記録ID: 61025
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無雪期ピークハント/縦走
比良山系
釈迦岳(大津ワンゲル道−ダケ道)
2009年06月07日(日) [日帰り]
- GPS
- 04:09
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 934m
- 下り
- 937m
コースタイム
イン谷口駐車場 9:28 − 10:02 雄松荘分岐 − 11:05 イチョウガレ − 11:16 釈迦岳(休憩)11:22 − 12:00 北比良峠(休憩)12:18 − 13:31 イン谷口駐車場
トータル 4時間03分(実歩行時間 3時間39分 含む体調不良ダウン15分ほど) GPS沿面距離 10km
トータル 4時間03分(実歩行時間 3時間39分 含む体調不良ダウン15分ほど) GPS沿面距離 10km
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
大津ワンゲル道は難路と言われるほどのことはないが、普通に歩けるような道でもないです。イチョウガレは手がかり(根っこ)、ロープがあるので登りはそれほど怖くないが、下りは細心の注意が必要かと思います。 ダケ道は谷筋に入ってから足元悪い(ゴロゴロ)ので捻挫、落石注意です。 |
写真
感想
大津ワンゲル道・・・悪路、危険、ヤセ尾根、あまりよい評判を聞かないけど、比良山をやるにあたって避けては通れないので、どんな道なのかこの目で確かめてみよう! ということで釈迦岳を目指す。
前半は平均して傾斜のきつい普通の登山道、雄松荘分岐を過ぎたあたりからヤセた尾根になり歩くと言うより登っているといったイメージ。
前半から体調がよくないのに無理したせいか?軽い熱射病様状態になる。この先難路?が続きそうなので、体調回復するのを待ってマジで引き返そうと思う。
水分補給と栄養補給と休憩が功を奏したのか、急速に体調は回復、もう少しと思いながら前へすすんでいるうちに大丈夫!と確信する。
イチョウガレを若い団体さん(10人ほど)が下ってくる、「やばい」とか「こわい」とか「マジこれ」とか声が飛び交っている。すれ違いざま”スリルを楽しんだ”といった表情。最後尾の人が「お待たせしました、お騒わがせしてすいません」と挨拶、清々しい。今度は自分が登る番、意を決して崖に取りつく、何か拍子抜けするぐらいあっという間に登ってしまうが、振り返るとやはり「やばい」。
釈迦岳頂上は展望なし、コンパスで方向確認してカラ岳方面へ、途中リフト道、八淵の滝からの道が合流してくる。かわいそうなカラ岳(電波塔)は素通りして北比良峠を目指す。北比良峠あたり元比良山スキー場だけあって明るく広い、展望も抜群、いつまでも眺めていたい気分。
帰りは神爾谷下りたかったけど珍しく「単独なんだから調子に乗るな!」と自制の念が働き、ダケ道を下る、青ガレほどじゃないが谷筋はゴツゴツした岩がゴロゴロしていたのには驚いた。
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