須留ヶ峰

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 872m
• 下り: 862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:35

8:13 ベテランコース林道終点登山口
8:50 8:51 岩滝
9:12 9:13 一般コース分岐
9:58 9:59 鞍部
10:29 10:35 大杉山
11:03 11:39 須留ヶ峰
13:48 ベテランコース林道終点登山口

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

<<マイカー>>
養父ICから県道70号に入って建屋へ、餅耕地の集落を抜けて車1台がギリギリ通れる細い林道終点まで進む。
終点に2台ほど駐車できます。

コース状況／危険箇所等

整備された登山道でした。
沢沿いにかけられた丸木橋(4箇所)には滑り止めが施されてますが、慎重に渡ってください。
他、危険箇所はありません。
周辺にトイレは無いです。
周辺にコンビニはありません。

須留ヶ峰は山ヒル被害で有名なので防虫対策を。
梅雨から晩秋まで。

写真

養父ICから県道70号線を南下し、道標に従い餅耕地区方向へ進みます。

林道終点から登山開始です。

丸木橋を4回渡ります。
滑り止めがあるので安心でした。

ハナネコノメ♪

沢沿いの道は明瞭ですが、道が細いので滑落には注意しましょう。

大石で一寸一服　標高480mの表示がある。

上流へどんどん進む。

このコースは、梅雨になると山ヒルの大群に悩まされるだろう。

前方に滝(岩滝)が見えると、登山道は沢から離れジグザグをきって登って行く。

この付近、道が細いので滑落に注意です。

ドウダンツツジが咲いてました。

上部から見下ろした岩滝。

ツチグリがいっぱい♪

トキワイカリソウも(≧▽≦)

一般コース(公団林道)と合流しました。

案内図に現在地が記されているので安心ですね。

ほどなく行くと公団林道終点に着いて、尾根道に取り付きます。

急登をこなし沢を横切ります。

ジグザグをきって斜面を急登しました。
ここが結構しんどい。

小須留ヶ峰と大杉山の鞍部に到着しました。

自然林の明るい尾根道になり、前方に聳える大杉山を目指す。

大杉山の直下は激急登でした。

あ〜しんどぉ〜!　大杉山に到着です。
あっ!　皆さん!　ここは山頂じゃないのですよぉ〜!!!

うん?　相棒は何を見ているのか?

この葉っぱはイワカガミなのか、イワウチワなのか判別がつかなかった。

北西に目を向けると白き氷ノ山が見えました(≧▽≦)

さあ!　須留ヶ峰の山頂へGO!

山頂までアップダウンに泣かされましたぁ!

山頂直下の激急登との戦いです♪

この傾斜はしんどいです。

二人そろって・・・あ〜しんどぉ〜!　どんなもんじゃい♪
カップ麺食って休憩タイム♪

二等三角点ゲット♪

さあ!　下山開始です。
再びアップダウンがしんどい。

急坂なので慎重に歩を進めました。

うん!　なんじゃこりゃ?

ヤマルリソウ♪

なんじゃ!　このキノコ?　明らかに毒キノコやんけぇ〜!

チャルメラソウ♪

この丸木橋で足を滑らせて・・・ずっこけたわ!　痛い(＠_＠;)

無事下山しました。

建屋から見えた須留ヶ峰。

大屋町のマンホールです。
現在、大屋町は養父市と合併しています。
天然記念物のサンショウウオと旧養父町の
町章がデザインされています。

感想

tomuzoo

須留ヶ峰
兵庫県の山で奥まった場所に鎮座しており、さらに山ヒル被害が多く
なかなか行けず後回しにしていた山でした。
やっと登れる日がやってきた。
出発当初、沢沿いの道にはヒルがいないか心配してましたが、
この時期はいないので大丈夫でした。
しかしながら、この激急登とアップダウンに泣かされました。
でも、ご褒美として大杉山・須留ヶ峰山頂からの展望が素晴らしく、氷ノ山はもちろん周りの山が見通せたから、登って良かったなあ!っと思いました♪
お花は〜・・・収穫0でした!
残念〜!!
発見できたのは(カタバミ・ハナネコノメ・ネコノメソウ・キランソウ・チャルメラソウ・スミレ・イワカガミ?・イワウチワ?・トキワイカリソウ・ヤマルリソウ・ドウダンツツジ)

お疲れさぁ〜ん(^^)/