「春」はまだ先でした 憾満ヶ淵から鳴虫山周回


- GPS
- 05:41
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 672m
- 下り
- 689m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 5:40
天候 | 雲が多めの晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台ほど駐車でき、トイレもあります。 ここが一杯のときは、憾満ヶ淵へ至る途中の橋を渡った左手にも駐車場があるので、そこを利用する方法もありそうです。 なお、午前7時頃の到着時は駐車場にはまだ1台しか停まっていませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 ※全般に雪なし 1)憾満ヶ淵駐車場〜登山口 登山口までは大谷川に沿った遊歩道を進みます。 2)登山口〜独標 変電施設の脇から登山道に入ります。 山の麓では林業の関係で重機が通る作業道が何本も作られており、この区域がコース中最もルートが不明瞭でした。 最初は左手の尾根に沿って進み、林道が尾根を渡るところから登山道が林道から分岐。 道標がありましたのでそれに沿って進みます。 3)独標〜合標〜鳴虫山 細かいアップダウンがあり、緩やかな部分と急な部分がほぼ交互に現れます。 急な部分にはロープが張ってありました。 階段もありますが、やや歩きにくいです。 4)鳴虫山〜神ノ主山 山頂直下はやや急登ですが、それを過ぎると緩やかな尾根道が続きます。 木の根がびっしりと地面を覆っていますが、快調に歩けました。 5)神ノ主山〜登山口 引き続き尾根の道を下って行きます。 急登は少なく、特に危険個所なし。 下っていくと祠が見えますが、その右脇を下る道を下りて下山しました。 【水場】 なし 【トイレ】 含満ヶ淵駐車場・日光市街地内 【地形図】 25,000分の1 日光南部 【山行ルート記録】 スマホアプリ「山旅ロガー」 |
その他周辺情報 | 【コンビニ】 日光IC降りて左折したすぐのところにセブンイレブン。 【温泉】 日光市温泉保養センター「日光温泉」 大人410円 栃木県日光市七里425−3 電話 0288−53−3630 内湯のみ 石鹸・ドライヤー・コインロッカーあり ※小さな温泉なので、グループで入るときは他の施設がおすすめです。 |
写真
食料を腹に移し、エネルギー補給したのでザックがだいぶ軽くなりました。
木の根っこに覆われる尾根道を下っていきます( ・ω・)オネオネ〜
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水(3L)
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧兼非常食
軽アイゼン(1)
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール
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共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
オールウェザーブランケット(1)
|
感想
今月末、会で鳴虫山へ行く予定なので、下見と称して一足早く鳴虫山に行ってきました。
目的は、鳴虫山は日光駅側と含満ヶ淵側からの2か所に登山口があり周回できますが、そのどちらから登ったほうが面白いかを実際に歩いてみて調べるためです。
日光駅側から登ると樹林帯の登りがつづき、単調で面白味に欠けるとの情報もあったので。
それならばと、含満ヶ淵から登るコースを計画します。
こっちの登山口なら駐車場もあって、車で来たときには便利です。
駐車場脇のトイレを有り難く使わせていただき、準備をしてスタート。
今日は最近ホームセンターで入手してきたスマホ・デジカメのケース(両方入る)など、新投入の装備がいくつかあって胸が高鳴ります。
まずは並び地蔵を通過。
ここは、去年男体山へ登った帰りに立ち寄ったところでもあります。
行きと帰りで数が違うという「化け地蔵」だそうです。
数えることなくスルーして(帰宅して初めてそのことを知ったのは内緒)、山に入り始めたところで山の神様へ合掌します。
林業用の作業道が入り組んでいて、登山道がどう続いているのか不明瞭でしたが、登山道が尾根に付いているようなので尾根に上がるように進みました。
山頂までは、ピークをいくつか踏みながら進んでいきます。
急になったり緩やかになったり、階段が現れたりと変化に富むルートで、汗を絞られながらも山頂に到着。
数人が休憩していましたが、やはり地元の栃木県の方がほとんどでした。
福島県から来ましたというと、飛び出すのはやはり磐梯山や安達太良山の話。
今まで登った百名山の中では会津駒ヶ岳が一番良かったという方もいました(ありがとうございます)。
会津駒ヶ岳かぁ・・・今年こそは行かなくちゃ。
しばし山の話題を楽しみ、お腹も空いてきたのでここで昼食。
前に無印良品のお店で見つけた「スンドゥブ鍋キット」を使ってラーメンにします。
【材料】
・スンドゥブ鍋キット
・キムチの小パック
・カット野菜
・あさりの水煮缶
・インスタントラーメン
レシピは写真のとおりです。
気温も上がってきたし、こんな辛くて熱いの食べたら汗だくになるかなとも思いましたが、休憩していると体が冷えてくるので杞憂でした。
でも、辛いラーメンを作るのはこの一度だけでいいな^^;
辛くて水が飲みたくなる・・・。
次はパスタ料理にするかあ〜。
辛いラーメンでお腹を満たした後は、コーヒーもいれます。
ドリップキットを買ったので、これで山の上でもレギュラーコーヒーが楽しめるようになりました。
一時間以上も山頂でゆっくりした後、軽くなったザックを背負って下山。
概ね傾斜の緩やかな道で、ペースは快調。
ロープが張られるような傾斜や階段天国はなく、登りで使えば比較的楽だろうけど、ちょっとメリハリに欠けるかな・・・。
今月末に登るときは、キツくても含満ヶ淵から登るほうがいいかななどと考えながら下山。
下山口付近では、綺麗に咲いていたカタクリも見つけました。
う〜ん、やっぱりキレイだな〜。
次に来るときは咲いている花が増えているといいな〜。
外国人観光客の多い日光市街地を通り、駐車場へ戻りました。
思った以上に登り応えのある山で、山の空気を存分に味わえて満足の山でした。
次のソロ山行はどこへ行くかな〜。
川桁山か、小野岳か・・・。
楽しい悩みはいまだ止みません。
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