開聞岳(924m)
- GPS
- 04:03
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 881m
- 下り
- 876m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:02
天候 | 曇り時折日が射すも山頂は雲の中 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません |
その他周辺情報 | 近くに指宿温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
携帯
時計
タオル
ストック
|
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感想
開聞岳は薩摩半島南端にあり、薩摩富士とも呼ばれる円錐形の美しい山である。
5合目付近から螺旋状に山を一周しながら登っていく。独立峰だけに、5合目で池田湖や指宿市方面、7合目付近では海を隔てて佐多岬、種子島さらには屋久島、三島列島、9合目付近では南薩方面など、登りながら360度の眺望が楽しめる。
もう何度登っただろうか。
天候は曇り、御山を見上げるピークは雲の中。本日の眺望はあまり期待できない。
間近にある薩摩国一の宮「枚聞神社」で祈願して、かいもん山麓ふれあい公園へと進む。出発はここからだ。
案内板に従い公園内を横切り、10分くらいで2合目登山口がある。路面は砂や火山礫でざらざらしている。松林の間を進み、浸食された山水の通り道の様な登山道を抜ける。上りはまあまあだが、下りは勢いも加わり滑りやすい。帰り道は気をつけねば。
5合目付近まで来ると視界が開ける。ここからは指宿市や池田湖が望める。だが、やや霞んでいる。
7合目をやや過ぎたあたり(7.1合目)の眺望も絶景である(のだが)。大隅半島佐多岬が見える。さらにその奥には種子島が……見えない。屋久島も…見えない。残念。
ここから先は岩場が多く滑りやすい。仙人洞を過ぎ9合目まで来ると矢筈岳や金峰山など北側の景色が広がる。
あと少し、あと少し。急な梯子を越え急勾配ガレ場に体力を奪われる。小堀始めてからここまで下り坂は一か所もない。
御嶽神社で拝礼するとそこはもう頂上。日本百名山「開聞岳(924m)」登ってみました!!
明日に疲れを残さないよう、今日の疲れは今日のうちに。ヘルシーランドでゆっくりと。帰りにそら豆買いました。
おやっとさあ!
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