記録ID: 6145182
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
岳友とゆく御池岳 〜錦秋のT字尾根からテーブルランド周回〜
2023年11月04日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:16
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 898m
- 下り
- 896m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 8:10
距離 12.7km
登り 911m
下り 896m
15:36
登山者駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天気にも恵まれ、特に問題となるところはありませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
退職後、4度目の御池岳。
今回は、高校時代の山仲間との再訪である。
登りながらの話は、やはり高校山岳部の御池岳山行のことになる。伊勢治田から治田峠越え、茨川にテン泊して、翌日は真の谷を遡行して御池岳に。蛭で血塗れになって最後は白瀬峠から山口に下りた。昭和42年6月の昔話、これまで同じ話に何度互いに相槌を打ったことだろうか。
今回は、錦秋のT字尾根をたどり山頂に、そこからテーブルランドをめぐり土倉岳(はぜくらだけ)からノタノ坂を周回しようとなった。
このコース、私は2度目、相棒H君は初めて、錦秋の尾根狙いである。
天気も思いのほかよく、カルストの原が繰り広げる大好きな景観についつい休みが長くなる。
最後は、その誘惑を振り切って下る。今回も廃村茨川に行けなかったのが、心残りとなった。
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コメント
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山村を生活の場としていた地域は、京都府の奥より利用は滋賀県の方が濃厚なような気がしました。
以下の木地師の故郷でした。
http://ochiel.sakura.ne.jp/life/folk/index.html
コメントありがとうございます。
道の駅「奥永源寺渓流の里」で食べたイワナの塩焼きとアマゴの押し寿司は本当にうまかった。この辺り、イワナもアマゴも養殖が盛んですが、あまり養殖ということを感じさせないものでした。
もっとも、アマゴの押し寿司というのは初めてで、比較すべき対象はないのですが、柚子味が効いていて大変良かったですね。
今回も下山の後ということで、木地師関係のゆかりの場所は回れませんでした。やはり一度じっくり回ってみる必要がありそうです。
そのほか、今回印象に残ったのは、政所町では子供の姿が見られたことでした。来週の週末は「政所 イチョウまつり」が開かれるそうで、そのチラシに移住・定住Uターン相談という項目があったことは注目すべきことだと感じました。
2011年3 月、国道 421 号に新たに石榑トンネル(全長約 4.2km)が開通して冬でも県を越えて通行できるようになりました。かつての石榑峠越えの「酷道」の汚名を覆し、産業面でも観光面でも、ついでに登山の面でも奥永源寺の地域に大きなインパクトを与えたことが伺えました。まだまだ、これからの動向を注視する必要がありますが、真に地域の活性化が誘発されるような国土開発なら賛成です。
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