差し。緑色が濃く光を良く反射するのはコクサギです。
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新緑と春の日差し。緑色が濃く光を良く反射するのはコクサギです。
カエデの新緑が初々しいです。
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カエデの新緑が初々しいです。
タチツボスミレとエイザンスミレ。
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タチツボスミレとエイザンスミレ。
林道入り口にはムラサキケマンが咲いていました。
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林道入り口にはムラサキケマンが咲いていました。
ミヤマキケマンも。
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ミヤマキケマンも。
すぐ近くではマルバスミレ。こちらは咲き始めです。
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すぐ近くではマルバスミレ。こちらは咲き始めです。
ヒメオドリコソウとオオイヌノフグリ。
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ヒメオドリコソウとオオイヌノフグリ。
木下沢梅林のウメはほとんどが咲き終わり。
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木下沢梅林のウメはほとんどが咲き終わり。
季節の移ろいを感じます。
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季節の移ろいを感じます。
ムラサキハナナの濃い紫色は目立ちますね。
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ムラサキハナナの濃い紫色は目立ちますね。
ちょうど歩いていたらスーパーあずさが通過して行きました。にわか撮り鉄に。
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ちょうど歩いていたらスーパーあずさが通過して行きました。にわか撮り鉄に。
日影沢へ戻ります。入口付近のカタクリは終盤。
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日影沢へ戻ります。入口付近のカタクリは終盤。
快晴の空に満開のミツバツツジ。
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快晴の空に満開のミツバツツジ。
毎年同じ場所の石垣の隙間から咲くコスミレ。
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毎年同じ場所の石垣の隙間から咲くコスミレ。
マメザクラも満開でした。
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マメザクラも満開でした。
キクザキイチゲは咲き終わり気味。
踏み跡が酷く、立入禁止看板が新たに複数設置してありました。。マナーは守りましょう!
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キクザキイチゲは咲き終わり気味。
踏み跡が酷く、立入禁止看板が新たに複数設置してありました。。マナーは守りましょう!
下山後は日影沢を散策します。
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下山後は日影沢を散策します。
カツラの新緑が眩しいですね。
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カツラの新緑が眩しいですね。
コチャメルソウも花がだいぶ増えました。
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コチャメルソウも花がだいぶ増えました。
セントウソウ。
カントウミヤマカタバミ。晴れたことで花が開いてくれました。
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カントウミヤマカタバミ。晴れたことで花が開いてくれました。
マルバコンロンソウ。
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マルバコンロンソウ。
日影沢のハナネコノメは咲き始めが早いので登熟も周りより進んでいます。萼裂片(花弁ではありません)は白さが無くなって全体が黄緑色に変わっています。
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日影沢のハナネコノメは咲き始めが早いので登熟も周りより進んでいます。萼裂片(花弁ではありません)は白さが無くなって全体が黄緑色に変わっています。
日が差しこむと苔はより一層綺麗に見えますね。
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日が差しこむと苔はより一層綺麗に見えますね。
騒がしいので水たまりをのぞいてみたら3匹のカエルがもつれ合っていました。
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騒がしいので水たまりをのぞいてみたら3匹のカエルがもつれ合っていました。
決定的瞬間を見てしまった!お幸せに(笑)
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決定的瞬間を見てしまった!お幸せに(笑)
のーん。
車で小仏川沿いに少し下りノジスミレの咲くポイントへ。
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車で小仏川沿いに少し下りノジスミレの咲くポイントへ。
名前の通り多少条件の悪いような野地に咲くスミレです。
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名前の通り多少条件の悪いような野地に咲くスミレです。
ここから場所が変わります。

暗くなるまで時間があったのでシハイスミレの自生地へ寄ってきました。標高が低いからか既にチゴユリが咲いていました。
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ここから場所が変わります。

暗くなるまで時間があったのでシハイスミレの自生地へ寄ってきました。標高が低いからか既にチゴユリが咲いていました。
この場所にシハイスミレが咲くことは前々から知っていたのですが、実際に歩くのは初めて。
25分ほど歩いて見つけられたときはほっと一安心でした。
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この場所にシハイスミレが咲くことは前々から知っていたのですが、実際に歩くのは初めて。
25分ほど歩いて見つけられたときはほっと一安心でした。
シハイスミレは「紫背菫」と書きます。葉の裏が紫色。鮮やかな濃い紫色の花で写真の通りとても小さな花です。
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シハイスミレは「紫背菫」と書きます。葉の裏が紫色。鮮やかな濃い紫色の花で写真の通りとても小さな花です。
夕日に透かしてみました。
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夕日に透かしてみました。
こちらは同じ紫色でもニオイタチツボスミレ。
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こちらは同じ紫色でもニオイタチツボスミレ。
あたりにはミツバツツジも咲いていました。
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あたりにはミツバツツジも咲いていました。
見た中ではこれが一番大株だったかな。
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見た中ではこれが一番大株だったかな。
全体では100〜200株程度まとまって咲いていたでしょうか。東京では数少ないシハイスミレの自生地。貴重な自然がいつまでも残っていくことを願ってやみません。
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全体では100〜200株程度まとまって咲いていたでしょうか。東京では数少ないシハイスミレの自生地。貴重な自然がいつまでも残っていくことを願ってやみません。
帰りは走って下山。結局追加で5kmほど歩いて本日は終了。
久々に写真が多くなりました。最後までお付き合いくださった方がおられましたら、ありがとうございました<m(__)m>
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帰りは走って下山。結局追加で5kmほど歩いて本日は終了。
久々に写真が多くなりました。最後までお付き合いくださった方がおられましたら、ありがとうございました<m(__)m>
夕焼けの大岳山を見ながら帰宅しました。
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夕焼けの大岳山を見ながら帰宅しました。

感想

タチツボスミレ、アカフタチツボスミレ、コスミレ、アオイスミレ、ナガバノスミレサイシン、シロバナナガバノスミレサイシン、ヒナスミレ、フイリヒナスミレ、エイザンスミレ、アカネスミレ、オカスミレ、アメリカスミレサイシン、マルバスミレ、ノジスミレ、シハイスミレ・・・(順不同)

高尾山はスミレの宝庫で非常に多くのスミレが春に咲き乱れます。
タカオスミレなどまだ時期には早いスミレもありましたが、今回は数多くのスミレに出会うことができました。

ちなみにシハイスミレは自生地で撮ったものを載せていますが高尾エリアでも咲くポイントがあります。
ただし、一日かけて歩いて見つけることができたのは全部でわずか5〜6株程度です。

シハイスミレは紫色が濃い小さなスミレで好きなスミレの一つです。
関西では普通に見られるスミレですが、東京では数が限られ幾つかの自生地を残すのみになっています。ちなみに桐生や足利にも多く咲きます。
他の東京の自生地は何度か訪れたことがありましたが、今回は別の自生地を初めて歩いてみることにしました。結果たくさんのシハイスミレに出会えて何よりでした。
自生地の情報は多くの方が伏せられているようですので、私もそれに倣って伏せておきます。
貴重な自然がいつまでも残ることを願ってやみません。

天気は晴れ予報でしたが、朝はどんより曇り空。山全体が霧に包まれていました。
歩き始めしばらくは薄暗い中ろくに写真も撮れずに歩いていきます。高尾山頂からの展望も全く無く、本当に大丈夫だろうかと不安になりつつ歩いていました。
南高尾山陵に入り暫くして雲が切れ始め、城山に着く頃には青空も見えてきました。
景信山から下山する頃にはすっかり快晴になり、後半はスミレを見るには良い条件で歩くことができました。
やっぱり春を目一杯感じるには晴れた空の下で山歩きしたいですね。

一日通して歩いても25km+5kmで計30km・・。
結構これで一杯一杯なのですが、外秩父七峰に向けて、夏山に向けてもうちょっと体力を戻していきたいところです。

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コメント

こんにちは
しばらく高尾山に行ってませんが、すごいスミレですね、
それを綺麗に撮ってますね。
楽しませていただきました。
明日にでも行きたくなりました。
2015/4/3 16:35
divyasu21さん、こんばんは
コメントありがとうございます

わずか3週間の間にまるで別世界の景色に変わっていますよ。
木々の新緑も始まり、一面が緑に覆われる頃には一気に春から初夏の風景です。

まだ周りの緑が少ない中で逞しく咲くスミレを見ると、立ち止まりじっくりと見て写真に収めたくなります
スミレの種類もどんどん増えて、歩かれればきっと数多くのスミレや花々に出会えることと思いますよ
2015/4/3 20:17

いつも華があるレコです。はい

写真ではアップで写されていても、
実際は本当にちっちゃな花たちでなわけで
それをここまで取り上げられたら、
そりゃぁお花たちも本望ってものでしょう!!

そして、体力も全く問題なさそうな(笑)。
秩父縦走もひょひょいのひょいだね
2015/4/3 21:43
wildwindさん、こんばんは
前のレコまでさかのぼってコメしていただいたようで、ありがとうございます

お花の大きさは小さいものから大きなものまで色々ですよ〜
春のお花なので小さなものが多いですが、何枚か写真で載せたナガバノスミレサイシンは花の大きさが2〜3cmはありますよ
普通に歩いていてまずお目にかかることのできるスミレです
お花の数もずいぶん増えてきたので一日歩くと載せたい写真がたくさん出てきてしまいます。

体力の方はまだ以前ほどは戻っていません
外秩父縦走は緩やかな舗装路も多いので完歩はまず問題ないレベルには回復してますが、出来ることなら今年もお花探しながら十分余裕をもって歩きたいな〜と思っています
2015/4/3 23:39
kiyoponさん☆
 百花繚乱ですね。

 一気にkiyoponさんのハイシーズン到来です。

 スミレをこれだけ収め、名前を特定し、なおかつロングコース。

 恐れ入りました。

 自分で撮った写真とこのレコを並べれば回答丸写しのレコが完成できるわけです

 この週末、引きこもり生活なのでスライドショーで何度も眺めさせてもらいます。
2015/4/4 1:06
LArcさん、こんにちは
いつもコメントありがとうございます

お花を見ながら歩くのに高尾は良い時期になってきました。
一日歩くときっと相当な数のお花に出会えると思いますよ

試験の解答だなんて・・(笑)写真はそれぞれ思い思いに歩きながら見て感じたままを撮ればいいんじゃないですか〜
私の場合は最近は、これだけ多くの花が咲いているので、なるべく紹介しやすいように少しでも特徴が出るように撮ったりもしてます

しばらく天気が良くなさそうですね・・。
私も山へは行かずにたまった面倒事を片づけることにします。
2015/4/4 11:49
思い返せば…
kiyoponさん、こんばんは。
百花繚乱なレコを拝見いたしました。

先日ご一緒した後にこのレコを見ると、「おお、これは九鬼山で…」と感じるように…
いや、写真コメに答えは書いてあるんですけどね
それでも、あのとき教えていただいたものの幾つかが高尾エリアでも見られるかと思うと、このエリアはアクセスもよくて、歩きやすくて…という観点からも、本当に素晴らしい山域ということになりますね。
九鬼山に行く前日に私が景信山直下で見たのがエイザンスミレ…だったのかもしれないと思うと、ちょっとゾクゾクします(笑)
暖かくなると、ガッツリロングで歩いてみたくなるのですが、先日お聞きした3号路や南高尾山稜も歩いてみたくなりますね

またご指導よろしくお願いいたします
2015/4/11 1:13
rgzさん、こんにちは
コメントありがとうございます

場所がそれほど遠くないですし同じ時期に咲いている花も似てきますよね。
高尾山周辺は歩きやすくてお花も多いので東京にお住まいの方は近くていいよな〜といつも思います
スミレのメッカですからね〜

景信山直下のエイザンスミレ。
rgzさんの高尾〜陣馬レコで載せられていたものは間違いなくエイザンスミレですし、ほとんど同じような場所で撮ったのではないかなと思います

この時期にこのあたりをガッツリロングで歩こうとすると途中で足が止まるので時間が幾らあっても足りなくなってしまうのが現状です・・(笑)
その点、高尾エリアは天気と時間と体力と色々相談しながら臨機応変に歩けるのは良いですね。
ご指導だなんてとんでもない!rgzさんの今後の山歩きが楽しくなる一助となれば幸いです
2015/4/11 16:46
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