高御位山…紅葉よりも岩肌と瀬戸内海の眺望!播磨アルプスはサクッと行けて登った感、満載!


- GPS
- 03:31
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 434m
- 下り
- 442m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り〜時々にわか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
百間岩は下から見上げると恐怖感があるが、登ってみるとそれほどでもない。コースは分かりやすく危険箇所はないが、全体的に岩場が多いので、雨の日は要注意! |
その他周辺情報 | 鹿嶋神社は登山前後どちらかで是非、お詣りしたい。立派でご利益たっぷり‼︎ |
写真
感想
この時季…山は紅葉真っ盛り🍁🍁🍁加えてバイクで遠出できるのはこの時期までかな?…ならば出かけない訳にいかない!(^^;;と。。。珍しく予定が無かった週末…たまには身体を休めるハズが意に反して急きょ!!バイク遠出旅に変更〜(^_^;)
さてさて。何処に向かうべきか、熟慮した結果〜北アルプス、南アルプスはバイクで向かうにはもう寒過ぎる。ならば同じアルプスでも、最近気に入ってる低山アルプスにしようと画策👍ちょうど、行った事がない岡山国際サーキットでスーパー耐久レースがあり、観戦ついでに山に登れる中国地方の山行きにした。
低山アルプスもたくさんあって…制覇したのも飯能アルプスを始め沼津アルプス、鎌倉アルプス、三浦アルプスと東方面が多く…西側は須磨アルプスくらい。よって前々から気になってた和気アルプスを計画してみた。…ところが先日、本屋で気になる雑誌を発見!山と渓谷なんだがタイトルが「全国絶景低山100」‼︎中を見てみたら和気アルプスを始め自分も知らないアルプスシリーズが並んでいた!即購入(笑)‼︎
和気アルプスをよくみると、秋分の日翌日から11月まで松茸山のため入山禁止〜と、あるではないか!?!(◎_◎;)…諦めムードとなったが、同じ頁に載っていた播磨アルプスの岩肌に吸い付く!〜即、行き先変更👍…と、いう訳で高御位山に決定した。
バイクで名古屋を早朝5時過ぎに出発したが、この日から急にこの秋一番に冷え込んでしまい、早朝の高速は極寒状態で思いのほか、休憩やら着込み直しやらで時間をとられ、9時半スタート予定の登山開始が11時近くなってしまった🙅♂️…だが、事前にヤマレコチェックして鹿嶋神社⛩️駐車場からの周回が最も効率的だと知り、ここを起点にしたので、下山は予定通りとなった(^.^)ヤマレコ、ありがたい🙏
立派な銀色の鳥居下が駐車場🚗。着くとまず目立つのが、鷹の巣山まで続く「百間岩」‼︎これをたくさんの人が登っているのが下から蟻の様に見上げれた…鹿島神社は立派で、本殿横が登山口なのでまずはお詣りしてから登山開始!( ̄^ ̄)ゞすぐに百間岩に取り付く。登り易い安全な足場を選んで慎重に登る…意外と、簡単に登れるが、怖い人には恐い傾斜だろう…途中振り返ると岩場の奥に広がる絶景に思わず見惚れてします(〃ω〃)手前の豆崎奥山〜地徳山を越して広がる播磨平野とその奥の瀬戸内海が見渡せる。明石海峡大橋から淡路島、小豆島を始め瀬戸内海の島々〜その奥に広がる四国まで見事に見渡せた!(⌒▽⌒)
鷹の巣山には立派な三角点があった。たくさんの登山者で混雑してるのでスルーして次に進む。この縦走路は、先ほど百間岩から臨めた景色がずっと観ることができ、異動するごとに微妙に雰囲気が変わるのも魅力的である。百間岩ほどではないが、ところどころ岩場があってアルプス感満載!手軽にアルプスを楽しむならここは最高だ。
縦走路はアップダウンがあるが、それほどキツくはないので景色を十分に楽しめる。巨大な鳥居は縦走路からも確認でき、自分の位置もわかる。雲や太陽の角度が変わり瀬戸内海やそこに浮かぶ島々が変化して見えて飽きない…なので高御位山には、あっという間に到着できた(^^)山頂はまた、岩の殿堂‼︎…立派な社があり山名のごとく、神聖なスポットである。その名も「高御位神社」(^人^)…手前のベンチで軽い昼食をとってからお詣りしてると…さっきから怪しげだった雲行きの通りパラパラと雨が降りだした!(◎_◎;)西の空をみると景色が霞んで明らかに雨の様子が伺えた。急いで写真撮って合羽来て下山することに…
下山も岩場が多いので本降りになる前に急いで降りたが…幸い雨はパラついた程度で収まってくれた。せっかく雨合羽来て重装備したのに肩透かしをクラった感だったが…バイクなので降られないに越したことはない。下山してから鹿嶋神社まで部落を歩く途中で向日葵🌻とコスモスが一緒に咲いてて、地球温暖化の異様さを垣間見る…
この日、湯郷温泉♨️まで行って一泊温泉三昧〜翌日、初めて岡山国際サーキットでレース観戦👍耐久レース観戦のあとは寒さとの耐久レースで400キロ、夜の高速を爆走して帰還?なかなか、ハードで痺れる山行きであった。
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