塔ノ岳・丹沢山（表尾根〜大倉）

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,429m
• 下り: 1,891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:34

8:11 ヤビツ峠
9:15 9:17 二ノ塔
9:30 9:35 三ノ塔
9:38 9:39 三ノ塔地蔵菩薩
9:58 9:58 烏尾山
10:16 10:16 行者ヶ岳
10:31 10:31 政次郎ノ頭
10:39 10:39 書策新道分岐
10:50 10:56 新大日
11:06 11:06 木ノ又小屋
11:28 11:34 塔ノ岳
11:34 11:46 尊仏山荘
12:07 12:07 日高
12:38 12:40 みやま山荘
12:40 13:06 丹沢山
13:22 13:22 竜ヶ馬場
13:57 14:23 塔ノ岳
14:35 14:35 金冷シ
14:45 14:45 花立山荘
15:03 15:03 天神尾根分岐
15:15 15:15 堀山の家
15:34 15:34 駒止茶屋
15:59 15:59 見晴茶屋
16:01 16:01 雑事場ノ平
16:07 16:07 大倉高原山の家
16:23 16:23 観音茶屋
16:45 大倉

※ルートは手書き。
登り速め下りのんびりなのでコースタイムは参考にならないと思います。
高度計測　MAX:1,572 MIN:294 ASC:1,291 DSC:1,713

追記：塔ノ岳山頂にて計測値1,492m、誤差1mは凄い。前年も確か数mの誤差だった（強風が吹くと数値は揺れた）。登山口できちんと標高合わせて行けば目安になる。

天候

曇り ときどき 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：[小田急線]秦野駅-(約50分)ヤビツ峠[神奈中バス・増発便]
　休日の秦野駅始発は7:35だが、7:17頃の増発便に乗車。乗客が多く見込まれる場合、臨時で手配されるようだ。

復路：[神奈中バス]大倉-渋沢駅[小田急線]

往復ともに 丹沢大山フリーパス Bきっぷ使用

コース状況／危険箇所等

・表尾根…泥濘あるも、残雪日陰に僅か、凍結なし。風の通る場所は比較的乾いていた。鎖場の岩が湿っており滑り易かった。尾根に痩せた箇所あり。
・塔ノ岳〜丹沢山…留め金の飛び出した丸太、割れた木板などに気を付けた。
・大倉尾根…ガレた箇所も多く石を落さぬよう足元に注意して下った。

ルート全般に言えるのは土が流れ土止め板も浮いた箇所が多かった。

その他周辺情報

・登山ポスト…秦野駅、ヤビツ峠、大倉
・お手洗い…ヤビツ/大倉バス停、各山小屋
・洗い場…大倉どんぐりハウス前のものを利用させていただいた。

写真

ヤビツ峠からスタート。

道端に残雪。

二ノ塔からの下り。

三ノ塔。ガスで眺望なし。

表尾根でよく目にした馬酔木。

お地蔵様。暖かそうな格好してらっしゃる。

寂しい気がした。

雲のかかる尾根。

烏尾山。那須連山も見えるらしい。

晴れてきた。塔ノ岳見える。

行者ヶ岳過ぎの鎖場。湿った岩を慎重に下る。

ヤシャブシの実、かな。

新大日でおにぎり投入。

迂回路を振返って。

尊仏山荘の屋根が。もうひと登り。

一年ぶり、塔ノ岳山頂。

前回と同じ場所から。標識の文字が微妙に薄く
http://yamareco.info/modules/yamareco/upimg/41/418633/fea179ff4e93fd2eb6870e7808dfa25b.jpg

歩いて来た表尾根と、大山。

曇ってはいるが海も見え景色がいい。

ミー君おひさしぶり。変わらぬ定位置。

時間的マージンが出来たので足を延ばす。

あちらから縦走してみたい。

やってきました丹沢山。

また一歩進めた。3座目の百名山。

みやま山荘。宿泊者の評判良いそうな。

一等三角点。国土地理院の標示杭が無ければ見逃していた。

折り返し途中、割れた木板と浮いた丸太。

北から見るとこんもりとした塔。

塔ノ岳に戻ると、御姿を現してくれた。

かき氷、はじまってた。

下りで初めて意識する大倉尾根のガレ。

マメザクラが咲いていた。

キブシ。

クロモジ、かな。

ナツトウダイ。初めて見る。

大倉尾根ってさくら多いんだなあ。

枝に一輪。

ヤマルリソウ

ムラサキケマン

マルバスミレ、だと思う。

太る?丹沢サイダー飲んで〆。

スタンプラリー初参加。

装備

個人装備

雨具 ヘッドライト 地図 コンパス 非常食 救急キット エマージェンシーシート スマートフォン コンデジ 充電器 予備電池 ソーラーライト 防寒具 帽子 サングラス 手袋 下着靴下予備 トレッキングポール 笛 スパッツ 水筒 カイロ チェーンスパイク

備考

・凍結箇所なかった為チェーンスパイク未使用。
・Tポールは大倉尾根から使用、石突キャップ2度外れ付け直し。

感想

djorkael

歩いてみたかった丹沢表尾根。
アップダウンに鎖場と変化のあるコースを楽しんだ。

次第に雲も晴れ塔ノ岳に着く頃にはうっすら富士山も。
臨時バスと歩きに集中したお蔭で時間を稼げたので北へ。

初めての丹沢山では見知らぬ方のご厚意に触れた。
落し物に気付かず、それを拾ってくださった方教えていただいた方に感謝。

蛭ヶ岳の方から縦走して来てみやま山荘泊まってみたいな。
大倉尾根は花に興味のあるらしい男性とお話したりのんびり下った。

今回登りは休憩を短く、一定のペースで進むことを意識した。
行動中のカロリー摂取や休憩時持ち物管理の仕方も再考せねば。

また歩こう丹沢。